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Yamareco

記録ID: 2504835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳〜奥穂高岳縦走+涸沢岳

2020年08月13日(木) 〜 2020年08月15日(土)
 - 拍手
しろまる その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
23:42
距離
28.0km
登り
1,907m
下り
2,527m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:15
休憩
0:02
合計
1:17
10:36
28
11:04
11:06
47
11:53
2日目
山行
8:13
休憩
2:51
合計
11:04
4:13
16
4:29
4:29
49
5:18
5:41
14
5:55
6:01
8
6:45
7:19
4
7:23
7:26
35
8:01
8:10
30
8:40
9:01
14
9:15
9:15
21
9:36
10:03
22
10:25
10:38
107
12:25
12:53
27
13:20
13:20
55
14:15
14:15
21
14:36
14:42
1
14:43
14:43
34
3日目
山行
6:29
休憩
3:38
合計
10:07
4:43
28
5:11
5:15
17
5:32
6:29
34
7:03
7:19
11
7:30
7:34
30
8:04
8:04
7
8:11
8:43
24
9:07
9:07
13
9:20
9:20
32
9:52
10:05
36
10:41
10:42
18
11:00
11:14
39
11:53
11:53
10
12:03
12:39
1
12:40
12:55
36
13:31
13:31
4
13:35
13:46
32
14:18
14:18
12
14:30
14:45
1
14:46
14:46
4
14:50
上高地バスターミナル
天候 8/13雨 8/14晴れ〜霧 8/15霧〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
白出沢ルートは通行止め。
重太郎新道も群発地震で足場が不安定とのこと。通行は可能。
岳沢のエスケープルートは、上から見た限りは通行できそう。浮き石は多いだろう。
今回はロープウェイに乗る。ログは録っていないが、第2ロープウェイまでは歩いた。
2020年08月13日 09:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/13 9:22
今回はロープウェイに乗る。ログは録っていないが、第2ロープウェイまでは歩いた。
西穂山荘。今夜はここに泊まる。
2020年08月13日 11:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/13 11:54
西穂山荘。今夜はここに泊まる。
さぁ、いよいよ。
2020年08月14日 04:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 4:20
さぁ、いよいよ。
南アルプスと富士山
2020年08月14日 04:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 4:46
南アルプスと富士山
朝焼け
2020年08月14日 05:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 5:02
朝焼け
焼岳と乗鞍岳
2020年08月14日 05:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 5:03
焼岳と乗鞍岳
焼岳の山頂に日が当たる
2020年08月14日 05:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 5:16
焼岳の山頂に日が当たる
西穂高岳独標
2020年08月14日 05:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 5:19
西穂高岳独標
まずは西穂高岳へ。
2020年08月14日 05:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
8/14 5:19
まずは西穂高岳へ。
独標から焼岳、乗鞍岳。
2020年08月14日 05:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 5:27
独標から焼岳、乗鞍岳。
前穂高岳の横から日が上る
2020年08月14日 05:39撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 5:39
前穂高岳の横から日が上る
ピラミッドピーク
2020年08月14日 05:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 5:56
ピラミッドピーク
西穂高岳への最後の登り
2020年08月14日 06:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 6:36
西穂高岳への最後の登り
厳しい岩場の癒し
2020年08月14日 06:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 6:40
厳しい岩場の癒し
主峰
2020年08月14日 06:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 6:40
主峰
西穂高岳
2020年08月14日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/14 6:40
西穂高岳
西穂高岳から焼岳へ連なる稜線と、奥に乗鞍岳。
2020年08月14日 06:44撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
8/14 6:44
西穂高岳から焼岳へ連なる稜線と、奥に乗鞍岳。
ここからが本番。行くか。
2020年08月14日 07:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
8/14 7:02
ここからが本番。行くか。
西穂高岳から下った。
2020年08月14日 07:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 7:21
西穂高岳から下った。
P1から西穂高岳を振り返る
2020年08月14日 07:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 7:22
P1から西穂高岳を振り返る
引く気はない
2020年08月14日 07:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 7:23
引く気はない
どーんと笠ヶ岳。
2020年08月14日 07:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 7:24
どーんと笠ヶ岳。
結構人がいるな・・・
2020年08月14日 07:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 7:37
結構人がいるな・・・
こう見るといきなり結構なところ下ったな
2020年08月14日 07:43撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 7:43
こう見るといきなり結構なところ下ったな
岩場の癒し
2020年08月14日 07:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 7:48
岩場の癒し
ちょっと渋滞してた下り。でもまあ鎖無くても大丈夫かな。
2020年08月14日 07:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 7:49
ちょっと渋滞してた下り。でもまあ鎖無くても大丈夫かな。
下ったら、絶壁をへつる
2020年08月14日 07:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 7:51
下ったら、絶壁をへつる
変なところに○があるけども。
2020年08月14日 07:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 7:55
変なところに○があるけども。
岩場の癒し
2020年08月14日 07:55撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 7:55
岩場の癒し
写真中央付近に人がいるのがわかるだろうか
2020年08月14日 07:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 7:56
写真中央付近に人がいるのがわかるだろうか
写真だとどこがルートなのかわからん
2020年08月14日 07:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 7:58
写真だとどこがルートなのかわからん
瓦礫の山、間ノ岳
2020年08月14日 08:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 8:12
瓦礫の山、間ノ岳
崖に花がいっぱーい♪って、なんか○印がある・・・
2020年08月14日 08:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 8:19
崖に花がいっぱーい♪って、なんか○印がある・・・
浮き石だらけ。落石注意。
2020年08月14日 08:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 8:27
