どうする前田・徳川

10月15日のNHK大河ドラマ「どうする家康」で、徳川家康と加賀藩主・前田利家が話し合うシーンがありました。

ところで、日本郵船にはむかし前田利祐（まえだとしやす、1935年〈昭和10年〉-）さんが働いていました。前田家第18代当主です。

同じ時期に、後に日本郵船副社長になった徳川宗家第18代当主の徳川恒成（とくがわつねなり、1940年〈昭和15年〉-）さんも働いていました。二人は、一時本社の同じ部でデスクを並べていました。

その時の副部長、「『前田！徳川！ちょっと来い！』と呼びつけるのは太閤様以来おれだけだ」と喜んだそうです。

コメント

がんこ屋☺️

細川護熙元首相が地元に帰る時に飛行機の窓から熊本県土を見下ろし、
「かつてはオレの家のものだった」と笑い話で語ったそうです。
歴史のある家のアルアルでしょうか。

徳川家康は前田利家よりも年下だった記憶がありますが、
５歳年下の徳川恒成氏は年長の前田利祐氏に対して、
「年齢は若いけど本来なら俺の方が・・」なんて思っていたのかもしれませんね

☆Parsleycandy

がんこ屋☺️さん、おはようございます。

前田利家も徳川家康より5歳年上です。日本郵船は先祖が大名という人が何人もいます。松平さんは当然「殿！」と呼ばれていました。ただ、外国人には発音しにくいらしく「マツダライさん」と呼ばれてましたが😅

yoriton

こんにちは。
旧大名家の似たような話です。
細川護熙氏が大学を卒業して朝日新聞に入社し、鹿児島支局に赴任する夜行列車が、熊本駅に到着した際は県知事、市長が整列して出迎えたという話を何かの本で読みました。

☆Parsleycandy

yoritonさん、こんにちは。

旧華族、とりわけ大名家なんていうと、庶民にはわからない「なにか」を持ってそうですねぇ。