裏銀座縦走（＋雲ノ平・高天原・黒部五郎）

2022年09月14日(水) 〜 2022年09月17日(土)

• GPS: 80:54
• 距離: 94.0km
• 登り: 5,917m
• 下り: 6,077m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:16

6:22 高瀬ダム濁沢登山口
6:34 6:34 高瀬ダム テント場
6:47 6:55 ブナ立尾根取付
7:22 7:31 権太落し
8:51 8:56 三角点
10:04 10:23 烏帽子小屋
10:29 10:29 烏帽子ひょうたん池
13:50 14:00 野口五郎小屋
14:14 14:19 野口五郎岳
14:47 14:47 真砂岳
14:52 14:52 真砂岳分岐
15:54 15:57 東沢乗越
16:38 水晶小屋

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 5:56
• 合計: 13:58

4:45 水晶小屋
5:16 6:17 水晶岳
6:19 6:21 水晶岳北峰
6:26 6:27 水晶岳
6:56 7:07 水晶小屋
7:32 7:36 ワリモ北分岐
7:39 7:40 岩苔乗越
8:09 8:18 祖父岳
8:31 8:35 祖父岳分岐
9:02 9:03 スイス庭園
9:12 10:12 雲ノ平テント場
10:30 11:09 雲ノ平山荘
11:37 11:38 コロナ観測所
11:46 11:47 奥スイス庭園
11:50 11:51 雲ノ平の森の道
12:22 12:24 高天原峠
12:53 12:53 高天原分岐
12:57 13:12 高天原山荘
13:25 14:59 高天原温泉
15:08 15:19 竜晶池
15:29 15:35 高天原温泉
15:49 15:54 高天原山荘
15:55 15:55 高天原展望台
16:29 16:43 高天原峠
17:23 17:28 雲ノ平の森の道
17:31 17:31 奥スイス庭園
17:44 17:44 コロナ観測所
18:17 18:25 雲ノ平山荘
18:43 雲ノ平テント場

3日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:52
• 合計: 10:50

6:31 雲ノ平テント場
7:07 7:08 祖父岳分岐
8:02 8:07 黒部川水源地標
8:37 8:48 三俣山荘
10:13 10:15 三俣蓮華岳巻道分岐
11:01 11:39 黒部五郎小舎
13:08 13:10 黒部五郎の肩
13:18 14:01 黒部五郎岳
14:05 14:08 黒部五郎の肩
15:09 15:16 黒部五郎小舎
16:16 16:16 三俣蓮華岳巻道分岐
17:21 三俣山荘

4日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 3:25
• 合計: 11:22

3:53 三俣山荘
4:52 6:09 鷲羽岳
6:44 6:50 三俣山荘
7:55 7:55 三俣峠
8:02 8:20 三俣蓮華岳
8:40 8:40 丸山
8:59 9:03 中道分岐
9:21 9:55 双六岳
10:21 10:21 双六岳中道分岐
10:23 10:23 双六岳巻道分岐
10:31 10:34 双六小屋
10:36 10:37 双六池
11:01 11:05 くろゆりベンチ
11:15 11:15 花見平
11:25 11:27 弓折乗越
11:53 12:11 鏡平山荘
12:12 12:13 鏡池
12:33 12:34 シシウドヶ原
12:45 12:47 イタドリが原
12:57 12:57 チボ岩
13:05 13:15 秩父沢出合
13:42 13:42 小池新道入口
13:58 14:07 わさび平小屋
14:17 14:18 笠新道登山口
14:28 14:28 中崎橋
14:41 14:41 お助け風穴
14:55 14:59 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:04 15:14 新穂高温泉駅
15:15 ゴール地点

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れのち午後曇り
3日目：晴れ
4日目：晴れのち午後高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1日目：七倉山荘前に駐車
帰り：新穂高〜平湯（バス910円）、平湯〜松本駅（バス2700円）、松本駅〜信濃大町駅（JR680円）、信濃大町駅〜七倉山荘（タクシー7000円）のルートで車回収

