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Yamareco

記録ID: 5835337
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス縦走:光岳から仙丈岳まで

2023年07月27日(木) 〜 2023年08月04日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
191:41
距離
107km
登り
10,162m
下り
9,063m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:34
合計
5:46
6:36
28
スタート地点
7:04
7:04
6
7:10
7:11
22
7:33
7:37
53
8:30
8:41
80
10:01
10:19
123
12:22
2日目
山行
4:31
休憩
1:11
合計
5:42
6:09
27
6:36
6:48
12
7:00
7:03
15
7:18
7:21
10
7:31
7:34
10
7:44
7:45
62
8:47
8:59
47
9:46
9:47
57
10:44
11:04
9
11:13
11:17
5
11:22
11:34
8
11:42
11:42
9
3日目
山行
5:58
休憩
1:05
合計
7:03
4:39
43
5:22
5:28
54
6:22
6:28
69
7:37
7:43
16
7:59
8:01
17
8:18
8:31
74
9:45
9:54
1
9:55
10:07
1
10:08
10:11
20
10:31
10:37
61
11:38
11:39
2
11:41
11:42
0
4日目
山行
5:16
休憩
2:06
合計
7:22
5:09
17
5:26
5:36
38
6:14
6:21
55
7:16
7:48
42
8:30
8:38
32
9:10
9:18
2
9:20
9:41
34
10:15
10:22
35
10:57
11:16
8
11:41
11:47
8
5日目
山行
6:29
休憩
1:59
合計
8:28
4:08
55
5:03
5:08
97
6:45
6:47
1
6:48
7:02
10
7:23
7:25
11
7:36
7:41
26
8:07
8:10
19
8:29
9:12
46
10:36
10:37
8
10:45
10:49
51
11:40
12:04
32
6日目
山行
6:08
休憩
1:09
合計
7:17
4:45
4:45
9
4:54
5:03
79
6:22
6:24
13
6:37
7:04
45
7:49
7:51
1
7:52
7:53
19
8:12
8:15
3
8:18
8:20
86
9:46
9:51
27
10:18
10:33
26
10:59
11:02
51
11:53
11:53
5
7日目
山行
6:07
休憩
1:10
合計
7:17
5:13
5:17
41
5:58
6:01
71
7:12
7:28
49
8:17
8:22
3
8:25
8:44
14
8:58
9:02
9
9:11
9:14
9
9:23
9:30
16
10:26
10:26
48
11:14
11:16
11
11:27
11:29
29
11:58
11:58
22
12:20
12:20
1
12:21
宿泊地
8日目
山行
6:04
休憩
1:14
合計
7:18
5:08
31
宿泊地
5:39
5:42
42
6:24
6:41
86
8:07
8:17
21
8:38
8:42
22
9:04
9:14
19
9:33
9:36
5
9:41
9:43
15
9:58
10:01
91
11:32
11:41
25
12:06
12:17
4
12:21
12:23
3
12:26
9日目
山行
1:36
休憩
0:36
合計
2:12
4:04
31
4:35
5:07
24
5:31
5:34
26
6:16
天候 基本毎日晴れ、ただし午後の時間に雷雨が数回
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:毎日アルペン号で竹橋から畑薙ダムまで
復路:北沢峠〜仙流荘(バス)、仙流荘〜北伊那駅(タクシー)、北伊那駅からJR
コース状況/
危険箇所等
荒川岳前岳頂上から高山裏避難小屋方面に向かう箇所が大きく崩落。ハイマツの上を歩いて回避する必要あり。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
今回の装備。内容を吟味しドライウェイトで7キロ強に収める。このほかに食料と水がプラス6キロぐらい
2023年07月26日 12:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/26 12:49
今回の装備。内容を吟味しドライウェイトで7キロ強に収める。このほかに食料と水がプラス6キロぐらい
登山口に向かう橋。いよいよ縦走の始まりです
2023年07月27日 07:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/27 7:04
登山口に向かう橋。いよいよ縦走の始まりです
本格的に登り始める前に橋がいくつかあり
2023年07月27日 07:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/27 7:57
