ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1542959
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

テン泊で新穂高からキレット〜奧穂〜西穂周回

2018年08月01日(水) 〜 2018年08月03日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
51:25
距離
28.7km
登り
4,121m
下り
3,059m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:53
休憩
0:43
合計
4:36
10:24
0:00
18
10:42
0:00
33
11:15
0:00
48
12:03
0:00
73
13:16
0:00
5
13:21
14:04
51
滝谷出合
14:55
槍平小屋
2日目
山行
7:36
休憩
2:18
合計
9:54
4:02
118
槍平小屋
6:00
0:00
87
7:27
8:07
72
9:19
9:25
66
10:31
11:55
4
11:59
12:00
89
13:29
13:36
20
3日目
山行
7:32
休憩
1:54
合計
9:26
4:17
40
穂高岳山荘
4:57
5:01
17
5:18
0:00
13
5:31
0:00
21
5:52
6:06
65
7:11
0:00
19
7:30
0:00
27
7:57
0:00
16
8:13
8:19
29
8:48
8:53
21
9:14
0:00
21
9:35
10:02
20
10:34
0:00
26
11:00
0:00
32
11:32
0:00
15
11:47
12:45
35
13:20
0:00
23
13:43
西穂高口(千石平)
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平園地駐車場利用。無料、トイレ有り。新穂高センターまで徒歩20〜30分。
ロープウェイ料金 鍋平で降りる場合 第2ロープウェイ(しらかば平〜西穂高口間)
片道\1,500、荷物券(6kgを超える)\200
新穂高温泉〜西穂高口間(第1+第2ロープウェイ)は片道\1,600、荷物券\300
コース状況/
危険箇所等
槍平小屋へ向かう途中の滝谷出合での徒渉は、水量が多めな為か徒渉ポイントに迷っている方を何人か見ました。
今回は少し上流に割とラクに渉れそうな所があって、更に集まって来た方たちと大きめの石を投げ込んで渉りやすくしました。ちょっと楽しかったです。
飛び石をぴょんぴょん跳べる身軽な方は問題ないですが、降雨などで更に水量が上がった場合など大変かもしれないです。去年有った橋は無くなってました。

南岳新道では南沢の河原で迷いそうですが、とりあえず河原を上っていくと石にマーキングがあります。そこから対岸の登山道が分かると思います。
終盤、尾根から南岳下のカールに降りる斜面で残雪がありました。ステップの跡はありますが日中溶けてほぼ無くなっている状態、雪は締まって硬く滑落すると下のガレ場の斜面を転がり落ちる可能性もあります。踏み跡が出来れば問題ない感じですけど、早朝に通る場合は念のため軽アイゼンを携行した方がいいです。

