ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3510174
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

東鎌尾根を経てパノラマ銀座へ (新穂高から上高地)

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:19
距離
51.8km
登り
4,650m
下り
4,338m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:18
休憩
4:17
合計
16:35
2:25
21
3:07
3:07
29
3:36
3:37
33
4:10
4:11
54
5:05
5:05
16
5:21
5:21
44
6:05
6:06
85
7:31
7:34
66
8:40
8:41
7
8:48
9:21
32
9:53
10:06
73
11:19
11:25
47
12:12
12:30
9
12:39
12:45
4
12:49
12:49
29
13:18
13:19
58
14:17
14:17
23
14:40
15:54
13
16:07
16:29
14
16:43
17:48
33
18:21
18:21
6
18:27
18:34
5
18:39
18:39
21
2日目
山行
9:38
休憩
1:13
合計
10:51
4:33
4:33
113
6:26
6:44
42
7:26
7:26
10
7:36
7:51
96
9:27
9:29
47
10:16
10:16
3
10:19
10:23
7
10:30
10:30
18
10:48
10:49
11
11:00
11:00
0
11:00
11:01
3
11:04
11:14
10
11:24
11:26
13
11:39
11:39
5
11:44
11:45
53
12:38
12:38
26
13:04
13:22
2
13:24
13:24
36
14:00
14:00
4
14:04
14:04
37
14:41
14:41
8
14:50
ゴール地点
天候 1日目 雨→晴
2日目 高曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平の無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
#右俣〜槍ヶ岳 とくに危険は感じなかった(増水時は危ない箇所あるかも)
#槍ヶ岳〜西岳 東鎌尾根です。高度感あります。落下したら死にますが、変化に富んだ道で面白いです。
#西岳〜大天井岳 大天井への登りは踏み外したら死にますが、それ以外は比較的安全です。
#大天井岳〜蝶ヶ岳 歩きやすく危険なし。
#蝶ヶ岳〜上高地 緩やかで安全でした。
その他周辺情報 宿泊:大天井ヒュッテ
#夕飯のトンカツ定食が名物。とてもおいしいです。
#牛首展望台はお勧めです。大天井岳を最も美しくみられるのではないかと思います。
また宿泊したい山小屋でした。ありがとうございました!
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
槍平小屋
鍋平に駐車してスタート地点に到着。いくぜ!
2021年09月11日 02:52撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/11 2:52
鍋平に駐車してスタート地点に到着。いくぜ!
これをみて思わず近道しちゃう
2021年09月11日 03:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 3:10
これをみて思わず近道しちゃう
闇の中の穂高平小屋
2021年09月11日 03:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 3:30
闇の中の穂高平小屋
滝谷までやってきました
ここらからぽつぽつと雨が、、、聞いてない
2021年09月11日 05:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 5:02
滝谷までやってきました
ここらからぽつぽつと雨が、、、聞いてない
ここの登りが今回で一番きつかった
休憩すると足が痺れる、これを放電と言います
2021年09月11日 07:30撮影 by  SO-51A, Sony
9/11 7:30
ここの登りが今回で一番きつかった
休憩すると足が痺れる、これを放電と言います
じゃじゃーん
ここに槍ヶ岳が!!
2021年09月11日 09:23撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/11 9:23
じゃじゃーん
ここに槍ヶ岳が!!
穂先は登らないことに
東鎌尾根はなかなかの高度感
2021年09月11日 09:32撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
9/11 9:32
穂先は登らないことに
東鎌尾根はなかなかの高度感
ヒュッテ大槍にて
雨は続く
2021年09月11日 10:00撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
9/11 10:00
ヒュッテ大槍にて
雨は続く
明るくなってきたと思ったら、突如ガスが消えていき付近の山々が眼前に姿を現した
2021年09月11日 10:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 10:30
明るくなってきたと思ったら、突如ガスが消えていき付近の山々が眼前に姿を現した
初めてひらけた視界にテンション爆上がり
2021年09月11日 10:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
9/11 10:24
初めてひらけた視界にテンション爆上がり
長ーーい梯子もこなす
2021年09月11日 10:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 10:57
長ーーい梯子もこなす
下をみたらヤバイ
2021年09月11日 10:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 10:53
下をみたらヤバイ
ブラックコバイケイソウ
