ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 202486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走 青年は天望抱き高原へいらっしゃい

2012年06月27日(水) 〜 2012年06月29日(金)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
ALFAROMEO その他1人
GPS
--:--
距離
21.6km
登り
2,456m
下り
1,885m

コースタイム

【一日目】
10:30 観音平
14:00 編笠岳山頂
14:30 青年小屋
【二日目】
06:40 青年小屋
07:20 ノロシ場
08:30 権現岳山頂(登頂前に大休憩)
10:30 キレット小屋(大休憩)
13:20 赤岳山頂(山頂小屋で昼食)
14:20 赤岳展望荘
【三日目】
<ALFAROMEO>
05:40 赤岳展望荘
06:40 横岳山頂
07:05 硫黄岳山荘
07:30 硫黄岳爆裂火口エッジ行き止まり
07:40 硫黄岳山頂標章
08:05 夏沢峠
08:40 根石岳山荘
08:50 根石岳頂上
09:10 東天狗山頂
09:50 中山峠
09:55 黒百合ヒュッテ
10:20 中山山頂
11:15 高見石小屋
11:35 丸山
12:10 麦草峠
<Y氏>
不詳=赤岳展望荘発
不詳=横岳三叉峰を探し数往復
不詳=見つからず諦め展望荘に引き返す
不詳=県界尾根降下開始
不詳=奥様が車でピックアップ
不詳=八ヶ岳高原ヒュッテ泊
天候 一日目:小淵沢は晴れ、観音平より上は曇り一時雨
二日目:曇
三日目:ピーカン
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
【往路】
(1)新宿〜小淵沢駅:JR特急あずさ
(2)小淵沢駅〜観音平:タクシー
【復路】
<ALFAROMEO>
麦草峠〜佐久平駅:タクシー
佐久平〜東京:新幹線あさま
<Y氏>
八ヶ岳高原ヒュッテ〜東京:奥様が迎えに来ており自家用車
コース状況/
危険箇所等
足がふらつく酔っぱらいは、
源治梯子やキレット〜赤岳間のルンゼを歩いてはいけません。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
観音平から出発。すぐ後を鹿が横切った。
10数年前に百名山登頂果たしているY氏。
2012年06月27日 10:29撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 10:29
観音平から出発。すぐ後を鹿が横切った。
10数年前に百名山登頂果たしているY氏。
コイワカガミ。(ということは、少なくともイワカガミとコイワカガミがあるということですね。植物の世界も奥が深そうです。音痴の私にはまるでわかりません。)
2012年06月27日 13:31撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 13:31
コイワカガミ。(ということは、少なくともイワカガミとコイワカガミがあるということですね。植物の世界も奥が深そうです。音痴の私にはまるでわかりません。)
編笠山頂上。
奥は阿弥陀。
2012年06月27日 13:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 13:58
編笠山頂上。
奥は阿弥陀。
雲が動いて阿弥陀が顔を出す。
御小屋尾根と手前に南陵。
2012年06月27日 14:05撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 14:05
雲が動いて阿弥陀が顔を出す。
御小屋尾根と手前に南陵。
編笠の下り。
青年小屋、ノロシ場、ギボシ。
2012年06月27日 14:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 14:15
編笠の下り。
青年小屋、ノロシ場、ギボシ。
遠い飲み屋。
2012年06月27日 14:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 14:33
遠い飲み屋。
乙女の水(金命水)。
2012年06月27日 14:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/27 14:55
乙女の水(金命水)。
青年小屋個室の壁に貼ってあるキャプション。
そうかそうか・・・
2012年06月27日 15:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 15:14
青年小屋個室の壁に貼ってあるキャプション。
そうかそうか・・・
ビールや持ってきたアイリッシュ・ウイスキーでは足らず、酒を買おうと思ったら、なんとシーバス・リーガルのフルボトルを売っているではないか。
2012年06月27日 15:46撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/27 15:46
ビールや持ってきたアイリッシュ・ウイスキーでは足らず、酒を買おうと思ったら、なんとシーバス・リーガルのフルボトルを売っているではないか。
翌朝の富士。
2012年06月28日 04:51撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 4:51
翌朝の富士。
ギボシ登り始め。
振り返ると青年小屋と綺麗な編笠。
2012年06月28日 06:46撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 6:46
ギボシ登り始め。
振り返ると青年小屋と綺麗な編笠。
ノロシ場より甲府盆地方面。
後に南ア。
2012年06月28日 07:16撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 7:16
ノロシ場より甲府盆地方面。
後に南ア。
ノロシ場より諏訪方面。
後に中ア。
2012年06月28日 07:16撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 7:16
ノロシ場より諏訪方面。
後に中ア。
ギボシ中腹の絶壁。
奥に蓼科。
2012年06月28日 07:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 7:24
ギボシ中腹の絶壁。
奥に蓼科。
左からギボシ、権現小屋、権現岳ピーク。
登山道はギボシ頂上下をトラバースしているのが見える。
2012年06月28日 07:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 7:45
左からギボシ、権現小屋、権現岳ピーク。
登山道はギボシ頂上下をトラバースしているのが見える。
ギボシの先から、赤〜中〜阿弥陀。
奥に、横〜硫黄〜北横〜蓼科。
手前は旭岳?
2012年06月28日 08:05撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:05
ギボシの先から、赤〜中〜阿弥陀。
奥に、横〜硫黄〜北横〜蓼科。
手前は旭岳?
ギボシと編笠。
権現小屋と、遠くに青年小屋。
2012年06月28日 08:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:18
ギボシと編笠。
権現小屋と、遠くに青年小屋。
権現山頂へ。
