記録ID: 1540104
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
裏銀座縦走
2018年07月26日(木) 〜
2018年07月28日(土)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 56:49
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,888m
- 下り
- 2,855m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:31
距離 10.2km
登り 1,510m
下り 47m
2日目
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 9:25
距離 12.5km
登り 913m
下り 900m
3日目
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:25
距離 17.3km
登り 439m
下り 1,896m
12:53
天候 | 2日目まで晴 3日目は霧のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丁寧な登山道整備(ルートのマーキング、浮石の除去、枝払い、等)がなされており、特に危険な個所は無し |
その他周辺情報 | 田代橋近くの上高地温泉ホテルの日帰り入浴(7:00〜9:00、12:30〜15:00)はお勧めです |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
いよいよ1番です。ここで休憩中に、居合せた山岳警備の方から、この番号の謂れをお聞きしました。番号は距離や高さだけで決まるのではなく、急登の度合い、キツさ等によって歴代の方々が定めてきたそうです。 そのあと、走って登って行かれました。
台風の影響で次第に天気が悪化することはわかっているため、早く三俣小屋につき、可能であれば双六小屋まで行きたいので、この後黒部源流に降りる。ということで、いかにも「裏銀座」という景色はこのあたりまで、と名残惜しい。
夕方、小屋に行ったときにハイマツ越しに槍ヶ岳を眺める。白いなと思っていたら、小屋のスタッフの方も「今日は白いね」とおっしゃっていたので、多分今日は特別に白かったようで。明日は天気が悪いことはわかっているため、今回山行で槍の見納めかもしれないので、念入りに鑑賞した。
少し登って、三俣山荘を振り返る。小屋、ロケーション、スタッフさんがすべて素敵な、良い山荘でした。オーナーさんもテレビで拝見した通りの良い雰囲気を纏っておられ、お子さんもお元気そうで、今度は小屋泊で来たいと思いました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
計画では3日目は槍の肩でテント泊の予定でしたが、台風の影響がひどく出ないうちに下界に降りるべく、双六小屋から新穂高に向かって降りました。この日の夕方から翌日にかけてはかなり風が強く、好判断だったと思います。
1日目のブナ立尾根は予想よりもきつく、荷物の軽量化が必要だったと反省しています。結局2日目に疲れが出て、双六小屋まで行けず、安全のマージンが減りました。
ただ結果論として、三俣山荘の気持ちよさに触れられ、良い思い出となりました。
また、同じバスで来られ、スタートからほぼシンクロして歩かれていた方々、特に最後の上高地小梨平のテント場までご一緒させていただいた方とのおしゃべりは楽しかったです。
総合的にみて、今回の山行は大成功だったと思います。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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