奥秩父主脈縦走
- GPS
- 51:44
- 距離
- 73.8km
- 登り
- 6,265m
- 下り
- 5,058m
コースタイム
- 山行
- 11:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:51
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:08
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:29
- 山行
- 12:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 13:25
天候 | 7/15曇り朝方にわか雨 7/16快晴のち曇り夕方雨 7/17快晴のち曇り夕方雨 7/18快晴のち曇り 7/19晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7/19 みずがき山荘1425(バス2100円)-1545韮崎駅→韮崎1604-1617甲府1635(特急ふじかわ)-1824富士1833-1853沼津 |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩-雲取山 危険個所無し 高丸山の巻道は通行止め 雲取山-将監小屋 注意してれば危険ではないが道が細く転落注意。朝露うるさい。 飛龍山の東の踏み跡ははっきりしている。 将監小屋-笠取山 朝露うるさい。唐松尾山の巻道は沢筋がかなりの確率で荒れて いる。雨天時危険。尾根通しをお勧め。時間的にも変わらない。 雁峠分岐-燕山 ササが刈り払われていて、朝露の影響ない。雁坂小屋主人に感謝。 前日に刈ったとのこと。 燕山-雁坂峠 危険個所無し 雁坂嶺-破風山避難小屋 岩多い。針葉樹の若木が左右から迫ってうるさい。 甲武信ヶ岳-大弛峠 道ははっきりしている。東梓から西は倒木の処理がされている。 平日なのに3人すれ違う。国師ヶ岳から大弛峠までは長い階段。 大弛峠-金峰山 道ははっきりしている。朝露の影響ない。 金峰山-みずがき山荘 上部はハイマツ帯。大日岩付近まで岩多い。鎖場あるが楽勝。 |
その他周辺情報 | きよかわゲストハウス 奥多摩のドミトリー チェックイン22時まで。 朝早く出ても可。台所利用5時から。 https://kiyokawa.okutama.town/ 増冨の湯 休業中 https://www.masutominoyu.com/ ハイジの村クララの湯 820円 硫黄臭くない(入ってはいないけど) https://rurubu.jp/andmore/spot/80018062 バスが寄ります |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 760g
テント(本体、ポール、ペグ、袋) 1 1320g
グランドシート(袋込み) 1 134g
シュラフ 1 390g
シュラフカバー 1 294g
マット 1 159g
ザックカバー 1 117g
レインウェア上 1 138g
レインウェア下 1 93g
スパッツ 1 129g
ドリンクホルダー 1 61g
ヘッドライト 1 52g
シェラカップ+スプーン+ナイフ+袋 1 102g
ストーブ+ライター+ガス 1 250g
ラジオ+予備電池 1 94g
サコッシュ 1 77g
モバイルバッテリー10000x2個+ケーブル 1 532g
地図+コンパス+筆記用具 1 101g
サングラス+ケース+ストラップ 1 90g
モスキートネット 1 20g
スリング+カラビナ類 1 217g
歯磨き+虫よけ+虫刺され+日焼止め等 1 162g
熊すず 1 35g
ティッシュ、ウェットティッシュ+巻紙 1 70g
非常用トイレ 1 228g
替えの服など+袋 1 631g
膝サポーター 1 241g
冷感タオル 1 56g
ストック 1 486g
カメラ 1 255g
iphone 1 180g
サブザック 1 31g
ココヘリ 1 28g
財布+カード+現金 1 35g
ファーストエイド 1 446g
ナルゲンボトル500 1 90g
プラティパス+ソーヤーミニ 1 135g
手袋2種 1 84g
その他袋類 1 37g
オニヤンマ君 1 8g
アップルウォッチ 1 74g
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感想
こんなに長い間行動したのは初めて。清里まで歩く計画だったが、体の不調を感じて瑞牆山荘までとした。具体的には足がむくんで足指が靴に当たって痛くて歩くスピードが遅くなってしまった。もう一つ金峰からの下りで左足の内腿の筋肉が痛くなってきた。
むくみについて帰宅してから調べた。
水分補給が足りないとおしっこが出にくくなるホルモンがでるそうで、それでむくんでしまうと。他にもいろいろと登山はむくみが出やすいとのこと。
必要な水分量を計算する式があるらしい。初めて知った。
行動中の必要量mL=(体重kg+荷物kg)×行動時間h×5−朝取った水分mL
たとえば
(60kg+10kg)×10h×5ー500mL=3000mL
似たような計算式がいっぱいあるのでもっと調べてみたい。
食事について
朝はモンベルのリゾッタ+フリーズドライ味噌汁
リゾッタはモンベルでしか買えないのが難点。熱湯3分で食べられるとのことで、朝の忙しい時によい。ただし、既定の水量ではやや足りないような気がするし、時間もちょっと長めの方がよい。一粒一粒の戻り方にムラがある気がする。食感はアルファ米の方がよい。味噌汁は世田谷自然食品のフリーズドライ。10種類もあり毎日違う味が楽しめる。
昼食ってのはなくて、1から2時間おきに少量ずつ食べる感じ。ベースブレッド1袋+カロリーメイト系1箱+1本満足バー系2本+ナッツ小袋1+スポーツようかん1な感じ。食べきれない日もあった。
晩飯はアルファ米+アマノフーズのフリーズドライカレー。アルファ米はいろんな種類を日替わりで。カレーは2種類しかなかったのでさみしい。味はいいけど、豆の戻りが悪い。
行動時間(休憩含む)について
ヤマレココースタイム 実際 登り↑ 下り↓
DAY1 12:03 11:51 2273m 603m
DAY2 6:33 8:08 601m 853m
DAY3 7:33 9:29 1134m 915m
DAY4 10:29 13:25 1698m 1278m
DAY5 4:58 8:26 415m 1254m
初日で体力を使い切った感がある。七ッ石小屋でとどめて体力を温存しておくべきだった。
荷物の重さについて
ベースウェイトは7kg程度。4〜5kgでULらしい。私はライトウェイト。
モバイルバッテリーは10000mAを2個持って行ったが、iphone、applewatchを充電しつつも1個で足りた。カメラ(オリンパスTG-5)は継ぎ足しの充電はしなかった。ヘッドランプは2夜目に壊れたかと思ったがロック機能が働いていたようだ。iphoneにもapplewatchにもフラッシュライトが付いているので短時間では困らないし、予備のヘッドランプも持っていたので困らなかった。モバイルバッテリーは10000mA1個でいいかな。
スパッツは使用しなかった。朝露はレインウェアでないと凌げない。
スリング・カラビナ類は、ドリンクホルダーを肩ストラップから下げるのにカラビナ1枚使ったのみ。
オニヤンマ君の効果は不明。もっと検証の必要がある。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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タフな山行でしたね!凄いです
一泊二日以上はしたことがないので
参考になります。
今回の山行で私も勉強になりました。
長期では水分補給が一番大事なことが分かりました。
テント泊でこんなに長く歩いたことありません。凄いですね。
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