2012年06月28日 08:19撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:19
権現山頂へ。
ハクサンイチゲ(?)。
2012年06月28日 08:22撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:22
ハクサンイチゲ(?)。
ミヤマキンボウゲ。
2012年06月28日 08:25撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:25
ミヤマキンボウゲ。
権現登頂。これでY氏は八ヶ岳全ピーク登頂。
2012年06月28日 08:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:27
権現登頂。これでY氏は八ヶ岳全ピーク登頂。
ハクサンイチゲ。
2012年06月28日 08:33撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:33
ハクサンイチゲ。
山桜?
2012年06月28日 08:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:37
山桜?
キバナシャクナゲ。
2012年06月28日 08:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:53
キバナシャクナゲ。
北側から権現〜三ツ頭。
2012年06月28日 08:54撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:54
北側から権現〜三ツ頭。
源治階子。
2012年06月28日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:58
源治階子。
飄々と下りるY氏。
背景は、立場岳〜アオナギ、奥に御小屋尾根、蓼科。
2012年06月28日 08:58撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 8:58
飄々と下りるY氏。
背景は、立場岳〜アオナギ、奥に御小屋尾根、蓼科。
高度感はこんな感じ。
2012年06月28日 09:00撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 9:00
高度感はこんな感じ。
源治梯子降り、旭岳へ向かう。
右奥は赤。
2012年06月28日 09:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 9:08
源治梯子降り、旭岳へ向かう。
右奥は赤。
ヨツバシオガマ。
2012年06月28日 09:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 9:23
ヨツバシオガマ。
旭岳より。手前からツルネ。
中段が赤〜中〜阿弥陀。
後が横〜硫黄〜北横。
2012年06月28日 09:25撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 9:25
旭岳より。手前からツルネ。
中段が赤〜中〜阿弥陀。
後が横〜硫黄〜北横。
岩の割れ目から赤。
2012年06月28日 09:27撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:27
岩の割れ目から赤。
イワウメ。
2012年06月28日 09:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 9:32
イワウメ。
阿弥陀。
台風での倒木多し。
2012年06月28日 10:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 10:07
阿弥陀。
台風での倒木多し。
本道からキレット小屋へ右折する小道は崩落の模様で通行止め。
2012年06月28日 10:17撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 10:17
本道からキレット小屋へ右折する小道は崩落の模様で通行止め。
キレット小屋。
2012年06月28日 10:28撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:28
キレット小屋。
軒先でラーメン。
乙女の水で作った贅沢なチャルメラ。
2012年06月28日 10:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 10:57
軒先でラーメン。
乙女の水で作った贅沢なチャルメラ。
キレット小屋の上、これから登る赤岳のザレザレルンゼ。
2012年06月28日 11:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 11:18
キレット小屋の上、これから登る赤岳のザレザレルンゼ。
こんな感じ。
2012年06月28日 11:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 11:37
こんな感じ。
下をみる。
2012年06月28日 11:45撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:45
下をみる。
途中横を撮影。
結構な急登。もろい岩盤はちょっと厄介。
2012年06月28日 11:48撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:48
途中横を撮影。
結構な急登。もろい岩盤はちょっと厄介。
上から小天狗を望む。
2012年06月28日 12:20撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 12:20
上から小天狗を望む。
足を滑らせると、このように、
「はい、それまで〜よ。」
2012年06月28日 12:20撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 12:20
足を滑らせると、このように、
「はい、それまで〜よ。」
高度感抜群のリッジを上がる。
その先また岩場。
2012年06月28日 12:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 12:34
高度感抜群のリッジを上がる。
その先また岩場。
白い花と阿弥陀。
2012年06月28日 12:39撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 12:39
白い花と阿弥陀。
芽キャベツのような不思議な植物。pasocom様より、イワベンケイだとご教示いただきました。
2012年06月28日 12:39撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 12:39
芽キャベツのような不思議な植物。pasocom様より、イワベンケイだとご教示いただきました。
大分阿弥陀よりに移動してきた。
2012年06月28日 12:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 12:40
大分阿弥陀よりに移動してきた。
阿弥陀から中岳への登山道。
2012年06月28日 13:07撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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阿弥陀から中岳への登山道。
