山手線の大崎駅みたいに同じホームでの乗り換えかと思ったらそうではなく、ホームが変わるのです。大阪環状線には山手線のようにぐるぐる回る電車もあるのですが、15分に1本くらいしか走ってません。
紀州路快速、関空快速、大和路快速の上り電車が天王寺に着くと、そのまま大阪環状線の各駅停車として外回りを走って、再度天王寺に着くと終点。下りはその逆で、天王寺を発車すると大阪環状線の内回りを走り、再度天王寺に着いてから各方面に散るのです。鶴橋から弁天町に行くのなら、多少時間がかかっても内回り電車に乗った方がよかったのかも。
山手線にこういう「の」の字運転をする電車は走ってません。東と西ではずいぶん違うのだなぁ。
※写真は大阪環状線をぐるぐる回るほうの電車です
一番はやはりエスカレーターの右側待機と左側待機の違いですね
それは知りませなんだ
逆に戸惑いそうです😅
大阪に住んでいますが、この運行形態に利便性を感じません。
金剛山に登る際、新今宮駅で南海電車に乗り換えるのですが、外回りだと天王寺で乗り換える必要があります。一駅なんですけどね。
関西空港に行く時は最寄りの京橋駅から乗り換えなしで行けるのですが、関西空港は殆ど利用しません。
奈良に行く時は近鉄が安くて速いので、大和路快速は使いません。
大和路快速は以前は6両と8両が運行されていました。6両は車両が止まらない乗車位置があって知らない人は慌てて駆け込んでいました。今は8両に統一されています。
もう一つの欠点は一つの路路で列車の遅れが生じた場合、その影響が広範囲に及ぶことです。
環状線はその名のとおりに環状運行が一番良いと思います。
2016年から大阪環状線に323系電車が導入され始めましたが、なんで4ドアでなく3ドアのかなと思いました。大和路快速や関空快速の電車と合わせるためなんですね。
東京だと10両編成と15両編成の電車が同じ線路を走っています。10両と15両の差は約100メートル。間違えて並ぶと大変です。
東京のJRも乗り入れが複雑なので、ひとつが遅れると影響が広範囲になります。その場合、たとえば上野東京ラインだと、東京と上野でそれぞれ折り返しになり直通を止めるなどしています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する