風にやられた南ア中縦走 赤石岳〜北岳
- GPS
- 128:00
- 距離
- 57.1km
- 登り
- 6,195m
- 下り
- 5,806m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:09
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:20
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 14:00
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:13
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:40
- 山行
- 0:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:05
天候 | 8/24 晴れ /25 曇り(稜線ガス+風)のち夕方晴れ /26 稜線ガス+風のち午後晴れ /27 晴れ /28 曇り(稜線ガス+風) /29 早朝雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
静鉄ジャストライン畑薙行き 1日1本 ¥3100 東海フォレストバス ご存じ¥3000 山梨交通 広河原〜奈良田 ¥1130 早川町営バス 奈良田〜下部♨(荷物料¥200含む)¥1000 下部♨〜甲府 特急券部分 ¥640だったかな ・よーく考えれば鈍行で静岡でも間に合いました…(横浜乗り換え) ・畑薙線は昔、日に2本くらいあったような気がしましたけど…もうマイカー前提ですね。静鉄バスの運転手は、あの道を観光バスで行けるのだからすごい。 ・奈良田発9:50のバスは乗り継ぎ良好でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・いつぶりに荒川岳の北側、塩見岳の北側を歩いたか忘れたが、崩壊がものすごく進んでいました。登山道の付け替え急務では? ・高山裏避難小屋の水場は渇水なら往復30分、そうでなければ15分、いずれにしても少し距離があるので、手前の水が出ていれば汲んでいく方がよいと思います。 |
その他周辺情報 | 奈良田♨は夏季に限って8:30から営業してくれています。最高のヌルヌルでした。 |
写真
感想
もしこの記録を読んでくれる方がいたとすれば、感謝に堪えないのですが、きっと大変な長文になると思いますので、注意してください。
今夏の天気は今一つイケてない感じ。週間天気予報は自分の休みに合わせたように回復傾向だ。恒例の沢登として赤石沢に入渓するつもりで計画を立てたのだが、『長雨の影響で水が多いよ』という情報を得てしまった。減水していて自分の実力で何とかかな?などと思っていた赤石沢も、昔日の様相に戻ってしまえば追い返されるというよりも、単独では超リスキーな登山になるだけだ。さらに今シーズンは準備的な沢にも入っていなかった。電車の乗り継ぎまで考えた後の情報だったことから、別ポイントを調べる気力もなく、代替え的で納得できる内容は…?と導き出したのがこの『中縦走』だ。仙塩尾根を仙丈まで行って下るプランならおつりがくる感じか。ただ自分の性格、北岳を見てさらに歩く気が起きるだろうか?起きるわけがない!ということでこのプランで決行することにする。
8/24 学生のころ静岡〜畑薙ダム行きは日に2本くらいあった気がしたのだが、今や午前9:10の一本のみ。東海道新幹線にデカザックを持って乗るというのはすごい違和感だ。金券ショップで切符を買った後に気付いたことで、地元駅を5:30くらいに出れば、東海道線鈍行で静岡入りしても間に合っていた。わきが甘い。乗った新幹線は思いのほか混んでいたのだが、先輩の結婚式以来の静岡までは一駅。あっという間に到着、降りてみればザック姿の人々がちらりほらりとみられた。
観光バスサイズのバスは峠道を進む。この路線を運転するドライバーさんは相当上手でないとこなせないだろう。3時間の路線バス旅を終えて、さらに臨時Pからマイクロで1時間のバス旅。この山域はもうマイカー前提なんだろうな。思いのほか混んでいる。大吊橋を見ると下部は土砂が露出しており、かなりダムは埋まってしまったようだ。
今週から猛暑復活と言っていたが、椹島は涼しめ。以前からここのテント場に宿泊したいと思っていた。でもこの環境は最終日だよな…でも思わず友人がベトナムで買ってきてくれたビールで記念撮影してしまった。ちなみにこのテント場は¥1000で入浴も可能だった。これも最終日だよなぁ…
8/25 天気がいいと思って家を出発したわけだが、明日が今一つの感じとラジオが伝えている。テント札を返してから登山道のとっつきを間違える。登山道は東海フォレスト創始者の碑脇から林道に上がる。まるっきり記憶なし。登山道はしばらく植林、相当昔、正月に登った道でも、これも全く記憶なし。1/5の標識くらいまで暗い中を登る。日の出が遅くなったのを実感する。2/5標識で休憩、ここは昔の作業道がつづらで合流する地点。ここで関西のチョッ早歩きの女性2人に追い付かれる。この先も樹林帯、風景の印象はまるで奥秩父、木の太さが違うくらいか…南アの下部はこれだから嫌だなぁ。なんだか風も強い。この辺りから下山の人々に出合うが、皆、口をそろえて『稜線の風はものすごい』『赤石小屋でも台風かと思った』などと言っているではないか。今日の天気はOKじゃなかったの??