赤岳頂上が見えるが、まだまだ岩場。
2012年06月28日 13:09撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 13:09
赤岳頂上が見えるが、まだまだ岩場。
中岳コルからも目立つトンガリを後ろ側から。
2012年06月28日 13:11撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳コルからも目立つトンガリを後ろ側から。
文三郎分岐からのルートと合流。
2012年06月28日 13:14撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 13:14
文三郎分岐からのルートと合流。
赤岳登頂。
2012年06月28日 13:21撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 13:21
赤岳登頂。
展望荘横のウルップ草。
2012年06月28日 14:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 14:53
展望荘横のウルップ草。
赤岳展望荘入り口。
2012年06月28日 16:47撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 16:47
赤岳展望荘入り口。
展望荘夕食バイキング。
タラの芽天麩羅、
ボイルしたカリフラワー・ブロッコリー・ニンジン、
味付けキノコ、
茎のような山菜(塩味)、
しば漬け、
汁物として鶏肉シチューと豚汁、
デザートとして杏仁豆腐と缶詰みかん、
そしてご飯。
2012年06月28日 17:31撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 17:31
展望荘夕食バイキング。
タラの芽天麩羅、
ボイルしたカリフラワー・ブロッコリー・ニンジン、
味付けキノコ、
茎のような山菜(塩味)、
しば漬け、
汁物として鶏肉シチューと豚汁、
デザートとして杏仁豆腐と缶詰みかん、
そしてご飯。
夕暮れ時、厚い雲の下から、神の啓示のような光の筋が斜めに下界に届く。
2012年06月28日 18:41撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:41
夕暮れ時、厚い雲の下から、神の啓示のような光の筋が斜めに下界に届く。
地蔵の頭と日ノ岳の間のコルに、東(野辺山)から西(美濃戸)へ霧が抜ける。
先週と逆方向。
2012年06月28日 18:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:43
地蔵の頭と日ノ岳の間のコルに、東(野辺山)から西(美濃戸)へ霧が抜ける。
先週と逆方向。
赤く染まり始める西の雲。
2012年06月28日 18:50撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:50
赤く染まり始める西の雲。
行者小屋上空の浮雲も赤く染まる。
2012年06月28日 18:52撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:52
行者小屋上空の浮雲も赤く染まる。
山と雲と光の共演。
2012年06月28日 18:53撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:53
山と雲と光の共演。
摩利支天の西の雲もピンクに。
2012年06月28日 18:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 18:57
摩利支天の西の雲もピンクに。
雲海から顔を出す蓼科。
2012年06月28日 19:04撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/28 19:04
雲海から顔を出す蓼科。
翌朝、野辺山に漂う朝霧の向こうに朝焼けの空。
2012年06月29日 04:20撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/29 4:20
翌朝、野辺山に漂う朝霧の向こうに朝焼けの空。
厚い雲の上から御来光。
2012年06月29日 04:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 4:38
厚い雲の上から御来光。
朝の暁光を受ける富士。
2012年06月29日 04:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 4:40
朝の暁光を受ける富士。
阿弥陀ピークにも陽が当たる。
奥は諏訪盆地の朝霧。
2012年06月29日 04:41撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 4:41
阿弥陀ピークにも陽が当たる。
奥は諏訪盆地の朝霧。
朝日に照らされる摩利支天と御岳。
2012年06月29日 04:43撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 4:43
朝日に照らされる摩利支天と御岳。
展望荘朝食バイキング。
2012年06月29日 05:24撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 5:24
展望荘朝食バイキング。
日ノ岳より、朝の赤岳。
2012年06月29日 06:03撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:03
日ノ岳より、朝の赤岳。
ツクモグサ1・・・終わりかけ。
2012年06月29日 06:04撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:04
ツクモグサ1・・・終わりかけ。
ツクモグサ2・・・朝早いと花弁閉じたまま?
2012年06月29日 06:05撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:05
ツクモグサ2・・・朝早いと花弁閉じたまま?
ツクモグサ3。
2012年06月29日 06:06撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:06
ツクモグサ3。
ツクモグサ4.
2012年06月29日 06:10撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:10
ツクモグサ4.
「花とゆめ」ならぬ「花と富士」
2012年06月29日 06:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:23
「花とゆめ」ならぬ「花と富士」
Y氏はもうすぐここを下りて八ヶ岳高原ヒュッテに行くはず。
2012年06月29日 06:26撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:26
Y氏はもうすぐここを下りて八ヶ岳高原ヒュッテに行くはず。
手前、阿弥陀〜中〜赤。
中段、ギボシ〜権現。
後列、南ア(仙丈〜甲斐駒〜北)。
2012年06月29日 06:36撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:36
手前、阿弥陀〜中〜赤。
中段、ギボシ〜権現。
後列、南ア(仙丈〜甲斐駒〜北)。
横岳(奥ノ院)頂上
