ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1962614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(表銀座縦走・東鎌尾根)

2019年08月08日(木) 〜 2019年08月10日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
20:31
距離
43.1km
登り
3,339m
下り
3,267m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
1:19
合計
7:13
距離 12.6km 登り 1,868m 下り 679m
5:57
6:00
16
6:16
6:20
23
6:43
6:47
19
7:06
7:14
21
7:35
7:44
7
7:51
7:57
26
8:23
11
8:34
8:58
27
9:25
15
9:40
9:43
76
11:32
11:43
17
12:00
13
12:13
30
2日目
山行
5:25
休憩
1:31
合計
6:56
距離 9.9km 登り 1,359m 下り 925m
5:31
20
宿泊地
5:51
51
6:42
6:44
25
7:09
8
7:17
7:20
6
7:26
7:33
45
8:18
8:19
100
9:59
10:23
52
11:15
11:30
12
11:42
12:21
6
3日目
山行
5:46
休憩
0:23
合計
6:09
距離 20.6km 登り 115m 下り 1,689m
3:48
42
4:30
6
4:36
4:39
32
5:11
5:17
28
5:45
27
6:27
6:31
20
6:51
6:52
6
6:58
7
7:05
30
8:21
8:28
2
9:10
9:12
32
9:51
6
天候 1日目:快晴
2日目:日中快晴 深夜に雷雨
3日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
穂高駅近くの登山者用駐車場を利用(無料)
<往路>
乗り合いタクシーで中房温泉へ
<復路>
上高地から新島々駅までバス
新島々駅から電車で松本乗り換えにて穂高駅へ
コース状況/
危険箇所等
・中房温泉〜燕岳
良く整備されており長丁場である事以外には危険個所はありません。
道中の休憩ポイントも多く歩き易いコースです。

・燕岳〜大天井岳〜大天井ヒュッテ
表銀座縦走路を歩いていきます。
大下りの頭までは気持ちの良い稜線で特筆すべき箇所はありません。
大下りはザレた急斜面ですのでスリップに注意です。
登り返しが始まると急な階段や岩場がちらほらと出てきます。
いずれも難しくはありませんが落ち着いて通過しましょう。
大天井岳直前の鞍部へ降りる箇所に鎖と梯子があります。
なかなか緊張感がある箇所なのですが疲労が蓄積している頃だと思いますので、その後の急登も考慮し手前で一息ついてから踏み込むと良いと思います。
大天井岳への登りはテクニカルな箇所はありませんが、ひたすらに岩稜帯の急坂ですので転倒に注意して登りましょう。
大天荘の分岐から大天井ヒュッテまでは大天井岳南側をトラバースします。
ここが結構な高度感のある道で、狭い道の谷側が切れ落ちているというような箇所も多いですので注意して歩きましょう。

・大天井ヒュッテ〜西岳
多少のアップダウンはありますが基本的に歩き易く気持ちの良い稜線が続きます。
赤岩岳山頂を巻くトラバース道と西岳直前の岩登り箇所が滑落注意ポイントです。
この区間は花が多く様々な高山植物が花畑になっていました。
またこの区間では偶然かもしれませんがサルに多く遭遇しました。
前日にクマが出没したのもこの区間ですので動植物の多いゾーンなのかもしれません。
西岳への登りはヒュッテ手前の分岐から寄り道をする形で登っていきます。
所要時間は往復で15分程度でしたがそれなりに急登でした。

・西岳〜水俣乗越〜槍ヶ岳山荘
ここが今回のコースでは核心部です。
穂先へのアプローチの方が縦の移動のインパクトはありますが、危険度やキツさはこの区間が最高潮となります。
まず鎖と梯子のオンパレードで一気に高度を下げます。
鎖・梯子以外の部分もザレた急斜面ですので油断禁物。
鞍部最低点まで降りると今度は一気に東鎌尾根を登っていきます。
梯子・岩登りの連続で非常に運動量が多い区間です。
急登や岩尾根の危険さはもちろんですが、蓄積する疲労・上がってくる高度・むき出しの直射日光など様々な要素によって削られる区間となります。
さらには激しいアップダウンもありギザギザ稜線の本領といった所です。
特殊な技術が必要な道ではありませんが、気を引き締めて歩きましょう。

・槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳
槍ヶ岳登山のクライマックスを飾る荒々しい区間です。
とはいえ手厚いルート工作により、見た目の難易度よりはるかに簡単に登れてしまいます。
とはいえ落ちれば無事では済まないので油断はしないようにしましょう。
山頂は狭い空間です。
自分も怖いですが人が端を歩いているのを見るのも怖いというレベルです。
山頂での振る舞いも慎重に!
難易度としては穂先からの降りの方が高いと思いますが、やはり手厚い整備なので落ち着いて通過すればさほど難しくはありません。

・槍ヶ岳〜上高地
ババ平辺りまではひたすらに九十九折の岩道で高度を下げます。
上部ほど浮石が多いので勢いに任せて一気に下ると思わぬリスクがあるでしょう。
ババ平から槍沢ロッジの区間もなかなかの急こう配なのですが、この辺りはすでに樹林帯なのでよくある登山道とあまり違いはありません。
槍沢ロッジを過ぎると一気に登山道から林道色が濃くなってきます。
車の轍のようなものが見えだしたら横尾が近いです。
横尾から上高地までは遊歩道なのですが、とにかく距離が長いのでペース配分を間違えると疲れ果てますので注意です。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
横尾山荘
おはようございます。
ここはJR大糸線 穂高駅近くの無料駐車場です。
世間のお盆前に取れた連休を使って北アルプスへやってい参りました。
2019年08月08日 04:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 4:17
おはようございます。
ここはJR大糸線 穂高駅近くの無料駐車場です。
世間のお盆前に取れた連休を使って北アルプスへやってい参りました。
穂高駅から乗り合いタクシーにて中房温泉へ。
先月も歩いた合戦尾根をもう一度歩きます。
今回は表銀座を縦走し東鎌尾根にて槍ヶ岳を目指します。
2019年08月08日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 5:21
穂高駅から乗り合いタクシーにて中房温泉へ。
先月も歩いた合戦尾根をもう一度歩きます。
今回は表銀座を縦走し東鎌尾根にて槍ヶ岳を目指します。
合戦尾根の様子は先月もレポートにしたので端折っていきます。
画像は第2ベンチ直前のゴンドラ。
一年で一番暑い時期なので仕方ないのですがそれでも叫びたい。
暑いぞ!!