本格的に登り始める前に橋がいくつかあり
茶臼岳小屋までの登りはなかなかタフでした。途中の展望ベンチから大無間(大和高原の地図によれば)が見える
2023年07月27日 11:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/27 11:01
茶臼岳小屋までの登りはなかなかタフでした。途中の展望ベンチから大無間(大和高原の地図によれば)が見える
茶臼岳小屋のテン場に到着。テン場は区画割がしっかりしていて快適でした。この後激しい雷雨が2時間程度続く
2023年07月28日 06:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 6:12
茶臼岳小屋のテン場に到着。テン場は区画割がしっかりしていて快適でした。この後激しい雷雨が2時間程度続く
茶臼小屋上の稜線に到着
2023年07月28日 06:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 6:23
茶臼小屋上の稜線に到着
翌日以降進む方向を撮影。真ん中に見える聖岳の山容に惚れ惚れすると共に連続する登りに怖気付く
2023年07月28日 06:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 6:43
翌日以降進む方向を撮影。真ん中に見える聖岳の山容に惚れ惚れすると共に連続する登りに怖気付く
光岳への縦走路は基本樹林帯を進むルートです。時折、目指す光岳が見えます
2023年07月28日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 8:20
光岳への縦走路は基本樹林帯を進むルートです。時折、目指す光岳が見えます
光岳小屋に荷物をデポしたのちに片道15分程度の光岳に向かう。聞いていた通り眺望はない
2023年07月28日 11:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 11:15
光岳小屋に荷物をデポしたのちに片道15分程度の光岳に向かう。聞いていた通り眺望はない
山頂からさらに進むと白い大きな岩の光岳岩があります
2023年07月28日 11:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 11:22
山頂からさらに進むと白い大きな岩の光岳岩があります
その山頂から南深方面を望みますがあいにくガスが上がってきました
2023年07月28日 11:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/28 11:25
その山頂から南深方面を望みますがあいにくガスが上がってきました
翌朝、前日はガスで見えなかった富士山がその姿を現してくれました
2023年07月29日 04:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 4:34
翌朝、前日はガスで見えなかった富士山がその姿を現してくれました
振り返ってお世話になった光岳小屋を一枚パチリ
2023年07月29日 04:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 4:41
振り返ってお世話になった光岳小屋を一枚パチリ
そして進む方向は朝日で照らされていました
2023年07月29日 04:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 4:45
そして進む方向は朝日で照らされていました
光岳から茶臼岳へのルートは森の中を進みます。朝日で照らされた草木が綺麗
2023年07月29日 05:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 5:50
光岳から茶臼岳へのルートは森の中を進みます。朝日で照らされた草木が綺麗
苔もあって綺麗な森でした
2023年07月29日 06:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 6:28
苔もあって綺麗な森でした
この日は富士山がずっと見えてました
2023年07月29日 08:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 8:28
この日は富士山がずっと見えてました
光岳にはピストンしたので、二回目の茶臼岳を超えると上河内岳が見えてきます。聞いたことのない山でしたが、なかなかの山容です
2023年07月29日 08:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 8:55
光岳にはピストンしたので、二回目の茶臼岳を超えると上河内岳が見えてきます。聞いたことのない山でしたが、なかなかの山容です
上河内岳頂上は縦走ルートから少し外れているので、ザックを分岐点にデポして登頂。急な登りですが、ザックがないと楽〜
2023年07月29日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 9:59
上河内岳頂上は縦走ルートから少し外れているので、ザックを分岐点にデポして登頂。急な登りですが、ザックがないと楽〜
この時期の南アルプスでよく見かけたマルバダケブキ。親切な高山裏避難小屋のご主人が教えてくれました
