記録ID: 4548113
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
憧れのジャンダルムと奥穂・北穂
2022年07月31日(日) 〜
2022年08月02日(火)
りゅうパパ
その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 25:17
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,712m
- 下り
- 2,681m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:56
15:44
2日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 9:33
3日目
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 8:47
15:44
天候 | 3日間とも奇跡的な晴れに恵まれました☀️午後に少しガスがかかる程度はありましたが、最高の登山日和に恵まれて幸せでした😊 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(1日目) 岳沢小屋から先の重太郎新道は紀美子平まで急峻な登りが続きます。紀美子平から奥穂高岳までの吊り尾根は特に危険個所はない(個人の感想)と思いますが、ゴーロ帯を歩くので転倒や浮石による怪我に注意が必要です。奥穂山頂から穂高岳山荘までは近いですが、ここまで蓄積した疲労のため意外と遠く感じました。 (2日目) いよいよジャンダルム挑戦。奥穂山頂でロープをつなぎ、安全確保しながら慎重に「馬の背」を下りましたが、マーカーは明確だったので一歩一歩確実に進めば大丈夫でした。そこから「ロバの耳」に入りますが、ここも慎重に足を運べば大丈夫。ジャンダルムへの取り付きはいったん鞍部に降りて、西穂に向かって時計回りにトラバースするところだけ気を付ければ、あとはほぼ問題なく登頂できます。山頂部は想像していたよりは広めでしたが、周囲すべてが切り立っているので油断だけは禁物です。今回はピストンだったので、ここまでの逆回りですが、一度通っているので比較的安心して歩くことが出来ました。馬の背はやはり登りの方が気が楽です。またピストンなのでアタックザックのみの身軽さは大変ありがたかったです。 その後、穂高岳山荘で身支度を整え涸沢岳経由で北穂高岳に行きましたが、涸沢岳ピークからの急峻な下りに始まり、奥壁バンドでは何箇所も高度感のある危険なトラバースや登下降を繰り返すので、ある意味ジャン往復より大変でした。途中で何人か大キレットを越えてきた人に会いましたが、皆さん疲労困憊の表情を隠し切れませんでした。 (3日目) 北穂高岳から涸沢経由で上高地に下山するだけですが、急峻なガレ場が続くので足への負担も大きく、とにかく転倒だけは避けたいと必死でした。涸沢小屋の少し手前にある鎖場で少々渋滞が発生しましたが、特に難所はありません。個人的に一番の難所は涸沢から上高地までのダラダラ長い歩きでした。 |
その他周辺情報 | ガイドさんの紹介で上高地アルプス山荘のお風呂を利用させていただきました。基本的に宿泊客専用なので、あまり参考にならないと思いますが、浴槽1つ・洗い場3つの簡素なお風呂でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アンダーシャツ・Tシャツ(着替え)
ソフトシェル・ミッドレイヤー(行動着)
ズボン・インナータイツ(寒さ対策)靴下
防寒着(フリース等)・雨具(ハードシェル)
帽子・グローブ・サングラス・タオル
昼ご飯・行動食・飲料(水1.0〜1.5L)
コッヘル・食器(箸・スプーン等)
ヘッドランプ・予備電池
エイドキット・常備薬・保険証
スマホ・時計・モバイルバッテリー
インナーシーツ(コロナ対策)
コンロ等
|
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備考 | 今回は気象条件が良くドローン撮影(飛行ライセンス有・DIPS承認済)も出来て良かったです。またアクションカムも初めて使ってみましたが、バッテリーが案外もたなくてちょっと残念な結果になりました。何事も経験値が必要です。 |
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