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昔の鉄道車両に戸袋窓があったのは、採光のためです。昭和のむかし、通勤電車は日中に室内灯を消灯するのがふつうでした。いまはLED照明など省エネ型のため、日中でも点灯しているので外光を採り入れる必要がありません。
戸袋窓があると車両の強度が弱くなる上、重量が増す、清掃の手間がかかる、腐食するなどメンテナンス上もデメリットがあるので次第に消えていきました。
いまでも戸袋窓があるのは比較的昔の車両です。戸袋窓のあるなしは鉄道会社によって違い、首都圏の場合JRだと中央本線高尾以西を走る211系くらいでしょうか。私鉄だと京王電鉄、西武鉄道や小田急電鉄は、戸袋窓付き車両が走っています。
※写真は京王8000系電車
漸く秩父レコをアップしました
外観も一応載せました
どうぞ宜しくお願いします
鷲尾健さんの記録を見ました。写っているのは6000系という急行用の電車です。秩父鉄道PASMO導入を記念して、2023年3月31日まで急行料金はかかりません。また、ふかや花園プレミアムアウトレット開店で秩父本線の電車本数が増えたため、急行ではなく各駅停車で運用されることもあるようです(当然特別料金はかかりません)。
現役引退車両ではなく秩父鉄道の急行用車両なんですか?
鉄道は全く知識が無くて初心的な質問(だと思います)ですみません
自分のオフィスの隣に鉄ちゃん(乗り鉄)がいるので
戸袋窓って知ってる?と聞いたところ
その言葉を知らなかったみたいです
ただ、そういう構造の窓は知ってました
田舎の電車にこういう構造のがあるのを見た気がする
自分は名鉄電車で通勤してますが、この構造は見たことないです
戸袋窓の有り無しは鉄道会社によって違います。関東だと、東武・京急・京成の電車は戸袋窓がありません。
名古屋在住のYouTuberの動画をよく見ますが、名鉄の電車はたしかに戸袋窓がないかもしれません。
いくら最近の車輌は常時車内灯が点灯になったとは言ってもやはり戸袋窓があった方が車内が明るいですよね。戸袋窓を廃した車輌が登場した頃は「お、ハイカラなの出たな」と思ったものですが、これが普通になったらあった時代が懐かしい。
西武6000系とかで元々戸袋窓あったのをわざわざぶっ潰したのを見た時はナニやってるんだよーと言う感じでした。
戸袋窓はやっかいな存在なのか、JR西日本和田岬線を18日まで走る103系も戸袋窓をなくしています。よく調べたわけではありませんが、戸袋窓は関東の鉄道に多いかも。
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