コース状況／危険箇所等

道の荒廃は特になし

写真

9/14 5:26

車を七倉山荘前に置いて出発。ド平日のためタクシーは2台目に乗れました。

9/14 6:28

9/14 6:44

急登スタート

9/14 9:53

11〜1まで100m刻みで番号札があります。
次の数字を目標にひたすら登るが、ゴールを意識するとゴールが遠く感じる登山あるあるに陥る。数字を見ずに無心で登った方が楽だったかも。

9/14 10:10

写真少なく烏帽子小屋に到着。1日目の行程が長いため烏帽子岳は迷った末スルー。この時は行ける気がしていたが行かなくてよかった。

9/14 11:11

タクシーで降ろされた地点が見える。

9/14 11:40

気持ちい稜線歩きの始まり。天気も最高！

9/14 11:59

気持ちい稜線歩き

9/14 12:31

気持ちい稜線歩k

9/14 14:01

野口五郎小屋着。ポカリを補充させてもらい出発。

9/14 14:17

野口五郎岳。なだらかな山頂でした。

9/14 15:12

気持ちいい稜線が続くが、このあたりから疲れで明らかにペースダウン。

9/14 15:46

今日の目的地である水晶小屋を目視するも、見えた嬉しさより遠さと一旦高度を下げるショックの方が強かった。

9/14 16:53

ようやく水晶小屋到着。1日目だけは小屋泊。
天気が穏やかだったからよかったものの、タイム的には野口五郎小屋泊が適切でしたね。食べ放題カレーは予想どおり最高。

9/15 4:45

2日目開始。お湯を沸かしてから水晶岳にアタック。

9/15 4:46

日の出を水晶岳山頂で見ようと先を急ぐ。水晶岳直下は岩場も結構険しく、今回のルートで一番難易度が高かったかも。グレーディングCの上ぐらいでしょうか。

9/15 5:22

日の出にギリギリ間に合って山頂飯。

9/15 6:15

日が昇りきってからの景色

9/15 6:16

本日の宿泊地雲ノ平が！

9/15 6:20

水晶岳北峰からは高天原山荘も見える

9/15 6:25

読売新道。いつか行こう。だが今じゃない。

9/15 6:59

水晶小屋に戻って荷物整理。滞在時間が短かくこのテラスでのんびりできなかった。また来よう。

9/15 7:40

雲ノ平へ

9/15 8:17

たぶん祖父岳の山頂から。明日の宿泊地三俣山荘が見える。

9/15 8:23

雲ノ平が見えてきた

9/15 8:38

キャンプ場が見えるのにぐるっと回らされる例のポイント。思ってた以上に回り込む。

9/15 8:58

黄色いテント1張しか張ってないー！と思ったら黄色いのは貯水タンクだった。そう、誰も張ってないのです。

9/15 9:03

スイス庭園にも寄り道して

9/15 9:08

キャンプ場入場

9/15 10:10

誰もいないから張り放題。すべてのサイトを見てから景色がいいこの場所に決定！
日没後にしかキャンプ場に帰ることができず、結局この景色を堪能できなかった。。

9/15 10:28

憧れの雲ノ平山荘が近づいてくる。感無量。

9/15 10:45

幕営料の支払いとスイーツをいただく。コーヒーは雲ノ平ブレンド。コンビニコーヒーとスタバの差がわからない私でも美味しく感じた。

9/15 11:19

高天原温泉に向け出発。

9/15 11:52

激下り。500〜600は下ります。帰りが怖い。

9/15 12:52

薬師沢との分岐に到着。

9/15 13:05

高天原山荘。ここも泊まりたかった。入浴料を払っていざ温泉へ。徒歩20分。

9/15 14:06

到着！先客は1人いらっしゃいました。

9/15 14:06

温泉⇔川を5ターン程繰り返し

9/15 15:11

整った後は近くの竜晶池へ。池、、です。来たことに価値がある。
このあとは雲ノ平に向けて2h程ひたすら登り。高天原に泊まるプランでもよかったなぁ。。

9/15 18:13

夕暮れ直前に雲ノ平山荘にようやく到着。

9/15 18:28

すぐ暗くなった。テント泊でも山荘で夕食（石狩鍋）も食べられるとのことだったが、食料を減らして荷物も軽くしたいしね！3000円と聞いてヒヨったわけではない。

9/16 5:34

3日目のはじまり。外にセットした温度計では5.0℃まで下がっていたようで、夏用ダウン（900FPダウン量180g）では役不足だった模様。夜寒くて何度も起きたが、なんとか体力は回復。