2023年07月29日 10:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 10:31
この時期の南アルプスでよく見かけたマルバダケブキ。親切な高山裏避難小屋のご主人が教えてくれました
聖岳が目前にドーン
2023年07月29日 11:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 11:02
聖岳が目前にドーン
今日の目的地である聖平小屋への木道
2023年07月29日 11:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 11:39
今日の目的地である聖平小屋への木道
寝床が用意できたのでビールで軽く一杯。今回の寝床は新たに購入したDurston Gearのストックシェルター。バスタブも付いて快適でした
2023年07月29日 13:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 13:48
寝床が用意できたのでビールで軽く一杯。今回の寝床は新たに購入したDurston Gearのストックシェルター。バスタブも付いて快適でした
土曜日ということもあり、予約制のテン場には数多くのテントが張られてました。横の川で選択した靴下等を干しましたが、洗濯バサミを持ってくれば良かったです
2023年07月29日 17:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/29 17:35
土曜日ということもあり、予約制のテン場には数多くのテントが張られてました。横の川で選択した靴下等を干しましたが、洗濯バサミを持ってくれば良かったです
3,000mを超える聖岳への登り。危険な箇所はありませんが朝イチなので楽ではありませんでした
2023年07月30日 06:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 6:20
3,000mを超える聖岳への登り。危険な箇所はありませんが朝イチなので楽ではありませんでした
聖岳の頂上は結構広かったです
2023年07月30日 07:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 7:27
聖岳の頂上は結構広かったです
トリカブトですよね。こんなに綺麗なのに毒があるなんて
2023年07月30日 08:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 8:46
トリカブトですよね。こんなに綺麗なのに毒があるなんて
降りてきた聖岳を兎岳から振り返る
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 9:39
降りてきた聖岳を兎岳から振り返る
小兎岳頂上から明日登る赤石岳を望む。こちらも立派な山容です
2023年07月30日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 10:18
小兎岳頂上から明日登る赤石岳を望む。こちらも立派な山容です
縦走ルートからは少し外れるが大沢岳にも登る。中盛丸山で会った方が日本100高山を目指されており、大沢岳もその一つであると聞いたので
2023年07月30日 11:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 11:42
縦走ルートからは少し外れるが大沢岳にも登る。中盛丸山で会った方が日本100高山を目指されており、大沢岳もその一つであると聞いたので
谷間にある百間洞山の家。小屋番さんが一人で切り盛りさていました。とても心地良い小屋でした。こちらでは今回の山行で唯一夕食を提供。トンカツが美味でした。小屋泊にして良かった!
2023年07月30日 13:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 13:35
谷間にある百間洞山の家。小屋番さんが一人で切り盛りさていました。とても心地良い小屋でした。こちらでは今回の山行で唯一夕食を提供。トンカツが美味でした。小屋泊にして良かった!
到着したら昼食と軽く一杯
2023年07月30日 13:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/30 13:08
到着したら昼食と軽く一杯
赤石が朝日に照らされてます
2023年07月31日 05:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 5:05
赤石が朝日に照らされてます
赤石に近づいてきました
2023年07月31日 05:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 5:26
赤石に近づいてきました
地図上で大トラバースと記載されていた箇所
2023年07月31日 05:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 5:38
地図上で大トラバースと記載されていた箇所
赤石岳登頂!富士山も雲海の上にクッキリ!
2023年07月31日 06:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 6:54
赤石岳登頂!富士山も雲海の上にクッキリ!