赤石小屋に到着すると先ほど抜き去っていった2人組が休憩していた。よく聞けば、今日は赤石避難小屋に泊まる予定だとか。風次第でどうしようか迷っているようだった。下山してくる人はみな雨具着用、小屋から上部は雲の中である。これだけ重い荷物を背負ってきてここで引き返すわけにはいかない!この気持ちのみで先を目指す。富士見平で若干富士見できたが、あっという間に見えなくなった。
砲台休憩所で話を聞けば、『こちら側斜面は天国、大聖寺平付近では立てなくなるくらいの風が吹き、小屋に戻った人もいた』らしい。さらに『赤石岳付近の風とは比較にならない』とも言っていた。自分は過去飯豊での大風を体験してから、とてもナーバスで、この時知り合った登山者はその時に飛ばされて遭難してしまった。この先進むべきかどうしようか?と迷っていたが、自分も含め風の不安を人数で解消(?)すべく、一緒に行動することにする。
北沢源頭カールはカールのイメージではなく、どちらかといえば白馬の葱平のような感じ。水場は砲台の少し上部に『水』と書かれた石が転がっている。急登が終わりガスの中稜線に出ると『あれ??』と思ったほどに風が弱くなっていた。時間が解決してくれていたようだ。これならと折角来たので赤石Pを往復、同行者は避難小屋に行きたいと言っていたのでそれにも御付き合いする。今まで知らなかったのだが、ここの小屋は名物小屋だったらしく、小屋番の旦那さん・奥さんともにとても温かい人であった。夜の星がとてもきれいらしい。泊まってないのにハーモニカを聞かせてくれてありがとうございました。今度泊まってみようと思った。
結局、彼女たちも荒川小屋に進むことになり、本日の核心部と思われる大聖寺平へ向かう。大聖寺〜荒川小屋はやや風が強かったものの、同様に時間が解決してくれていた。小屋には割と人がいた気がするが混んでいないとのことだ。ここで東海フォレストマジックに迷う。完走できれば復路のバスに乗らないが、明日の天気で撤退となればバスを使うし…ちょうど到着したころにガスは晴れてきて虹まで出ている。でも天気予報通りならテント濡れての撤収も面倒…うーん、あれ?あんなきれいな自炊棟あったっけ⁇これが決め手で素泊まりに。夕方には富士山が正面に鎮座し、荒川岳・小赤石も顔を出した。ラッキーなことに、今晩はこの小屋には自分を含め男3人しか泊まらないらしい。これぞ避難小屋ライフ!本館宿泊の1名を加えて小宴会を開催し、楽しい夜は更けていった。
8/26 翌朝、やはり小屋周りはガスの中。今日も午前中は強風予報、前日に東岳まで一緒に行こうということになっていたため、朝4時に千枚岳へ向かう彼女たちと合流し、荒川岳へ向かう。風は全く許容、花がいい斜面なのにほとんど見られない。でもやはり稜線に出ればそれなりに吹いている。中岳避難小屋で休憩のみさせてもらうが、早々に追い出されてしまった。東岳に到着後、道標を交換しただけのような頂上で証明写真撮影し、急ごしらえのパーティーは解散した。自分自身も退屈なひとり山行に花を添えてもらい、感謝に堪えない時間だった。
相変わらずな天気を前岳に戻る。中岳であった人に聞けば、彼女たちは強風帯を越えていたようだった。前岳で道をロストし、荒川小屋への冬季ルートに入ってしまった。いくら久方ぶりとはいえ、踏み跡の薄いあの尾根に入るなんて大馬鹿である。50m位落とした後に再度地図を見て軌道修正し、事なきを得た。人の心配する前にまず自分の心配だろという感じだ。ただ、取り付きからしばらくは向かって左側の崩壊が激しく、いずれ道はなくなってしまうだろう。