キレットや北穂から奥穂、西穂への縦走路の危険度は言うまでも無いんですが、岩場の登りって割とどうにかなっちゃうものですけど、岩場の下りを安全確実に降りる技術、や身軽さ体力が必要な場所です。また、キレットでダブルストック手に持ってる方を見かけましたが、危険ですのでやめてください。
予約できる山小屋
槍平小屋
鍋平園地駐車場。すぐ上の登山者用駐車場にはトイレが無いのでこちらを利用。
2018年08月01日 09:34撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 9:34
鍋平園地駐車場。すぐ上の登山者用駐車場にはトイレが無いのでこちらを利用。
時間が遅いせいか、センターには2組の登山者。
2018年08月01日 10:13撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 10:13
時間が遅いせいか、センターには2組の登山者。
5番待避所の看板の所からショートカット道へ。登りは短縮になってるのかちょっと疑問。
2018年08月01日 10:52撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 10:52
5番待避所の看板の所からショートカット道へ。登りは短縮になってるのかちょっと疑問。
穂高平小屋通過。営業してるんですね。
2018年08月01日 11:15撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 11:15
穂高平小屋通過。営業してるんですね。
奥穂高登山口通過。暑くなってきた〜。
2018年08月01日 12:03撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 12:03
奥穂高登山口通過。暑くなってきた〜。
雄滝かな?
2018年08月01日 13:58撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 13:58
雄滝かな?
藤木レリーフ。読みづらくって途中で断念(汗)
2018年08月01日 14:08撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 14:08
藤木レリーフ。読みづらくって途中で断念(汗)
宿泊地、槍平小屋到着。割と静かだった、キャンプ場は賑やかだった。
2018年08月01日 14:55撮影 by  SO-04J, Sony
8/1 14:55
宿泊地、槍平小屋到着。割と静かだった、キャンプ場は賑やかだった。
翌朝暗い内に出発、南沢を渡って登っていくと笠ヶ岳が見えてきた。
2018年08月02日 04:57撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 4:57
翌朝暗い内に出発、南沢を渡って登っていくと笠ヶ岳が見えてきた。
おぉ、日の出だ。
2018年08月02日 05:01撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 5:01
おぉ、日の出だ。
悪路をヒィヒィ言いながらだいぶ登った。
2018年08月02日 05:33撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 5:33
悪路をヒィヒィ言いながらだいぶ登った。
下に槍平小屋が見える。
2018年08月02日 05:33撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 5:33
下に槍平小屋が見える。
北穂と唐沢岳が見えてきた。右のはジャンかな?
2018年08月02日 05:48撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 5:48
北穂と唐沢岳が見えてきた。右のはジャンかな?
樹林帯を抜けて眺望も良くなってきた。
2018年08月02日 05:58撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 5:58
樹林帯を抜けて眺望も良くなってきた。
あちらこちらにエゾシオガマ。
2018年08月02日 06:02撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 6:02
あちらこちらにエゾシオガマ。
救急箱って初めて見た。ヘッドランプ、電池、ビニールテープも入っているらしい。凄い。
2018年08月02日 06:03撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 6:03
救急箱って初めて見た。ヘッドランプ、電池、ビニールテープも入っているらしい。凄い。
稜線が近くなってきたけど、まだ結構歩くなぁ。
2018年08月02日 06:20撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 6:20
稜線が近くなってきたけど、まだ結構歩くなぁ。
えぇ〜、残雪?またもアイゼンないし。
手前はトラバースしながらの下り、雪が硬く何度も雪をこすってステップ作りながら下る。今回の山行で一番ビビったかも。
2018年08月02日 06:26撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 6:26
えぇ〜、残雪?またもアイゼンないし。
手前はトラバースしながらの下り、雪が硬く何度も雪をこすってステップ作りながら下る。今回の山行で一番ビビったかも。
高校の登山部かな?無事通過できそうでよかった。
2018年08月02日 06:46撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 6:46
高校の登山部かな?無事通過できそうでよかった。
笠と白山。白山楽しかったなぁ。
2018年08月02日 07:05撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 7:05
笠と白山。白山楽しかったなぁ。
今日、明日と歩く峰々。
2018年08月02日 07:20撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 7:20
今日、明日と歩く峰々。
やっと南岳小屋、すでにバテてるんですけど大丈夫か?
2018年08月02日 07:25撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 7:25
やっと南岳小屋、すでにバテてるんですけど大丈夫か?
蝶ヶ岳に美ヶ原、八ヶ岳、南アに富士山。贅沢な眺め。
2018年08月02日 07:38撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 7:38
蝶ヶ岳に美ヶ原、八ヶ岳、南アに富士山。贅沢な眺め。
着いたときは屋根に布団干してあったのに、いつ片したんだ?
2018年08月02日 08:09撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 8:09
着いたときは屋根に布団干してあったのに、いつ片したんだ?
おっ槍、で一枚(笑)
2018年08月02日 08:12撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 8:12
おっ槍、で一枚(笑)
さて行きますか…う〜ん、体が重い。
2018年08月02日 08:19撮影 by  SO-04J, Sony
2
8/2 8:19
さて行きますか…う〜ん、体が重い。
最低鞍部から振り返る。ちょっと調子出てきた。
2018年08月02日 08:40撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 8:40
最低鞍部から振り返る。ちょっと調子出てきた。
長谷川ピークに誰か立ってる。この登りが一番しんどいかも。
2018年08月02日 09:00撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 9:00
長谷川ピークに誰か立ってる。この登りが一番しんどいかも。
2018年08月02日 09:19撮影 by  SO-04J, Sony
2
8/2 9:19
長谷川ピークからの下り。
2018年08月02日 09:26撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 9:26
長谷川ピークからの下り。
下りきってA沢のコル。この後飛騨泣きが核心?
2018年08月02日 09:33撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 9:33
下りきってA沢のコル。この後飛騨泣きが核心?
振り返ってみる。しんどいけど楽しい。
2018年08月02日 09:46撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 9:46
振り返ってみる。しんどいけど楽しい。
北穂高小屋が見えてきた。頑張ろう。
2018年08月02日 10:17撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 10:17
北穂高小屋が見えてきた。頑張ろう。
小屋からキレットを望む。見てる分には素晴らしいんだけどね。
2018年08月02日 10:44撮影 by  SO-04J, Sony
2
8/2 10:44
小屋からキレットを望む。見てる分には素晴らしいんだけどね。
いい眺め、癒やされる。
2018年08月02日 10:50撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 10:50
いい眺め、癒やされる。
ぐるっと
2018年08月02日 10:50撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 10:50
ぐるっと
ぐるっと
2018年08月02日 10:50撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 10:50
ぐるっと
ぐるっと蝶まで。
2018年08月02日 10:53撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 10:53
ぐるっと蝶まで。
前穂と涸沢。
2018年08月02日 11:55撮影 by  SO-04J, Sony
3
8/2 11:55
前穂と涸沢。
北穂北峰通過。
2018年08月02日 12:00撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 12:00
北穂北峰通過。
南峰と奥穂。
2018年08月02日 12:00撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 12:00
南峰と奥穂。
南峰より奥穂とジャン。
