後立を踏破せよ?八峰キレットと不帰嶮と白馬
- GPS
- 21:44
- 距離
- 43.6km
- 登り
- 4,683m
- 下り
- 4,792m
コースタイム
9/23 05:45唐松頂上山荘--06:05唐松岳06:10--06:37不帰2峰南峰--07:00不帰2峰北峰--07:20不帰1峰の頭--07:34不帰キレット--08:37天狗の頭--08:49天狗山荘09:02--09:17白馬鑓温泉分岐--09:43白馬鑓ヶ岳--10:53白馬頂上宿舎--11:03白馬山荘--11:20白馬岳11:45--12:00白馬頂上宿舎12:04--14:02白馬尻小屋14:22--15:07猿倉--15:14猿倉登山者駐車場
天候 | 9/22曇り後晴れ 9/23晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/23 15:14猿倉--16:47柏原新道登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されていますが 岩稜地帯は朝露にて滑る |
写真
感想
今まで 予定はして居たが 天気等が8月後半から 週末だけ 悪いような天気が続き 今回は天候良く念願のコース取りができました
元々 縦走派なので 戻る事を考えれば バスが良いのですが アクセスの関係で 今回 車移動です
9/22
21日の夜10時40分頃 柏原新道登山口に着く 駐車場も空きが有り 登山口の道路反対側に止める事が出来て 仮眠に入るが 寝付けずに 本当は1時に起床 2時スタートでしたが 眠くて 3時頃目覚めて 準備して3時45分頃にスタート 外の感じが 雲の流れを感じて天気が気に成るが 登り始める 登山道は昨年にも鹿島槍ヶ岳のピストンをしているので 途中までは 種池山荘休憩、爺が岳はパスして布引山は写真撮影にて 鹿島槍ヶ岳南峰まで歩を進めて順調です スタートが1時間45分遅れのスタート時間なので 予定より45分遅れで先を急ぐ 吊尾根からは未踏ルートでキレット小屋までの 今回の目的の 八峰キレットで 興奮気味にて 慎重に行くが クサリ、急下降 梯子で多少渋滞 キレット小屋は通り切って安堵の人、此れから向かう人で人だかりで私も少し休憩して興奮を抑えました
此処からは五竜岳に向けてまたギザギザの連続 少しづつ 緊張が楽しみに変わって行く自分の気持ちを抑えて慎重に行く 五竜最後の登り G4は急登で先行者の落石が多くかなり間を空けて進む 何度か 聞こえる 落の声に緊張しながら頂上を目指していました 頂上は 天気も良く 風も無く最高の山でした3年前にも来ていますが五竜は良い山です。が結構 登山道は危険含みの登山道です
五竜山荘で ほぼ予定通りの行動時間なので 疲れも出て来ているので 泊まろうとも思いましたが かなりの混雑で 2人で布団1枚の様なので 予定通り14時なので唐松頂上山荘を目指し牛首も無事通過して予定より少し早く小屋に着いて 今日の行動予定を消化した。
少しづつ 岩稜地帯の危険な匂いの名前に 喜び興奮を覚えて 来ました
やべぇーかな
9/23
唐松頂上宿舎は 朝弁当は無く 5時から朝食との事ですが 早出はしたいが 少しでも小屋で栄養補給して 行くべく スタートは遅くても食べて行動食温存で遅めに5:45にスタート 小屋で部屋が一緒だった方から 白馬大雪渓の雪道は殆ど無いとの情報を得るので 時間が無ければ 猿倉に下りるのと 朝露の不帰嶮は濡れて居ると滑るので 危険性 大との事で またまたビビルのもありのスタートでした 確かに唐松岳頂上でブロッケン現象が見られるほどなので 岩が濡れて滑るのでより慎重に行く 此処も目的地の通過地なので行くが 