ここから高山裏まですれ違ったのは数名、毎度思うがこの区間は結構苦痛だ。カール底まで下り、相当滑るトラバースを進むと涸れることのある水場に到着。小屋の水場は往復30分らしいのでここで給水。そんなに遠かったっかな?高山裏避難小屋に着くとガスが晴れあがってきているのに気が付いた。管理人と話し込んで休みすぎてしまった。水は渇水でなければ往復15分、小屋に入るのに巻き道が欲しい等の話をし、特にこの周辺の旧道について盛り上がり、朱線のエアリアまで見せてもらった。地図好きとして、あまりのなつかしさに感動すら覚えた。ここで小河内小屋の無料お茶券をいただいた。
小河内岳に着く頃には南アの北から南まで・中央・北ア等々すべての山が見渡すことができ、ガレ縁から上がってくる風は心地よいものだった。今まで疲れ切ってここを通過していたせいか、時間がギリギリだからか全く意識していなかったが、小河内岳侮るべからず。大展望!塩見がデカイ!小屋に寄ってコーヒーを御馳走になる。ここの管理人も気さくでいい人だ。この先で釣りの人に遭遇、二軒小屋から1日でここまで来たそうだ。大井川上流部について情報収集させてもらう。
180度変わった天気を堪能しつつ、長い一日は終了。とても離れた三伏小屋の水場に寄ってから天場に到着。すごい混んでいた。
8/27 これだけ混雑したテント場だと夜中のいびきは、かえるの合唱に聞こえないでもない。小屋だとどんなもんだろうか?起床すると、あれだけすごいいびきが聞こえていた、自分の前に張っていたテントからはいびきは聞こえず、息絶えてしまったのかと思った。今日も退屈な区間が長い行程だ。ぬかるみの多い樹林帯を進む。奥秩父現象だ。ようやく森林限界に達するが、相当の人に抜かれた。もう年なのかなぁ…なんて思ってはいけない。所詮自己満足の世界、自分のやりたいことを貫けばいいのだ。スカッと晴れてはいないもののこの天気に感謝しつつ塩見岳に到着。南アの真ん中とはよく言ったもので、主なピークがすべて見える。これが人気の所以?空いている東峰で長い休憩をとる。が、あれよあれよという間にすごい混雑してくる。やっぱり山は平日がいいな。追い出されるように出パ、再び人の少ない稜線を進む。
北俣岳分岐からは前岳の下りよろしく、すごい崩壊地の際を進む。雪投沢源頭水場へは寄らず、その先の2719Pで休憩したときに、水場の踏み跡から北俣岳北東の尾根に登山道を付け替えた方がいいと思った。これを登っていく人が数人いたが、南ア縦走は南下する方大登りが多くきついと思う。
休憩地点から北荒川旧テント場までの間に、大井川側の斜面が草原にダケカンバが点在する、なかなかきれいな場所があった。ダケカンバも地面に寝そべるように生え、まるで寝釈迦が沢山あるように見える。いい所じゃん…と思ったのもつかの間、稜線東側を道が通るようになると風が全く感じず、炎熱樹林ハエ地獄と化した。涼しい所を求め、やっと竜尾見晴に到着。残り行程もあとワンピッチ程、完全に気持ちが切れた。ここに下山ルートがあったら間違いなく下山を選択していただろう。ラストの体力を振り絞るようにして安倍荒倉岳を巻き、ようやっと熊の平小屋に到着した。テント場は三伏とは異なり混雑もなく、水場は近く、相変わらず水はおいしかった。正面に農鳥を眺めつつ、持参した最後のビールを飲んだ。
