登山の主流はファスト&ライト？

早月尾根から剱岳に登りました。

剱岳が初めての人はまず選ばない早月尾根。驚いたのは男女ともTJARの選手みたいに極小荷物の人が多いこと。「雨具とか行動食を持ってるの？ツエルトは？」と訊きたいくらい。当然みんな日帰りです。

こちらはテント泊装備の60リットルザック。大荷物の人は他におらず、完全にアウェー状態。何人もの人に「大きいザックですね」と声をかけられました。槍穂高ではまず言われません。

テント泊山行などはもはや時代遅れ。登山の主流はファスト&ライトになっているのかな。

コメント

ウメちゃん

おはようございます。
自分がこのヤマレコを知るきっかけが
…劔岳…です。
コースは、早月尾根→劔岳→室堂ですけど、早月小屋泊でしたけど、あそこのコースを日帰りの人が多いのですか😳

ま〜富山県警の方とか、救助隊の方々は山頂迄四時間も掛からず登るそうですが、自分では絶対に無理😂です。

☆Parsleycandy

umetyanさん、おはようございます。

TJARの選手たちは、夜中に富山湾を出発して朝には剱岳を通過しますからね。ファスト&ライトの聖地なのかもしれないです🤔

こめ百俵@kome100pyou

parsleycandyさんおはようございます
そうですね　山深くてもライト装備の登山者見かけるようになりました
昔に比べて山や天気の情報が得やすくなって必要最小限の装備を選択できる世の中になったのかと感じています
テント泊のよさもありますから時代遅れではないと思いますよ　小生は登山スタイルの選択肢が増えたのかと思っています。

☆Parsleycandy

kome100pyouさん、おはようございます。

そうですね。天候などの情報はかなり正確になりましたね。聞いた話だと、トレランの人は低山だと雨具を持たないとか（降り出したらさっさと下山する）。わたしも、必要のないときは傘やレインハットを持たないようにします（雨具は持つけど）。

Goslar

はじめまして。
私は昨年の9月19日に早月尾根を日帰り登山しました。
体調があまり良くなかったので、
所要時間が16時間30分もかかってしまいましたが・・・。

登頂中に半袖・短パンという軽装で１５リットル程度のザックを背負った
たくさんの登山者から追い抜かれました。
ハードコースなのに軽装の登山者が多いこと。
馬場島から山頂までの所要時間を尋ねると
５〜６時間と回答された方が多くいました。
順調に登頂できればいいですが、
遭難したときにどのように対処するのか心配になりました。

☆Parsleycandy

tsuka415さん、おはようございます。

剱岳に近づいたときに下山してくる何人もの登山者とすれ違いました。すでにお昼。早月小屋に泊まるというわけでもなさそうです。明るいうちに下山できるのかな、と少し心配になりました。

もっとも、わたしも剱沢キャンプ場に着いたのは、まだ明るいとはいえ日没時刻の17:40。これが農鳥小屋だったら間違いなくオヤジの雷が落ちていたでしょう。
(￣▽￣)

金田正太郎

ライトウェイトバックパッキングが入ってきたのは70年代後半であったと記憶しています。今ではその上を行くウルトラライト。素材も技術も格段に進歩し、軽いことは身体にも楽である一方マラソンランナーの様なスタイルの登山者を見かけるとゾッとします。老婆心とは思いながらも投稿者のご心配はごもっとも。

☆Parsleycandy

climber009さん、おはようございます。

そうそうウルトラライト。ランニングシューズじゃないの？という靴に半袖Tシャツ、短パン。タイツは履いてる人が多いかな。ただ、ほとんどの人はヘルメットを持っていました。あの軽量ザックはドラえもんのポケットみたいになんでも入るのかも。

ランドレ

parsleycandyさん、おはようございます。
ＵＬスタイル…正しく実践しているのなら大いに結構と思います。
登山の可能性の拡大になりますし、自己への挑戦の意味でも意義のある行為かと。
ここで気になるのが「軽装」の解釈です。
私の認識ではＵＬスタイルとは必要な装備を極力軽い物にして、また一つの装備に複数の機能を持たせて装備全体を軽くして行動力を上げる事。
と理解しています。
しかし、「多分要らないだろう」とか「今まで使わなかったから」「○○選手と同じスタイルで（自分に使いこなせるかは別）」などと、必要な物まで割愛したり、非常時に自己対応出来るか確証無い状態で突っ込んできている方が混じっている気がします。
軽装＝軽い装備で整える　であって　軽装＝必要な物まで省いて軽くする　ではないはずなのですが…。

また、早月には少ないと思いますが、最近コスプレ登山流行りなの？と気になってます。
トレイルランナーのコスプレしている人が凄く多い。
姿はそれらしい感じですが、明らかにゆっくりと歩いている方々…。
どう見てもトレランコスプレですね。
ファッション感覚なのかな？

☆Parsleycandy

land-raiderさん、おはようございます。

トレランコスプレですか！早月尾根は、みんな速い人ばかりでした。遠くからクマ鈴が聞こえてくるとあっというまに後ろに来ていて、道を譲るとすぐに見えなくなります。それの繰り返し。

わたしはカメラを持って歩くのが好きなので、トレランスタイルにはなれないですね〜。

yoriton

おはようございます。
ULスタイルやトレランは時代の流れなのでしょうが、私たちの世代には受け入れ難いと感じています。
皆さんコメントしておられるようにジョギングスタイルで険阻な山道、岩道を駆けるように登るのは非常に危険だと思います。一歩間違えば遭難です。山を甘く見ているのではないかとも思います。
必要最小限の装備・食料を担いで、じっくり登り、じっくり楽しむスタイルを貫いていきたいですね。
そういう私たちも数十年前はニッカボッカに厚手の山シャツ+重登山靴が当たり前のスタイルでした。今でも同配の方でそれに近い装備で歩いている人が居ますが、その人から見たら今の状況はどうみておられるのでしょうかね。

