鷲羽･水晶･黒部五郎岳

2022年08月26日(金) 〜 2022年08月28日(日)

• GPS: 40:10
• 距離: 56.2km
• 登り: 4,565m
• 下り: 4,543m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:53

23:06 新穂高温泉バス停
23:14 23:17 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
23:34 23:34 お助け風穴
23:49 23:50 中崎橋
23:59 笠新道登山口

2日目

• 山行: 13:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 14:25

23:59 笠新道登山口
0:11 0:11 わさび平小屋
0:29 0:30 小池新道入口
1:13 1:13 秩父沢出合
1:29 1:29 チボ岩
1:47 1:48 イタドリが原
2:18 2:21 シシウドヶ原
3:06 3:07 鏡池
3:13 3:14 鏡平山荘
4:18 4:20 弓折乗越
4:35 4:36 花見平
4:52 4:53 くろゆりベンチ
5:29 5:30 双六池
5:34 5:57 双六小屋
6:21 6:21 双六岳巻道分岐
6:25 6:25 双六岳中道分岐
7:15 7:15 中道分岐
7:59 8:00 丸山
8:29 8:32 三俣蓮華岳
8:50 8:50 三俣峠
9:33 9:43 三俣山荘
11:58 11:59 鷲羽岳
13:00 13:08 ワリモ岳
13:26 13:27 ワリモ北分岐
14:27 水晶小屋

3日目

• 山行: 10:32
• 休憩: 2:06
• 合計: 12:38

14:27 水晶小屋
5:28 5:38 水晶岳
6:15 7:08 水晶小屋
7:47 7:47 ワリモ北分岐
8:10 8:20 ワリモ岳
8:51 9:11 鷲羽岳
10:32 10:32 三俣山荘
11:43 11:44 三俣蓮華岳巻道分岐
12:34 12:58 黒部五郎小舎
14:53 14:54 黒部五郎の肩
15:16 15:23 黒部五郎岳
15:33 15:33 黒部五郎の肩
17:22 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:00

17:22 黒部五郎小舎
6:59 7:09 三俣蓮華岳巻道分岐
7:44 7:45 三俣蓮華岳
8:14 8:15 丸山
9:00 9:00 中道分岐
9:31 9:33 双六岳
10:23 10:23 双六岳中道分岐
10:28 10:29 双六岳巻道分岐
10:54 11:13 双六小屋
11:17 11:17 双六池
11:59 11:59 くろゆりベンチ
12:14 12:14 花見平
12:29 12:36 弓折乗越
13:21 13:37 鏡平山荘
13:39 13:39 鏡池
14:19 14:20 シシウドヶ原
14:47 14:47 イタドリが原
15:04 15:04 チボ岩
15:19 15:21 秩父沢出合
16:01 16:01 小池新道入口
16:22 16:29 わさび平小屋
16:42 16:42 笠新道登山口
16:52 16:53 中崎橋
17:06 17:06 お助け風穴
17:22 17:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:30 17:30 新穂高温泉駅
17:34 ゴール地点

天候

1日目：晴れ→雨
2日目：雨→晴れ
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場
22時半着で一番近い所空いてました。

コース状況／危険箇所等

･明瞭。
･小池新道のクマの踊り場付近で夜中2時にクマとニアミスしました。
･下山時、わさび平小屋過ぎた辺りの林道でもクマが笹をかき分けシャカシャカしていました。
･黒部五郎小屋裏のテン場でもクマの足跡があったそーな。
･ワリモ岳直下のトラバースは雨天時滑りやすくスリリングでした。

その他周辺情報

ひがくの湯を初めて利用。
貸切状態で広い湯船を独り占め。
うまい棒タダで貰えるありがたさ。
そして…風呂上がりのプロテイン（格安）、キンキンに冷えてて美味かった。

登山帰りと申告すれば入浴料は50円引きだったらしいが、明らかに登山帰りの格好で行っても値引いてくれなかった。。

写真

8/27 4:17

ナイトハイクで4時間くらいかけて弓折乗越。

8/27 4:58

みるみるガスの世界へ。。

8/27 6:16

双六小屋にて。

8/27 8:30

三俣蓮華岳。
雨が結構降り出した(T-T)

