槍ヶ岳-南岳-天狗原（45年ぶり2度目の槍、上高地から）

2017年08月09日(水) 〜 2017年08月10日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 42.3km
• 登り: 2,114m
• 下り: 2,114m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:05

6:00 スタート地点
6:03 6:03 河童橋
6:36 6:46 明神館
7:31 7:31 徳澤園
7:42 7:42 新村橋(パノラマ分岐)
8:19 8:35 横尾 (横尾山荘)
9:17 9:17 一ノ俣
9:23 9:23 二ノ俣
9:46 9:59 槍沢ロッヂ
10:35 10:38 赤沢岩小屋（ババ平）
11:01 11:01 槍沢大曲り
11:55 12:05 槍沢・天狗原分岐
13:02 13:02 坊主岩屋下
13:07 13:07 播隆窟
14:22 15:00 槍ヶ岳山荘
15:17 15:41 槍ヶ岳
16:05 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:28

5:47 槍ヶ岳山荘
5:56 5:56 飛騨乗越
6:14 6:18 大喰岳
6:44 7:01 中岳
7:40 7:40 天狗原分岐
7:55 8:22 南岳
8:34 8:34 天狗原分岐
9:53 10:10 天狗池
10:46 10:46 槍沢・天狗原分岐
11:24 11:24 槍沢大曲り
11:45 11:47 赤沢岩小屋（ババ平）
12:12 12:26 槍沢ロッヂ
12:49 12:49 二ノ俣
12:57 12:57 一ノ俣
13:40 13:55 横尾 (横尾山荘)
14:39 14:39 徳澤園
15:21 15:21 明神館
16:04 16:09 河童橋
16:15 ゴール地点

上り
06：00　上高地バスセンター
06：36　明神　06：46
07：31　徳澤園　
08：19　横尾　08：35
09：46　槍沢ロッヂ　09：59
11：01　大曲り
11：55　天狗原分岐　12：05
13：02　坊主岩屋下（ヒュッテ大槍分岐）
14：22　槍ヶ岳山荘　15：00
15：17　槍ヶ岳　15：41
16：05　槍ヶ岳山荘

下り
05：47　槍ヶ岳山荘
06：14　大喰岳　06：18
06：44　中岳　07：01
07：40　天狗原分岐　
07：55　南岳　08：22
08：34　天狗原分岐
09：53　天狗池　10：10
10：46　天狗原分岐
12：12　槍沢ロッヂ　12：26
13：40　横尾　13：55
14：39　徳澤園
15：21　明神
16：15　上高地バスセンター

登り　
上高地ー槍ヶ岳山荘　8：22（休憩0：49含む）
下り
槍ヶ岳山荘ー南岳　1：47
南岳ー上高地　7：53（休憩0：46含む）

天候

1日目　小雨のち晴れ、
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　8日（火）22：30発
沢渡第二駐車場　1：30着　中央道松本IC　250km　
　駐車場はガラガラ、IC降り上高地に向かうと上高地公園線は規制雨量超え通行止め　との標示！
沢渡第二駐車場　5：30発　乗り合いタクシー1050円（本来はゲートが開くのは5：00で4：50分頃から出発するが道路の安全確認で30分ほど遅れた、3年前にも同じようなことがありその時は1，2時間待ったそう。）
上高地　5：55 着
帰り
上高地　16：25　沢渡行きバス　（1250円）
沢渡第二駐車場（足湯公園前下車）　16：55着　17：10発
　竜神温泉　せせらぎの湯　17：40着　18：10発
　榑木野　（蕎麦屋）松本ICそば　18：40着　19：30発
世田谷自宅　22：30　中央道渋滞11km（45分）実際はそれほどでもなし。

コース状況／危険箇所等

○上高地-横尾
いつもながら長い林道歩き
○横尾ー槍沢ロッヂ
最初は林道歩き、その後樹林の中の緩い登り、台風後で沢の増水がすさまじい。
○槍沢ロッヂー天狗原分岐
しばらくはさらに樹林帯の上り残雪が出ると間もなくババ平キャンプ場、その後は灌木帯で直射日光にさらされかなり暑さを感じる、槍沢の雪渓上を登り終え花畑の中ガレ場を上がると間もなく天狗原分岐。
危険個所なし、雪渓は軽アイゼン不必要。
○天狗原分岐ー槍ヶ岳山荘
ガレ場の登り、高度を上げると同じく斜度も上がる。荷揚げのヘリが頻繁に来るので山荘付近ではその際に注意。
危険個所なし。
○槍ヶ岳往復
慎重に進めば特に問題なし、上りと下りのマークに注意。山頂で撮影の際慌てないことかな？ヘルメットを山荘で500円で貸出しあり。
危険個所、ルートすべてで慎重に、落石、前方者との距離。
○槍ヶ岳山荘ー南岳
槍ヶ岳からアップダウンはあるが最高の展望稜線、大喰岳は広い山頂、中岳山頂手前は鎖場、梯子ありです。中岳の山頂も展望良し。山頂から雪渓脇を降り快適な稜線を進むと天狗原分岐、ここでザックをデポして20分ほどザレ場を登れば南岳山頂。360度素晴らしい展望です。
危険個所なし、
○南岳ー天狗原分岐
南岳からもう一度天狗原分岐下降点に戻り東に延びる横尾尾根を急下降していく。最初は梯子、鎖もある急斜面、一旦落ち着くと今度はゴロゴロした足場の悪い巨岩の中を降りる、左に槍、右に北穂、正面に表銀座と周囲は花々と癒されるが中々気を休めることのできない下りが続く、下方に見えていた雪渓が近づくとようやく天狗原。雪渓上を越え、岩ごろと雪渓をこなすと天狗池脇に降り立つ、まだ池には氷山のような氷がいくつも残る、池の脇をぐるりと回り一旦上り樹林の中に入って出たと思うと槍沢のカールが広がる、ガレ場をトラバースしながら進めば初日に登った天狗原分岐に合流する。
危険個所　横尾尾根の下り、くたびれた中の急下降はきつい、巨岩の足場の悪さも慎重さが必要。天狗原までは気が抜けない、そこからは快適。