2019年08月08日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 6:20
合戦尾根の様子は先月もレポートにしたので端折っていきます。
画像は第2ベンチ直前のゴンドラ。
一年で一番暑い時期なので仕方ないのですがそれでも叫びたい。
暑いぞ!!
合戦尾根を歩くのはこれで3回目です。
今回は過去最高に晴れている!!
2019年08月08日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 6:39
合戦尾根を歩くのはこれで3回目です。
今回は過去最高に晴れている!!
雲海に浮かぶのは八ヶ岳。
八ヶ岳もだいぶ歩いたからか、こうして見てどれがどのピークかわかるようになりました。
2019年08月08日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 7:04
雲海に浮かぶのは八ヶ岳。
八ヶ岳もだいぶ歩いたからか、こうして見てどれがどのピークかわかるようになりました。
富士見ベンチからの富士山。
初めてここから富士山が見えました。
本当に見えるんですね!
2019年08月08日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/8 7:12
富士見ベンチからの富士山。
初めてここから富士山が見えました。
本当に見えるんですね!
視界が開けたところから大天井岳の姿が見えました。
今日の予定は大天井岳に登り大天井ヒュッテに泊まる予定です。
中腹に付けられた斜めの登山道が見えます。
あそこを歩くんだなぁ。
2019年08月08日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 7:31
視界が開けたところから大天井岳の姿が見えました。
今日の予定は大天井岳に登り大天井ヒュッテに泊まる予定です。
中腹に付けられた斜めの登山道が見えます。
あそこを歩くんだなぁ。
合戦小屋を通過。
今日は8/8で世間のお盆休みは8/10から。
少しでも空いている槍ヶ岳に登るべくこのタイミングで休みを取りました。
大当たりっぽい!
2019年08月08日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 7:36
合戦小屋を通過。
今日は8/8で世間のお盆休みは8/10から。
少しでも空いている槍ヶ岳に登るべくこのタイミングで休みを取りました。
大当たりっぽい!
資材運搬のヘリがひっきりなしに飛んでいます。
今日は無風快晴なので、ヘリの起こす風がむしろ涼しくてありがたい。
2019年08月08日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 7:40
資材運搬のヘリがひっきりなしに飛んでいます。
今日は無風快晴なので、ヘリの起こす風がむしろ涼しくてありがたい。
ウサギギク。
これまで何回か見ていますが、無知故にスルーしていた花。
2019年08月08日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 7:49
ウサギギク。
これまで何回か見ていますが、無知故にスルーしていた花。
合戦山近くまで来ると視界がひらけ凄いものが見えてきました。
なんだあれ!という存在感。
あそこへ行くのは明日です。
2019年08月08日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/8 7:50
合戦山近くまで来ると視界がひらけ凄いものが見えてきました。
なんだあれ!という存在感。
あそこへ行くのは明日です。
合戦山から燕山荘と燕岳。
合戦尾根は燕岳が目的で来ている人が多いですが、今日は最高なんじゃなかろうか。
2019年08月08日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 7:57
合戦山から燕山荘と燕岳。
合戦尾根は燕岳が目的で来ている人が多いですが、今日は最高なんじゃなかろうか。
左には今日の目的地、右には明日の目的地。
遠いなぁ…
2019年08月08日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/8 8:08
左には今日の目的地、右には明日の目的地。
遠いなぁ…
鎖場を通過。
ここまでくれば燕山荘は目前です。
2019年08月08日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 8:18
鎖場を通過。
ここまでくれば燕山荘は目前です。
遠くには鹿島槍ヶ岳の雄姿。
北アルプスは概ね晴れていたのですが、後立山連峰だけは早い時間にガスに包まれてしまいました。
2019年08月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 8:26
遠くには鹿島槍ヶ岳の雄姿。
北アルプスは概ね晴れていたのですが、後立山連峰だけは早い時間にガスに包まれてしまいました。
ハクサンフウロ
2019年08月08日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/8 8:32
ハクサンフウロ
テガタチドリかな?
2019年08月08日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 8:33
テガタチドリかな?
トリカブト。
サスペンス的に有名ですが、見ている分には普通に綺麗な花ですよね。
2019年08月08日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 8:33
トリカブト。
サスペンス的に有名ですが、見ている分には普通に綺麗な花ですよね。
燕山荘からの燕岳。
今日は燕岳は特に美しいですね。
本日は長丁場なのであそこへは行きません。
そして何気に過去最高の速さでここまで来ている。
2019年08月08日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 8:37
燕山荘からの燕岳。
今日は燕岳は特に美しいですね。
本日は長丁場なのであそこへは行きません。
そして何気に過去最高の速さでここまで来ている。
燕山荘から裏銀座の山々。
改めて燕山荘のロケーションの良さを思い知ります。
2019年08月08日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/8 8:37
燕山荘から裏銀座の山々。
改めて燕山荘のロケーションの良さを思い知ります。
小休止を挟み表銀座縦走路へ向かいます。
先月の燕岳登山で蛙岩までは歩いているので、まだこの辺は知ってる道です。
2019年08月08日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 8:47
小休止を挟み表銀座縦走路へ向かいます。
先月の燕岳登山で蛙岩までは歩いているので、まだこの辺は知ってる道です。
コマクサはバッチリ咲いています。
先月より若干ピンクが薄くなってきているような気がします。
2019年08月08日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/8 8:47
コマクサはバッチリ咲いています。
先月より若干ピンクが薄くなってきているような気がします。
そして奇跡の対面、白いコマクサ!
シロバナコマクサは幻と言われるほどレアです。
一株だけ自生していました。
なおあまり知られていませんが園芸店で種子を買い自宅で栽培する事ができたりします。
2019年08月08日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 8:46
そして奇跡の対面、白いコマクサ!
シロバナコマクサは幻と言われるほどレアです。
一株だけ自生していました。
なおあまり知られていませんが園芸店で種子を買い自宅で栽培する事ができたりします。
シロバナコマクサがあったのはこの画像の辺りの左側の斜面でした。
燕山荘から縦走路を少し下ったところで斜面を見上げる感じの位置にありました。
2019年08月08日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 8:49
シロバナコマクサがあったのはこの画像の辺りの左側の斜面でした。
燕山荘から縦走路を少し下ったところで斜面を見上げる感じの位置にありました。
意気揚々と歩いていたのですが、燕山荘にストックを忘れてきてしまった事に気づき引き返しました。
いい感じにハマっておる…。
2019年08月08日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 8:59
意気揚々と歩いていたのですが、燕山荘にストックを忘れてきてしまった事に気づき引き返しました。
いい感じにハマっておる…。
左から浄土山・立山・剣岳。
絶景でござる!
2019年08月08日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/8 9:07
左から浄土山・立山・剣岳。
絶景でござる!
遠くには去年登った笠ヶ岳までも見る事ができました。
燕山荘のロケーション凄すぎ。
こりゃ人気になるってもんですね。
2019年08月08日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 9:11
遠くには去年登った笠ヶ岳までも見る事ができました。
燕山荘のロケーション凄すぎ。
こりゃ人気になるってもんですね。
蛙岩を通過。
ここからは初めて歩く道となります。
2019年08月08日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 9:26
蛙岩を通過。
ここからは初めて歩く道となります。
蛙岩から大天井岳方面。
こうしてみるとまっすぐ歩いて行けそうですが、途中に強烈な鞍部があります。
2019年08月08日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 9:27
蛙岩から大天井岳方面。
こうしてみるとまっすぐ歩いて行けそうですが、途中に強烈な鞍部があります。
大下りの頭を通過。
もうこの名前だけでこの先がどうなるか容易に想像できますね。
2019年08月08日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 9:42
大下りの頭を通過。
もうこの名前だけでこの先がどうなるか容易に想像できますね。
遥か下方までザレた九十九折で高度を下げます。
その高低差は100m以上。
合戦尾根を登って疲れた脚には結構効くアップダウンです。
2019年08月08日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 9:46
遥か下方までザレた九十九折で高度を下げます。
その高低差は100m以上。
合戦尾根を登って疲れた脚には結構効くアップダウンです。
鞍部最低点付近まで降りてきました。
地形図では2560m付近でしょうか。
2019年08月08日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 9:51
鞍部最低点付近まで降りてきました。
地形図では2560m付近でしょうか。
登り返しはなかなかの急登。
画像は急な階段ですが、階段のない岩登りも数か所あります。
難しくはありませんが慎重に通過です。
2019年08月08日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 10:06
登り返しはなかなかの急登。
画像は急な階段ですが、階段のない岩登りも数か所あります。
難しくはありませんが慎重に通過です。
大下りから登り返しました。
ここからの道は割と平坦そうに見えます。
最後の大天井岳の登りがあるので、まだまだここからが本番です。
2019年08月08日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 10:20
大下りから登り返しました。
ここからの道は割と平坦そうに見えます。
最後の大天井岳の登りがあるので、まだまだここからが本番です。
ミヤマコゴメグサと思います。
かなり大量に咲いていました。
2019年08月08日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 10:43
ミヤマコゴメグサと思います。
かなり大量に咲いていました。
これはイワギキョウかな?
チシマギキョウに似ていますが、葉っぱがギザギザしてたらイワギキョウです。
2019年08月08日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 10:44
これはイワギキョウかな?
チシマギキョウに似ていますが、葉っぱがギザギザしてたらイワギキョウです。
大天井岳がだいぶ近づいてきました。
いやーでかい。
伊達に大天井の名を冠していません。
2019年08月08日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/8 10:54
大天井岳がだいぶ近づいてきました。
いやーでかい。
伊達に大天井の名を冠していません。
ぐえーこれはキツそうだ。
ギザギザした怖さみたいなものは一切ありませんが、ひたすらにデカイです。
2019年08月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/8 10:57
ぐえーこれはキツそうだ。
ギザギザした怖さみたいなものは一切ありませんが、ひたすらにデカイです。
まず足元の部分まで一旦降ります。
高度差は大した事ありませんが、降り口は鎖とハシゴで緊張感あり。
2019年08月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 10:57
まず足元の部分まで一旦降ります。
高度差は大した事ありませんが、降り口は鎖とハシゴで緊張感あり。
その後は延々と巨大な山体を斜めに上がっていきます。
一応直登ルートもあるようですが、踏み跡が薄っすら残るのみでほとんど廃道な感じになっていました。
2019年08月08日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/8 11:26
その後は延々と巨大な山体を斜めに上がっていきます。
一応直登ルートもあるようですが、踏み跡が薄っすら残るのみでほとんど廃道な感じになっていました。
これはヨツバシオガマだと思います。
2019年08月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 11:29
これはヨツバシオガマだと思います。
ハァハァ言いながら大天荘へ。
登りのキツさもありますがとにかく暑い!
水分や電解質は補給しながら行動していますが、あまりにも暑すぎるのでここで冷たい飲み物を買いました。
2019年08月08日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 11:33
ハァハァ言いながら大天荘へ。
登りのキツさもありますがとにかく暑い!
水分や電解質は補給しながら行動していますが、あまりにも暑すぎるのでここで冷たい飲み物を買いました。
一休みしたら山頂へ向かいます。
山頂は大天荘から10分程登ったところにあります。
すぐ近くですが足場はガレているので気を付けましょう。
2019年08月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 11:49
一休みしたら山頂へ向かいます。
山頂は大天荘から10分程登ったところにあります。
すぐ近くですが足場はガレているので気を付けましょう。
大天井岳(2922m)登頂です。
常念山脈の最高峰で日本二百名山に選定されています。
2019年08月08日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 11:55
大天井岳(2922m)登頂です。
常念山脈の最高峰で日本二百名山に選定されています。
大天井岳から槍ヶ岳。
明日歩く予定の東鎌尾根も良く見えます。
もの凄くキツそうだ。
2019年08月08日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/8 11:57
大天井岳から槍ヶ岳。
明日歩く予定の東鎌尾根も良く見えます。
もの凄くキツそうだ。
大天井岳から穂高連峰。
左から前穂高・奥穂高・北穂高岳と一望できます。
奥穂高の奥で目立っているのがジャンダルムなのかな?
2019年08月08日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/8 11:57
大天井岳から穂高連峰。
左から前穂高・奥穂高・北穂高岳と一望できます。
奥穂高の奥で目立っているのがジャンダルムなのかな?
大天井岳から喜作新道を見ています。
東鎌尾根を含め明日歩く範囲がすべて収まっています。
2019年08月08日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/8 11:57
大天井岳から喜作新道を見ています。
東鎌尾根を含め明日歩く範囲がすべて収まっています。
大天井岳から燕岳方面。
歩いてきた道のり。
2019年08月08日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 11:57
大天井岳から燕岳方面。
歩いてきた道のり。
大天井岳から黒部源流の山々。
2019年08月08日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 11:59
大天井岳から黒部源流の山々。
それでは本日の宿泊予定地である大天井ヒュッテを目指します。
中段のひっかき傷のような道を行きます。
中央付近の岩を崖側に巻いて通過しますが、その部分はかなり緊張感が高いので注意しましょう。
2019年08月08日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 12:24
それでは本日の宿泊予定地である大天井ヒュッテを目指します。
中段のひっかき傷のような道を行きます。
中央付近の岩を崖側に巻いて通過しますが、その部分はかなり緊張感が高いので注意しましょう。
大天井ヒュッテに到着しました。
小屋は鞍部にあるため大天荘の方が展望は良いと思いますが、大天井ヒュッテの方が槍ヶ岳に少しだけ近いです。
2019年08月08日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 12:48
大天井ヒュッテに到着しました。
小屋は鞍部にあるため大天荘の方が展望は良いと思いますが、大天井ヒュッテの方が槍ヶ岳に少しだけ近いです。
ヒュッテは大展望ではありませんが、部屋の窓から穂高連峰を見ながらのんびりすることができます。
2019年08月08日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 14:17
ヒュッテは大展望ではありませんが、部屋の窓から穂高連峰を見ながらのんびりすることができます。
本日の寝床はこちら。
布団が6組ある部屋ですが、この日は私ともう一人の方しかおらず非常に快適に眠ることができました。
2019年08月08日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 14:47
本日の寝床はこちら。
布団が6組ある部屋ですが、この日は私ともう一人の方しかおらず非常に快適に眠ることができました。
夕食はとんかつ!!
山中でとんかつが食べられるとは思わなかったのでとても嬉しいです!!
2019年08月08日 17:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/8 17:04
夕食はとんかつ!!
山中でとんかつが食べられるとは思わなかったのでとても嬉しいです!!
食後の散歩を兼ねて最寄りの牛首展望台まで夕日を見に行きました。
最寄りと書きましたが、展望台への道は結構ワイルドですのでサンダルで来るのはやめましょう。
2019年08月08日 17:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 17:41
食後の散歩を兼ねて最寄りの牛首展望台まで夕日を見に行きました。
最寄りと書きましたが、展望台への道は結構ワイルドですのでサンダルで来るのはやめましょう。
牛首展望台(2766m)に到着。
展望台というか普通にピークです。
牛首山でいいような気がする。
2019年08月08日 17:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/8 17:51
牛首展望台(2766m)に到着。
展望台というか普通にピークです。
牛首山でいいような気がする。
牛首展望台から大天井岳。
中央に見える道を右に行くと大天荘、左に行くと燕山荘方面への巻き道となります。
2019年08月08日 17:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 17:54
牛首展望台から大天井岳。
中央に見える道を右に行くと大天荘、左に行くと燕山荘方面への巻き道となります。
夕日は雲に遮られ、部分的にしか見る事ができませんでした。
レーザーみたいな夕日だ。
2019年08月08日 18:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 18:34
夕日は雲に遮られ、部分的にしか見る事ができませんでした。
レーザーみたいな夕日だ。
牛首展望台から燕岳。
右のピークは燕山荘のあるピークです。
2019年08月08日 18:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/8 18:37
牛首展望台から燕岳。
右のピークは燕山荘のあるピークです。
2日目の朝。
日の出待機の為に起きてきました。
星空が美しい。
2019年08月09日 04:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 4:03
2日目の朝。
日の出待機の為に起きてきました。
星空が美しい。
朝がやってきました。
今日の行程は喜作新道から東鎌尾根を歩き槍ヶ岳登頂を目指します。
2019年08月09日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 4:53
朝がやってきました。
今日の行程は喜作新道から東鎌尾根を歩き槍ヶ岳登頂を目指します。
日の出とともにぼんやりと赤くなる穂高連峰。
今日も良い天気になる予報です。
2019年08月09日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 4:49
日の出とともにぼんやりと赤くなる穂高連峰。
今日も良い天気になる予報です。
朝食。
十分にエネルギー補給をさせていただきました。
大天井ヒュッテはとても過ごしやすい山小屋でした。
2019年08月09日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 5:01
朝食。
十分にエネルギー補給をさせていただきました。
大天井ヒュッテはとても過ごしやすい山小屋でした。
それでは出発します。
まずは西岳まで歩き休憩の予定。
2019年08月09日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 5:33
それでは出発します。
まずは西岳まで歩き休憩の予定。
見えている山は赤岩岳と思います。
西岳はあの裏にあります。
2019年08月09日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 5:54
見えている山は赤岩岳と思います。
西岳はあの裏にあります。
ニッコウキスゲ。
大天井ヒュッテから西岳の区間でかなり沢山咲いていました。
2019年08月09日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 5:55
ニッコウキスゲ。
大天井ヒュッテから西岳の区間でかなり沢山咲いていました。
ビックリ平を通過。
これはビックリの絶景だ!
しかしあとで他の方に聞いた話によると、実はここは本当のビックリ平ではなくもっと絶景の真ビックリ平があるそうです。
2019年08月09日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 5:58
ビックリ平を通過。
これはビックリの絶景だ!
しかしあとで他の方に聞いた話によると、実はここは本当のビックリ平ではなくもっと絶景の真ビックリ平があるそうです。
ビックリ平から進行方向。
絶景だ…しかし東鎌尾根の登りのえげつなさが見えてしまった!
2019年08月09日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 6:03
ビックリ平から進行方向。
絶景だ…しかし東鎌尾根の登りのえげつなさが見えてしまった!
ビックリ平から大天井岳方向。
最高点が大天井岳なのは言うまでもないですが、その隣の目立つピークが牛首展望台です。
どうみても展望台というレベルではない。
2019年08月09日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 6:08
ビックリ平から大天井岳方向。
最高点が大天井岳なのは言うまでもないですが、その隣の目立つピークが牛首展望台です。
どうみても展望台というレベルではない。
正面に聳えるのは赤岩岳。
赤岩岳は南北に細長い形のピークなので、あそこが山頂というわけではありませんが。
2019年08月09日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 6:14
正面に聳えるのは赤岩岳。
赤岩岳は南北に細長い形のピークなので、あそこが山頂というわけではありませんが。
赤岩岳は山頂を巻いて通過します。
このトラバース箇所が道幅が狭くやや緊張感があるので注意。
2019年08月09日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 6:49
赤岩岳は山頂を巻いて通過します。
このトラバース箇所が道幅が狭くやや緊張感があるので注意。
目の前に西岳っぽいピークが見えてきました。
赤岩岳より少し低いので、こちら側からはあまり目立たないですね。
2019年08月09日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 6:58
目の前に西岳っぽいピークが見えてきました。
赤岩岳より少し低いので、こちら側からはあまり目立たないですね。
赤岩岳と西岳の間には小さな鞍部があります。
小さい鞍部ではありますが西岳への登り返しの最初の部分がこんな感じの岩場となっております。
2019年08月09日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 7:00
赤岩岳と西岳の間には小さな鞍部があります。
小さい鞍部ではありますが西岳への登り返しの最初の部分がこんな感じの岩場となっております。
岩場を登ったら山頂の東側を巻いて反対側から改めて登るのが西岳登頂の正規ルートになります。
2019年08月09日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 7:10
岩場を登ったら山頂の東側を巻いて反対側から改めて登るのが西岳登頂の正規ルートになります。
西岳(2758m)。
なかなか展望の良いピークです。
西岳ヒュッテに宿泊すれば朝夕の絶景を手軽に楽しむことができるでしょう。
2019年08月09日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 7:19
西岳(2758m)。
なかなか展望の良いピークです。
西岳ヒュッテに宿泊すれば朝夕の絶景を手軽に楽しむことができるでしょう。
西岳から西岳ヒュッテを見下ろしています。
奥のピークは赤沢山でその奥は強烈な崖となり、その直下に槍沢ロッジがあります。
ここにルートがあったら面白そうではある。
2019年08月09日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 7:20
西岳から西岳ヒュッテを見下ろしています。
奥のピークは赤沢山でその奥は強烈な崖となり、その直下に槍沢ロッジがあります。
ここにルートがあったら面白そうではある。
西岳山頂から東鎌尾根を見ています。
これだけ見ると縦走路にはとても見えません。
間の谷が深すぎて戦慄します。
2019年08月09日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 7:20
西岳山頂から東鎌尾根を見ています。
これだけ見ると縦走路にはとても見えません。
間の谷が深すぎて戦慄します。
山頂を後にし西岳ヒュッテで休憩をしました。
大天井ヒュッテから西岳ヒュッテまでの区間は多少の緊張感はありますが歩き易い区間でした。
そしてやたらとサルが多かった。
2019年08月09日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 7:34
山頂を後にし西岳ヒュッテで休憩をしました。
大天井ヒュッテから西岳ヒュッテまでの区間は多少の緊張感はありますが歩き易い区間でした。
そしてやたらとサルが多かった。
それでは東鎌尾根を目指し喜作新道を進みます。
西岳ヒュッテからは水俣乗越に向かい強烈に高度を下げます。
その高低差は200m強。
2019年08月09日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 7:44
それでは東鎌尾根を目指し喜作新道を進みます。
西岳ヒュッテからは水俣乗越に向かい強烈に高度を下げます。
その高低差は200m強。
道中はハシゴや鎖の連続です。
それ以外の箇所もザレた急斜面が多く、非常に神経を使う道でした。
2019年08月09日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 7:47
道中はハシゴや鎖の連続です。
それ以外の箇所もザレた急斜面が多く、非常に神経を使う道でした。
ぬおお、超長い梯子。
この先の東鎌尾根を含めこのような箇所がいくつも出てきますが、苦手な人はかなり怖さがあると思います。
下調べせずに表銀座を歩いてきてしまうと気軽には戻れないので注意が必要です。
2019年08月09日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 7:47
ぬおお、超長い梯子。
この先の東鎌尾根を含めこのような箇所がいくつも出てきますが、苦手な人はかなり怖さがあると思います。
下調べせずに表銀座を歩いてきてしまうと気軽には戻れないので注意が必要です。
ズンズン降りてきて振り返って撮影。
上に見える梯子が一つ前の画像の梯子です。
2019年08月09日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 7:51
ズンズン降りてきて振り返って撮影。
上に見える梯子が一つ前の画像の梯子です。
そして登り返しも強烈。
岩場・階段・梯子がいちいち撮影していたらきりがないほど出てきます。
槍ヶ岳の洗礼を受けている気分です。
2019年08月09日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 8:02
そして登り返しも強烈。
岩場・階段・梯子がいちいち撮影していたらきりがないほど出てきます。
槍ヶ岳の洗礼を受けている気分です。
少しだけ近づいてきたような気がしますが…。
立ちはだかる東鎌尾根の急登っぷりが凄い。
2019年08月09日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 8:09
少しだけ近づいてきたような気がしますが…。
立ちはだかる東鎌尾根の急登っぷりが凄い。
全てがクリティカルな崖。
安心できるところの方がはるかに少ないですね。
2019年08月09日 08:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 8:18
全てがクリティカルな崖。
安心できるところの方がはるかに少ないですね。
水俣乗越を通過。
地形図によるとここが2460m付近です。
槍ヶ岳の山頂は3180mという事を考えると気が遠くなりそうです。
2019年08月09日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 8:20
水俣乗越を通過。
地形図によるとここが2460m付近です。
槍ヶ岳の山頂は3180mという事を考えると気が遠くなりそうです。
東鎌尾根はギザギザした岩尾根です。
画像に他の登山者の方が写っていますが、なんとなくどんな感じか伝わるでしょうか?
2019年08月09日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 8:21
東鎌尾根はギザギザした岩尾根です。
画像に他の登山者の方が写っていますが、なんとなくどんな感じか伝わるでしょうか?
いやーキツくて暑いです。
普通の道と違って全身運動量が多いためか、疲労の蓄積が早い。
2019年08月09日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 8:23
いやーキツくて暑いです。
普通の道と違って全身運動量が多いためか、疲労の蓄積が早い。
いやー先が良く見えるなぁ。
良く見えるってことはむき出しで日陰が無いという事でもあります。
2019年08月09日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 8:36
いやー先が良く見えるなぁ。
良く見えるってことはむき出しで日陰が無いという事でもあります。
梯子は登りやすいからといってうっかり登攀速度を上げるとすぐに疲れます。
標高が上がってきている事も影響が大きいでしょう。
2019年08月09日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 8:40
梯子は登りやすいからといってうっかり登攀速度を上げるとすぐに疲れます。
標高が上がってきている事も影響が大きいでしょう。
遠くから見たギザギザも近づくと一つ一つが山ですね。
大自然のスケールというものを感じます。
2019年08月09日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 8:42
遠くから見たギザギザも近づくと一つ一つが山ですね。
大自然のスケールというものを感じます。
うひゃぁ…凄い高さの梯子です。
写真ではわかりづらいですが、快晴のため遥か下方まで見えてしまうので難易度以上の高度感があります。
2019年08月09日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 8:50
うひゃぁ…凄い高さの梯子です。
写真ではわかりづらいですが、快晴のため遥か下方まで見えてしまうので難易度以上の高度感があります。
降り切ってから振り返っています。
この梯子をここへ持ってきて設置した人は凄いな。
梯子を降りたところも痩せ尾根なので注意!!
2019年08月09日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 8:52
降り切ってから振り返っています。
この梯子をここへ持ってきて設置した人は凄いな。
梯子を降りたところも痩せ尾根なので注意!!
だいぶ近づいてきた気たようなまだ遠いような。
ここまで来たら黙々と歩を進めるだけですが、それすらもキツイ程に疲労しています。
2019年08月09日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 9:20
だいぶ近づいてきた気たようなまだ遠いような。
ここまで来たら黙々と歩を進めるだけですが、それすらもキツイ程に疲労しています。
ヒュッテ大槍に到着。
お腹が空いてきたのでちょっと早いですがここでお昼にすることにしました。
2019年08月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 10:04
ヒュッテ大槍に到着。
お腹が空いてきたのでちょっと早いですがここでお昼にすることにしました。
お昼ご飯は大天井ヒュッテのお弁当。
シンプルな幕の内弁当です。
美味しい!
2019年08月09日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 10:06
お昼ご飯は大天井ヒュッテのお弁当。
シンプルな幕の内弁当です。
美味しい!
ヒュッテ大槍で食事を含め少し長めの休憩をして行動再開。
もう少しなのですがこの先はすべてがクリティカルな岩道。
一発アウトな箇所が多いので慎重に慎重に!
2019年08月09日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/9 10:39
ヒュッテ大槍で食事を含め少し長めの休憩をして行動再開。
もう少しなのですがこの先はすべてがクリティカルな岩道。
一発アウトな箇所が多いので慎重に慎重に!
そしていよいよ目の前に迫ってきた槍ヶ岳山荘。
もう少しだっ!
2019年08月09日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 11:13
そしていよいよ目の前に迫ってきた槍ヶ岳山荘。
もう少しだっ!
槍ヶ岳山荘前から槍の穂先を見ています。
よほど疲労していたのか、山荘到着時の写真を全然撮っていませんでした。
2019年08月09日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 11:33
槍ヶ岳山荘前から槍の穂先を見ています。
よほど疲労していたのか、山荘到着時の写真を全然撮っていませんでした。
山荘で宿泊の受付を兼ねてちょっとだけ休憩をし、すぐに山頂に向かう事にしました。
あまり止まると動く気が無くなってしまいそうです。
2019年08月09日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 11:36
山荘で宿泊の受付を兼ねてちょっとだけ休憩をし、すぐに山頂に向かう事にしました。
あまり止まると動く気が無くなってしまいそうです。
ちょうどお昼時だからか、穂先への登り渋滞は一区切りがついたところでした。
現在はむしろ降ってくる方が多い感じです。
2019年08月09日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 11:38
ちょうどお昼時だからか、穂先への登り渋滞は一区切りがついたところでした。
現在はむしろ降ってくる方が多い感じです。
この通り渋滞はしていません。
穂先へはマーキングを頼りに岩登りをしていきます。
手がかり足掛かりが多いので決して難しくは無いのですが、落ちればアウトなので気を付けましょう。
2019年08月09日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 11:40
この通り渋滞はしていません。
穂先へはマーキングを頼りに岩登りをしていきます。
手がかり足掛かりが多いので決して難しくは無いのですが、落ちればアウトなので気を付けましょう。
有名な鉄杭ゾーン。
この程度のものでも、見た目以上に足場としての安心感があるものですね。
2019年08月09日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 11:46
有名な鉄杭ゾーン。
この程度のものでも、見た目以上に足場としての安心感があるものですね。
そしてこの2セットある梯子を登り切ればいよいよです。
梯子は先行の方が通過しきるまで待った方が良いでしょう。
渋滞の原因にはなりますが万が一の時に大事故につながらないように。
2019年08月09日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 11:50
そしてこの2セットある梯子を登り切ればいよいよです。
梯子は先行の方が通過しきるまで待った方が良いでしょう。
渋滞の原因にはなりますが万が一の時に大事故につながらないように。
槍ヶ岳(3180m)登頂です!ヤッター!
これまで色々な山を登りましたが、初めて無意識にキター!と声が出てしまいました。
2019年08月09日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 11:57
槍ヶ岳(3180m)登頂です!ヤッター!
これまで色々な山を登りましたが、初めて無意識にキター!と声が出てしまいました。
槍ヶ岳山頂より黒部源流の山々。
2019年08月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/9 11:59
槍ヶ岳山頂より黒部源流の山々。
槍ヶ岳山頂より常念岳。
2019年08月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 11:59
槍ヶ岳山頂より常念岳。
槍ヶ岳山頂より穂高連峰方面。
2019年08月09日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 11:59
槍ヶ岳山頂より穂高連峰方面。
降りは登りとは別ルートになります。
ルート工作は手厚いですが慎重に慎重に!
2019年08月09日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 12:03
降りは登りとは別ルートになります。
ルート工作は手厚いですが慎重に慎重に!
降りは少し渋滞していたので景色を見る余裕がありました。
画像は途中から槍ヶ岳山荘を見下ろしています。
2019年08月09日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 12:16
降りは少し渋滞していたので景色を見る余裕がありました。
画像は途中から槍ヶ岳山荘を見下ろしています。
無事降りてきました。
縦走を含め、かなりの達成感があります!
やったったぞー!という感じです。
2019年08月09日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 12:27
無事降りてきました。
縦走を含め、かなりの達成感があります!
やったったぞー!という感じです。
本日の行程はすべて終わったので後はリラックスタイム。
山荘前ベンチからの眺望。
眼下には殺生ヒュッテ、その上にヒュッテ大槍。
後方には表銀座縦走路の稜線があり背後には常念岳の存在感。
2019年08月09日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 12:53
本日の行程はすべて終わったので後はリラックスタイム。
山荘前ベンチからの眺望。
眼下には殺生ヒュッテ、その上にヒュッテ大槍。
後方には表銀座縦走路の稜線があり背後には常念岳の存在感。
山荘前ベンチから槍。
槍ヶ岳山頂からの景色は360度大展望でしたが、何か物足りない感じがしていました。
その理由は槍自体が見えないからなのではないかと思います。
槍ヶ岳の強烈な存在感というのは見る山としての富士山に近い気がします。
2019年08月09日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 12:54
山荘前ベンチから槍。
槍ヶ岳山頂からの景色は360度大展望でしたが、何か物足りない感じがしていました。
その理由は槍自体が見えないからなのではないかと思います。
槍ヶ岳の強烈な存在感というのは見る山としての富士山に近い気がします。
ベンチから大喰岳方面。
テント場は速攻で埋まっていました。
2019年08月09日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 12:54
ベンチから大喰岳方面。
テント場は速攻で埋まっていました。
ベンチから蝶ヶ岳をアップ。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えていますね。
あの山は槍穂高の展望台として最高でした。
2019年08月09日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 14:09
ベンチから蝶ヶ岳をアップ。
蝶ヶ岳ヒュッテが見えていますね。
あの山は槍穂高の展望台として最高でした。
槍ヶ岳山荘にもヘリで物資輸送が頻繁に行われていました。
「燃料とビールです」といったアナウンスもありました。
燃料と同列とは…罪深い!