2012年06月29日 06:38撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 6:38
横岳(奥ノ院)頂上
大同心の影。
2012年06月29日 06:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 6:55
大同心の影。
オヤマノエンドウと阿弥陀。
2012年06月29日 06:57撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 6:57
オヤマノエンドウと阿弥陀。
硫黄岳山荘。
2012年06月29日 07:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 7:08
硫黄岳山荘。
奥まで続く硫黄のケルン。
霧でホワイトアウトのときはこいつらが頼り。
2012年06月29日 07:15撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 7:15
奥まで続く硫黄のケルン。
霧でホワイトアウトのときはこいつらが頼り。
爆裂火口エッジ、ロープ行き止まり地点から、
赤〜横〜富士。
2012年06月29日 07:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 7:32
爆裂火口エッジ、ロープ行き止まり地点から、
赤〜横〜富士。
爆裂火口エッジ、ロープ行き止まり地点から、
浅間方面をお望む。
2012年06月29日 07:32撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 7:32
爆裂火口エッジ、ロープ行き止まり地点から、
浅間方面をお望む。
南東から見た爆裂火口。
2012年06月29日 07:35撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 7:35
南東から見た爆裂火口。
硫黄真の三角点と思しき辺りにある祠。
2012年06月29日 07:37撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 7:37
硫黄真の三角点と思しき辺りにある祠。
硫黄頂上標識。
2012年06月29日 07:40撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 7:40
硫黄頂上標識。
定番の爆裂火口。逆光。
2012年06月29日 07:41撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 7:41
定番の爆裂火口。逆光。
硫黄北斜面より、東西天狗を望む。
下は夏沢峠のヒュッテ夏沢と山びこ荘。
2012年06月29日 07:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/29 7:55
硫黄北斜面より、東西天狗を望む。
下は夏沢峠のヒュッテ夏沢と山びこ荘。
夏沢峠。
両山小屋とも休業。
2012年06月29日 08:08撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:08
夏沢峠。
両山小屋とも休業。
箕冠山頂上。
ものすごい道標。
2012年06月29日 08:34撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:34
箕冠山頂上。
ものすごい道標。
根石岳山荘。
貴重な水場で飲料水補充。
水場は、写真の階段降りきり、右へ下りる小さな階段を下りたところにある。
直径10cm強の塩ビ管から出ていて、白いドラム缶で水を受けている。
2012年06月29日 08:44撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:44
根石岳山荘。
貴重な水場で飲料水補充。
水場は、写真の階段降りきり、右へ下りる小さな階段を下りたところにある。
直径10cm強の塩ビ管から出ていて、白いドラム缶で水を受けている。
根石山頂。
2012年06月29日 08:51撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 8:51
根石山頂。
東天狗山頂、西天狗を望む。
2012年06月29日 09:12撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 9:12
東天狗山頂、西天狗を望む。
東天狗より、今日越えた南の山々を仰ぐ。
2012年06月29日 09:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 9:13
東天狗より、今日越えた南の山々を仰ぐ。
中山峠。
2012年06月29日 09:50撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 9:50
中山峠。
ルートミスで黒百合ヒュッテに出てしまった。
慌てて中山峠に引き返す。
2012年06月29日 09:55撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 9:55
ルートミスで黒百合ヒュッテに出てしまった。
慌てて中山峠に引き返す。
中山峠交差点を北上、約15分で直進(中山〜高見石小屋)と右折(にゅう)の分岐点に出る。
2012年06月29日 10:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 10:13
中山峠交差点を北上、約15分で直進(中山〜高見石小屋)と右折(にゅう)の分岐点に出る。
中山頂上。
ここから高見石小屋までの下りが地獄。
2012年06月29日 10:23撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 10:23
中山頂上。
ここから高見石小屋までの下りが地獄。
ヘトヘトで高見石小屋へ到着。
冷たいもの飲みたかったが、テラスは日除けない灼熱のテーブル&イス、さらに無数のアブが飛び交い、高齢者男女の数グループでかしましく、這々の体で何も飲まずに退散。
2012年06月29日 11:18撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 11:18
ヘトヘトで高見石小屋へ到着。
冷たいもの飲みたかったが、テラスは日除けない灼熱のテーブル&イス、さらに無数のアブが飛び交い、高齢者男女の数グループでかしましく、這々の体で何も飲まずに退散。
丸山頂上。
2012年06月29日 11:35撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 11:35
丸山頂上。
麦草峠に出た。
2012年06月29日 12:10撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 12:10
麦草峠に出た。
せっかく佐久に降りたので、花月で一杯。
2012年06月29日 13:13撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/29 13:13
せっかく佐久に降りたので、花月で一杯。
絶品の鯉うま煮。唯一無比の完成度。
淡水魚の臭み一切なし。
2012年06月29日 13:31撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/29 13:31
絶品の鯉うま煮。唯一無比の完成度。
淡水魚の臭み一切なし。
撮影機器:

