黒部ダム〜剣岳〜立山〜黒部五郎〜三俣蓮華〜双六〜新穂高温泉 80km

2018年08月10日(金) 〜 2018年08月13日(月)

• GPS: 44:43
• 距離: 82.1km
• 登り: 7,486m
• 下り: 7,738m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:37

8:40 スタート地点
9:29 9:33 内蔵助谷出合
11:01 11:02 内蔵助平
12:39 13:03 内蔵助平
14:07 14:09 ハシゴ谷乗越
14:59 15:19 三ノ沢
15:24 15:48 真砂沢ロッジ
17:53 17:53 剣山荘
18:10 18:12 剱澤小屋
18:17 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 11:09
• 休憩: 2:27
• 合計: 13:36

18:17 剱沢キャンプ場
4:30 4:31 剱澤小屋
5:00 5:01 剣山荘
5:21 5:21 一服剱
5:51 5:51 前剱
6:13 6:16 前劔の門
6:30 6:34 平蔵の頭
6:35 6:45 カニの横バイ
6:53 6:53 カニのハサミ
7:04 7:17 剱岳
7:20 7:25 カニのハサミ
7:27 7:31 カニの横バイ
7:37 7:46 平蔵の頭
7:57 8:00 前劔の門
8:07 8:07 前剱
8:41 8:49 一服剱
9:02 9:03 剣山荘
9:19 9:19 剱澤小屋
9:25 9:42 剱沢キャンプ場
10:37 10:44 剱御前小舎
11:05 11:34 別山南峰
11:41 11:43 別山北峰
11:49 11:49 別山南峰
12:45 12:45 真砂岳
13:07 13:17 富士ノ折立
13:30 13:44 大汝休憩所
13:47 13:53 立山
14:05 14:06 雄山
14:36 14:36 一の越山荘
15:10 15:10 浄土山南峰
15:52 15:52 鬼岳東面
16:35 16:35 獅子岳
17:27 17:28 ザラ峠
18:03 18:03 五色ヶ原山荘
18:05 宿泊地

3日目

• 山行: 11:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 13:12

6:22 五色ヶ原キャンプ場
6:32 6:37 五色ヶ原山荘
6:58 6:58 鳶山
7:55 7:55 越中沢岳
9:06 9:06 スゴ乗越
9:33 9:57 スゴ乗越小屋
10:39 10:39 間山
11:47 11:47 北薬師岳
12:30 12:42 薬師岳
12:49 12:49 薬師岳避難小屋跡
13:03 13:03 薬師岳山荘
13:21 13:21 薬師平
13:39 14:04 薬師峠
14:21 14:21 太郎平小屋
14:27 14:29 太郎山
15:39 15:39 神岡新道分岐
15:45 15:49 北ノ俣岳
16:23 16:23 赤木岳
16:52 16:52 中俣乗越
18:02 18:02 黒部五郎の肩
19:35 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:45

19:35 黒部五郎小舎
4:53 4:53 三俣蓮華岳巻道分岐
5:18 5:19 三俣蓮華岳
5:34 5:34 丸山
5:49 5:49 中道分岐
6:11 6:11 双六岳中道分岐
6:23 6:40 双六小屋
6:44 6:44 双六池
7:03 7:03 くろゆりベンチ
7:10 7:10 花見平
7:16 7:17 弓折乗越
7:43 7:43 鏡平山荘
8:06 8:06 鏡池
8:37 8:39 シシウドヶ原
8:55 8:55 イタドリが原
9:15 9:15 チボ岩
9:26 9:26 秩父沢出合
10:00 10:00 小池新道入口
10:24 10:51 わさび平小屋
11:01 11:01 笠新道登山口
11:13 11:13 中崎橋
11:27 11:27 お助け風穴
11:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)