8/27 8:38

第一雷鳥発見！
写真より実物は丸々太ったデカい雄でした。

8/27 9:39

三俣山荘着。

8/27 9:39

ヘリ着陸するからと15分くらい待つも一向に降りて来る気配なし。
痺れを切らして鷲羽に向けて出発した。

8/27 11:34

何も見えやん。。
この急登で暴風、苦行だった。

8/27 11:57

鷲羽岳着。

8/27 12:17

雷鳥親子が登山道独占中。
（母は砂浴びに夢中のようだ…）
15分くらい待つ。

8/27 12:20

気配を察したのか、徐々に移動してくれた。
ゴメンね。

8/27 12:22

岩場で足元がおぼつかない子ライチョウ。
かわいーな。

8/27 12:40

雨の稜線。

8/27 14:23

ワリモ〜水晶小屋がやたらと長く感じた。
軽い低体温症だったようだ。

8/27 17:05

水晶小屋の夕食。
生き返る。

8/27 17:25

ネクター買うの忘れた！

8/27 17:25

水晶TシャツはSサイズ売り切れ。
Mを2つ購入。
小屋のお兄さんには、また入荷したら買いに来てくださいよーって言われた。
簡単に言うなよー。

8/28 5:25

翌日。
残念ながら雨が止まないうちから水晶岳を目指す。

8/28 5:31

水晶岳で水晶遊び。

8/28 6:05

下山すると雨が止むあるある。

8/28 6:06

ワリモ･鷲羽見えてきた。

8/28 6:15

水晶小屋へ帰ってきた。
野口五郎も初め見えた！

8/28 6:37

朝ごはんをいただく。
暖かいお茶を入れてくれてありがとう♡

8/28 7:16

少し小雨残る中、
黒部源流へ下る予定だったが、
鷲羽岳を再び目指す。

8/28 7:37

水晶岳の麓にうっすら虹が。

8/28 7:54

祖父岳。

8/28 8:06

振り返って水晶岳。

8/28 8:06

黒岳と言われる所以。

8/28 8:08

ワリモ岳。

8/28 8:08

黒部五郎岳。
今日はあそこまで行きます。

8/28 8:17

鷲羽の背中と槍ヶ岳。

8/28 9:02

鷲羽岳2回目。

8/28 9:40

半分降りたところでガスが晴れる予感。
登り返してやっと出会えた、鷲羽の瞳。

8/28 10:13

三俣山荘。

8/28 10:14

硫黄岳だけ、異空間。

8/28 10:18

急に現る、雷鳥兄妹。

8/28 10:18

ご機嫌ななめなお顔。

8/28 10:19

喧嘩腰…？

8/28 10:19

相談中。

8/28 10:20

やんのか？

8/28 10:20

フンって感じで走っていった。

8/28 12:06

三俣山荘スルーし、黒部五郎へ向かう。

8/28 12:34

急降下し到着。

8/28 12:35

この時間なら黒部五郎ピストンできるかも。
受付さんに了承得て荷物デポって出発！

8/28 13:50

みるみる近づく巨大カール。

8/28 13:57

ここは間違いなく

8/28 14:14

もっとゆっくり歩みたい場所だ。

8/28 14:16

楽園そのもの。

8/28 14:48

稜線へ。

8/28 14:52

今朝、雨雨だった水晶が。

8/28 14:52

鷲羽。

8/28 14:53

薬師。

8/28 15:13

黒部五郎岳登頂！

8/28 15:14

劔･立山。

8/28 15:14

赤牛岳。深いなぁー。

8/28 15:15

槍穂はガスの向こう。

8/28 15:15

黒部五郎カーーーール。

8/28 15:20

笠ヶ岳。

8/28 15:20

雲海！
もぅ天国やん。

8/28 15:22

不動明王さま。
ありがとうございます。

8/28 16:06

さぁ、夕食に間に合うか。

8/28 16:22

おっと、踏みそうな所で雷鳥登場！

8/28 16:23

大人しい。

8/28 16:25

母親は警戒中。

8/28 16:25

子供はうっとり休んでる。

8/28 17:23

間に合ったァ！

8/28 18:05

夕食頂きます！
今まで食べた山小屋飯で、間違いなくＮｏ．1でした（数少ない経験値ですが）。
普段料理する人なら、細かい工夫が分かるはず。

8/28 18:26

夕食食べ終えた頃、アーベントロートを迎えていた。

8/28 18:28

笠ヶ岳の稜線が思いの外、長い！

8/28 18:28

笠ヶ岳、また行きたい山のひとつ。

8/28 19:37

今夜は朔。
半年前からそれを見越してこの日、小屋の予約を取ってました。
晴れるかどうかは運次第。

8/28 19:53

笠ヶ岳の真上に天ノ川。

8/28 20:09

黒部五郎小屋の夜。

8/28 20:15

天ノ川撮影終了。
乾燥機もしっかり、水源も豊富。
リピートしたい山小屋です。

8/29 5:23

小屋の裏でこれを見て納得。
やっぱりここの料理を作る方は、
こういう工夫を怠らない方だ。
尊敬。

8/29 5:26

カールのモルゲンロートを待たず出発。

8/29 5:34

登りながら振り返るとめちゃ染まっていた。

8/29 6:18

チンさん、最終章。

8/29 6:20

群落。

8/29 6:35

さらば黒部五郎！

8/29 6:52

乗越で朝ごはん。
ぎっしり詰まってた。

8/29 7:00

祖父岳〜雲の平。
カヌレっぽい溶岩台地。

8/29 7:00

帰りたくない症候群。

8/29 7:44

三俣蓮華着。
行きとはえらい違いの眺望。

8/29 7:44

鷲羽くっきり！

8/29 7:45

槍には早くも雲が…

8/29 7:45

双六への稜線。

8/29 8:35

なんと、ここにも雷鳥親子が。

8/29 8:38

母に睨まれた。お邪魔しました！

8/29 8:50

最高の天気だ。

8/29 9:32

双六岳着。
誰も居ない。

8/29 9:50

残念ながら槍見えず！

8/29 9:57

8/29 10:25

樅沢岳。
見る角度で全然印象変わる山。

8/29 10:52

双六小屋で休憩。
おでん頂きました。

8/29 11:41

弓折乗越までの稜線より、
槍が一瞬、顔だしてくれた。

8/29 11:53

さらば、鷲羽岳。

8/29 13:38

行き（クマの踊り場）でこの看板に会いたかったなぁ。。

8/29 16:01

小池新道は相変わらずよく整備されている。

8/29 16:22

わさび平小屋。
前後に他の登山客居たので安心していたが、
やはり熊が草むらでシャカシャカしている気配があった。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

Kei

初の北ア縦走を真夏に敢行。
直前まで天気は微妙で諦めていましたが、後半は思いの外の晴天に恵まれました。

もっと荷物厳選して、体力つけてリベンジしたい（もっとゆっくり味わいたい）行程です。