2021年09月11日 11:03撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 11:03
ブラックコバイケイソウ
高瀬ダムと裏銀座方面
差し込む晴れ間が美しい
2021年09月11日 11:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 11:17
高瀬ダムと裏銀座方面
差し込む晴れ間が美しい
槍沢側
とおくにはババ平のテント場もみえる
2021年09月11日 11:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 11:21
槍沢側
とおくにはババ平のテント場もみえる
西岳にはまだまだ
晴れるだけで頑張れるのだ
2021年09月11日 11:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 11:25
西岳にはまだまだ
晴れるだけで頑張れるのだ
壁がまっている、えぐい
2021年09月11日 11:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 11:32
壁がまっている、えぐい
これから挑む西岳をパシャリ
2021年09月11日 11:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/11 11:38
これから挑む西岳をパシャリ
西岳ヒュッテまでもう少し
2021年09月11日 11:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 11:56
西岳ヒュッテまでもう少し
西岳ヒュッテ〜
お兄さんがめちゃくちゃイケメンだった
2021年09月11日 12:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/11 12:13
西岳ヒュッテ〜
お兄さんがめちゃくちゃイケメンだった
西岳ゲット!
この日初めての山頂
2021年09月11日 12:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
9/11 12:42
西岳ゲット!
この日初めての山頂
西岳山頂より歩んできた尾根
きれいにギザギザ雲
2021年09月11日 12:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 12:38
西岳山頂より歩んできた尾根
きれいにギザギザ雲
北鎌尾根の上部はずっとガスの中
2021年09月11日 13:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/11 13:04
北鎌尾根の上部はずっとガスの中
稜線で気持ちよく風にあたり休憩
まじで寝そうになる
2021年09月11日 13:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 13:27
稜線で気持ちよく風にあたり休憩
まじで寝そうになる
大天井ヒュッテがみえたぞーー
の写真
2021年09月11日 13:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
9/11 13:33
大天井ヒュッテがみえたぞーー
の写真
常念岳がガスの中から現れた
百名山たる存在感だった
2021年09月11日 13:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 13:46
常念岳がガスの中から現れた
百名山たる存在感だった
明日もパノラマ銀座が楽しみである
2021年09月11日 13:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 13:47
明日もパノラマ銀座が楽しみである
『サルの群れが現れた!』
→たたかう
 じゅもん
 どうぐ
 にげる
2021年09月11日 14:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/11 14:07
『サルの群れが現れた!』
→たたかう
 じゅもん
 どうぐ
 にげる
『サルの群れは逃げ出した』
2021年09月11日 14:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/11 14:09
『サルの群れは逃げ出した』
猿に出くわしてビックリしたのですが、そういう事?!
2021年09月11日 14:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
9/11 14:05
猿に出くわしてビックリしたのですが、そういう事?!
秋が近づいてます
今日のゴールはもうすぐそこ!
2021年09月11日 14:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 14:29
秋が近づいてます
今日のゴールはもうすぐそこ!
大天井ヒュッテにゴール!!
2021年09月11日 14:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
9/11 14:34
大天井ヒュッテにゴール!!
槍までの登りに東鎌尾根
よく頑張った、まずは
2021年09月11日 14:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/11 14:46
槍までの登りに東鎌尾根
よく頑張った、まずは
ご褒美
2021年09月11日 14:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/11 14:56
ご褒美
お部屋は2人で1部屋、ありがたい
2021年09月11日 15:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/11 15:19
お部屋は2人で1部屋、ありがたい
部屋の窓からみえる景色もグッド
前穂がみえる
2021年09月11日 15:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 15:22
部屋の窓からみえる景色もグッド
前穂がみえる
牛首展望台へ向かう途中振り返ると、大天井岳が眼前にとてつもない存在感で居座っていた
2021年09月11日 15:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/11 15:58
