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ドラマの中の、雉真るい(深津絵里)と大月錠一郎(オダギリジョー)それぞれの記憶にある重要な曲ですが、この曲ルイ・アームストロングを代表する曲かなぁ。よく耳にするのはWhat a Wonderful Worldじゃないかな。
調べてみたら、ドラマでWhat a Wonderful Worldが使われない理由がわかりました。What a Wonderful Worldは1967年の曲で、ドラマが演じられている1964年当時はまだ世に出てなかったのでした。
なお、サッチモはルイ・アームストロングの愛称で、ドラマの中で雉真るいも「サッチモちゃん」と呼ばれます。ルイ・アームストロングがサッチモと呼ばれていたのは、Satchel Mouth(ガマ口)であるとか、エラ・フィッツジェラルドが彼の大きな口を見て「Such a mouth」と呼んでいたから等、理由がいくつかあるようです。
追記:What a Wonderful Worldはトランペット曲じゃなくてヴォーカル曲でした。ドラマで使われるわけないや。
ジャズファン歴44年の私なので一言だけ・・・。
ルイ・アームストロングには時代的にもプレイヤー的にも興味があるわけではなく、数千枚のジャズCDコレクションの中でもサッチモのCDは一枚だけです。今週はジョン・コルトレーンの映画を観てきました。
What a Wonderful World 私のコレクションの一枚では、サッチモは渋いだみ声の歌とトランペット両方披露しています。
ウィキペディア(引用すべきではない出典ですが)
「この素晴らしき世界」(このすばらしきせかい、英語: What a Wonderful World)は、ルイ・アームストロングの楽曲。作詞・作曲はジョージ・ダグラス(音楽プロデューサーのボブ・シールのペンネーム)とジョージ・デヴィッド・ワイス
シールはベトナム戦争を嘆き、平和な世界を夢見て、この曲を書いたという。アメリカ合衆国では中ヒット止まりだったが(ビルボード(Billboard)誌の年間トップ100に入れなかった)、全英チャートで1位となった。1968年には、同名のアルバムもリリースされた。
その後、1987年のアメリカ映画『グッドモーニング, ベトナム』で、戦時中の南ベトナムの牧歌的田園風景とその中で起きるテロや空爆等戦場の現実を映す印象的なシークエンスにBGMとして起用され、全米32位というリバイバル・ヒットとなった。
だそうです。
貴重な情報ありがとうございます。そうなんですね、
わたしが持っているほとんど唯一のJAZZのCDはビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビィです。村上春樹の「ポートレイト・イン・ジャズ」に触発されて買ったのでした。
ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビィは棺桶に入れてもらいたい一枚ということでジャズファンに圧倒的な人気の名盤です。昔はレコードを持っていましたし、今はCD音質の向上に伴い2枚所有しています。ジャケットも素敵ですし・・・。
ワルツ・フォー・デビィがお好きなら、ムーン・ビームスをお聴きになると良いかとお勧めします。
^_^
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