感想

3月にY氏と約束していた、南八ヶ岳のんびり紀行。
Y氏に予約を頼まれていたのが、「遠い飲み屋」の青年小屋と、「五右衛門風呂」の赤岳展望荘。3日目はあの田宮二郎主演TBS「高原へいらっしゃい」のロケ地である八ヶ岳高原ロッジを擁する八ヶ岳高原ヒュッテに宿泊。しかし、私は前2日の走破距離では物足りないので、3日目一人で北上縦走することに決めている。

前夜電話打ち合わせ。
Y「あずさで駅弁とビールいこう。」
A「えっ?登る前にビールはあんまりやらないなあ。」
Y「大丈夫、どうせ遅出で青年小屋行けばいいだけだし、ビールは350CCだから。」

1日目、どうせ今日は青年小屋で飲むんだろうから付き合うか、と、新宿駅ホームで駅弁と350CCビールを買って、8:00発のあずさの扉開くのを待っていると、Y氏登場。列車の指定座席で早速駅弁とビールはじめる。Y氏のビールは500CC!もう初めから話が違うが、どうせ今日は飲むだけだし、と初日の行動モードは決定。

9:53小淵沢着。タクシーで観音平。途中ローソンで水補給。
観音平手前の湧き水「延命水」は不安定で、水が枯れていることが多いが、今日は先週の雨の影響か、きちんと水が出ている。
観音平から上は曇天。Y氏のペースに合わせ、ゆっくりと登る。途中雲海〜押手川間ベンチで大休憩中、「Y氏の落とした帽子を枝に掛けておいた」と、親切な後続カップルが声をかけてくれる。私が走って取りに戻る。その後もゆっくりペースで編笠頂上へ。途中、森林限界突破の辺りで、ポツポツと雨粒が落ちるが幸いな事に続かない。
山頂から青年小屋へ。チェックイン済ませたあと、雨になると水質が劣化するので、急いで乙女の水に給水に行く。ここは十数年ぶりか。以前、簡易水質検査キットもって、あちこちの湧き水を趣味で調査したことがあったが、この乙女の水の美味しさは、そのまま飲んだ場合、八ヶ岳第2位、鍋ものなどの料理に使った場合は圧倒的第一位の美味しさであったことを思い出す。