その他周辺情報

そば屋（榑木野）
　https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20008707/
　蕎麦はまあまあ、大盛りで地元の支持もあるよう。好きな部類、
　とにかく松本ICそばで向かいにコンビニもあり便利。
　馬刺し（中トロ）１２００円はちょっと脂身に臭みがあるかも、赤身がほしい。
竜島温泉　せせらぎの湯　５１０円
　https://ryushima-onsen.jp/
　国道からの入口がわかりにくい。右手に発電所が見えたら入口近い。
　今年４月にリニューアルしたらしいがどこが変わったのか不明。
　露天もありだが３人位のスペース
　
　

写真

8/9 5:10

沢渡第二駐車場、1時半到着時はガラガラ、朝起きてもまだガラガラ、台風明けでやはり少ないか、

8/9 5:44

規制雨量超えたため通行止めとなっていたが30分ほどでゲートが開き、多少の遅れで済んだ。

8/9 5:44

のろのろ台風に翻弄されぎりぎりで計画変更したため登山届をここで提出。

8/9 5:59

待たされていたバスも続々上がり人が一気に入る。ヤマテンの予報通り朝の時点はまだ小雨が残ったため雨具、ザックカバー等の準備をする。

8/9 6:02

河童橋、本来川遊びを楽しむ人がいる河原がない！見たことないような水量。ゴーという川音としぶきからのモヤがそのすごさを物語る。

8/9 6:03

予報では好天だが不安が出る空模様

8/9 6:04

上流の川の水量が気になる

8/9 6:36

明神まで35分ほど、ここで小休止し朝ご飯を食べる。

8/9 7:24

先に青空がのぞいてきた、

8/9 7:24

左岸の崩落個所を修復中、仮登山道を進む

8/9 7:28

徳沢ロッヂ通過

8/9 7:30

徳沢園テン場、さすがに昨晩から台風通過のため数張りのみ

8/9 7:31

徳沢園

8/9 7:42

新村橋

8/9 7:42

8/9 8:06

ソバナ

8/9 8:07

クガイソウとヨツバヒヨドリ

8/9 8:07

クガイソウ

8/9 8:18

横尾のテン場も少ない

8/9 8:19

横尾

8/9 8:23

涸沢方面は橋を渡る

8/9 8:35

8/9 8:35

明日は状況次第で下山後横尾で宿泊も選択肢、明日の宿泊状況を小屋に確認、十分泊まれますとのこと。

8/9 8:57

川幅いっぱいに水が流れる。それにしても音がすごい、怖いくらいです。

8/9 9:07

ここは沢があふれていると思ったが晴天の下り時も同じくらいの水量でした。

8/9 9:08

8/9 9:16

一の俣の橋

8/9 9:17

大きな支流の分岐

8/9 9:17

一の俣

8/9 9:19

斜面崩壊しているようなところは素早く通過

8/9 9:19

ヤマハハコ

8/9 9:19

ヨツバヒヨドリ

8/9 9:23

次の大きな支流の分岐、二の俣

8/9 9:23

しっかりした橋です、

8/9 9:23

渡りきったところの標識、二の俣

8/9 9:29

センジュガンピ

8/9 9:34

徐々に天候が回復

8/9 9:36

日差しが出るとかなり暑い。

8/9 9:46

槍沢ロッヂに到着、ここまで上高地から4時間弱

8/9 9:48

8/9 9:48

45年前に宿泊した時と変わらない印象、水を補給します。

8/9 9:59

まだまだ槍まで6km、ここからが本番です。

8/9 9:59

とにかく台風の置き土産で暑い、日差しが痛い。

8/9 10:00

8/9 10:00

お風呂に入れたのが良かった思い出。

8/9 10:03

クガイソウ

8/9 10:06

槍みたいな岩

8/9 10:10

ガレ場はさらに照り返しもあり汗が噴き出る。

8/9 10:11

後方は蝶ヶ岳、尖ったところは蝶槍ですね

8/9 10:15

雲がどんどんなくなってく

8/9 10:30

雪渓がほてった体をクールダウンしてくれありがたい。

8/9 10:30

クルマユリ

8/9 10:30

ニッコウキスゲ

8/9 10:31

モミジカラマツ、葉っぱがもみじのよう、

8/9 10:31

ミヤマカラマツ、花はモミジカラマツとほとんど見分けがつかないが葉っぱが卵円形、

8/9 10:31

この暑さではじきに溶けるでしょう

8/9 10:32

8/9 10:35

いつの間にかU字谷に入っていた。

8/9 10:35

右岸からは数本の滝が流れ落ちる。

8/9 10:35

ババ平のキャンプ場、水場（蛇口から）ときれいなトイレもあり。

8/9 10:38

暑いのでまたまた水を補給、がぶ飲みする。

8/9 10:38

8/9 10:38

最高の天気になってきた。

8/9 10:38

まだ2000m弱なのねえ、それじゃあ気温もかなり高いはず

8/9 10:38

8/9 10:44

台風の置き土産で水量が増えた滝は見ごたえあり

8/9 10:44

行く筋もの滝が落ちる

8/9 10:44

8/9 10:44

大曲が近づく、その上方の鞍部は水俣乗越

8/9 10:45

台風の吹き返しが強いのか上方では雲の流れが速い

8/9 10:46

雨上がりでカエルの目撃多し、

8/9 10:46

あわてて草むらに隠れる、

8/9 10:52

8/9 10:52

8/9 10:56

シロバナニガナ

8/9 10:59

典型的U字谷

8/9 11:01

大曲、

8/9 11:03

ハクサンフウロ

8/9 11:03

8/9 11:03

8/9 11:04

クルマユリ

8/9 11:06

8/9 11:06

次第に前方の視界が広がる

8/9 11:08

大曲を越えると涸沢カールに負けない氷河地形が圧倒的なスケールで迫る

8/9 11:10

正面が明日行く中岳

8/9 11:10

雪渓を登る登山者が見える

8/9 11:10

8/9 11:10

照り返しがきつくとにかく暑い

8/9 11:11

カール最奥に中岳、右は大喰岳への稜線

8/9 11:12

ミヤマキンポウゲ

8/9 11:13

日当り良い南斜面にはニッコウキスゲの群落

8/9 11:18

暑いから早く雪渓のぼりがしたいが崩落に注意、

8/9 11:18

このあたりから入る

8/9 11:19

雪渓上は涼風が吹きおろし快適。

8/9 11:19

8/9 11:23

ようやく夏山らしい感じに

8/9 11:24

キバナノコマノツメ

8/9 11:31

シナノキンバイ

8/9 11:33

シナノキンバイと雪渓

8/9 11:33

ハクサンイチゲ

8/9 11:33

雪渓脇のお花畑を登っていく、これから次々に様々咲きそう

8/9 11:34

8/9 11:34

大曲は視界を遮る天然の衝立のよう

8/9 11:42

ガレ場は暑いので安全なら雪渓上を歩きたくなる

8/9 11:47

大岩、モレーンだね

8/9 11:55

天狗原分岐、

8/9 12:02

槍沢ロッヂから抜きつ抜かれつの香川から来られていた女性に撮っていただく、ここまで暑さでかなりバテていたが皆さん同様の様子だったようで一安心（自分の体調が悪いのかと思ったりしたので）