天候

雨だったり晴れたり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

大町駅〜扇沢〜黒部ダム

写真

8/10 8:56

川を渡るよ

8/10 8:57

黒部ダムだよ

8/10 9:09

8/10 9:17

川沿いのトレイルが続くよ

8/10 9:24

水だよ

8/10 14:55

汚い雪渓

8/10 15:00

涼しいよ

8/10 15:51

真砂沢ロッジ

8/10 15:59

きたない雪渓が続くよ^_^

8/10 16:11

8/10 16:42

8/10 17:51

剣山荘

8/10 18:04

もう少しで剣沢山荘

8/11 6:05

8/11 10:44

8/11 10:54

剣岳ガスってる

8/11 12:05

8/11 12:45

8/11 12:54

室堂方向

8/11 13:16

ふじのおりだて

8/11 13:47

だいなんじ

8/11 13:56

雄山神社

8/11 14:02

雄山神社近し

8/11 14:03

8/11 14:06

8/11 14:10

いざ一越ノ山荘へ

8/11 14:31

室堂へ帰る人々

8/11 16:35

獅子岳

8/11 17:55

もう少しで五色ヶ原山荘

8/12 6:28

キャンプ場から山荘までの登りがキツイ

8/12 7:52

越中沢岳

8/12 8:19

キツイ下りが続くよ

8/12 8:37

スゴの頭

8/12 9:57

怪しいスゴ小屋

8/12 10:39

間山 ガスガス

8/12 10:45

いざ、北薬師岳！

8/12 11:59

薬師岳ガスガス

8/12 12:06

薬師岳

8/12 12:24

薬師岳山頂までもう少し

8/12 12:32

薬師岳頂上

8/12 12:33

8/12 12:51

薬師小屋見えてきたね

8/12 14:04

薬師峠キャンプ場

8/12 14:07

薬師峠キャンプ場

8/12 14:20

太郎平小屋

8/12 14:29

太郎山山頂

8/12 14:32

美しいトレイルだね

8/12 14:38

美しいトレイルがまだ続くよ

8/12 15:20

太郎山を振り返る

8/12 15:27

北ノ俣岳

8/12 15:38

8/12 15:45

8/12 18:09

8/12 18:09

8/13 5:19

三俣蓮華岳

8/13 6:32

8/13 6:33

トップ石田選手

8/13 6:46

鏡平に向かうよ

8/13 7:41

8/13 9:26

秩父沢

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

nextview

１日目
黒部ダム〜剣沢小屋キャンプ場

当初、ひたすら川沿いを進む。
途中、同じ会社の千葉支店の方と会う。同期の後輩だった、世間は狭い。
道中、マットをなくして２時間くらい探したが見つからず。
真砂岳小屋でさっきの後輩Kくんに会う。マットを探したが見つからない旨を話すと明日下山するからマットを貸してくれるとのこと😭

Kくんも剣岳を登るらしく、明日また会う約束をする。

「自分はロープ敷いて寝るので大丈夫です」という言葉に甘えさせていただく。

真砂沢小屋を通過すると大雪渓が続く。雪渓の道中、２時間くらい誰も会わず、道標が少ないので焦る💦

雪渓はひたすら真っ直ぐ登って行き止まりになったら雪渓と並行して走る向かって左の斜面を上がってく。そうすると剣山荘に着く。

剣山荘を通過して15分くらい歩くと剣沢小屋でキャンプ場はさらに10分くらい斜面を登ってく。

到着後、素早くストックシェルターを立てて素早く浸水
マットがなかったら死んでいた😅
熟睡できないまま剣岳へ

２日目
剣岳〜立山〜五色ヶ原キャンプ場

熟睡できないまま３時に起きる、周りがテント撤収してるのを見て
慌てて自分もストックシェルターや荷物を撤収
すぐに失敗したことに気づく

剣岳に向かう人間は皆、空身か軽装でしっかりザックに荷物背負ってるのは自分だけ😅
しかし、キャンプ場にまた戻るのは面倒なのでこのまま山頂に向け前進

中盤から土砂降りに
岩は滑るし、雨風で体は冷える

途中、ソロで登っている千葉の小学校教師のWくん、長野県辰野町と熊本のお姉さんとペースが一緒になり前後しながら4人で登る。

カニのヨコバイの手前に橋がかかっている。

幅50センチで奥行き5メートルくらい。左右に何もなくただ鉄の板を敷いてあるだけで左右は奈落の底

足を滑らせたらTHE END

自分とW君がビビってたら、辰野町姉さんがスタスタ歩いてカニのヨコバイへ🦀

それを見た我々男子は負けじと橋を渡りヨコバイへ

途中で女性陣のペースが落ちたのでWくんと先に進む

カニのタテバイ

鎖から手を離したら即死

慎重に慎重に一歩一歩足場、手の位置はいいか確認しながら登る。

後続の女性陣が心配になる。

なんとか4名全員登りきり記念撮影

このメンバーがいなければ回れ右して帰ってたかもしれない。

Wくん、辰野町姉さん、熊本姉さん勇気をありがとう。

下山時、女性陣２人ついて来れなかったみたいで先にWくんと下山してしまったが無事だろうか？😅

下山と同時に晴れ間が！
なんなんだよ！

剣沢小屋の前で昨日、マットを貸してくれたKくんと再会する。室堂方面へ下って扇沢へ帰るとのこと。剣岳を登ったWくんも室堂へ行くので３人一緒に行動する。

たわいもない話をしながら登る。
１時間もなかったがこうやって仲間とおしゃべりしながら登るのもいいなと感じた。

自分は別山方面へ行くのでお別れをする。

この２日で人の優しさ、勇気をもらった。感謝感謝

一ノ越山荘までは別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山などピークがあるので飽きずに楽しめる。

一ノ越山荘からぐっと人が減る

ここから孤独な道中、初日は４時間くらいの睡眠で登り、２日目は浸水で熟睡できずで疲労が溜まりペースダウン

30分歩いて休んでの繰り返して

途中、トレランスタイルでザック10リッターくらいの白人のお姉さんとすれ違う。

「クロベゴローカラキタヨ」

「イチノコシマデイクヨ」

お姉さんに負けてられない、五色ヶ原まで行くぞ！

それにしても１日で黒部五郎〜一ノ越はすごいなぁ！

と思いきやその約１時間後、颯爽と自分を抜きさるメガネの優男が！

そして、18時ちょっと前くらいに五色ヶ原山荘へ到着！

缶ビール買って飲みながらテント場へ移動

テント場は受付した山小屋から10分くらいかかる。しかし、トイレと水場が近いし、テント場も広いし良し！

自分と同じストックシェルターが見えたがよく見るとさっき颯爽と自分を抜き去ったメガネの優男

何と富山湾から早月尾根経由で剣岳を登って来たというクレイジー🤪

話を聞けば、トランスジャパンアルプスレースという富山湾から太平洋まで走る
レースに参加したが書類選考で落ちてたが勝手にレース１日前にスタートして上高地まで行くらしい😅

本日は昨夜の寝不足からの雨風の剣岳で疲れていたので呑んで起きたい時間まで寝ることに😴

続く！