青年小屋では、ビールと持ってきたアイリッシュウィスキーでさっさと飲み会をはじめる。しかし、酒が足りない。売店で購入したい旨申し出ると、なんとシーバス・リーガルのフルサイズがあるではないか。日本中の山小屋で、シーバス売っているのは、恐らくここだけであろう。さすが「遠い飲み屋」。

がんがん「シーバス乙女の水割り」飲んでいるうちに、5時頃から私がブラックアウト。もう何も覚えていない。夕飯も起きられずにパス。

翌朝、山行用の水補充のため、再び乙女の水へ。しかし、千鳥足でふらつき、真っすぐ歩けないではないか。朝食後、そんな体調でも6:30頃出発。権現小屋がこれ以上傾かない(経営も)ために、コーヒー飲んだりしてお金を落とそうと相談していくが、あいにく小屋着直前で歩荷に出かかる小屋番さんとすれ違う。やむなくジュースを買い(自己申告精算)寄付金を入れておく。小屋にザックデポして権現山頂往復。再び小屋でザック背負って出発。ふらついて調子が出ない。
源治階子に到着。何の躊躇もなく降り始めるY氏。その勇姿を写真に撮るが、Y氏降りたあと私の番。思ったより傾斜が緩く、恐怖感はない。まだ酔っているが、ザレ場でふらつくより安定している。
Y氏のペースでも追いつかない亀ペース。先週の連続台風で、阿弥陀、赤両方の壁面に多数の倒木と新しい崩落が見える。ツルネ超えてキレット小屋へ。しかし、小屋へ行く側副路が台風で崩落したようすで通行止め。
仕方なく、上の尾根道から赤岳側の導線でアプローチ。小屋前、エスビットで乙女の水沸かし、贅沢なチャルメラを頂く。水場の状況確かめに降りたが、汲み場上方に白いタオルのようなものが落ちており、清潔でないので汲まずに戻る。

キレット小屋からいよいよ核心部である赤岳南面ルンゼへ。ここを酔っ払ったまま登るのは、非常に危険。幸い少し酒が抜けかけていたので、何とかクリアー。
赤錆?混じりの赤岳ルンゼの岩質は、非常にもろく要注意。登りよりも下りが恐怖であろう。

赤岳展望荘に入り、五右衛門風呂の男性時間帯(15:30〜)まで時間があるので、生ビールと昨日の飲み残しのシーバス。五右衛門風呂は非常に気持ちがいい。標高2700m台で熱いお風呂に入れるなんて夢のよう。
バイキングの夕食後、談話室で飲んでいると、ボチボチ夕日がいい感じに。外へ出て撮影。先週とは雲の動きが逆方向。今回も神々しいPhotoが撮れた。

個室棟で寝るが、まったく寝付けず。ヘッデンで雑誌読んだりシーバス飲んだりして過ごす。2:30頃〜4:15まで眠る。
起床後朝の写真のため外へ。十文字峠〜内山峠間辺りで日の出。厚い雲のため遅れてご来光。

一人出発の準備を整え、5:30の朝食に向かい、さっさと済ませて出発する。Y氏は杣添尾根をまっすぐ高原ヒュッテに下りるだけなので、遅出にするという。今日は車で奥様が合流予定。一泊後ご夫婦で帰京の予定。

横岳で、植物に詳しい友人からあらかじめ言われていたツクモグサを探して撮影。硫黄岳山荘横、木製階段の右側に、ロープで隔離されたゾーン有り。その中にウルップソウを見つけるが、遠くて撮影できず。
硫黄岳頂上標識から、爆裂火口エッジ沿いに南東の方に進む。こちらに本当の三角点があるはずだ。しかし、またしても三角点見つけられなかった。

硫黄からどんどん下りて夏沢峠に。山びこ山荘で飲み水買おうと思っていたのに休業。根石岳山荘の水場まで我慢。根石岳山荘では、若い小屋番のお兄さんに水場の場所を聞いて、ハイドレーションバックにたっぷり保水。冷たく甘い美味しい湧き水だった。

