飯倉片町のキャンティ

六本木交差点から1キロほど、麻布台ヒルズの近くにイタリア料理店キャンティがあります。創業はなんと1960年。開店当時は三島由紀夫や黛敏郎といった文化人が集まり、一種の社交場だったとか。

いまは社交場ではなくふつうの老舗料理店ですが、この店が普通っぽくないところはドレスコードがあること。スマートカジュアルで、男性のショートパンツやサンダル履きでの入店は不可。襟付きのシャツの着用が求められます。

この店の名物のひとつがスパゲッティ バジリコ。バジルの葉が載っていますがこれは飾りで、味付けにバジルを使っていません。なにで味を出しているかというと大葉とパセリ。そして、オリーブ油ではなくサラダ油を使っているとか。

この店ができた頃、本物のバジルは手に入らずオリーブ油は希少だったから。いまはどちらも容易に手に入るけど、キャンティでは創業当時のレシピを守っています。老舗というのはそういうものなのでしょう。

キャンティ
https://www.chianti-1960.com

写真左:キャンティ飯倉片町本店
写真中:アル・カフェ限定お昼のバジリコセット（2,750円）
写真左:ケーキは700円ととてもリーズナブル

コメント

鷲尾健

1960年創業とは凄いですね
近くへ行ったら寄ってみたいです

ところで最初、タイトルを見た時「キャンプ」と読んでしまいました
思い込みの激しいオトシゴロ、でも直ぐに違うと分かりました

イタリアンは海鮮料理も多いから好きです
外食する時、ラーメン若しくはスパゲッティです
私が肉苦手なので、なんと無くそうなりました

☆Parsleycandy

鷲尾健さん、おはようございます

なるほど山ヤならキャン・・・ときたらキャンプですね。キャンで始まる言葉はたくさんあります。キャンディ、キャンパス、キャンペーン。キャンドゥもか😅

鷲尾健

☆Parsleycandyさん

山ヤ、というほどでは無い私ですが、脳内変換が山に傾いているのは間違いありません😅

がんこ屋☺️

パセリさん、こんにちは
叱られるのを承知で告白します

日記一覧からこのタイトルを見つけると、
何度試しても『スキャンティ』と読んでしまいます
スケベエの証拠かもしれません
「脳内変換」の４文字を見つけたので告白することに勇気がでました😁

☆Parsleycandy

がんこ屋☺️さん、こんにちは

キャンティをスキャンティと見間違えるのは『チコちゃんに叱られる！』的にいうと、そのほうがお得だったからということになります🤔

鷲尾健さんがキャンプと見間違えたのと同じです。

https://チコちゃんに叱られる.com/24834.html

がんこ屋☺️

チコちゃんの毎度ですが、わかったような、わからないような。。
でも、なぜか安心できました😀