振り返って左奥に見えるのは多分聖岳
2023年07月31日 07:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 7:30
振り返って左奥に見えるのは多分聖岳
今年初の雷鳥との遭遇。ヒナが近くにいて親鳥がしっかりとウォッチしています
2023年07月31日 07:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
7/31 7:32
今年初の雷鳥との遭遇。ヒナが近くにいて親鳥がしっかりとウォッチしています
前方には荒川三山が。一番右が悪沢岳
2023年07月31日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 7:59
前方には荒川三山が。一番右が悪沢岳
この日泊まる中岳避難小屋には水場がないとのことで、その手前の荒川小屋で給水。見上げると荷揚げ後のヘリが。ご苦労様です
2023年07月31日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 8:33
この日泊まる中岳避難小屋には水場がないとのことで、その手前の荒川小屋で給水。見上げると荷揚げ後のヘリが。ご苦労様です
この日泊まった中岳避難小屋。夏の間は小屋番の方がいます。寡黙な方でしたが親切で良い小屋でした
2023年07月31日 17:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 17:44
この日泊まった中岳避難小屋。夏の間は小屋番の方がいます。寡黙な方でしたが親切で良い小屋でした
小屋に荷物をデポしてから悪沢岳へピストン登頂
2023年07月31日 10:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 10:59
小屋に荷物をデポしてから悪沢岳へピストン登頂
一昨年栂海新道でお会いした方に教えていただいたマツムシソウ。数少ない名前を言える花です😅
バックには悪沢岳が写っています
2023年07月31日 11:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 11:07
一昨年栂海新道でお会いした方に教えていただいたマツムシソウ。数少ない名前を言える花です😅
バックには悪沢岳が写っています
悪沢岳頂上に到着。今回4つ目の百名山
2023年07月31日 11:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
7/31 11:39
悪沢岳頂上に到着。今回4つ目の百名山
10人泊まれる避難小屋を一人で利用しました。快適でした!
2023年08月01日 04:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 4:01
10人泊まれる避難小屋を一人で利用しました。快適でした!
前岳から少し進むと道が崩落していました。小屋番の方からハイマツの上を進めば大丈夫と聞いていたので落ち着いて進めました
2023年08月01日 04:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 4:59
前岳から少し進むと道が崩落していました。小屋番の方からハイマツの上を進めば大丈夫と聞いていたので落ち着いて進めました
崩落区間を振り返って見ています。右奥に前岳の道標があるので、頂上を超えてすぐの場所です
2023年08月01日 05:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 5:02
崩落区間を振り返って見ています。右奥に前岳の道標があるので、頂上を超えてすぐの場所です
綺麗な森を進むと高山裏避難小屋に到着。親切な小屋番のご主人が、今朝一番の通過者ということで紅茶をご馳走くださいました。ありがとうございました!
2023年08月01日 07:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 7:03
綺麗な森を進むと高山裏避難小屋に到着。親切な小屋番のご主人が、今朝一番の通過者ということで紅茶をご馳走くださいました。ありがとうございました!
今回の山行2回目の雷鳥との遭遇。親鳥は砂浴び中でした
2023年08月01日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 10:12
今回の山行2回目の雷鳥との遭遇。親鳥は砂浴び中でした
お昼頃に三伏峠小屋に到着。TJARの放送で見たことのある場所です
2023年08月01日 12:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 12:04
お昼頃に三伏峠小屋に到着。TJARの放送で見たことのある場所です
11時から13時までの間はカレーが提供されています。ドライフード続きの身としてはもちろん美味しくいただきました
2023年08月01日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/1 12:58
11時から13時までの間はカレーが提供されています。ドライフード続きの身としてはもちろん美味しくいただきました
今回の相棒、山と道のONE。背負いやすく私にとっては無くてはならないパートナー
2023年08月02日 04:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 4:48
今回の相棒、山と道のONE。背負いやすく私にとっては無くてはならないパートナー
この日も5時に行動開始。塩見岳までは森の中を進みます
2023年08月02日 05:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 5:49
この日も5時に行動開始。塩見岳までは森の中を進みます
塩見岳西峰に到着。富士山が目の前に登場し感激
2023年08月02日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 8:20
塩見岳西峰に到着。富士山が目の前に登場し感激
東峰から西峰を望む、記念写真を撮っているお二人が絵になっているのでパチリ
2023年08月02日 08:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 8:29
東峰から西峰を望む、記念写真を撮っているお二人が絵になっているのでパチリ
いよいよ仙塩尾根に入りました。長くて辛いと聞いていましたが、こんな綺麗な草原もありました
2023年08月02日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 10:12
いよいよ仙塩尾根に入りました。長くて辛いと聞いていましたが、こんな綺麗な草原もありました
ハクサンフウロでしょうか?