2018年08月02日 12:14撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 12:14
南峰より奥穂とジャン。
イワツメクサ。
2018年08月02日 12:18撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 12:18
イワツメクサ。
北穂〜涸沢岳間、キレットより大変かも。
2018年08月02日 13:03撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 13:03
北穂〜涸沢岳間、キレットより大変かも。
なかなかの高度感が味わえる岩登り。
2018年08月02日 13:11撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 13:11
なかなかの高度感が味わえる岩登り。
涸沢岳は賑やかです。
2018年08月02日 13:37撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 13:37
涸沢岳は賑やかです。
明日歩く稜線、ワクワクする。
2018年08月02日 13:37撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/2 13:37
明日歩く稜線、ワクワクする。
小屋見えました。クタクタだぁ。
2018年08月02日 13:44撮影 by  SO-04J, Sony
8/2 13:44
小屋見えました。クタクタだぁ。
翌朝、日の出時刻に奥穂高岳を目指したけどガスガス。風が強くてちょっと寒い。
2018年08月03日 04:52撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 4:52
翌朝、日の出時刻に奥穂高岳を目指したけどガスガス。風が強くてちょっと寒い。
霞む馬ノ背。どんなルートかな?ワクワクドキドキ、初の険路突入。
2018年08月03日 05:09撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 5:09
霞む馬ノ背。どんなルートかな?ワクワクドキドキ、初の険路突入。
最初の岩盤を左に巻くのが緊張するけど、後はすんなり下りてきました。
2018年08月03日 05:13撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 5:13
最初の岩盤を左に巻くのが緊張するけど、後はすんなり下りてきました。
ガスが晴れてきて姿を表すジャンダルム。
2018年08月03日 05:17撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 5:17
ガスが晴れてきて姿を表すジャンダルム。
一見険しい山肌だけど、実際その場に行くと結構登りやすい。もちろん気は抜けないけど。
2018年08月03日 05:27撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 5:27
一見険しい山肌だけど、実際その場に行くと結構登りやすい。もちろん気は抜けないけど。
こんな所も手がかり足がかりがしっかりあるので、登る分にはそれほど難しくない。下る方はちょっと大変だろうなぁ。
2018年08月03日 05:37撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 5:37
こんな所も手がかり足がかりがしっかりあるので、登る分にはそれほど難しくない。下る方はちょっと大変だろうなぁ。
ジャンダルム初登頂(嬉)。ガスが晴れ始めた。
2018年08月03日 06:09撮影 by  SO-04J, Sony
5
8/3 6:09
ジャンダルム初登頂(嬉)。ガスが晴れ始めた。
この次のピーク、コブ尾根ノ頭。
2018年08月03日 06:09撮影 by  SO-04J, Sony
2
8/3 6:09
この次のピーク、コブ尾根ノ頭。
ガスが晴れて、コブ尾根ノ頭から西穂方面が見渡せるようになった。ますますテンション上がる。
2018年08月03日 06:23撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 6:23
ガスが晴れて、コブ尾根ノ頭から西穂方面が見渡せるようになった。ますますテンション上がる。
ミヤマアキノキリンソウ。
2018年08月03日 06:31撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 6:31
ミヤマアキノキリンソウ。
しばらくは気の抜ける稜線歩き。
2018年08月03日 06:49撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 6:49
しばらくは気の抜ける稜線歩き。
天狗ノ頭手前のピーク。
2018年08月03日 07:25撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 7:25
天狗ノ頭手前のピーク。
越えると天狗ノ頭が見えた。西穂から来た人もいた。
2018年08月03日 07:28撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 7:28
越えると天狗ノ頭が見えた。西穂から来た人もいた。
天狗ノ頭到着。すっかりガスも晴れて暑くなってきたので上着脱ぎました。
2018年08月03日 07:31撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 7:31
天狗ノ頭到着。すっかりガスも晴れて暑くなってきたので上着脱ぎました。
下るとすぐに逆層スラブ。
2018年08月03日 07:52撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 7:52
下るとすぐに逆層スラブ。
思ってたより緩やかな傾斜に感じた、鎖もあるので安心。
2018年08月03日 07:59撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 7:59
思ってたより緩やかな傾斜に感じた、鎖もあるので安心。
間ノ岳手前の奇妙な双耳峰。バルタンノ頭?
2018年08月03日 08:09撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 8:09
間ノ岳手前の奇妙な双耳峰。バルタンノ頭?
間ノ岳より西穂方面。焼岳がかなり下にあるように見える。
2018年08月03日 08:20撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 8:20
間ノ岳より西穂方面。焼岳がかなり下にあるように見える。
降りてきた尾根。
2018年08月03日 08:20撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 8:20
降りてきた尾根。
間ノ岳を振り返る、かっこいい。
2018年08月03日 08:50撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 8:50
間ノ岳を振り返る、かっこいい。
西穂側からの縦走者で混雑してきて、通過待ちが増える。
2018年08月03日 08:50撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 8:50
西穂側からの縦走者で混雑してきて、通過待ちが増える。
早朝はどうなるかと思ったけど、今日もスッキリと晴れて気持ちいい。
2018年08月03日 09:15撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 9:15
早朝はどうなるかと思ったけど、今日もスッキリと晴れて気持ちいい。
笠ヶ岳に雲の笠。
2018年08月03日 09:15撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 9:15
笠ヶ岳に雲の笠。
いよいよ大詰め、西穂へ最後の登り。気を引き締め直していきます。
2018年08月03日 09:15撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 9:15
いよいよ大詰め、西穂へ最後の登り。気を引き締め直していきます。
西穂到着。すっごい安堵感と達成感、めちゃくちゃ楽しかった。
2018年08月03日 09:24撮影 by  SO-04J, Sony
1
8/3 9:24
西穂到着。すっごい安堵感と達成感、めちゃくちゃ楽しかった。
上高地を挟んで霞沢岳と焼岳。奥の乗鞍は雲がかかってた。
2018年08月03日 09:36撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 9:36
上高地を挟んで霞沢岳と焼岳。奥の乗鞍は雲がかかってた。
抜戸岳から樅沢岳、西鎌尾根に続く稜線の後に黒部五郎、双六、その後に頭を出す三俣蓮華、更に右へ鷲羽岳、重なって水晶も頭が見える。ずっと右に野口五郎も、何時か時間をかけて歩きたい山々です。
2018年08月03日 09:36撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 9:36
抜戸岳から樅沢岳、西鎌尾根に続く稜線の後に黒部五郎、双六、その後に頭を出す三俣蓮華、更に右へ鷲羽岳、重なって水晶も頭が見える。ずっと右に野口五郎も、何時か時間をかけて歩きたい山々です。
ジャン、奥穂から前穂方面への稜線。
2018年08月03日 09:37撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 9:37
ジャン、奥穂から前穂方面への稜線。
ピラミッドピークから見る西穂と奥穂。
2018年08月03日 10:33撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 10:33
ピラミッドピークから見る西穂と奥穂。
独標まで降りてきたらガスって来た、やっぱり夏山は午前中が勝負ですね。
2018年08月03日 10:55撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 10:55
独標まで降りてきたらガスって来た、やっぱり夏山は午前中が勝負ですね。
トウヤクリンドウ。あちらこちらで見かけたけど花が開いているのを見たのはこれだけ。
2018年08月03日 11:06撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 11:06
トウヤクリンドウ。あちらこちらで見かけたけど花が開いているのを見たのはこれだけ。
大賑わいの西穂山荘到着。無事降りて来れた〜、充実した大満足の山行でした。
2018年08月03日 11:43撮影 by  SO-04J, Sony
8/3 11:43
大賑わいの西穂山荘到着。無事降りて来れた〜、充実した大満足の山行でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

最近は縦走をメインに山を楽しんでます。縦走すると山の様子がより深く味わえて楽しいですよね。今回は昨年悪天候で断念した奧穂から西穂への縦走です、南岳新道を歩きたかったのと、準備運動の意味もかねてキレット歩きも加えました。
3日間ともに安定した天気で、爽快で充実した山行になりました。

全体に難所だらけの行程ですけど、一番印象に残ってるのが岩場ではなく南岳新道の残雪を下るところ。ステップは融けて無くなっていて、雪はキックが容易に利かない固さ。一瞬行くの躊躇して回避できないか周りを見渡したけど、行くしかなさそう。遠くに団体さんが下ってくるのも見えて、これは最初に通った者の定めだなとステップ切る決意をした次第。登りならあまり苦にならなかったと思うけど、下りなので片足立ちでバランスを取り、更に中腰で片方の足の爪先を伸ばし、幾度か雪面を擦ってステップを刻むのを繰り返しました。変な汗出ました(笑)

後はジャンダルムを巻くところですかね、自分的には一番の核心部でした。30cm位の狭い足場で胸から顔くらいの高さに岩が張り出してる、かがむか谷側に体をのけ反らせるか、体を支える手掛かりも少ない、ドキドキしました。

このルートは西穂からの方が大変そうかなぁって思えました。全体に標高を上げて行かなければならないし、難所と思えるところが下りになる。実際それを確かめたい思いもあり、またいつか西穂からも歩いてみたいです。

とにもかくにも無事降りてこれて良い思いでになりました。ワクワクドキドキで最高に楽しい山旅でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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