8/9 12:08

天狗原へのガレ場のトラバース道、翌日はこちらから下山したが最高の展望コースだった。

8/9 12:08

まだまだ登る、

8/9 12:12

まさしく滝見岩

8/9 12:12

天狗池は滝の左上丸い山の裏側になります

8/9 12:20

緑のロックフィルダムのようなグリーンバンドが迫る

8/9 12:27

水しぶきはすかさず顔にかけてしまう

8/9 12:27

ウサギギク

8/9 12:28

オタカラコウ

8/9 12:29

ハクサンボウフウかな

8/9 12:29

イブキトラノオ

8/9 12:30

8/9 12:31

テガタチドリ

8/9 12:31

8/9 12:31

8/9 12:31

お花畑に癒される

8/9 12:32

後方は蝶ヶ岳山頂部の長く平らな稜線

8/9 12:32

8/9 12:34

大変冷たい水、がぶ飲みします、水場冷たさランキングでは
ババ平＜槍沢ロッヂ＜＜この水場　で他を圧倒。

8/9 12:35

ミヤマタンポポ

8/9 12:47

雪渓は連日縮小でしょう

8/9 12:48

しずくが冷たく気持ち良い

8/9 12:48

花と雪渓に癒される

8/9 12:48

天狗池は見えそうで見えない

8/9 12:48

グリーンバンドを越えるとついに槍ヶ岳登場、

8/9 12:48

上高地を出発してかれこれ6時間近くでようやくです。かなりSの性格。

8/9 12:49

まだまだガレ場の急登が続くのでかなりMな人しか登れない？

8/9 12:49

グリーンバンド上のホットするご褒美区間

8/9 12:50

槍ヶ岳直下に殺生ヒュッテ、肩には槍ヶ岳山荘。

8/9 12:51

見えててもなかなかつかないやつだね、

8/9 12:53

常念が顔を出す

8/9 12:53

8/9 12:58

ミヤマリンドウ

8/9 13:02

大槍ヒュッテへの分岐

8/9 13:03

大槍ヒュッテは右上の岩稜上

8/9 13:04

西岳の肩には西岳ヒュッテ。常念の三角錐が大きくなる

8/9 13:07

幡隆窟

8/9 13:07

8/9 13:07

播隆上人が200年近く前に槍ヶ岳に5回登ったのも驚くがこの岩穴に50日以上もこもったというのもすごい。

8/9 13:08

中は意外に広く奥が深い、水しずくもしたたり喉を潤すこともできたのかもしれない。

8/9 13:11

チングルマ

8/9 13:11

8/9 13:13

近づいているようでなかなか届かない

8/9 13:13

振り返れば蝶ヶ岳の稜線が同じ目線の高さだ

8/9 13:16

ジグザグに切られた大槍ヒュッテへの道

8/9 13:16

常念が大きくなる

8/9 13:16

槍も大きい

8/9 13:20

今朝まで台風で荷揚げができなかったのかヘリがひっきりなしに飛ぶ

8/9 13:23

大槍ヒュッテもすごいところに建っているね

8/9 13:28

ちょこっと雪渓も

8/9 13:29

殺生ヒュッテとの分岐、

8/9 13:32

800とか書かれているのは山荘までの距離みたい

8/9 13:35

ハイマツ

8/9 13:38

8/9 13:38

8/9 13:38

8/9 13:39

2か所目の殺生分岐、あと1km、

8/9 13:39

殺生ヒュッテ、こちらに泊まる選択も考えたが、やはり穂先往復を考えると山荘になっちゃうかな

8/9 13:40

ヒュッテ大槍と殺生ヒュッテ間が15分には見えないな

8/9 13:40

殺生ヒュッテを過ぎればラストスパート、

8/9 13:44

左は大喰岳

8/9 13:44

飛騨乗越かな

8/9 13:52

大槍ヒュッテの赤い屋根が見えた

8/9 13:58

南の大喰岳

8/9 13:58

横尾尾根の先に明神岳

8/9 13:58

オンタデと槍

8/9 14:02

東鎌尾根の高度を超えると常念全貌、左には大天井も

8/9 14:02

8/9 14:03

本当に最後の上りだ、

8/9 14:11

さすがに3000m近くになり一歩がきつい

8/9 14:11

8/9 14:18

東鎌尾根との分岐、ここまで来たら山荘の方がヘリが来るからその場で待機するようにとのこと。いい休憩になった。

8/9 14:18

小学3年生の夏以来45年ぶりのご対面だ、山頂直下の梯子は昔のままだ、あの梯子の記憶は今でも残っている。

8/9 14:19

ヘリが涸沢方面からやってくる

8/9 14:19

8/9 14:19

今日は風も弱く飛行条件は申し分なさそう。

8/9 14:20

8/9 14:21

ついに到着、

8/9 14:21

うーーん言葉にならない、

8/9 14:21

どちらを見ても絶景が広がる

8/9 14:21

上高地を6時に出発して8時間20分、最後のビクトリーロードをかみしめる、

8/9 14:23

槍ヶ岳山荘のライブカメラの映像角度だね、スマホで見ていたら自分が映っていた。

8/9 14:58

いったん宿泊受付を済ませマイヘルメットを忘れたため、レンタルヘルメットを借りる（500円）、部屋はフロントすぐ先の本館1Fの西側窓側下の段、近くて便利だった、布団は小さめだが一人1枚、夕食は1回目5時から、消灯は8時半、朝食は並んだ順で5時からです。

