大キレット


- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,721m
- 下り
- 2,764m
コースタイム
8月11日 05:47徳澤−06:40横尾06:55−08:15槍沢ロッヂ08:25−09:00ババ平09:25−11:10天狗原分岐−13:50殺生ヒュッテ14:30−15:10槍の肩−17:00槍ヶ岳山頂−1730殺生ヒュッテ
8月12日 05:40殺生ヒュッテ−06:10槍ヶ岳山荘06:40−09:15南岳小屋10:30−15:00北穂高小屋−北穂テン場
8月13日 06:20北穂テン場−08:40涸沢小屋08:55−09:00涸沢ヒュッテ09:30−10:50横尾山荘−15:00上高地
8月14日 上高地−八戸
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_4/ 沢渡周辺の駐車場は一律1日500円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
テント 小梨平:700円 徳澤圓:500円 槍沢(ババ平):500円 殺生ヒュッテ:500円 槍ヶ岳山荘:500円 南岳小屋:700円 北穂小屋:500円 涸沢ヒュッテ:700円 風呂 小梨平でお風呂に入れます:500円 徳澤ロッジでお風呂に入れます(日帰り入浴可):500円 横尾山荘に宿泊でお風呂に入れます(石鹸不可) 槍沢ロッジ宿泊でお風呂に入れます 山と高原地図にも載っているとおり飛騨泣きは注意して3点支持で一歩一歩登ってください。ガレてるので落石を落とさないよう配慮してください。大きいのが落ちると下の人は危険です。Hピーク付近はよく整備されステップ、ボルト、鎖等ありますが気を抜かずに歩いてください。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図
コンパス 1
笛
筆記具
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾
バンドエイド
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 2
ストック 1
ビニール袋 2
替え衣類 2
入浴道具 1
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴
食器 2
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
|
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共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ 1
ガスカートリッジ 3
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 1
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
感想
春から計画していた大キレット縦走
お盆休みがもらえて実施することができた。そして天気も最高の山登り日和となった。高速道路が一部渋滞していたものの初日から計画通りに徳澤へ。横尾より手前は山登り以外のファミリーキャンプ客など様々な目的で訪れている人が多い。そしてここはもう1500mを越える高地。夜は涼しかった。でも昼暑かったからか朝はテントが結露していた。軽く拭いてたたみ出発。夜が明ける前から出発してる人がいたから槍の肩は泊まれないかなーと思っていたら見事に泊まれず殺生ヒュッテにテントを張る。そして槍の穂先まで本当は往復1時間あればできるのに登るのに2時間もかかった。渋滞で一人一人呼ばれながら交代で登る形に。。。なんか見せ物に並んでいるような感じ。でも殺生ヒュッテからの朝の槍は良かった。槍ヶ岳山荘から南岳へと継なぎ大キレットへ。南岳小屋に登ってくる人たちは皆達成感にに満ちた表情。ボク緊張。しかし意外にも長谷川ピークあたりまでは普通の尾根歩きだった。Hピークが見えた時もあれ?ここが?ってあっけなく感じた。それよりも飛騨泣きだ。A沢のコルから一気に登る感じ。そして登ろうって時にラク!バレーボールのようなのが凄い迫力と音で落ちてきた!怖っ!ラクは明らかに登山道沿いを勢いよく落ちてくるのだった。当たってたらと考えると。。。でも考えたら登れない。だから登る。自分は絶対落石起こさないと決めて。意外と岩場は自然の?ステップが多く登りやすかった。一山超えるとそこにもう人るの大きな岩山、そしてそのてっぺんに北穂小屋。北穂小屋は城のように思えるほどの飛騨泣きの迫力だった。よくよく慎重に登り北穂小屋へ到着。ホッとして「事故もなくて良かったですね」なんて言ったら「昨日すぐ下で滑落して1人亡くなられたそうですよ」なんて言われてぞっとするのだった。確かに落ちたら死んじゃうよね。登ったあとに聞いて良かった。登る前なら登るのやめてたかも(笑)そんなこんなで大キレットは終了。さらに下ってテン場に展開してまた北穂小屋に戻り水補給&生ビール。地上から3000Mのところで生ビールなんて贅沢!次の日は体の動きが鈍く予定を奥穂から変更してそのまま降りることにした。登山客も多いのでどこを歩いても計画より遅くなるので。その割に涸沢ヒュッテで生ビールを頼んでしまった。そしてわかってても横尾からの上高地までのトレッキングが長い。。。そうして僕の大キレット計画は幕を閉じた。
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