浮き石だらけ。落石注意。
振り返れば西穂高岳
2020年08月14日 08:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 8:35
振り返れば西穂高岳
まだ遠い
2020年08月14日 08:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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まだ遠い
槍〜
2020年08月14日 08:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 8:54
槍〜
ジャンダルム
2020年08月14日 08:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 8:56
ジャンダルム
人がいる
2020年08月14日 09:05撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 9:05
人がいる
逆層スラブ
2020年08月14日 09:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 9:12
逆層スラブ
こんなとこ登るの?って、人がいる・・・。
2020年08月14日 09:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 9:14
こんなとこ登るの?って、人がいる・・・。
下降待ち
2020年08月14日 09:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 9:17
下降待ち
フリクションは効くので、下部は鎖に頼る必要はないが、上部は傾斜がきつくなるので鎖を掴んでおいた方がいい。濡れてなくて良かった。下りは怖そうだな。
2020年08月14日 09:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 9:19
フリクションは効くので、下部は鎖に頼る必要はないが、上部は傾斜がきつくなるので鎖を掴んでおいた方がいい。濡れてなくて良かった。下りは怖そうだな。
えーと、どこを登るのかな?
2020年08月14日 09:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 9:24
えーと、どこを登るのかな?
天狗ノ頭(天狗岩)
2020年08月14日 09:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 9:36
天狗ノ頭(天狗岩)
飛騨側は強風、信州側は無風で暑く、ガスが湧いては飛騨側から吹く風に押し戻されている。
2020年08月14日 09:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 9:40
飛騨側は強風、信州側は無風で暑く、ガスが湧いては飛騨側から吹く風に押し戻されている。
天狗ノ頭からの下り
2020年08月14日 10:04撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 10:04
天狗ノ頭からの下り
遥か下の方に道らしき筋が見える
2020年08月14日 10:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 10:11
遥か下の方に道らしき筋が見える
なんか吹き出してるみたい。畳岩尾根ノ頭かな。
2020年08月14日 10:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 10:20
なんか吹き出してるみたい。畳岩尾根ノ頭かな。
天狗のコルへの最後の下り。ちょっと緊張する下りだった。
2020年08月14日 10:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 10:23
天狗のコルへの最後の下り。ちょっと緊張する下りだった。
天狗のコル。岳沢へのエスケープルートがある。
2020年08月14日 10:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 10:27
天狗のコル。岳沢へのエスケープルートがある。
天狗ノ頭を振り替えって。
2020年08月14日 10:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 10:53
天狗ノ頭を振り替えって。
人が登ってる・・・
2020年08月14日 10:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 10:59
人が登ってる・・・
トラバース
2020年08月14日 11:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 11:01
トラバース
登る
2020年08月14日 11:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 11:13
登る
西穂高岳と焼岳
2020年08月14日 11:53撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 11:53
西穂高岳と焼岳
こいつを越えると
2020年08月14日 11:54撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 11:54
こいつを越えると
ジャンダルム!
2020年08月14日 12:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 12:06
ジャンダルム!
ついにここまで来た!
2020年08月14日 12:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 12:09
ついにここまで来た!
ジャンダルムへの登り
2020年08月14日 12:12撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 12:12
ジャンダルムへの登り
もう少し
2020年08月14日 12:20撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 12:20
もう少し
キターーー!
2020年08月14日 12:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
8/14 12:25
キターーー!
やっと会えた!ジャンダルムの天使!!
2020年08月14日 12:25撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
5
8/14 12:25
やっと会えた!ジャンダルムの天使!!
ジャンダルム3163m
2020年08月14日 12:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 12:27
ジャンダルム3163m
天使と奥穂高岳
2020年08月14日 12:35撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
4
8/14 12:35
天使と奥穂高岳
歩いてきた西穂高岳方面を振り返る
2020年08月14日 12:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 12:42
歩いてきた西穂高岳方面を振り返る
奥穂高岳。結構ガスって来たので、先に進もう。
2020年08月14日 12:42撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 12:42
奥穂高岳。結構ガスって来たので、先に進もう。
ジャンダルム下の奥穂高岳方面への分岐。ここは鎖がないと厳しいな。
2020年08月14日 13:00撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 13:00
ジャンダルム下の奥穂高岳方面への分岐。ここは鎖がないと厳しいな。
ジャンダルムの下部をへつる
2020年08月14日 13:08撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 13:08
ジャンダルムの下部をへつる
ロバの耳への登り
2020年08月14日 13:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 13:13
ロバの耳への登り
振り返るとジャンダルムが。奥穂側から見ると、威圧感がすごい。
2020年08月14日 13:15撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 13:15
振り返るとジャンダルムが。奥穂側から見ると、威圧感がすごい。
こんな登りは可愛いもんだね
2020年08月14日 13:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/14 13:16
こんな登りは可愛いもんだね
もっかいジャンダルム
2020年08月14日 13:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 13:17
もっかいジャンダルム
ロバの耳からの下り。なんで此処に鎖がないの?と思った唯一の場所。すっぱりと切れ落ちているけどステップのある場所より、こういう着地点が見えているのに微妙に足が届かない所が一番怖い。
2020年08月14日 13:24撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 13:24
ロバの耳からの下り。なんで此処に鎖がないの?と思った唯一の場所。すっぱりと切れ落ちているけどステップのある場所より、こういう着地点が見えているのに微妙に足が届かない所が一番怖い。
此処もいやらしい下りだった。濡れていたら鎖があっても怖いと思う。