8/28 昨夜のラジオで長野は午後から天気下り坂と告げていたが、朝起きると薄曇り的な感じであるが視界良好。ラストの大登りである間ノ岳を目指す。登って行く最中、富士山に変な笠雲がかかっているのを確認した。三峰岳到着時には空全体に雲が広がっており、北岳に以前あの飯豊で目撃した細い糸状の雲が、ものすごい速さで通過していた。自分は中白根辺りから見る北岳が好きである。なんと言ってもかっこいい。曇らないでほしいと祈りつつ間ノまで歩いたが、その願いかなわず北岳に雲がかかってしまった。気が付けば四方八方すごい雲の流れで、どんどん山に押し寄せては越えてゆく。頂上で休むことなく先を急ぐ。東側の下部斜面は視界があるものの、北岳はまるで雲の中。山荘で休憩後、風の強い中、尾根ルートで山頂へ向かう。行っても何も見ることはできないのはわかっているものの、やはり山行のけじめをつけるために行かなくてはならないだろう。北岳は花の山だとよく言われるが、まだたくさんの花が咲いており、特にトウヤクリンドウが目立って揺れているのが印象的だった。北岳Pはびっくりするほど風がなく、本山行ラストの頂上を景色がないながら満喫した。北岳だけに『ただ来ただけ…』
肩の小屋方面に向かうと、また当然のように風が吹いている。この下りでものすごく音がデカイ熊鈴をつけた3人組(しかもそのうち二人が付けている)がいた。鈴をつけるのは自由だと思う。でも、その音を聞きたくて山に来ているわけではない人もいることもわかってほしい。熊のいるエリアにお邪魔しているのだから、出てきても当たり前で仕方のない事だと思うのだけれど…
草すべりはやはりメジャールート、人の数が多い。標高が下がり再び暑さと格闘しながら御池に到着。このまま下れば芦安最終便には間に合うが、温泉で下車後の足がわからず、予定通り広河原で泊まって帰ることにした。昨日同様この下りも緊張の糸が切れかかっており、この気持ちでこの急な下りに臨むのは厳しかった。
ようやく広河原到着、下界は晴れており銀マットを表に敷き、自販機でビールを買って一人宴会を開始した。あまりにおなかが空いており、山越えで持ってきてしまった10度以下で保存のウィンナーをボイルしてつまみにし、さらに山越えで持ってきてしまった0度で保存のサラダチキンも食べてしまった。ものすごくうまかった。塾生に熟成を重ねた感じだろうか??でもある意味これが、縦走よりも一番の大冒険であったのは言うまでもない。夕方、腕をブヨに刺されまくった。
明日は奈良田♨に浸かって帰るだけ。自分の夏休みは終了、あまりいい天気ではなかったが充実の山行だった。家族の皆さん、ご協力ありがとうございました。
8月前半に、逆コースですが、同じような縦走しました。高山裏〜三伏間、私の時は雨だったので展望があるときに歩かれていたのがうらやましいなと思いました。
趣きのある文章、楽しませていただきました。
はじめまして。長文読んでいただきありがとうございます😊
逆コースは登りが辛い印象ですね〜
よく行かれましたね?
あそこで晴れても小河内岳のみで、あとはただの炎熱地獄かと…
最近、荒川三山も混んでますね。東岳でボーッとするのが最高ですよ。
お互い、安全山行で行きましょう。
関西の女性2人のうちの1人です。おかげさまで、強風帯を突破しながら、一足お先に無事下山しました。
途中何度も聞かされる「稜線は風が強いよ。気をつけてね。」のアドバイスにもめげずに先を目指せたのは、頼れるお兄さんと出会えたからですよ。私たちこそ本当に感謝に堪えません。私たちも少しはお役に立てたみたいで(?)嬉しい限りです。
ストックの持ち方のアドバイスもありがとうございました。先週末の山行でも、滑りやすい道での下山の際に実践してきました。
またきっと、どこかのお山でお会いしましょうね(* ´◡` *)
その節はありがとうございました!
