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2日目の栗沢山までは順調だったのですが、ここから一気にペースダウン。帰宅が危うくなりました。広河原からの最終バスは16:50発。これに乗れなければ広河原泊まりです。始発バスは10:00。広河原でなくても早川尾根小屋が営業していたら、そこに泊まればよさそう。早川尾根小屋に着いたら営業していて、テントもたくさん張られています。予定外だったけれど泊まりました。早川尾根小屋は、少なくともテント泊なら予約不要です。
今回の反省点。ギリギリのスケジュールで立てた計画はリスクが高い。あと、今回のようなときは食料を余分に持つべきでした。
このコースを1泊で歩いたヤマレコ記録を見た記憶がありません。他人がやってないことは、あんまりやらないほうがいいかも。
ヤッパり加齢と共に 体力の低下で無理は禁物です。
自分も雲の平からの帰り道、双六岳から新穂高温泉への下山道ですけど、ギリギリ新穂高温泉での最終バスに間に合わないとの判断で、鏡平で宿泊。
プラスαで、鏡池での逆さ槍がおまけで 撮れた事に喜んでます、
2日目まではガスが取れず、せっかく登った甲斐駒ヶ岳が見えませんでした。3日目は快晴。きれいな写真が撮れました。延泊していいこともありました。
私は人がやっている、みんながやっているみたいな情報に気を付けています。なので人がやってないなら論外です。自分がどうかをまず考えることにしています。時間に焦れば事故にも繋がりますしね。そんな部分を埋める早川小屋は有難い存在なのだなぁと思いました。
無理すれば日没前に広河原に下りることはできたはずですが、いい加減疲れていたし、早川尾根小屋が開いていてよかったです。小屋番のおふたりも、親しみやすいいい人たちでした。
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