2020年08月14日 13:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 13:38
此処もいやらしい下りだった。濡れていたら鎖があっても怖いと思う。
登る
2020年08月14日 13:38撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 13:38
登る
下ってくる人がいるので待機。
2020年08月14日 13:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 13:46
下ってくる人がいるので待機。
ロバの耳を振り返って。よくあんなとこ下ってきたな〜。
2020年08月14日 13:47撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 13:47
ロバの耳を振り返って。よくあんなとこ下ってきたな〜。
ロバの耳を越えると・・・
2020年08月14日 14:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 14:06
ロバの耳を越えると・・・
これは・・・
2020年08月14日 14:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 14:09
これは・・・
ウマノセだぁ〜〜
2020年08月14日 14:10撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:10
ウマノセだぁ〜〜
いやぁ、恐ろしい。写真だと。
2020年08月14日 14:11撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:11
いやぁ、恐ろしい。写真だと。
実際はステップやホールドががしっかりあるし、特に恐怖心もなく通過。既に感覚がマヒしているのか、疲れているのか。ウマノセ=急登。息が切れた。
2020年08月14日 14:13撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
3
8/14 14:13
実際はステップやホールドががしっかりあるし、特に恐怖心もなく通過。既に感覚がマヒしているのか、疲れているのか。ウマノセ=急登。息が切れた。
ウマノセを登り終え、下を覗き込む。
2020年08月14日 14:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 14:14
ウマノセを登り終え、下を覗き込む。
あともう少しで奥穂。
2020年08月14日 14:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:16
あともう少しで奥穂。
お、なんか見えてきた
2020年08月14日 14:22撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:22
お、なんか見えてきた
遂に来た
2020年08月14日 14:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:34
遂に来た
奥穂高岳!!
2020年08月14日 14:36撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/14 14:36
奥穂高岳!!
遂にやってやった!西穂高岳〜奥穂高岳縦走!!
2020年08月14日 14:37撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 14:37
遂にやってやった!西穂高岳〜奥穂高岳縦走!!
奥穂高岳から穂高岳山荘への道すがら、ガスの中からジャンダルムが現れた。
2020年08月14日 14:49撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 14:49
奥穂高岳から穂高岳山荘への道すがら、ガスの中からジャンダルムが現れた。
穂高岳山荘への最後の下り
2020年08月14日 15:16撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
2
8/14 15:16
穂高岳山荘への最後の下り
山荘から涸沢カールを臨む
2020年08月14日 16:46撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/14 16:46
山荘から涸沢カールを臨む
8/15、早朝。上には怪しい雲が。涸沢カールにテントの光が見える。
2020年08月15日 04:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/15 4:32
8/15、早朝。上には怪しい雲が。涸沢カールにテントの光が見える。
涸沢岳へ。ガッスガス。
2020年08月15日 04:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/15 4:52
涸沢岳へ。ガッスガス。
涸沢岳3110m。
2020年08月15日 04:56撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
1
8/15 4:56
涸沢岳3110m。
涸沢岳最高地点よりさらに進むと、北穂高岳へ続くルートの下降点付近にに三角点がある。
2020年08月15日 05:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
8/15 5:09
涸沢岳最高地点よりさらに進むと、北穂高岳へ続くルートの下降点付近にに三角点がある。
谷間に朝日が当たる
2020年08月15日 05:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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谷間に朝日が当たる
幻想的
2020年08月15日 05:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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幻想的
一晩お世話になりました。
2020年08月15日 06:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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一晩お世話になりました。
ザイテングラートを下る
2020年08月15日 06:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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ザイテングラートを下る
岩場の癒し
2020年08月15日 06:34撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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岩場の癒し
ザイテングラート起点
2020年08月15日 07:06撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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ザイテングラート起点
カールには花がいっぱい
2020年08月15日 07:40撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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カールには花がいっぱい
クルマユリ
2020年08月15日 07:41撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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クルマユリ
一瞬雲が切れた
2020年08月15日 07:51撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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一瞬雲が切れた
前穂高岳
2020年08月15日 07:52撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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前穂高岳
時間帯が中途半端とはいえ、涸沢カールでテントがこれっぽっち。
2020年08月15日 08:28撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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時間帯が中途半端とはいえ、涸沢カールでテントがこれっぽっち。
閑散とした涸沢ヒュッテ。かつてこんなことがあっただろうか。
2020年08月15日 08:29撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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閑散とした涸沢ヒュッテ。かつてこんなことがあっただろうか。
意図せず上高地に下ることになってしまった。
2020年08月15日 14:31撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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8/15 14:31
意図せず上高地に下ることになってしまった。

感想

西穂〜奥穂縦走。その為にというわけではないが、奥多摩大岳山の鎖場から始まり、同じく奥多摩の稲村岩、奥秩父の乾徳山、両神山、二子山、鶏冠山、金峰山の五丈岩、今回も通過する西穂高岳、魚沼の八海山、そして槍ヶ岳に大キレット。自分なりに岩場のステップを踏んできたと思う。体力的にも結構な距離を日帰りしたり、どの程度まで通じるのか、測ってきた。正直、自信はある。

今年は新型コロナの影響で、山小屋は完全予約制、人数も抑える、と。つまり、例年激混みのこの時期に快適に過ごせるじゃん!?普段なら渋滞する岩場もスムーズに通れるのでは?これはチャンスでは??と。そんなわけで。遂に西穂〜奥穂縦走に挑戦することにした!!ロープウェイで西穂高口〜西穂高岳〜奥穂高岳〜白出沢ルートで新穂高に戻る計画。

8/13 1日目
雨。初めて新穂高ロープウェイを利用する。第一ロープウェイはケチって第二ロープウェイまでは徒歩で登ったが、結構マトモな登山道で、しかもちょっと道を間違えて遠回り。たかだか400円をケチらずに、第一ロープウェイに乗ればよかった。第2ロープウェイでは6kg以上の荷物は別途持込料200円。6kg以上は確実だが、興味本位で計ってみたら19kg!今回は小屋泊なのに、テン泊と重量変わらないじゃん!なんで???とりあえず酒類2kg(容器含む)はやり過ぎか。使わなかった交換レンズ、三脚、念のための湯沸かしセット、多すぎる食料(主に酒のつまみ)。5kg以上は削れたな。
西穂山荘に着く頃に雨は上がったが、ガッスガス。まあ、翌日晴れれば全てよし。小屋は個室を予約したわけではないが、個室状態。目論見通り。ふふふ。
しかし、なんと白出沢が通行止め!しまった〜!ロープウェイの時間と、西穂〜奥穂間は念入りに調べたのに、白出沢ルートは雰囲気くらいしか調べてなかった〜!さて、どうするか。
ザイテングラートで涸沢から上高地に下るか、前穂経由で重太郎新道を下るか。1泊追加して南岳まで行って新穂高に下れるが、現実的ではないな。

8/14 2日目
強風だが晴れ。遂に西穂〜奥穂縦走の時が来た。西穂高岳までは2年前に行った。問題ない。はずが、結構疲れた。岩場として難しいところはないが、体力的に結構キタ。それもそうだ。西穂山荘〜西穂高岳が今日の行程で一番標高差があるのだから。加えて2年前は西穂山荘に張ったテントをベースに空荷でピストンだった。

西穂高岳からの下りは問題ない。そもそも、西穂〜奥穂間は思ったより鎖が多かったが、西穂→奥穂だと、本当に必要なところは4ヶ所くらい。天狗ノ頭への逆層スラブ、天狗ノ頭から天狗のコルへの最終の下り、ジャンダルム基部から奥穂方面へ向かう分岐、ロバの耳の下りの最後。なんで鎖無いの???というところは1ヶ所、ロバの耳の下り中間点だった。逆層スラブに関しては、乾いていて登りなら必ずしも必要ないかもしれないが、奥穂→西穂だと感じ方も変わるだろう。しかし進めば進むほど、大キレットとは根本的なレベルが違う、と思った。特に下りの難しさ、浮石の多さ、体力度。大キレットは、良くも悪くもよく整備されていた。
狭い岩棚のトラバースは技術的には鎖は必要ないが、有ると無いとでは安心感が違う。実際に使うかどうかは別として。でも、折角あるのでしっかり掴む。

ジャンダルムで天使を見たときは、本当に興奮した。遂に来た!!と。しかもまだ視界がガスで覆われていない。奥穂が見える、西穂が見える、笠ヶ岳は雲の中。

ジャンダルムで一通りはしゃいだら、先に進む。今にして思えば、ここからが本番。ジャンダルムをへつって奥穂へ向かう分岐は鎖があってよかった。ロバの耳の下りは、なんでここに鎖がないの???という場所がある。普通はそっちは通らないよね、というところに中途半端な残置ロープはあるけど・・・。さらに下の方には、ここは鎖があってよかった〜という所が1ヶ所。今回のコースで一番緊張したのがロバの耳の下りだった。

そして最後の難所、ウマノセ。すでにガスに覆われた視界に少しずつ姿を現す薄緑のコケに覆われたウマノセは、威圧感が凄い。
実際に登ってみると、ステップもホールドもしっかりしているし、既に感覚が麻痺しているのか、高度感による怖さもない。ただ、疲労はピークで、ぜぃぜぃ言いながら越えた。

ウマノセを越えれば奥穂高岳山頂はすぐそこ。なんとか大ケルンに這い上がり、奥穂高岳登頂!そして西穂〜奥穂縦走達成!!感無量。ガッスガスだけど。さて、穂高岳山荘に急ごう。でも気は抜かずに。疲れてるからね。

8/15 3日目
山荘からすぐ上はガス。飛騨側から暴風。合間から涸沢カールが見える。辛うじて常念岳など遠望もあるが、次第にガスが下に降りてきた。
ザイテングラートか前穂高岳〜重太郎新道か。重太郎新道は群発地震で状態が悪いらしい。それでも天気が良ければ重太郎新道にしようと思っていたが、飛騨側から吹き上げる暴風とガスのなか、前穂〜重太郎新道はキツいだけで楽しくないだろう。前穂は獲りたいが、ここは安全第一でザイテングラート。今回の目的は達成してるからね。無事に帰らなきゃ。

でもその前に涸沢岳を獲る。そんなわけで、ガスと暴風のなか、飛騨側の登山道を登る。体感温度は5℃くらいか。結構寒い。3110mの山頂と、少し先の三角点を獲り、引き返した。

ザイテングラートを下り、閑散とした涸沢ヒュッテで一休み。涸沢ヒュッテからの下りも、明らかに例年より登山者はまばら。横尾ー上高地間を歩いている最中、前後に全く人がいないなんて、かつてあっただろうか?さすがに河童橋付近は賑わっていた。相変わらず上部は雲の中だが、上高地は日が照る時間帯もあり、いい天気と言っていい陽気だった。上高地からはバスで平湯〜新穂高と乗り継いで車を回収した。

今年は小屋が完全予約制だったので、1ヶ月前には3日間の日程を決めて予約していた。初日と最終日の天気はイマイチだったが、核心の2日目は見事にアタリを引いた気分だった。
西穂〜奥穂縦走は思った以上に体力勝負で、疲れきったところにロバの耳、ウマノセと難所が続く。補助は最低限の鎖や○マークだけだが、それでも整備されているからこそ通れるルートなんだな(これは大キレットも同じだが)、と整備してくれている関係者に感謝。さて、次はどこに行こう?しばらくは安全な所を歩きたいな。

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