8/9 14:58

30分ほど休憩していよいよ穂先へアタック
丸いのがヘリポートです

8/9 14:58

裏銀座、黒部方面はガスがかかる

8/9 14:59

西鎌尾根下山口

8/9 14:59

昨夏楽しんだ裏銀座縦走路、野口五郎岳

8/9 15:00

写真を撮っているとまたまたヘリが来るから上るなら早く登れと指令が、疲れとつりそうでそんな殺生な？

8/9 15:00

空身だから軽いが慎重にすすむ

8/9 15:00

マークを確実に追う、

8/9 15:07

人は少ない、渋滞もなし、45年前も山頂へは行列だった記憶がある

8/9 15:07

横を見れば小槍だ

8/9 15:07

アルプス一万尺を踊れるか？

8/9 15:07

8/9 15:07

人がいないのでついハイペースになってしまう

8/9 15:15

マークをしっかりみて落石させないように

8/9 15:15

あっという間に高度感が出る

8/9 15:15

穂高方面

8/9 15:16

ご存じ最後の垂直はしご、

8/9 15:16

緊張を抑えて冷静に

8/9 15:17

無事山頂登頂、

8/9 15:17

西側のガスが晴れないかな

8/9 15:18

何枚も撮っていただきありがとうございました

8/9 15:18

人が少ないため結構長居できてよかった

8/9 15:19

表銀座縦走路、大きな大天井

8/9 15:19

真南は大喰、中岳、穂高は残念ながらガス

8/9 15:19

東正面は大天井、東天井、横通岳

8/9 15:19

東鎌尾根、西岳、常念

8/9 15:19

西側真下に小槍、山頂は一畳ほどか、

8/9 15:19

北西茶色は硫黄尾根

8/9 15:20

8/9 15:21

8/9 15:22

帰ってから気づいたがお賽銭がいっぱいだったんだ、

8/9 15:22

8/9 15:22

8/9 15:22

ヒュッテ大槍があんなに下に見える

8/9 15:23

ガス間に鷲羽岳が見え始める

8/9 15:27

大喰、中岳

8/9 15:27

明日進む3000m越えの稜線、明日が楽しみ

8/9 15:27

前穂のガスもとれそう

8/9 15:28

8/9 15:28

三角点

8/9 15:29

裏銀座縦走路、野口五郎岳

8/9 15:29

水晶ももうちょっと

8/9 15:30

8/9 15:32

梯子で登り切った真後ろの眺望

8/9 15:32

8/9 15:38

8/9 15:38

祠の裏をこわごわ覗くと北鎌尾根、その先端は独標

8/9 15:38

8/9 15:38

8/9 15:38

槍の山頂部は20名ほどは乗れるくらいか

8/9 15:38

東鎌尾根と槍沢

8/9 15:39

肩の稜線目いっぱいに建つ山荘

8/9 15:39

みなさん下りこそ気を付けて

8/9 15:39

梯子から下を覗く

8/9 15:40

8/9 15:41

8/9 15:41

すごいところに座っている方が

8/9 15:41

8/9 15:41

名残惜しいがそろそろ降りましょうか

8/9 15:54

600名泊まれるだけあり巨大な山荘

8/9 15:55

8/9 15:55

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こんなところでシコタンソウ

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今日3度目のヘリ待ち、

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核心部

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この天気なのに空いている

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無事帰還

8/9 16:05

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鷲羽

8/9 16:05

大きい野口五郎、ここも大展望でいい山だったな

8/9 16:05

8/9 16:07

8/9 16:07

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8/9 16:08

テラスで祝杯

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ようやく飲める、生ビール（1000円）

8/9 16:31

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入魂の山行です

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8/9 16:51

雲海が光る

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これはこれで美しい

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遠くに乗鞍、御嶽も

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雲上に笠、はるか遠くに白山もしっかり

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笠と白山

8/9 16:52

8/9 16:52

刻一刻と変化する

8/9 16:52

飛騨沢のガスもだいぶとれた

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山荘と槍

8/9 16:53

どこをとっても絵になる、水晶、薬師も