2019年08月09日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 14:32
槍ヶ岳山荘にもヘリで物資輸送が頻繁に行われていました。
「燃料とビールです」といったアナウンスもありました。
燃料と同列とは…罪深い!
本日の寝床はこちら。
お盆前なのでそこそこ空いており、一人一枚のスペースは確保できていました。
2019年08月09日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 13:53
本日の寝床はこちら。
お盆前なのでそこそこ空いており、一人一枚のスペースは確保できていました。
夕食。
疲労の蓄積した体に染み渡る御馳走でした。
2019年08月09日 17:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 17:04
夕食。
疲労の蓄積した体に染み渡る御馳走でした。
食後の日没撮影タイム。
徐々に夕日に染まる槍。
多くの方がカメラを携えて絶景を狙っていました。
2019年08月09日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/9 18:18
食後の日没撮影タイム。
徐々に夕日に染まる槍。
多くの方がカメラを携えて絶景を狙っていました。
笠ヶ岳から双六岳に至る稜線に日が沈んでいきます。
雲が少し邪魔なようにも見えますが、むしろ神秘的ですね。
2019年08月09日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/9 18:19
笠ヶ岳から双六岳に至る稜線に日が沈んでいきます。
雲が少し邪魔なようにも見えますが、むしろ神秘的ですね。
乗鞍岳。
2019年08月09日 18:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 18:29
乗鞍岳。
黒部源流の山々と遠くには立山も。
2019年08月09日 18:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/9 18:29
黒部源流の山々と遠くには立山も。
槍のアーベントロート。
美しい…。
2019年08月09日 18:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/9 18:38
槍のアーベントロート。
美しい…。
ライチョウの親子連れがシャッターチャンスを作ってくれました。
2019年08月09日 18:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/9 18:40
ライチョウの親子連れがシャッターチャンスを作ってくれました。
双六岳をズームで。
双六滑走路が良く見えます。
去年は向こう側から槍を見ていました。
2019年08月09日 18:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/9 18:46
双六岳をズームで。
双六滑走路が良く見えます。
去年は向こう側から槍を見ていました。
雲の後ろに日が隠れるとなにやら凄い天空ショーがはじまりました。
燃え上っている!
2019年08月09日 18:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/9 18:46
雲の後ろに日が隠れるとなにやら凄い天空ショーがはじまりました。
燃え上っている!
オレンジのオーロラのような雲が広がります。
凄い…
2019年08月09日 18:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/9 18:47
オレンジのオーロラのような雲が広がります。
凄い…
こういう空の様子には名前があるのでしょうか。
なんというかもの凄い迫力。
2019年08月09日 18:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/9 18:57
こういう空の様子には名前があるのでしょうか。
なんというかもの凄い迫力。
3日目早朝。
槍と満天の星空。
ベンチの角材が写りこんでしまった!
2019年08月10日 03:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/10 3:38
3日目早朝。
槍と満天の星空。
ベンチの角材が写りこんでしまった!
ベンチから見下ろすと殺生ヒュッテのテント場はすでに明かりが灯っていました。
2019年08月10日 03:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 3:40
ベンチから見下ろすと殺生ヒュッテのテント場はすでに明かりが灯っていました。
さて日の出前に上高地に向かって下山開始です。
日の出を見たい気持ちもありましたが、槍ヶ岳の位置的に去年みな蝶ヶ岳からの日の出程では無いだろうという事と、今日からお盆休みになるので大量の登山者による渋滞を回避したかったのです。
2019年08月10日 03:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 3:44
さて日の出前に上高地に向かって下山開始です。
日の出を見たい気持ちもありましたが、槍ヶ岳の位置的に去年みな蝶ヶ岳からの日の出程では無いだろうという事と、今日からお盆休みになるので大量の登山者による渋滞を回避したかったのです。
辺りはまだ暗いですが道はわかりやすいので大丈夫でしょう。
ただし浮石には要注意です。
2019年08月10日 03:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 3:49
辺りはまだ暗いですが道はわかりやすいので大丈夫でしょう。
ただし浮石には要注意です。
坊主の岩小屋を通過。
槍ヶ岳開山者の播隆が利用した岩屋だそうです。
2019年08月10日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 4:32
坊主の岩小屋を通過。
槍ヶ岳開山者の播隆が利用した岩屋だそうです。
段々と明るくなってきました。
もうすぐ日の出の時刻ですね。
2019年08月10日 04:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 4:37
段々と明るくなってきました。
もうすぐ日の出の時刻ですね。
モルゲンロートに染まり始めました。
日の出前に降りてきたのは槍のモルゲンロートを見たいからという理由もありました…が!
2019年08月10日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/10 4:43
モルゲンロートに染まり始めました。
日の出前に降りてきたのは槍のモルゲンロートを見たいからという理由もありました…が!
日の出の時刻までに降り過ぎました。
ここまで来るともう槍が見えない。
2019年08月10日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 5:02
日の出の時刻までに降り過ぎました。
ここまで来るともう槍が見えない。
大喰岳がモルゲンロートに染まっています。
槍が見えるところは無いかっ!
なお登り返すという選択肢はありません。
今日の行程は3日間で最長なので少しでも足を温存したい。
2019年08月10日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 5:10
大喰岳がモルゲンロートに染まっています。
槍が見えるところは無いかっ!
なお登り返すという選択肢はありません。
今日の行程は3日間で最長なので少しでも足を温存したい。
天狗原の方に行けば見えるかも?と思って少し移動しましたが、意外と登っていたので諦めて降りてきました。
槍にはまた来るのでその時の楽しみにします。
2019年08月10日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 5:13
天狗原の方に行けば見えるかも?と思って少し移動しましたが、意外と登っていたので諦めて降りてきました。
槍にはまた来るのでその時の楽しみにします。
大曲を通過。
先日歩いた水俣乗越と道がつながっています。
2019年08月10日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 5:48
大曲を通過。
先日歩いた水俣乗越と道がつながっています。
ズンズン降りてあっという間に高度を下げてきました。
これ登るのキツイだろうなー…!
2019年08月10日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 5:49
ズンズン降りてあっという間に高度を下げてきました。
これ登るのキツイだろうなー…!
ババ平槍沢キャンプ場を通過。
テント場はかなり埋まっており、少し離れた沢沿いまでテントがありました。
2019年08月10日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:06
ババ平槍沢キャンプ場を通過。
テント場はかなり埋まっており、少し離れた沢沿いまでテントがありました。
ババ平から槍沢ロッジの区間もなかなかの急こう配です。
槍沢ロッジで幕営受付をしてババ平まで歩く間にかなり足を削られそうです。
2019年08月10日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:10
ババ平から槍沢ロッジの区間もなかなかの急こう配です。
槍沢ロッジで幕営受付をしてババ平まで歩く間にかなり足を削られそうです。
槍沢ロッジを通過。
ここはお風呂のある山小屋と聞いています。
上高地から槍ヶ岳を目指す場合、ここで一泊する人が多いのではないでしょうか。
2019年08月10日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:28
槍沢ロッジを通過。
ここはお風呂のある山小屋と聞いています。
上高地から槍ヶ岳を目指す場合、ここで一泊する人が多いのではないでしょうか。
槍沢の流れは急流も、水は澄んでいて美しいです。
2019年08月10日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:43
槍沢の流れは急流も、水は澄んでいて美しいです。
槍沢に木漏れ日が差し込み非常に美しい光景が広がっていました。
2019年08月10日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 6:50
槍沢に木漏れ日が差し込み非常に美しい光景が広がっていました。
二ノ俣を通過。
2019年08月10日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:53
二ノ俣を通過。
一ノ俣を通過。
ここまで来れば体感的にはほぼ平坦路です。
2019年08月10日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 6:58
一ノ俣を通過。
ここまで来れば体感的にはほぼ平坦路です。
横尾を通過。
流石お盆休み。
かなりの人出です。
2019年08月10日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/10 7:36
横尾を通過。
流石お盆休み。
かなりの人出です。
横尾谷方面の景観。
涸沢に向かう人が大勢歩いている事でしょう。
2019年08月10日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 7:47
横尾谷方面の景観。
涸沢に向かう人が大勢歩いている事でしょう。
徳沢を通過。
ここで朝食休憩を取ることにしました。
2019年08月10日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 8:29
徳沢を通過。
ここで朝食休憩を取ることにしました。
道草食堂の山の手作りカレー(950円)。
去年も食べました。
超うまいです。
2019年08月10日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 8:25
道草食堂の山の手作りカレー(950円)。
去年も食べました。
超うまいです。
徳沢のキャンプ場。
まだ朝なので余裕がありますが、ここも今日はパンパンになるのでしょう。
2019年08月10日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 8:30
徳沢のキャンプ場。
まだ朝なので余裕がありますが、ここも今日はパンパンになるのでしょう。
明神を通過。
明神岳の存在感が凄い。
看板に穂高奥宮と書いてあることもあり、知らない人は明神岳を奥穂高岳だと勘違いすることもあるそうです。
2019年08月10日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 9:14
明神を通過。
明神岳の存在感が凄い。
看板に穂高奥宮と書いてあることもあり、知らない人は明神岳を奥穂高岳だと勘違いすることもあるそうです。
小梨平キャンプ場を通過。
ここには立ち寄り入浴のできる温泉があります。
2019年08月10日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/10 9:48
小梨平キャンプ場を通過。
ここには立ち寄り入浴のできる温泉があります。
延々と歩いて上高地まで来ました。
最高の天気で、これぞ上高地といわんばかりの景色を見る事ができました。
2019年08月10日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/10 9:54
延々と歩いて上高地まで来ました。
最高の天気で、これぞ上高地といわんばかりの景色を見る事ができました。
上高地バスターミナル。
ここからバスで新島々へ向かいます。
この写真が9:58でバスは10:05発。
超ギリギリ。
2019年08月10日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 9:58
上高地バスターミナル。
ここからバスで新島々へ向かいます。
この写真が9:58でバスは10:05発。
超ギリギリ。
新島々で乗り換えます。
駅員さんが手馴れている。
2019年08月10日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 11:19
新島々で乗り換えます。
駅員さんが手馴れている。
松本で大糸線に乗り換え穂高駅まで帰還しました。
車内はかなり混雑していまして、汗臭い体で電車にのって本当にすいませんという気持ちに。
2019年08月10日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/10 12:50
松本で大糸線に乗り換え穂高駅まで帰還しました。
車内はかなり混雑していまして、汗臭い体で電車にのって本当にすいませんという気持ちに。
穂高駅近くの駐車場で車を回収し、安曇野しゃくなげの湯に立ち寄り。
とてもいいお湯でした!
2019年08月10日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/10 13:19
穂高駅近くの駐車場で車を回収し、安曇野しゃくなげの湯に立ち寄り。
とてもいいお湯でした!
昼食は冷やし担々麺を頂きました。
あとは車で神奈川へ帰るだけです。
お疲れさまでした!
2019年08月10日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/10 13:40
昼食は冷やし担々麺を頂きました。
あとは車で神奈川へ帰るだけです。
お疲れさまでした!

感想

2019年8月8日〜10日

世間のお盆休みに先駆けてとれた連休(代わりにお盆は出勤)。
複数の台風が押し寄せる条件の中、貴重な二泊三日の日程をどこで使うか非常に迷った結果槍ヶ岳登山を選びました。
そしてどのルートで槍ヶ岳に登るかについてももの凄く迷った結果、表銀座縦走を選びました。
先月に蛙岩の地点まで表銀座縦走路を歩いているので、是非ともその先をつなげたいという思い優先された結果です。

私の好みとしては強烈な岩山というのはあまり趣味ではなく、実は今回の槍ヶ岳についても人気の山だし一度くらい登っておこうという程度の思いでしたが、去年登った双六岳から見た槍ヶ岳の存在感に圧倒されてしまいました。
今回初めて槍ヶ岳に登頂しましたが、道中のキツさも相まってその達成感はひとしおでした。
天候は奇跡の三日間快晴。
深夜の雷雨などはありましたが行動には影響がなく最高の山旅となりました。
逆に快晴過ぎてもの凄く暑く、少し陰ってほしいと思うくらいでした。

今回槍ヶ岳を登ってやはり岩登りはあまり好きになれそうにありませんが、登頂に至るまでの行程やその展望・槍自体の格好良さなど、大人気であることに納得の良い山でした。
個人的には「槍ヶ岳のある風景を見たい」という山という感じで、自分の中では富士山に近い存在感を感じました。
おそらく今後も何度か訪れる山になると思います。
次の機会にはまた違った槍の顔が見たいと思いました。







お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1441人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら