![]() |
JRは駅窓口の閉鎖を進めて、インターネットによるオンライン販売を強化しています。JR東日本についていうと、大都市近郊区間はSuicaで乗ってくれということでしょう。大都市近郊区間(首都圏エリア)はどんどん広がり、いまや東京から松本までSuicaで行けます。
東京-松本間を例にとると、両駅間は大都市近郊区間なので、Suicaではなく乗車券を買ったとしても有効期間は当日のみです。そして途中下車もできません。この「途中下車」って、鉄でない人だと結構知らない人がいるのですよね。だから、たとえば東京から大阪に行く途中に名古屋に用があると言う場合、東京-大阪の切符を買って名古屋で途中下車するのではなく東京-名古屋、名古屋-大阪の切符を別々に買ったりします。
JR各社が次に廃止するのはこの途中下車か。まさか通算運賃(「旅客会社の営業路線をまたがって乗車する旅客の運賃及び料金を定める場合」に、「旅客が乗車する全区間の距離を基礎として運賃及び料金を計算」すること)が廃止になったりはしないだろうな。
タビリス「JR運賃制度はどこへ向かうのか」
https://tabiris.com/archives/jr-unchin/
2023年6月29日の日記:東京近郊期間拡大
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-303369
写真は最近撮影したJRの電車(成田エクスプレス)
むかしはワイド周遊券・ミニ周遊券で旅をしました。あれはいまどうなっているのかな🤔
以前、自宅最寄駅(中央線の特快停車駅)から穂高駅まで行きました(全て鈍行)
松本駅で遅延の為、乗り換えに間に合わず1時間待つことになりました
その時、構内にはカフェがなかったので改札から外へ出て、駅前のモスバーガーで朝食を摂りました
その後無事次の電車に乗れました
因みに乗り換えに遅れたのは、遅延に気付かず駅のトイレに行ったからです
トイレに行かなければちゃんと乗れるくらいの時間的余裕はあった様です
トイレから出て、何も無いホームを見て全てを悟りましたが、後の祭りでした😭
来年春には穂高も東京近郊区間になるから松本で途中下車ができなくなります。・・・しかし、安曇野市が東京近郊か🤔
安曇野市を東京近郊ですか?
ウチから鈍行列車を乗り継いで確か6時間くらいかかりましたが、それでも近郊⁈(待ち時間を除く)
単なる難解釈ですね😅
JR東日本にかかると長野県も福島県も東京近郊です。でもなぜか新潟県は近郊ではありません。
JR快速普通列車でも、最近は,外国からのお客様が目立ちますが、歴史の流れなんでしょうね⁈
JRとしては、外国人にもわかりやすいシンプルな料金体系にしたいのでしょうね。ただ、駅の自販機で買えて自動改札機が通れる休日おでかけパスのようなものはなくならないと思います。
未だに、往復乗車券も連続乗車券も使ってます
大人の休日倶楽部加入してから、頻度は増えた(笑)
だって、200km以上の連続乗車で3割引ですよ
「途中下車無効」ってのは、周遊券とか利用してないと知らないのかしら?
>東京-名古屋、名古屋-大阪の切符→特急券では?
いえ、特急券の区間と同じように切符を買う人結構いるのです。窓口で買う場合だと通しで買った方が安くなると教えてくれますけれど。
そういえばジャパンレールパスなんてものがありますね。日本在住だと買えないので、まったく意識してませんでした。
往復割引で乗車券を買い、新神戸で途中下車して2泊、まさに今新神戸駅から尾道に向かうところです。
使いこなしてますね!それでこそ山ヤです。尾道だと山じゃないかもですが😅
JRの運賃はなかなか難しいです。
ウチは山手線のちょっとだけ外という微妙なところにあるので、乗車駅によって料金が違います。
大森駅から品川駅経由で静岡駅まで乗車券部分は3080円、品川駅から買うと3410円。
山手線内の駅は東京駅からの距離数が基準となるからだそうです。
ずっと知らなくて、なんか少しだけ料金が違う気がすると何年も過ごしてました。
さらに大森駅から買うと品川駅では途中下車できます。当たり前ですが品川駅では切符は吸い取られます。
ただし、品川駅から買うと、山手線の他の駅でも下車(切符は吸い取られますが)できるのでそれは少し高い乗車券のメリットですね。
青春18きっぷは静岡まで日帰りで東海道線で行くのによく利用していたので、とても残念すぎます。
さらに、往復、連続乗車券廃止とは鉄道を愛している人を敵に回しますね😅
JRは運賃計算の特例があって、東京駅から101km〜200kmの距離の駅だと山手線内の駅が発着地の場合東京駅からの運賃計算になります。これが201km以上だと範囲が東京都区内に広がります。
東京駅から201km以上の距離で、大森から東や北に行くならちょっと特です。逆に西に行く場合は損です。
大森駅の駅名板右上に「区」という表示がありますが、これは東京都区内の意です。これが品川だと山手線内が加わるので「山区」になります。
往復割引も廃止ですか。だんだん世知辛くなっています。
私はジパング会員なので往復割引を反映させると正規運賃の63%です。
この秋、東京の友人の写真展を見に行くついでに登った事のない高尾山に行こうと計画しました。大阪から高尾まで(東京駅経由)は600kmに満たないけど、次の相模湖までは600kmを越えるので往復割引が適用されます。しかし諸事情で計画倒れになりました。ちなみに藤野までも同じ料金でした。
ジパングでは往復200kmを越えると△30%ですので、片道100kmに僅かに届かない場合は、1駅か2駅先まで購入して割引を適用させています。(僅か数百円の差ですが)
関西の私鉄では近鉄と南海に続いて、京阪が2025年10月からの値上げを発表しました。
良く利用する京都までの区間が420円から480円になります。これからじわじわと影響が出そうです。
報道によるとJR東日本は2026年に値上げを予定しているそうです。消費税率引き上げ時以外の値上げは、JR発足以来初めてだそうです。
こんにちは♪
電車移動組にとっては悲報ですね
601km以上の往復運賃10%引きもなくなる様で、遠征や出張で活用しまくっていたので残念の一言。
券売機で普通に往復購入すれば自動で割引になっていたので、ネットでも同様にすればいいのに…と
思いますが。昨今の物価上昇も理由にあるのかもしれません。
あとレール&レンタカーの運賃2割引、特急券1割引は残してほしいところです
券売機でも往復割引適用だったのですか!だったら廃止の理由がよくわからないですね😡
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する