不帰2峰北峰からは先行者も2組いたがビビリ 腰が引けているように 先にどうぞ との事で 緊張しながら進む 最初に梯子を登った後の小ピークから見るギザギザは何処に登山道が有るのだろうと思える登山道ですが上手く 取り付きが出来ていて ビビリながらも登山道に感謝 核心部は空中ハシゴと足の置き場が7cmくらいのトラバース道でした しかも良く磨かれていて 滑り易いので 確かに危険ですので此処でのトラバースの写真は通り過ぎてからの写真しか有りません 核心部を無事通過して鞍部で皆さん休憩中 または此れから向かう登山者が多数 少しでもスタートの遅れを取り戻すべく 先を急ぐ 天狗山荘で予定より45分遅れなので予定通り 白馬岳を目指す 山荘過ぎて直ぐに硫黄の温泉の匂いがしてきて 鑓温泉に入りたいが我慢して先を進む 白馬鑓ヶ岳にて若い青年H君に 写真を撮って貰う その後身軽な格好で後から付いて来るH君が居て 話をすると 白馬頂上宿舎にテン泊してピストンにて白馬鑓ヶ岳に来て テント場に戻って猿倉下山で帰るとの事で もし猿倉に下りるので有れば 扇沢まで送ってくれるとの事で 言葉に甘えて猿倉下山に切り替える
まずは頂上宿舎から白馬山荘を抜けて 白馬岳を目指す 4年前にも白馬岳は来ていて 白馬大池 経由の栂池に下山しているので今回はパス草稿しているうちに頂上に着く 朝日岳が綺麗に見えているのでのんびりと昼食で12時待ち合わせの頂上宿舎から猿倉に H君と下山して無事に猿倉に着く 今回も無事に感謝 H君にも感謝
予定の 八峰キレット 不帰嶮を通過出来て 満足です
soarさん、こんばんは! お疲れ様でした
ここを一泊二日で繋げるとは流石ですね。
最後の写真のお連れの方は誰?と思ったら、
「白馬の王子様だったのですね 」
扇沢までの車の回収は大変ですもんね
経験者は語る
こんばんは!!
soar800さんの2日前に
白馬・不帰嶮・唐松岳に懸命になって行ったのですが
我々はsoar800さんの露払いだったようですね?
なにか お釈迦様(soar800さん)の手のひらで
遊ばれている気がしてきました。
せめて 三山まで廻らないとか、、、の配慮が、、、
お疲れ様でした!!
soar800さん、おはようございます。
2日間ともスタートの遅れを取り戻しての縦走お見事です。
しかし、soar800さんがビビるというのですから私など
足がすくんで動けなくなるかもですね。
写真でもルートの凄さが伝わってきます。
やっぱりヘルメットは要調達ですね。
この連休はみなさん良い になりましたね。
今回 天気に恵まれて最高の山 でした
途中のH君に助けられて 帰ってきました
栂池から扇沢までは 大変ですから
本当に助かりました
私の息子より若い 先生です
ronさんも良い山に行かれた様で
またこの次は蓮華温泉経由 かな
boroPさんも 逆コースで 行かれた様で
最高の(恐怖 畏怖)の経験に成りましたね
休みが取れないので 私は些か 急行でしたが
やはり北アの白馬周辺は草紅葉(黄葉)も始まって
もうチョイ遅ければ また一味 違った感じですよね
同じ様なコース取りなので 何処かで お会いしそうな
21日がもし休日で有れば もう少し余裕の有る山行に成ったでしょうが いつもの様に 忙しい行動に成りました
最初から寝坊ですので 時間短縮に張り切りました
前から山頂が目的では無いこのコース 八峰キレット、不帰ノ嶮、を是非歩いて見たかったのです
この場所名を聞いた感じだけでもぞくぞく です
朝露に濡れて磨かれた岩は滑るので 余計にビビリました 何時ものトレランシューズですので 皆さんに好奇な目で見られて居たような 感じです
一度履いてみると戻れなく成るほど 快適なのですが!!
2日とも 出遅れスタート 白馬より先の大池、栂池コースは前回に歩いているので一部変更ですが、どうにか希望のコース歩く事が出来ました
でも 落石の危険が 特に先行者に依るのが多いので
要ヘルメット かも です
soar800さん、こんにちは。
後立縦走、お疲れさまでした。
八峰キレット、不帰ノ嶮も、トレランシューズで行かれたのですね
私はまだ歩いた事が無いのですが、このような場所でも大丈夫なものなのでしょうか。
岩に、足をぶつけると猛烈に痛い事だけは分かるのですが
それにしても、1泊2日で扇沢から白馬まで。途中渋滞があってだと思うので、やはり速いですね。
久しぶりに晴れた週末に、後立の縦走は最高に気持ちが良さそうです
私も、裏銀座の稜線から、後立方面を見つつ、今頃どの辺りを歩いているのかなと思いながら見ていました。
最後の白馬の王子様は、きっとsoar800さんの日頃の行いが良かったからなのでしょうね
次にどこに行かれるのか、楽しみにしております
cirrusさんも裏銀座 最奥の水晶岳 大変充実した日帰り山行でしたね
今回 私は 八峰キレット、不帰ノ嶮の通過を目的にしていましたので どうせなら 繋いで行こうと言う主旨の山行なので 満足出来ました
岩場の通過ですが トレランシューズでも 私は十分に対応可能だと思います 濡れて居る場合 ミッドカットの靴でも滑りますからね コバで巻き道等通過が必要な時は多少頼りないのと 今回の私の靴は防水では無いので防水靴カバー持参しましたが 運良く使いませんでした
軽さと足の防御を考えれば やはり 軽さを取りますので ぶつけたり 岩に挟まり 踝をぶつける のは かなり痛いですし 有りますよ ですがここ3年位 捻挫 足の怪我 は皆無です 靴下が破れてマメが出来たりは多いですので事前に傷テープ張るとかで対処しております
私も cirrusさんどの辺に居るのか と思って歩いていました もう少し涼しく成ったら こちらでコラボしましょう
こんばんは。
先日楽しい時を過ごさせていただいたHです(^-^)やはり記録を見るとsoar800さんの凄さを感じます。あのペースの変わらない姿からも凄さは感じていましたが(@_@)
たくさん行ってみたい場所を紹介していただきましたし、ホントに感謝です!
やはりだれかと山を歩くといいですね!早くヤマ友でも探さないと!笑
またお会いできる日を楽しみにしていますm(_ _)m
白馬鑓ヶ岳の 写真撮りからの出会いで 大変 お世話に成りました
流石に お若いから あの追い上げには ついていけないですよ ですから 特に登りは マイペースですよ
山好きだと 話も合うから 楽しい時と 会話を楽しませて頂きました
有り難う御座いました
また 何処かで お会いしましょう
疲れを知らない子供のような50代のsoarさん、こんばんは。
私は騙されませんよ。
最後の写真の爽やかな笑顔からは疲れは微塵も感じませんから
このコースを1泊2日とは!!恐れ入りました
岩場でトレランシューズって足痛くないですか?
kanosukeさん お早う御座います
一日目が長いので 疲れてます
やはり 不帰ノ嶮 通過は神経を、天狗の大下り(登り)は肉体を使うので 大変でした
でも 白馬鑓ヶ岳過ぎてからは 癒される風景ですので
また H君と一緒に歩いたので 気が楽に成って また扇沢までの交通手段が 確保したので 少し安堵感出ましたか H君には本当に感謝です
シューズですが 今のトレランシューズ 軽くてもクッション良く 突き上げ感が無いので 良いですよ
一度 履いてしまうと 雪渓、冬場以外 手放せないですよ
五竜も白馬も一泊二日でやっとの自分と大違い。しかもsoar800さんが進化している4年間ですっかり退化してしまいました。今回のコース写真で堪能しましたよ。(写真でビビりました。)予定立てろと言われたけど、ついていけないよ。おとなしく蝶が岳からお弁当食べながら槍と穂高眺めるぐらいで我慢します。また宇都宮に飲みに来てよ。日光あたりの近郊の練習ぐらいなら付き合いますよ。それと疲れたら早めに休んでね。
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