根石〜東天狗登り中山峠まで怒涛の下降。キャップとったWストックで、次々乾いたゴロ岩のてっぺんにストック確保して、ストックでの3点支持で高速下降。中山峠で「直進にゅう」の表示から何を勘違いしたか左折。黒百合ヒュッテに来てしまい間違えに気づく。戻って四つ角北上。15分ぐらいで、「直進=中山」「右折=にゅう」の分岐点に出る。今度こそ中山方面へ。中山頂上〜展望台当たりまでは調子良かったが、その先高見石小屋までの下りが地獄。ゴロ石の連続だが、湿った密林のため、泥がゴロ石にへばりついていたり、ゴロ石が濡れていて非常に滑る。Wストック使っても、足を置いた途端横にずり落ちたりの連続。やむなくペース落として慎重に降る。この降りの途中で、脳が「飽きた」「まるで罰ゲームのようだ」とつぶやき出す。調子が良ければ麦草以北も行こうと思っていたが、泥滑りゴロ石で足首が捻挫気味になったこともあり、麦草峠で終了することを決意する。
直射日光で汗だく。高見石小屋で冷たいものを飲むことを励みに歩き続ける。
小屋到着したが、同じタイミングでジジババツアー登山パーティーとバッティング。姦しい騒音の中、デッキで飲み物注文しようかと思ったが、日照りを遮る日傘なく、アブが大量に飛んでいる様子を見て、あきらめて出発。丸山頂上経由で麦草峠まで下りるが、ドロドロゴロゴロに加え、台風の倒木で歩きにくい。

麦草ヒュッテで缶ビール購入し、丁度迎えに来たタクシーに乗って佐久方面へ。
麦草から茅野へ下りるか佐久へ下りるか迷ったが、八ヶ岳高原ヒュッテでフルコースを食べるY氏のことを考えているうちに、「美味しいもの」食べて帰京することに方針決定。茅野のお店は知らないので、佐久の割烹花月へ。川魚料理堪能し生ビール飲んで、タクシーで佐久平駅へ。新幹線で帰京。

あさまが上野に着く直前、Y氏から携帯に電話。私が「麦草で降りて帰る」ことを昼頃留守録しておいたのだ。

Y「どうしたの?何かあったの?」
A「いや、飽きたので(笑)。中山から高見石小屋への泥ゴロ石下りでもういいかなと。」
Y「そう、アクシデントじゃなきゃよかったけど。」「ところでねえ、僕は杣添の分岐点の三叉峰見つからなくて、横岳うろちょろしてたんだけど、あきらめて展望荘に帰って県界尾根で降りてきた。今はもうホテル。じゃあ、また後ほどね。」
A「はい、後日街で飲みましょう。」

60歳代後半のY氏が横岳のナイフリッジ行ったり来たりしていた姿を考えると、やっぱり一回り若い自分が最後まで同行すべきだったのではないかと反省。
しかし、杣添よりキツイ県界尾根無事に降りられたのだから、よかったよかった。

痛飲酔っぱらい状態の2日目(私)、道迷い後のルート変更の3日目(Y氏)と一部難のあった山行だったが、無事終了・・・と思いきや、なんとY氏は翌日高原ヒュッテから杣添尾根ピストン敢行したという。凄い。前日までの山行の疲れを考えると、頭が下がります。

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コメント

花の名前
八ヶ岳縦走のレコを楽しく拝見させていただきました。
この時期、八ヶ岳はまるでお花畑の状態できれいな花々がいっぱいですね。
私も昨年から山登りを始めた初心者ですが、山では景色以外にも花を楽しむ事を覚え、最近花の名前も少々わかるようになってきたところです。
そんな私が、他人様のレコの中の花の名を教えるなど出過ぎたマネであることは重々承知なのですが、調べること自体も楽しく思え、その結果をお知らせしたい気持ちもありましてコメントさせて頂いた次第です。失礼をばお許し下さい。

調べた花の名は以下の通りです。
02番 コイワカガミ
19番 ハクサンイチゲ?
20番 ミヤマキンポウゲ
22番 ハクサンイチゲ
24番 キバナシャクナゲ
30番 ヨツバシオガマ
33番 イワウメ
46番 イワベンケイ
79番 オヤマノエンドウ。

ALFAROMEO様のレコを拝見し、いつか私もこんな縦走をしてみたいと強く思いました。いつの日か実現したいものです。
2012/6/30 9:10
御教示にお礼
ご親切なコメント賜り、本当に有難うございます。
解らないことをお教えいただけることは、恐悦至極にございます。

御教示頂いた花の名前、私自身植物音痴ゆえ、こんな写真だけで同定することが出来るpasocom様の素養の深さに感服いたします。

植物に愛のある方々にとって、音痴の私が書く「紅い花」「白い花」などのキャプションでは、あまりに寂しい思いをされているかもしれないと、少し気になっておりました。

早速pasocom様にお教え頂いた名称に修正していきます。重ね重ね、ご高配に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2012/6/30 9:19
すごく楽しそうですね。
レコを見てとても楽しそうだったので、
コメントを書かせていただきました。

お花 の写真が多くて、今の季節は山での
楽しみがいっぱいですね。
お花の名前、勉強になりました。

八ヶ岳に行きたいといつも思っているのですが
なかなか天気に恵まれず…。

硫黄岳に何度か挑戦しているも一度も山頂に
行けたことがありません。

去年は、本沢温泉の野天風呂に入って終わりに
なってしまいました。

ALFAROMEOさんのように縦走が出来たらとても
楽しいでしょうね。
ゆっくりと縦走をする事が目標です。

写真にもありましたが、青年小屋
前から行きたい小屋でしたが、レコをみて
もっと行きたくなりました。

これからも、山行記録を楽しく拝見させていただきます。
2012/7/1 9:54
chibikoさん
おはようございます。

私のふざけた登山レコ閲覧していただきありがとうございます。chibikoさんたちがもし青年小屋へ行かれることがあっても、飲み過ぎないことを固く意識されたほうが良いかもしれません。
青年小屋〜権現〜キレットへ行く場合61段の源治階子[注]がありますので、真面目な登山家はここを酩酊状態で通過するなどということを聞いたらきっと眉をひそめることでしょう。(本当は四点確保なので千鳥足で歩くよりよっぽど安定しているんですけど・・・)

二日酔いになったら、青年小屋から巻き道で押手川〜観音平におとなしく降ることをお奨めします(笑)。

青年小屋主人の竹内さんはエベレスト登頂を果たした本格派で、その時凍傷のため左小指を失ったといいます。
だから、「ギター弾くときに圧えられない弦がでてきちんと弾けない」とは、丹沢の某山小屋主(chibikoさんもご存知)の同類への愛のある悪口です。
実際の演奏は・・・土日には小屋にいらっしゃるようなので、是非行ってご覧になって下さい。
世の中には片手のピアニストもいるので、竹内氏のギターは、実はウマイのではないか?と私は想像しています。

[注]あの長梯子は「ゲンジ」梯子とか「ゲンジー」梯子とか呼ばれていますが、青年小屋の初代小屋主(今の竹内さんの先代)が、宮沢源治さんというお名前で、アダ名が「源爺(ゲンジー)」だったのではないかと想像しています。
山の固有名詞の付いた地名は、大概そこを開いた人物の名がついています。
青年小屋〜西岳の高低差のない登山道は『源治新道』、あの長梯子は『源治梯子』で正解というわけです。
ただし、親しみを込めてアダ名で呼ぶ場合、『源爺梯子』でも良いのでしょう。『源氏梯子』『源次梯子』は誤りということになります。
以上小ネタでした。
2012/7/1 10:42
二泊三日、小屋どまりの宴会楽しみ山行うらやまし〜い
こんばんは、ALFAROMEO様

5:00以降ブラックアウト・・・!!(><)/
ビックリです。小屋泊で得られる雄大な景色。
のんびり、たっぷり山行を楽しむ様子
大人の休日ですね。
私のせちがない山行では味わえないレコです。

それにしても、野沢の花月をご存じとは、
地元の者としてはうれしい限りです。
鯉の旨味を理解していただけることも感謝です。

麦草峠でしたら、事前に分かれば、暇ならお迎えに行きますよ。
   
2012/7/1 22:30
金命水はスムーズすぎです
おはようございます。
結局持っていったアイリッシュと上で買ったスコッチ合わせると、ボトル1本分空けてしまったことになります。下界では考えられません。ツルンと喉を通る金命水の魔力と言いたいです。

花月は過去2回行ったことがあり、印象的でした。あそこの鯉うま煮はたいていの鰻屋の蒲焼より美味しいと思います。川魚料理では私の中で、竹廼家(浅科村塩名田)のハヤ唐揚げと双璧です。aonuma1000様の地元だったんですね。羨ましい限りです。

>麦草峠でしたら、事前に分かれば、暇ならお迎えに行きますよ。
ご親切にありがとうございます。心強いです。
2012/7/2 6:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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