牛首展望台へ向かう途中振り返ると、大天井岳が眼前にとてつもない存在感で居座っていた
大天井ドカン
2021年09月11日 16:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 16:02
大天井ドカン
大天井を眺めるのに
これ以上の場所はあるのだろうか
2021年09月11日 16:10撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
9/11 16:10
大天井を眺めるのに
これ以上の場所はあるのだろうか
素晴らしい展望台です
もっとみんな来た方が良い
2021年09月11日 16:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/11 16:11
素晴らしい展望台です
もっとみんな来た方が良い
今回の山行のハイライト!
2021年09月11日 16:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/11 16:14
今回の山行のハイライト!
カメラマンWASATOKO
2021年09月11日 16:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 16:22
カメラマンWASATOKO
夕飯を食べた後、夕暮れを見に大天井岳へ向かった
2021年09月11日 18:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/11 18:02
夕飯を食べた後、夕暮れを見に大天井岳へ向かった
日が沈む直前の出来事
この日初めて槍ヶ岳が姿を現した
2021年09月11日 18:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/11 18:09
日が沈む直前の出来事
この日初めて槍ヶ岳が姿を現した
今回登頂は控えた槍ヶ岳
また今度いきますね
2021年09月11日 18:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 18:09
今回登頂は控えた槍ヶ岳
また今度いきますね
大天井岳山頂に到着するとガスに包まれてしまった
2021年09月11日 18:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/11 18:32
大天井岳山頂に到着するとガスに包まれてしまった
大天井ヒュッテのトンカツ晩御飯
多品目、野菜食べれる、ご飯味噌汁おかわり自由
3150
2021年09月11日 17:18撮影 by  SO-51A, Sony
2
9/11 17:18
大天井ヒュッテのトンカツ晩御飯
多品目、野菜食べれる、ご飯味噌汁おかわり自由
3150
お泊まりの際には皆様インナーシーツをお忘れなきよう
(小屋でも買えるらしい)
それでは、おやすみなさい!
2021年09月11日 19:29撮影 by  SO-51A, Sony
3
9/11 19:29
お泊まりの際には皆様インナーシーツをお忘れなきよう
(小屋でも買えるらしい)
それでは、おやすみなさい!
闇の中の大天井ヒュッテ
窓から天の川がみえたので、撮っておこう
2021年09月11日 23:04撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/11 23:04
闇の中の大天井ヒュッテ
窓から天の川がみえたので、撮っておこう
ちょうど牛首展望台の方から天の川が
登ったら最高だったが、ここでも満足
2021年09月11日 23:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
9/11 23:13
ちょうど牛首展望台の方から天の川が
登ったら最高だったが、ここでも満足
おはようございます
パノラマ銀座にてマジックアワータイムです
2021年09月12日 04:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 4:47
おはようございます
パノラマ銀座にてマジックアワータイムです
常念までは最高の稜線歩き
2021年09月12日 04:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 4:52
常念までは最高の稜線歩き
こちらには大雲海
2021年09月12日 04:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 4:57
こちらには大雲海
こちらには槍穂
2021年09月12日 05:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 5:02
こちらには槍穂
『雷鳥が2羽現れた!』
→たたかう
 じゅもん
 どうぐ
 にげる
2021年09月12日 05:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/12 5:14
『雷鳥が2羽現れた!』
→たたかう
 じゅもん
 どうぐ
 にげる
『雷鳥は道を譲ってくれた』
2021年09月12日 05:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/12 5:15
『雷鳥は道を譲ってくれた』
雷鳥さんには申し訳ないが
ご来光がよさそうなところへ先を急ぐ
2021年09月12日 05:11撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 5:11
雷鳥さんには申し訳ないが
ご来光がよさそうなところへ先を急ぐ
槍穂に日があたってきたー
2021年09月12日 05:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 5:32
槍穂に日があたってきたー
ここにしよう
ここなら登る太陽もモルゲンも堪能できる!
2021年09月12日 05:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/12 5:33
ここにしよう
ここなら登る太陽もモルゲンも堪能できる!
間に合ったサンライズ
2021年09月12日 05:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/12 5:34
間に合ったサンライズ
わわわ
2021年09月12日 05:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 5:41
わわわ
大作は昇天す
2021年09月12日 05:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/12 5:36
大作は昇天す
朝日が当たる穂高を
2021年09月12日 05:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/12 5:43
朝日が当たる穂高を
槍穂を撮ったら次はご来光を
2021年09月12日 05:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
9/12 5:42
槍穂を撮ったら次はご来光を
長野県側はどこまでも広がる雲海
2021年09月12日 05:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/12 5:51
長野県側はどこまでも広がる雲海
今日も一日頑張れる!
2021年09月12日 05:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 5:46
今日も一日頑張れる!
剱と立山が見えていた
2021年09月12日 05:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 5:51
剱と立山が見えていた
空に一片の虹
2021年09月12日 05:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 5:52
空に一片の虹
常念のあの登りに怯える
2021年09月12日 05:52撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 5:52
常念のあの登りに怯える
ここまで歩いてきた大天井からの道のり
2021年09月12日 07:34撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 7:34
ここまで歩いてきた大天井からの道のり
常念に挑む!
2021年09月12日 06:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/12 6:12
常念に挑む!
今回唯一の100名山ゲット
2021年09月12日 07:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
9/12 7:36
今回唯一の100名山ゲット
穂高ドカン!
かっこいい
2021年09月12日 07:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 7:38
穂高ドカン!
かっこいい
そして穂高の横には、、、
2021年09月12日 07:39撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 7:39
そして穂高の横には、、、
故郷を代表する名峰、御嶽山、乗鞍岳
2021年09月12日 07:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 7:47
故郷を代表する名峰、御嶽山、乗鞍岳
蝶ヶ岳までの稜線
これもまたアップダウンがあるが気持ちよさそうだ
2021年09月12日 07:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
9/12 7:46
蝶ヶ岳までの稜線
これもまたアップダウンがあるが気持ちよさそうだ
小さな森をあるく
ミニサイズでかわいい
2021年09月12日 08:45撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 8:45
小さな森をあるく
ミニサイズでかわいい
近づくにつれちゃんと槍にみえてくる
2021年09月12日 09:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 9:24
近づくにつれちゃんと槍にみえてくる
蝶槍に到着
2021年09月12日 10:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 10:11
蝶槍に到着
パノラマを堪能して大満足
2021年09月12日 10:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/12 10:20
パノラマを堪能して大満足
蝶槍〜蝶ヶ岳はウキウキハイキング
2021年09月12日 10:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 10:29
蝶槍〜蝶ヶ岳はウキウキハイキング
秋に突入している
2021年09月12日 10:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 10:44
秋に突入している
穂高ジャンプ
2021年09月12日 11:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
9/12 11:02
穂高ジャンプ
妖精ここにあり
すばらしきリフレクションスポット
2021年09月12日 11:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/12 11:19
妖精ここにあり
すばらしきリフレクションスポット
長い長い下りを頑張れば、、、
2021年09月12日 11:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
9/12 11:37
長い長い下りを頑張れば、、、
徳沢に到着
2021年09月12日 13:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/12 13:20
徳沢に到着
ご褒美のソフトに舌鼓
かえってきたことを実感
2021年09月12日 13:09撮影 by  SO-51A, Sony
1
9/12 13:09
ご褒美のソフトに舌鼓
かえってきたことを実感
上高地でパシャリして下山!
2021年09月12日 14:36撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
9/12 14:36
上高地でパシャリして下山!

感想

だいさくから行こうと誘われていたドMコースへ
鍋平スタートで当初の予定から少し変わったところもあったが
序盤の雨にも負けず大満足の山行となった

闇の中右股を進み槍を目指す。森の中でみあげた星空に、今日の山行への期待が膨らむ
しかし滝谷からぽつぽつと雨が、、、ここから地獄の始まりである
飛騨乗越までは嘆く両腿に鞭打ち無心で登りつめた
槍まできたが、雨だし、風ふいてて寒い、真っ白だし、でスルーした。また二人でもこよう

ここからは東鎌尾根で今日の終着点、大天井ヒュッテを目指す
雨の中ではちと怖いところもあったが難なく進む
ヒュッテ大槍をすぎて少ししたところで、ようやく晴れ間がみえた
二人で歓喜し、これでこれまでの疲労もふっとんだ
しかしそれも西岳への登りの壁にぶち破られる。特に梯子がやばく、両腿が泣いていた
今日初のピーク、西岳をとり稜線をすすむ
アップダウンもきつかったが、大天井や常念がみえるとなぜか元気が出た
すれ違い時にお兄さんが言っていた「東鎌尾根は飽きない」それがよく分かる道のりだった

大天井ヒュッテはとにかく最高だった
人もいいし、飯もうまい。ふたりでレコで褒めちぎろうと約束していた 
大天荘の方が人気なのかもしれないが、こちらもぜひオススメしたい
大天井ヒュッテにお泊まりの際には、牛首展望台も外せない
大天井岳を眺めるのに、これ以上の場所はないだろう

2日目、まだ静かな大天荘を抜け、パノラマ銀座を進む
夜明けが近いのでマジックアワーを楽しみながら進み、日の出タイミングで写真撮影大会へ
槍穂モルゲンにはふたりで大興奮し写真をとりあった
左には大雲海、右には槍穂をみながら進み常念へ
常念は昨年に引き続きの登頂となったが、さはり百名山にふさわしい眺めがそこにはあった。昨年は気付かなかったが、御嶽・乗鞍も美しかった

続いて蝶ヶ岳へ進み、ここからも蝶槍をはじめとして何度もアップダウン
人気のコースでもあり、たくさんの人とスライドした
3年前に蝶ヶ岳にきたときは、ホワイトアウトでなにも見えなかったが
今回は高曇りではあるが文字通りのパノラマを楽しむことができてよかった

あとは徳澤へと降りて、ソフトを食べてハイキングで上高地へ
本当は西穂高へと登り返す予定だったが、帰りの時間の都合もあり上高地からバスで新穂高へ。自分はもう足が棒だったので、よかったかもしれない笑

今回の山行も写真の取れ高はもちろん、2人で想い出となる山々ができたことが嬉しい
今回の道中でも、見えた山をみて過去の山行の想い出話に花が咲いたように
またこの2日間も、そんな想い出深い山行になったように思う

去年の冬から温めていた企画を遂に実践するときが来た!
穂高連峰を囲むようにぐるりと周回する企画である。元々は左俣から双六小屋を経由して西鎌尾根を渡り、ラストは西穂山荘まで登り上げて新穂高まで戻ってくる計画だったが、時間や体力を考慮して今回の山行となった。しかし、全て初めて歩く登山道で飽きることのない最高の2日間となった。

2時スタートを目標に新穂高へ向かったが、下の無料駐車場は満車。。いきなり誤算となり鍋平に駐車。約1時間遅れで開始となり、右俣に予定変更。このルートも想定していたので問題ナス!槍ヶ岳までひとまず頑張りましょう。
右俣は結構林道が長く、自転車を使っている人もいた。軽快に足をすすめ、滝谷の岩場で休憩をとった。このあたりでヘッドライトは不要となり、見上げると激しい稜線が見えて心が高ぶった。しかし何やらポツポツと降ってきている。歩きだしてしばらくでそれなりの本降りに。。キイテナイデス。。槍平小屋に避難しようかと思ったが、入り口は雨ヤドラーで満員御礼。もう寄らずにGOGO槍ヶ岳した。
地図を見る限りここから激しい登りとなっている。2200mくらいから飛騨乗越の3000mまでの約800mをぶち上げる登りだ。雨で憂鬱な中、視界もなく激しい登りは永遠に感じたが、相棒と気持ちを奮い立たせ合って、何とか飛騨乗越まで到達できた。しばし休息をと思ったが、風がビュンビュンで寒く、槍ヶ岳山荘まで避難した。
山荘では多くの登山者が天気の回復を待っており、アタック待機中だった。もちろん自分たちも穂先まで行く気でいたが、この状態で山頂をとっても喜びは半減だろうと思い。今回はあえて登るのをやめ、槍ヶ岳登頂は次回のお楽しみに取っておくことにした。

ここから東鎌尾根を経て西岳に向かう。東鎌尾根はそれなりに高度感のある道であるが、ガスで視界はなかった。しかし、途中で雨が止み、なんとガスが取れてきた!前方に稜線が見えてモチベーション回復。ここまで辛かった、頑張ったと相棒と称え合った。東鎌尾根はそれなりに長いが、変化に富んでおり飽きることなく西岳ヒュッテまで到達することが出来た。足に疲れはあったが、今日はまだ山頂を一つも踏んでいないので西岳を登頂。そして本日の宿の大天井ヒュッテを目指した。
このあたりは比較的ガスがとれており、常念岳や大天井岳の展望があった。最後の道のりで二人とも足に疲れが来ていたが、振り絞って大天井ヒュッテに到達した。おもったより早く到達でき、天気もよかったので外で🍺乾杯した。
その後渋る相棒を連れて牛首展望台へ向かったが、大天井岳が目の前にドカンの圧巻の景色を拝める素晴らしい展望台だった。槍ヶ岳はガスで見えなかったが、素晴らしい展望台でもっと有名になっても良いと思った。大天井ヒュッテの宿泊者は多くなく、二人で一部屋貸し切りだった。夕飯のトンカツ定食も野菜多めで美味しかったし、小屋の方も優しい方ばかり。また利用したい素晴らしい小屋だった。ただ、チェックインの時に翌日の目的地を新穂高と記載してしまったが、結局上高地で終了してしまったので嘘ついてしまいました(。-人-。) スミマセンデシタ


2日目は4時出発のため3時過ぎに起床。満天の星空の中出発した。相棒は夜中に星空撮影をしており、流石のモチベーションとカメラの腕だった。稜線に到着ししばらくパノラマ銀座を歩くと次第に明るくなり、長野県側の雲海、ガスのない槍穂高と素晴らしい景色があらわになってきた。これは最高の朝を迎えられるぞ、と意気揚々と足を進めていたが、中途半端な場所でなかなかナイスなビューポイントがない。日の出がきてしまうと焦って走って先へ向かうと雷鳥が2羽がぽてぽて歩いていた。おはよう!でも先を急ぐので、と先へ向かう。すると槍穂高とご来光、鹿島槍なども見える名もなき鞍部に到着した。ここは良いということで写真撮影大会を開催した。槍ヶ岳をこの距離でまじまじと見るのは初めてで、朝日が当たりモルゲンしている槍ヶ岳を拝むことが出来て最高だった。

常念小屋に到着して時間を見てみると、予定より30分押していた。結構走ったのに。。と落胆し、今回は上高地で締める予定に変更。写真撮影に結構時間を使ってしまったようだ。でも二人は写真好きで、それを犠牲にはできないのでこれで良かった。常念岳への登りはなかなかにきつかったが、ノンストップベイビーで山頂にたどり着いた。今回初の100名山山頂で、自分は初登頂。どの方向から見ても存在感のある素晴らしい山だった。ここから蝶ヶ岳までアップダウンを頑張ろう。前日の疲れは足にきているが、相棒と色々話しながらワイワイ足をすすめた。蝶槍まで着くとあとはハイキング。綺麗な道を経て蝶ヶ岳へ到着した。ここでこの景色とはお別れ。写真撮影したのち、上高地までサクサク足をすすめた。この道は山道だが歩きやすくて良かった。

にぎわいを見せる徳沢に到着するや否や、ソフトクリームタイム。ぺろりと食べて、あとはバスターミナルまでダウン。観光客も多かったが、登山者もかなりたくさんいた。そこからバスで平湯温泉を経由したのち、新穂高へ到着。ラスト鍋平までの登りをこなして終了!色々学ぶこと、試練の多い2日間だったが、夢のような大満足の2日間でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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