記録ID: 220281
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
裏銀座ルート縦走(烏帽子岳・野口五郎岳・水晶岳・鷲羽岳・双六岳)
2012年08月24日(金) 〜
2012年08月26日(日)


- GPS
- 57:40
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,384m
- 下り
- 3,550m
コースタイム
初日 6:30七倉山荘−6:40高瀬ダム−12:40〜13:40烏帽子小屋−14:20烏帽子岳−15:10烏帽子小屋(テント泊)
2日目 4:30烏帽子小屋−7:50野口五郎岳−10:40水晶小屋−11:20水晶岳(黒岳)−12:00水晶小屋−
13:00ワリモ北分岐−14:20黒部川源流標−15:30三俣山荘(テント泊)
3日目 3:50三俣山荘−4:40〜5:40鷲羽岳山頂−6:15〜7:15三俣山荘−8:17三俣蓮華岳−9:55双六岳−
10:57双六小屋−15:20わさび平小屋−16:20新穂高温泉ゲート
2日目 4:30烏帽子小屋−7:50野口五郎岳−10:40水晶小屋−11:20水晶岳(黒岳)−12:00水晶小屋−
13:00ワリモ北分岐−14:20黒部川源流標−15:30三俣山荘(テント泊)
3日目 3:50三俣山荘−4:40〜5:40鷲羽岳山頂−6:15〜7:15三俣山荘−8:17三俣蓮華岳−9:55双六岳−
10:57双六小屋−15:20わさび平小屋−16:20新穂高温泉ゲート
天候 | 初日 晴れ 2日目晴れ/一時雨 3日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
8/24 4:30七倉ダム着 復路:新穂高温泉→(バス)平湯温泉→(タクシー)松本駅→(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所 双六小屋から弓折岳までの間、崖地法肩を歩く箇所において転落の恐れ、すれ違い注意。 コース全体的に岩場や石の上を歩くことが多いため、余裕を持った計画で慌てず急がず歩きましょう。 ・登山ポスト 七倉山荘近くの登山補導所まえに黄色いポスト有り。 ・携帯電話はdocomoを使用しましたが、尾根歩きや山頂では通話良好、三俣山荘付近が圏外。 |
写真
感想
憧れの裏銀座ルートに行ってきました。体力のあるうちはテント泊
を楽しみたい私は、テント持参で飲み物以外の食事は山小屋に頼らず、
担ぎ上げることにしました。
装備重量は23kg前後です
初日、七倉山荘より高瀬ダムの間はタクシーを使用。
高瀬ダムから烏帽子小屋までのブナ立尾根は流石に三大急登と言われるた
め、急坂を登るイメージでしたが、思ったほど急ではありません。
美しい鳥のさえずりに元気をもらいました。
2日目 夜明け前に出発し、三ツ岳付近でご来光を頂きました。
野口五郎岳は展望がよく360°のパノラマを楽しむ。
水晶小屋からワリモ北分岐を過ぎ鷲羽岳を目指すものの、雨が降り出し
雷探知器が警戒レベルを示したため、引き返して巻き道で三俣山荘を目指
す。(途中、黒部川源流標有)
3日目 3:50早めの出発で前日に登り残した鷲羽岳へ登頂、天候良くご来光を拝む
ことができました。
三俣山荘から三俣蓮華岳そして双六岳の間は高山植物も咲き景色もよく
気持ちの良い山歩きができました。
山行中は沢山の方々にお世話になりました。
声掛け合いながら同じ道を歩いていただいた方や、道をゆずって頂いた方々、
皆様に御礼申し上げます。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
真砂と東沢乗越の間ですれ違ったテント泊らしき方のうちのお一人かな、と思います。
こちらは、22日に入山、23日に烏帽子から三俣テント場まで行き、24日雲の平、25日に、三俣から野口五郎まで戻り、26日に湯股から下山しました。
お互い、よいお天気に恵まれ、稜線歩きを楽しめてよかったですよね。
ほんとうに好天に恵まれて
すばらしい山行でしたね。
裏銀座は日程的になかなか踏み入れることが
出来ないルートでしたが、静かな山歩きができて
すばらしい所でした。
読売の稜線歩きも魅力ありますね。
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