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岩場好きのチシマギキョウ

8/9 16:53

8/9 16:53

8/9 16:53

上空の雲もきれい

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大喰岳も立派

8/9 16:53

南斜面に区切られたテン場

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水晶、鷲羽、薬師、祖父、三俣蓮華、黒部五郎、

8/9 16:54

右から水晶、鷲羽、祖父、奥に大きな薬師、

8/9 16:54

8/9 16:54

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8/9 16:55

8/9 16:55

8/9 16:56

8/9 16:56

8/9 16:56

双六、三俣蓮華、奥に黒部五郎

8/9 17:25

夕食を終え再度外に
立山も見えてきた

8/9 17:26

野口五郎の奥に一段と存在感ある立山連峰

8/9 17:26

水晶、鷲羽、薬師らの黒部のスター達もすっかり顔見世

8/9 17:27

右に秀峰針ノ木も

8/9 17:27

8/9 17:28

風も弱く気温も高い、絶好の登山日和だ、

8/9 17:29

当然部屋で休むのはもったいない、

8/9 17:39

山荘前のテラスでスパークリングワインでまったりする

8/9 17:40

至福の時間

8/9 17:40

つまみはこの絶景でしょう

8/9 17:48

日が傾き影槍がくっきり

8/9 17:48

3000m稜線の巨大影絵です

8/9 17:48

ヒュッテ大槍はスポットライトを浴びる

8/9 17:49

光と影が織りなす幻想的風景

8/9 17:49

この瞬間この場所でしか味わえないと思えば宿泊料に文句もありません。

8/9 17:49

日が陰りつつある夕刻はずーーっと見ていても全く飽きない。

8/9 17:49

というか山を見ているだけでも飽きないのだが、

8/9 17:49

槍と影槍の競演

8/9 17:50

これ見ながらスパークリング、最高でしょう

8/9 17:50

8/9 18:04

いい写真がだれでもとれそう

8/9 18:04

夕日まで見続るため一度部屋に戻り着込んでくることに。

8/9 18:20

売店で山バッチ（20種類以上あり）と槍T−シャツを購入、着込んで戻る、

8/9 18:20

影槍がどんどん遠ざかる

8/9 18:20

8/9 18:23

だいぶ傾く

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夕日に向けガスがどいてくれる

8/9 18:24

8/9 18:24

8/9 18:24

笠も行ってみたい

8/9 18:25

8/9 18:25

西穂、焼、乗鞍、御嶽

8/9 18:25

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鏡平付近に落ちるのか？

8/9 18:26

日没撮影ポイントを模索中、
山荘南側のポジションがいいかも

8/9 18:26

8/9 18:27

8/9 18:27

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8/9 18:46

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8/9 18:52

8/9 18:52

8/9 18:53

8/9 18:54

8/9 19:03

8/9 19:03

8/9 19:03

1日目はここで終了
19時に日没ショウタイムも終演、あとは爆睡のみ。

8/10 4:32

2日目、おはようございます、玄関を出るともうヘッデンつけて穂先に登る人々が、でもちょっと怖いね

8/10 4:33

表銀座からでそう

8/10 4:33

8/10 4:33

10名ほどか、続々続く

8/10 4:35

スタイルから富士山を確認、右は南ア

8/10 4:35

快晴、いい天気、風は昨日よりは強い感じ

8/10 4:35

朝はさすがに寒くフリースも入れ4枚着込む、

8/10 4:36

北穂山荘の明かりが灯台のように見える、

8/10 4:39

8/10 4:39

八ヶ岳

8/10 4:40

テラス席だと角度的にご来光が見えない

8/10 4:40

8/10 4:40

8/10 4:44

甲斐駒と富士山

8/10 4:45

笠ヶ岳

8/10 4:46

8/10 4:50

8/10 4:52

8/10 4:57

黒部源流の山々

8/10 5:00

刻一刻と変化する空

8/10 5:00

ここはすごいところにテント張ってます

8/10 5:01

8/10 5:01

8/10 5:01

8/10 5:02

きたーー

8/10 5:02

8/10 5:02

8/10 5:03

8/10 5:00

出ました

8/10 5:00

素晴らしい。

8/10 5:03

8/10 5:03

8/10 5:03

モルゲンロートの大喰岳

8/10 5:04

8/10 5:04

8/10 5:04

8/10 5:05

8/10 5:05

大歓声が聞こえてきそう

8/10 5:06

モルゲンロートに染まる

8/10 5:07

寒くなってきたし5時から朝ご飯の時間なので戻ることに

8/10 5:09

朝食は並んだ順、並ばずにすんなり入れた。夕食は撮り忘れたが朝食はこんな感じ、ごはん、味噌汁はおかわりできます。テーブルにある梅干し、ふりかけは自由に使える。ごはんはてんこ盛りで3杯、食べられるときに食べておく