2023年08月02日 10:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 10:20
ハクサンフウロでしょうか?
熊の平のテン場は区画整理されていて。水も豊富なので良かったです。ただし張る場所には注意。この後の豪雨で右上から水がドバッと流れてきました💦
2023年08月02日 13:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/2 13:45
熊の平のテン場は区画整理されていて。水も豊富なので良かったです。ただし張る場所には注意。この後の豪雨で右上から水がドバッと流れてきました💦
翌朝出発して振り返るとお世話になった熊の平小屋の屋根とテン場が見えました。今度は小屋泊にして評判のミネストローネを食べたいです
2023年08月03日 05:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 5:12
翌朝出発して振り返るとお世話になった熊の平小屋の屋根とテン場が見えました。今度は小屋泊にして評判のミネストローネを食べたいです
熊の平小屋の正面に見えていた山を間ノ岳だと思っていたら、翌朝それが農鳥岳であることが判明😅
2023年08月03日 05:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 5:38
熊の平小屋の正面に見えていた山を間ノ岳だと思っていたら、翌朝それが農鳥岳であることが判明😅
三峰岳(みぶだけ)への登り。食料も減ってきたのでザックも軽くなってきました
2023年08月03日 05:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/3 5:45
三峰岳(みぶだけ)への登り。食料も減ってきたのでザックも軽くなってきました
三峰岳頂上から塩見岳を振り返ってる。荒川三山も見えています
2023年08月03日 06:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 6:32
三峰岳頂上から塩見岳を振り返ってる。荒川三山も見えています
前方には仙丈ヶ岳とそれに続く仙塩尾根
2023年08月03日 06:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 6:38
前方には仙丈ヶ岳とそれに続く仙塩尾根
仙丈岳が遠くに見えます。仙塩尾根は長〜い
2023年08月03日 06:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 6:40
仙丈岳が遠くに見えます。仙塩尾根は長〜い
長いですが仙塩尾根の多くはこのような樹林帯を進みます。苔好きには良い綺麗な森です
2023年08月03日 07:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/3 7:29
長いですが仙塩尾根の多くはこのような樹林帯を進みます。苔好きには良い綺麗な森です
やっと両俣小屋への分岐である野呂川越に到着
2023年08月03日 08:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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やっと両俣小屋への分岐である野呂川越に到着
両俣小屋の方が書かれた道標でしょうか?カラフルで素敵です
2023年08月03日 07:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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両俣小屋の方が書かれた道標でしょうか?カラフルで素敵です
コバイケイソウの群生地。鹿が食べてしまったのか時期が遅すぎたのか咲いているのは一輪も無くて残念
2023年08月03日 10:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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コバイケイソウの群生地。鹿が食べてしまったのか時期が遅すぎたのか咲いているのは一輪も無くて残念
仙丈ヶ岳への登りが始まりました。甲斐駒ヶ岳も近くなりましたね
2023年08月03日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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仙丈ヶ岳への登りが始まりました。甲斐駒ヶ岳も近くなりましたね
森林限界を超えると仙丈ヶ岳ももうすぐです
2023年08月03日 10:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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森林限界を超えると仙丈ヶ岳ももうすぐです
大仙丈岳頂上。仙丈岳まであともう少し。しかしガスが上がってきて何も見えそうにありません
2023年08月03日 11:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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大仙丈岳頂上。仙丈岳まであともう少し。しかしガスが上がってきて何も見えそうにありません
山頂が見えましたが、ついた時は案の定真っ白でした
2023年08月03日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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山頂が見えましたが、ついた時は案の定真っ白でした
頂上を超えて目的地の仙丈小屋に到着。テン場はないので小屋泊です。この日は予約で一杯でした。イビキがうるさくてあまり寝れず
2023年08月03日 13:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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頂上を超えて目的地の仙丈小屋に到着。テン場はないので小屋泊です。この日は予約で一杯でした。イビキがうるさくてあまり寝れず
夜中に甲斐駒ヶ岳を撮りました。iPhoneのおかげでクッキリと写っています
2023年08月04日 03:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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夜中に甲斐駒ヶ岳を撮りました。iPhoneのおかげでクッキリと写っています
北沢峠朝一番に出発するバスに間に合わせるためにこの日は4時に下山を開始。その前に小屋の食堂を借りて朝食を。室内で食べれるのは有り難いです
2023年08月04日 03:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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北沢峠朝一番に出発するバスに間に合わせるためにこの日は4時に下山を開始。その前に小屋の食堂を借りて朝食を。室内で食べれるのは有り難いです
小仙丈ヶ岳で朝日を迎えました。向こうの空が明るくなり始めています
2023年08月04日 04:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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小仙丈ヶ岳で朝日を迎えました。向こうの空が明るくなり始めています
ここからは日本の標高1、2、3位の山が左から右へと並んで見えます
2023年08月04日 04:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ここからは日本の標高1、2、3位の山が左から右へと並んで見えます
朝日に照らされた仙丈。さすが南アルプスの女王。美しいです
2023年08月04日 04:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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朝日に照らされた仙丈。さすが南アルプスの女王。美しいです
しばらく小仙丈で滞留しているとお天相様がその姿を現してくれました
2023年08月04日 04:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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しばらく小仙丈で滞留しているとお天相様がその姿を現してくれました
朝日に照らされた甲斐駒ヶ岳もかっこいいです。日程的にこの日に下山しなければならなかったのですが、もう1日あればあそこを越えたかったです
2023年08月04日 05:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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朝日に照らされた甲斐駒ヶ岳もかっこいいです。日程的にこの日に下山しなければならなかったのですが、もう1日あればあそこを越えたかったです
そしてあっというまに北沢峠に無事到着。今回の山行もこれで終わりで寂しい気持ちに
2023年08月04日 06:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
8/4 6:31
そしてあっというまに北沢峠に無事到着。今回の山行もこれで終わりで寂しい気持ちに
バスとタクシーの乗り継いで伊那北駅から帰宅しました。食堂がまだ空いてなかったので、コンビニで電車用の食事を購入しました
2023年08月04日 08:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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バスとタクシーの乗り継いで伊那北駅から帰宅しました。食堂がまだ空いてなかったので、コンビニで電車用の食事を購入しました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ
備考 洗った洋服をテントで干すための洗濯バサミを忘れた。あとは雨が酷かったので、シュラフカバーとしてビビーを持って行くべきだった

感想

今年の縦走は南アルプスを選びました。年初から山と高原地図を研究し、畑薙ダムから北沢峠に抜ける8泊9日のルートを考えました。ルートを妄想する時間も大好きです。光岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳そして仙丈岳の百名山もさることながら途中の上河内岳、兎岳、中盛丸山、三峰岳も登り甲斐のある山でした。聞いてはいましたが、南アルプスは一つ一つの山がでかいです。

三伏峠までは一人で進み、そこからは友人が合流して仙塩尾根を一緒に歩きました。疲労回復を考えて8泊のうち、小屋とテント泊をちょうど半分づつ。1日に歩く距離は、山と高原地図の標準タイムで10時間以内としました。実際にはそれよりも早く歩けたので、目的地には12時前後に到着。午後には雨が降ることが多かったので、早出早着の重要性を実感しました。 毎日お昼までの時間帯は、お天気に恵まれ南アルプスだけではなく、富士山、中央と北アルプスの山々も見れました。梅雨明け直後の時期はお天気が安定してますね。

今年も楽しく無事に夏の縦走を終えられたことに感謝。これまで北アルプスへの山行が多かったですが、南アルプスも負けず劣らず素敵な山域でした。さて、来夏の縦走はどこにしましょうか?

※友人がYouTubeに山行を記録したので併せてリンクをはります。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [3日]
南アルプス縦走(仙丈ケ岳から畑薙)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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