ホイットニー・ヒューストン

12月23日公開の映画「ホイットニー ヒューストン」を観ました。

最初、主演のナオミ・アッキー本人が歌っているように見えて、ずいぶん歌の上手い女優がいるんだなぁと感心したけどそんな筈はなく、当然ホイットニーの吹き替えでした。吹き替えは見事で、ホールで観衆に向かっている後ろ向きのシーンでは、ちゃんと前に向かって発声されているように聞こえます。

ある程度、観る人が限られる映画なのでしょう。近所のTOHOシネマズでは、小さなスクリーンで午後5時から1回のみの上映。しかも1月12日まで。観客はだいたいわたしと同じくらいの年代で、若い人はひとりもいません。

ホイットニー・ヒューストンの歌声は、映画でもすごかった。1991年スーパーボウル試合前の国歌斉唱は鳥肌モノでした。