8/10 5:45

今日は穂先は割愛、天気が良いので南岳まで縦走し天狗原から下山することに、長丁場で天気、疲れ次第で横尾泊まりも頭に入れる。

8/10 5:45

時間も6時前だし行けるところまで行こう。45年ぶりの山荘を後にする

8/10 5:49

昼からは崩れる予報通り、空には高積雲が増えてくる

8/10 5:49

西を見れば笠に笠がかかる、これも天候悪化の予兆。

8/10 5:49

笠が被るのは笠ではなくカーディガンを羽織っているかのよう。

8/10 5:50

双六の後は本来いるはずだった黒部五郎、本当は折立から薬師とともに行く予定だったが、有峰林道も通行止めで予定変更。

8/10 5:53

飛騨乗越へ降りる、

8/10 5:55

影槍が今度は西側に

8/10 5:56

10分下り飛騨乗越

8/10 5:56

8/10 6:00

水晶、鷲羽、祖父、薬師、三俣蓮華、双六、黒部五郎、の奥黒部オールスター

8/10 6:07

北ア、いや日本山岳の大スター

8/10 6:08

西鎌尾根から黒部
水晶の右奥は赤牛

8/10 6:08

表銀座の向こうには頸城三山の左から焼山、火打、妙高、
さらに高妻、右は黒姫か

8/10 6:08

松本平の雲海上に八ヶ岳全貌と左に蓼科

8/10 6:11

やはり多少離れたところからの方が槍は映える

8/10 6:11

立山

8/10 6:12

すべて見える立山までの縦走路、行ってみたい、

8/10 6:12

8/10 6:12

8/10 6:13

8/10 6:13

8/10 6:14

山荘から30分で大喰岳到着

8/10 6:14

山頂は大変広いですが何気に3100m越えです

8/10 6:14

8/10 6:14

8/10 6:14

8/10 6:16

広い大喰岳山頂

8/10 6:18

山頂を越えると見えたーー、穂高連峰、

8/10 6:18

前方近くがこれから進む中岳、その左奥が中岳、そして
穂高連峰、左から前穂、北穂、奥穂、ジャンダルム

8/10 6:18

雄大そのもの

8/10 6:19

タカネヤハズハハコ

8/10 6:20

横尾尾根と天狗原、横尾谷向こうはすっかり身長が縮んだ？蝶ヶ岳

8/10 6:20

東鎌尾根から表銀座コース

8/10 6:20

ヨツバシオガマ

8/10 6:22

ヨツバシオガマと笠

8/10 6:22

ジャンの右は他の3名より少し低い四男坊の西穂、さらにすごく低く見えるは焼岳

8/10 6:34

雪渓が残る今日2座目の中岳へ向かう

8/10 6:34

8/10 6:42

槍山頂のものとは比べるべくもないが中岳山頂直下の梯子場

8/10 6:44

登り切れば中岳山頂

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中岳頂上、3084m

8/10 6:47

スターの眺めも抜群、右には白馬、鹿島槍の後立山も見える

8/10 6:47

槍の右に針ノ木、蓮華も

8/10 6:47

蝶の向こうは美ヶ原、蓼科、八ッ、右に富士、

8/10 6:48

穂高連峰の全貌、ここの山頂も素晴らしい眺望、

8/10 6:48

そりゃあ3084mもあるんだから当たり前か

8/10 6:48

槍沢と違い人もすっごく少ない、

8/10 6:48

8/10 6:48

8/10 6:48

8割くらいは大キレット越えの方

8/10 6:48

上から見ても氷河地形のカールがよくわかる

8/10 6:48

大キレットに初めて挑戦するという2名の女性に撮っていただきました、ありがとうございました、無事に北穂についたでしょうか。

8/10 6:48

8/10 6:48

やりーーー

8/10 6:48

中岳からは又下り

8/10 6:49

今日の目的地南岳、行ければ獅子ヶ鼻展望台まで行きたかった。

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常念山脈のはるか東に大きな山容は浅間山

8/10 6:49

八ッも全貌が

8/10 6:49

南アと富士

8/10 6:49

白馬三山、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳、手前に針ノ木、蓮華

8/10 6:49

手前左は唐沢岳、その奥は左から雨飾、焼、火打、妙高、高妻、黒姫、大天井の左稜線たどると燕

8/10 6:50

先ほどの方と又お互い撮りあいします

8/10 6:54

水晶、薬師に雲がかかる、北を見れば間近に槍そして、、

8/10 7:01

南を見れば穂高連峰とすごい稜線に今います

8/10 7:01

1時間を過ぎたがまだ天候は持ちそう

8/10 7:01

8/10 7:01

北穂の北壁、滝谷の大岩壁は圧倒するスケールだ

8/10 7:01

北アは長大なのがよくわかる、しかも岩山から火山、緑豊かな穏やかな山までバラエティーに富み魅力は尽きない。

8/10 7:05

中岳からは東の雪渓を南側から巻いて降りる

8/10 7:05

ガスが滝谷から急に湧いてくる

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南岳への縦走路、これも気持ちよさそう。

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アオノツガザクラ

8/10 7:12

ガスの際は注意だ

8/10 7:17

殺生ヒュッテ、見る角度がかなり違う

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常念乗越奥には浅間山、この山はどこに行ってもわかりやすい、富士山の次位に同定しやすく目印になる