ストックの話からすると『Hさん』ですね。
Kさんはなかなか頼りになるリーダーですよ。よろしくお伝えください。
『風が強い』の感覚は人それぞれですね。これで次からはこの条件でも自信をもって山に入れるのではないですか?ま、何も見えないのは嫌ですけどね。
あの日の午後は不思議なくらいに晴れ渡り、小河内小屋が無人だったら確実に泊まっていました。今度機会があったら行ってみてください。
また次の山に出かけたとはものすごいパワフルですねぇ 自分も9月は頑張って山に行きたいと思います。
またご一緒したいですね。今後もお互い安全登山で行きましょう!
では失礼します
関西女子のもう1人です。
あの時はお世話になりました( * ˊᵕˋ )
お陰でさまで予定ルートで無事下山する事が出来ました( ˊᵕˋ )
きっと私達だけだとピストンでおわってました(^^;
一緒に歩いてくれると言って頂いた時ほんまスーパーマンに見えました(笑)
ほんと感謝感謝です( * ˊᵕˋ )
色々勉強になりました( ˊᵕˋ )
楽しいお話も沢山ありがとうございます(*´︶`*)
またどこかで偶然お会い出来たら面白いですね( * ˊᵕˋ )
どーもどーも!
お元気そうで何よりです。旅は道連れとはよく言ったもので、私も楽しい時間を過ごさせて頂きました。スーパーマンでもないただのオッサンです
なかなかのリーダーっぷりでしたよ
後ろを振り返った時、学生の頃のイヤーな思い出が蘇りました
偶然と言わず、またご一緒できたらと思います。
これから紅葉シーズンですが、安全登山で行きましょう🏔
ではまた!
いつもグループ登山が多いので今回は色々自分で考えて久しぶりにいつもと違う山行になりました( ˊᵕˋ )めっちゃ必死でした(笑)
タイミングが合えば是非ご一緒して下さい( * ˊᵕˋ )
今年2018の夏同じコースをテント縦走の予定の関西のオッさんです。椹島から広河原までほぼ同じ行程を考えています。ただ、一泊目は赤石小屋テント泊、二泊目を中岳避難小屋泊、三泊目を高山裏避難小屋テント泊と刻み、あとの三伏峠泊、熊の平泊、広河原泊までは同じで計画をしています。
ルートの様子や、長い道程での心境が凄く良く伝わりました。
年齢的にも今回の山行が人生最長記録になると思っており、その準備を進める上で大変参考になりました。ありがとうございます😊
はじめまして。こんな長文駄文を読んでいただきありがとうございます。
長丁場になりますが頑張ってください。
ちなみに赤石小屋よりも、荒川小屋まで頑張った方がよろしいかと思います。
荒川小屋の水はおいしく、天場正面に富士山が見えていてとてもいいロケーションだからです。行ってみればついあの自炊小屋に泊まりたくなるに違いありません。
中岳避難小屋はあまり印象が良くありませんでしたので、通過して高山裏で泊まる方がよろしいかと…今年は雪が少なそうなので30分コースでしょうか…高山裏天場は雨だと水たまりが気になる場所なので、ぜひ晴れるといいでね。
小河内の小屋は水はないのですが、最高のロケーションでした。つらい所ですが高山裏通過でもいいかなと思ってしまいます。
いずれにしても事故なし完走してください。
貴重なアドバイスありがとうございます。テン場の様子はなかなかわからないので、行ってみてアタリか、ハズレかわかることがほとんど。なんとか初日は早出して荒川小屋まで頑張ってみようと思います。そして2日目はゆっくり出発するのも悪くないですね。
高山裏も泊まってみます。ありがとうございます。
なんか余計なお世話だったかもしれないですね。炎熱地獄、完走祈っております!
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