☆Parsleycandy

yoritonさん、おはようございます。

たしかにULは若い人が多いのですけれど、早月尾根は同年輩の人もいました。そして、みんな速い。

むかしは重装備で登っていた人かもしれません。あるいは、いまでもテント泊で登ることもあるのかも。新しいことにチャレンジできるのは素晴らしいと思いつつ、でも自分は（いまのところ）やらなきだろうなと思います。

理由は、いまのスタイルが好きだから。まぁ、ULの人だって、それが好きだからやっているのでしょうけれど。

MIKA_DUKI

はじめまして。

ヤマレコでコースタイムを参考にしたくても、速すぎる（1日の行程として長すぎる）レコが増えてあまり参考にならないと感じる昨今です。
剱岳を日帰りするなんて発想が私にはそもそもありません。

おそらくコロナ禍で若い年代が増えたことや、UL専門店があるくらいにファスト&ライトが浸透しているのだと思います。

映画は倍速で観る、音楽は1サビだけ聴く、などの短時間効率化が流行る昨今なので、そういう人も多くなってるのかなと理解してます。
かと言って私は私のペースや楽しみ方を貫くだけですけども。

私は平日に地味なところばかり歩くので、映えない山域ではファスト&ライトな方はほとんど見かけません。
そもそも行程中、人間に会わないことが多いですが…。

☆Parsleycandy

MIKA_DUKIさん、おはようございます。

ヤマレコで「とても速い」記録は参考にできません。「速い」くらいまでですね。とはいえ、わたしの山行記録も「とても速い」になることがあり、参考にならないのだろうなと想像したりします。

あと、テレビで2倍速だと微妙なニュアンスがまったくわかりません。わたしは1.3倍速が限度ですね。

fujikita

parsleycandyさん、おはようございます。

小生は大学卒業時に山登りを一旦終了して10年程前から再開です。
浦島太郎現象を感じました。
その一つがトレランです。
「え〜〜っ、山道を走っている。しかもジョギングの恰好だよ」、とても驚きました。

でも考えてみれば、学生時の林間学校の山登りでは全員が普通の体操着で運動靴でした。

小生は奇病（筋肉が骨に付く箇所が痛む）や膝痛があるのでファスト&ライトの方向で考えています。
とりあえず今年春から靴を軽くしています。
違いが分かるほど楽ちんになりました。

☆Parsleycandy

fujikitaさん、おはようございます。

一時はハイキングシューズでテント泊縦走をしていましたが、靴があまりに消耗するので山道具店で訊いたら、荷物が重いならそれなりの靴にするべきと言われ、少し考えを改めました。

とはいえ、軽いほうがが楽なのは間違いないですね。こんどチャレンジしてみたいのは、固形燃料使用です。まぁ、保険として小さいガスヘッドを持っていきますが、うまくいったら固形燃料のみで行こうと考えています。

nando

こんばんは、parsleycandyさん
私は登山者の端くれで速力も遅いですが、やっぱ山中泊った方が楽しいので幕営派です
日帰りコースでも泊で刻んで行きます(マテ)

なお山の楽しみ方は人それぞれということではないでしょうか
百名山に頓着する所ではありませんが、百の頂に百の喜びありと言うのは結構良い言葉だと思っています
(ゴーイングマイウェイ、深田氏の私生活については華麗にスルー)

☆Parsleycandy

nandoさん、こんばんは。

そうですね。これからも幕営縦走スタイルで行こうと思います。と、いいつつ日帰りのほうが多いですけれど。

たぶんほとんどの百名山ハンターが深田久弥氏の行状を知らないと思います。

maroeri

こんにちは！
登山時、背負う荷物を軽くしたいと、余計なものは入れていないはずなのに軽くならない私のザック…💦
一方、登山中には見かける他の人のザックは小さくてすごーく軽そうに見えます。
先日、白馬岳へ山小屋泊で出掛けた時もそうでした。トレランの人も何人か居て、その人たちは日帰りだから荷物なんてないに等しいスタイルなので、私のソレとは比較にはなりませんが、一般登山でもどうしたら小さなザックで軽く済むのか？中身を見てみたい😅
2.3時間程度のハイキングなら軽くなりますが、泊まりや往復で6時間以上になる山の時は7.8キロ位になってしまいます。
荷物は軽い方がスピードが上がるし疲労も少なくなるのはわかっているので出来たら軽くしたい！しかし、万が一の対策も必要だと思うからバランスが悩ましいです。
テント泊で数泊する場合でも荷物は10キロ満たない、なんてレコを見たりすると、どういう中身なのか⁉️と本気で思います。

☆Parsleycandy

maroeriさん、こんにちは。

わたしも、いつも荷物が重くて・・・。で、使わないものを見直してみました。まず、最近は行動食はぎりぎりしか持ちません。水も、途中で買ったりできるところや水場が確実にあるところは必要十分以上は持たない。低山ハイキング以外はツエルトは外せません。雨具は持つけど、レインハットは持たないことも。テントは軽いものに買い換えました。

ただ、わたしは一眼レフカメラを持つので軽量化にも限度があるのですよね。あと、夏場はサンダルを持って山行後は履き替えます。

軽量化は難しいですね。