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ここまでガスが一気に上がる

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南岳、奥穂、ロバの耳、ジャン、西穂

8/10 7:21

8/10 7:21

うろこ雲も増え、やはり天候悪化の傾向

8/10 7:27

天狗原

8/10 7:27

8/10 7:27

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それにしても人が少ない、ゆっくり落ち着いて楽しめる

8/10 7:29

8/10 7:29

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オンタデ

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足場の悪いところもる、

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マークもしっかりしている

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前方に横尾尾根の下降点が見える

8/10 7:35

8/10 7:35

多少気を使う場所も

8/10 7:35

チングルマ

8/10 7:40

天狗原への分岐、ここから南岳まで20分ほどなのでザックをデポして往復することに

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前方に見える南岳へはザレた道を緩く上る

8/10 7:44

真下は明神岳と横尾谷、今日は大勢が上がってきているでしょう

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ちょっとぼけたがミヤマダイモンジソウ

8/10 7:55

本日3000m峰三座目の南岳3032．7m

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ガスがかかる穂高がかっこよすぎる

8/10 8:03

いい

8/10 8:03

撮るたびに違う表情

8/10 8:03

赤い屋根の南岳小屋がいいアクセントになってる

8/10 8:03

山小屋といえば赤い屋根が多いが、去年行った野口五郎小屋は珍しく青かったな

8/10 8:04

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8/10 8:04

8/10 8:04

8/10 8:04

鏡平と山荘、こちらも赤屋根

8/10 8:05

空に浮かぶ要塞のよう

8/10 8:05

人を寄せ付けない雰囲気、

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小屋の先の突起がシシバナ展望台、、ここまで行って間近に大キレットを見たかったな

8/10 8:05

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大キレットにガスがかかる

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購入した槍Tを着て

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雲が増える

8/10 8:15

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8/10 8:17

8/10 8:17

8/10 8:17

8/10 8:21

8/10 8:21

8/10 8:21

南岳山頂は南北にやや長い

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これから降りる横尾尾根、結構な斜度、

8/10 8:21

8/10 8:22

8/10 8:26

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南岳も東北は結構な岩壁

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横尾谷

8/10 8:30

8/10 8:32

8/10 8:32

8/10 8:34

天狗原分岐まで戻る、デポしたザックを回収

8/10 8:37

3000m稜線とサヨナラします

8/10 8:37

あなたはまだこれから楽しみます

8/10 8:38

8/10 8:40

いきなり急降下します

8/10 8:40

イワギキョウ

8/10 8:40

ミヤマアキノキリンソウ

8/10 8:40

イワツメクサ

8/10 8:41

ミヤマアキノキリンソウ

8/10 8:41

チシマギキョウ

8/10 8:41

ミヤマアキノキリンソウとチシマギキョウ

8/10 8:42

8/10 8:42

8/10 8:43

8/10 8:43

ここからさらに急で鎖も出る、細心の注意をはらい下る

8/10 8:43

ザイテングラートのような下りが続く、ヘルメットがあったほうがいいかも

8/10 8:46

北穂、前穂の眺めで気が休まる

8/10 8:47

ミヤマリンドウ

8/10 8:48

ミヤマダイコンソウ

8/10 8:48

ミヤマダイコンソウ

8/10 8:50

梯子も通過

8/10 8:51

短いが2段

8/10 8:51

まだまだ続く

8/10 8:55

ハクサンボウフウかシラネニンジン

8/10 9:00

8/10 9:00

8/10 9:04

大岩ゴロゴロで足場が悪く非常に歩きにくい、

8/10 9:05

これを降りてきた、結構なもんです、ある意味ザイテンのほうが歩きやすいかも、

8/10 9:07

8/10 9:07

だいぶ高度を下げた

8/10 9:07

8/10 9:07

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下から見上げる横尾尾根、まだ登りのほうが歩きやすいかも

8/10 9:10

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大天井、西岳

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鹿島槍と蓮華、右は唐沢、

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チングルマの綿毛

8/10 9:16

8/10 9:16

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斜度はなくなってきたがやはり歩きにくい

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ゴロンゴロンしてる

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光を浴びるとまたきれいに反射する綿毛

8/10 9:24

これが天狗池かと思ったら違った

8/10 9:27

なにか池になりそうと思ったが

8/10 9:29

チングルマは雪渓の場所にはつきものだ

8/10 9:29

8/10 9:30

ミツバオウレン

8/10 9:30

8/10 9:30

雪渓上をこえるみたい

8/10 9:32

池にはならないということか

8/10 9:33

ようやく厳しい道は終了した。ここからは安心な道なので山荘で買ったビールとサラミで小休止

8/10 9:40

この下り区間で焼岳の緊急情報がケータイに流れてきた。付近の登山者と意見交換、まだこの時は噴火なのか噴気なのか、どの程度なのかわからずいた。ただすごいアラーム音でただ事ではない感じがしたので横尾泊している場合ではない、上高地まで下山することを決意する。

8/10 9:53

ずっと抜きつ抜かれつの2名パーティーの方、4：55の最終沢渡行きバスを目指すという。私も同調することに

8/10 9:53

右前方に水面が見えてきた、あれではないのか？

8/10 9:54

と急に天狗池が左側に現れる

8/10 9:55

まだまだ流氷のような氷が浮かび水面が少ない

8/10 9:55

これでは逆さ槍は望めない、というよりガスって槍がない

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例年よりはまだ雪が多そう

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10分ほどは待つことに、横尾泊まりはNGになったのでそれほど時間を使えない。

8/10 10:03

ガスが晴れないためあきらめて出発しようとするとガスが取れかかるの繰りかえし

8/10 10:04

8/10 10:05

それにしても想像していたものよりはるかにちっちゃい。

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8/10 10:07

8/10 10:07

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これでよしとしよう、ほぼ見えた、

8/10 10:08

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後ろ髪引かれる思いで池を離れる

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いずれ再訪したい

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しっかし池を離れて1分後にはこの様子

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3分後

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4分後

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あと5分待てなかったかな。それ言いだすときりないんだよね、山あるある言いたい〜