9/16 7:53

黒部源流を経て

9/16 8:48

三俣山荘着。さっそくテント受付と夜のシチューを予約する。

9/16 9:12

設営完了！朝から真夏の陽気。夜の気温がちょっと心配。

9/16 9:35

鷲羽岳と三俣山荘を望みつつ出発。目的地は黒部五郎岳。

9/16 10:45

黙々と歩き黒部五郎岳と黒部五郎小屋が近づいてきた。小屋まで1h半程度だったが、三俣からの見える黒部五郎の遠さのせいか長く感じた

9/16 11:00

黒部五郎小屋。いい雰囲気の小屋だった。

9/16 11:26

親子丼でエネルギーチャージ。ふわふわ卵の絶品でした。

9/16 12:23

カールの真ん中。ここで小屋から半分ぐらいかな。

9/16 13:07

肩に上がる頃にはややガス

9/16 14:01

山頂到着！視界は4割程度だが大満足。黒部五郎からの下山中、別ルートを歩いていた山友と再会。1日で新穂高→黒部五郎→三俣と鬼健脚の持ち主で先にいってもらった。

9/16 17:39

いきなり飛んで三俣山荘。山友と夜の名物ジビエシチューを一緒に食べそのまま軽く飲みました。いい夜だった。

9/17 3:46

4日の始まり。昨夜よりは寒くなく爆睡で体力回復。鷲羽岳日の出狙いで早出です。ハロのように月の輪が出ていて幻想的。あとで調べたら月暈（げつうん）というのかな。

9/17 4:44

鷲羽岳山頂直下まで登ってきた

9/17 5:23

もうすぐ。山頂では10人程度がご来光待ち。山友とも合流。

9/17 5:30

9/17 6:07

山頂で山友と別れる。山友は鷲羽→水晶→新穂高下山とのこと。健脚さんは何かプラス1したくなるらしい。
自分はテント撤収し三俣蓮華岳、双六岳経由で下山開始。

9/17 8:35

三俣蓮華と双六間の縦走路。ここもいいねぇ。

9/17 8:43

双六方面。この方角もいいねぇ。

9/17 10:00

双六岳の大地。天空の滑走路というらしい。真正面の槍がいい仕事してます。

9/17 10:23

9/17 10:26

双六小屋が見えてきた。水だけ補充して素通り。

9/17 10:46

双六のテント場。登ってくる人からするとやっと着いたーと感じる場所なのでしょうね。

9/17 11:26

槍穂が近くなりこれまたいい景色。長谷川ピークまでよく見える。松本行のバスの時間が気になり早めのペースで黙々と下山。

9/17 11:52

鏡平小屋。登り下りどちらの人からみても絶妙なところに建ってますね。エネルギーチャージしたくなる。

9/17 11:57

エネルギーチャージ。屋台風の粗目なかき氷かと思いきや、ふわふわ系で感動。

9/17 12:58

黙々と降りる。ひたすら降りる。写真も1枚しかとってなかった。

9/17 14:17

笠新道入口。ここもいつかは。。

9/17 14:59

旅の終着。
お疲れさまでした。頑張った自分に拍手。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

まさお

9/14〜9/17で裏銀座を縦走してきました。
初めての裏銀座で行きたいところを詰め込み過ぎた感がありますが、ほぼ計画どおりに歩くことができ大満足。別行程で動いていた山友とも飲むことができ忘れられない山行となりました。
次の機会があれば、のんびり山小屋泊で雲ノ平と高天原に行きたいなぁ。