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駅舎の簡素化は他のJR各社も一緒。JR西日本は「シンプル化」といっていますが、意味は同じです。
そんな中、JR東日本の内房線江見駅では2020年8月から江見郵便局との一体運営が始まりました。2018年6月の「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定 」に基づいてのものです。
江見駅は郵便局そのもの。中では局員さんが働いています。どうやらカウンターの隅で切符が買えるらしい。ホーム側出入口には簡易Suica改札機があります。
これからの地方駅や郵便局の新しいスタイルとして、明るい話題かもしれない。
まるでバス停? JR四国が進める駅舎の簡素化めぐり、異論続出
https://news.yahoo.co.jp/articles/c979990b86d44c7223accc57488b0ca2992ec872
JR西日本による駅舎シンプル化について
https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1612429675141/files/4.pdf
※写真は内房線江見駅
以前下灘駅に行きましたが、もしあそこの駅舎がこのシンプル化の駅舎なら観光客の誘致にも差し障るだろうと感じました
付近は交通公園になっていて、土産物店もあります。店では、いまでも「愛国→幸福」のきっぷを売っています。観光に有用であれば残すのです。下灘駅も、たぶん残るでしょう。
日曜日朝9時前の到着でしたが、降りたのは私だけ、乗った人はいません。
日曜日で郵便局も休みでしょうから、駅前にも誰もいませんでした。
人口減少の局面において都市機能を集約するのは良いことだと思いますが
南房総の経済圏は館山・鴨川抜きには語れないのだろうな、と思います。
「地域・社会の活性化」というと聞こえは良いのですが、
皆通り過ぎてしまうと、ちょっと違うような気もします。
駅(電車)よりは郵便局の方に用事がある人が多そうですね。
たしかに、駅よりは郵便局に用事がある人は多いかもしれません。ゆうパックも送れますし。
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