8/10 10:14

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天狗原への道からの槍の展望はすばらしい、一番きれいに見える

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バランスよく映る

8/10 10:19

8/10 10:19

8/10 10:20

8/10 10:20

8/10 10:23

クガイソウと槍

8/10 10:23

クガイソウと西岳

8/10 10:24

8/10 10:24

昨日上った雪渓

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ハクザンフウロ

8/10 10:25

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チングルマと槍　その1

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8/10 10:29

8/10 10:29

チングルマと槍　その2

8/10 10:31

8/10 10:31

天狗原分岐からグリーンバンドへの昨日上った道、細いように見えて花畑にくっきりジグザグがついて自然への影響を考えさせられる

8/10 10:32

グリーンバンド上天を突く槍

8/10 10:32

ナナカマドと槍、

8/10 10:32

秋は紅葉がきれいでしょう、このあたりからだと緑に囲まれているかのように感じる

8/10 10:33

ナナカマドと槍　その2

8/10 10:33

その3

8/10 10:33

8/10 10:35

チングルマ畑と槍

8/10 10:35

カール内のモレーン、

8/10 10:35

8/10 10:37

なぜグリーンバンドができたのか、調べてみようかな

8/10 10:37

天狗原分岐が見えてきた、昨日横尾でも会った撮影隊と再度ここですれ違う、どうやら天狗原に向かうらしい。見たことあるけど若い女優さんかな？

8/10 10:39

天狗原そのものもいいがそこまでの道は涸沢からザイテンに向かう道に似ていて大変気持ち良い。

8/10 10:46

天狗原分岐、

8/10 10:49

天狗原でまだ11時前、何とか上高地にバス時刻まで戻れそう。

8/10 10:50

8/10 10:52

大岩

8/10 10:55

シナノキンバイ

8/10 10:55

ミヤマキンポウゲ

8/10 10:55

ミヤマキンバイ

8/10 10:56

これはシナノキンバイ

8/10 10:57

分岐で槍からの道に合流すると人が一気に増える、昨日と比べ3から5倍以上の登山者か、

8/10 10:58

11時だがまだ天気が持ってくれた

8/10 10:58

もう散りかけのサンカヨウ

8/10 10:58

8/10 11:08

雪渓を下る、これがきもちいい、もちろん軽アイゼンなどいらない

8/10 11:11

登りはすごい人

8/10 11:12

崩落が進んでいる

8/10 11:17

8/10 11:17

このダイナミックなU字谷の風景とも大曲で終わりだ

8/10 11:20

前方の河原にババ平キャンプ場が見える

8/10 11:24

槍沢大曲り

8/10 11:26

8/10 11:27

沢の水がすっかり引いている

8/10 11:31

中央の滝もだいぶ細い

8/10 11:37

滝は細くて長く、昨日がうどんの様なら今日のはそうめんだな

8/10 11:38

8/10 11:45

ババ平キャンプ場

8/10 11:46

トイレ
水場もあり

8/10 11:46

8/10 11:47

8/10 11:57

8/10 11:57

8/10 12:03

8/10 12:03

8/10 12:09

ヨツバヒヨドリとヒョウモンチョウ

8/10 12:12

槍沢ロッヂ　12時少し過ぎ到着、5時朝食食べて途中サラミ1本だけでお昼を食べることに

8/10 12:14

ここでカレーでも良かったが山荘で弁当もらっていたのでそちらで済ませる、包みを開けると五目おこわのみ？とお茶1本でした。うーーーん、補助食だな、まあそのつもりだったが。漬物位ほしかった？

8/10 12:26

水を補給して12時半に出発、

8/10 12:39

昨日は轟音が怖かったが今日は癒し区間です

8/10 12:39

今日は穏やかな槍沢

8/10 12:49

二の俣

8/10 12:49

8/10 12:50

今日は川底が見える

8/10 12:57

一の俣

8/10 12:57

8/10 13:16

湧き水？

8/10 13:40

横尾到着13時40分、午後3時以降到着なら泊まっちゃおうと思っていた。上高地まではコースタイム3時間、体調、足ともまだ大丈夫、時間的にも十分帰れる。

8/10 13:55

焼岳情報を横尾山荘で聞き込み、西側から新たな噴気が上がったとのことらしい、ちょっと大げさではと話していた。
アイスでもと思ったら内容なので缶ビールで我慢。

8/10 14:39

徳澤園、ここのソフトクリームも魅力的だが先を急ぐ

8/10 15:21

いつもながら長い林道歩き、明神で疲労のため小休止

8/10 15:25

ラスト3km頑張ります

8/10 15:25

ここからは楽しそうな観光客に混じり疲弊した下山者多し、いかんそういう姿を見せると山登りはきつい、嫌だと思われてしまう、悟られないように歩く。

8/10 16:04

午後4時河童橋にたどり着く、さすがに今日は人が多い
消失していた河原も復活していて川遊びの声が響く。

8/10 16:04

岳沢より上はすっかり雲がかかる

8/10 16:09

もはやこの橋の階段さえ上がりたく無い

8/10 16:17

上高地バスターミナル、券売機で切符を買い（沢渡1250円）列に並ぶ。次は最終1本前の16時25分の便。乗れそうだ。

8/10 17:01

17時に沢渡第二駐車場に戻った。8割がたの埋まり具合かな。

8/10 18:05

車で30分ほどの竜島温泉　せせらぎの湯。2日ぶりに汗を流す。

8/10 18:58

松本ICそばの蕎麦屋榑木野さん

8/10 18:53

中トロ馬刺し

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY