記録ID: 676622
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
登って正解!三ノ沢岳(木曽駒 上松Aコース)
2015年07月11日(土) 〜
2015年07月12日(日)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:14
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,930m
- 下り
- 2,931m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:13
2日目
- 山行
- 12:13
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 13:54
18:29
ゴール地点
天候 | 2日とも梅雨開けを思わせるような快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<上松Aコース登山口〜木曽駒ヶ岳> 危険と感じるところや急登もないが、とにかく長く感じました。8合目までは樹林帯なので我慢の登山。 <宝剣山荘〜三ノ沢岳分岐> 今回の核心部ですが、しっかりした鎖などで整備されており、思ったより恐怖感はありませんでした。 <三ノ沢岳への往復> 縦走路から外れ往復3時間ちょっとですが、行く価値は充分あります! ハイマツが多少うるさかったりしますが概ね整備された道。山頂手前に雪渓が残ってますが、アイゼンなしでも行ける程度です。 三ノ沢岳山頂からは北ア〜南アまでぐるりと見渡せ、中央アルプスの名は伊達じゃないと思いました。 |
その他周辺情報 | 頂上山荘の小屋開けがまだだったのでテント場受付は徒歩20分の宝剣山荘で。水、トイレも宝剣山荘を利用します。水を引いているホースがまだ凍っているようで、小屋開け時期は年によって違うとのことです。 寝覚ノ床にある「ねざめホテル」で日帰り入浴。トロン温泉とかで湧いて出る温泉ではないが、ジェットバスとバブルバスがあり、400円とリーズナブル。 |
写真
撮影機器:
感想
この週末は久々の晴れ予報ということで、比較的マイナーなルートで木曽駒ケ岳まで登り、マイナーな山である三ノ沢岳まで脚を運びました。
上松Aコースではほとんど人に会いませんが、しっかり整備されていますので安心して登れます。後から登ってきた単独男性と休憩地ごとに話をしながら登りますが、何しろ長い長い。8合目まではほぼ樹林帯で飽きてきます。おまけになぜか脚が上がらなくて予定を大幅にオーバー。もしかして初めてつけた膝のサポーターが原因か?と思い、外すとペースが戻りました。締め付けすぎてどうも加圧トレーニング状態だったようです。
木曽駒のテン場に着くとまだ水が通ってなくて、水場とトイレが使えない。ここから20分先の宝剣山荘で受付して水とトイレが使えるようです。マジかと思いましたが先にテントを張らせてもらいまずはおそい昼食。
翌日も快晴の中、宝剣岳を越えて三ノ沢岳に。
山頂でお会いした若い男性の方と、「こんなに眺めがいいのに穴場だね」と言うと、最新の山と高原地図では往復5時間以上になっているので敬遠するからかもとのこと。なるほどと思っていたら、帰りはかなりの方が登って来られました。
往復3時間ちょっとは結構疲れますが、行く価値は充分ある山です。
帰りも上松Aルートをひたすら降り、なんとか日没前に下山。最後の舗装路の登り20分がキツかった〜
中央アルプスはこれで2回目ですが、前回はガスで頂上の展望はイマイチでしたが、今回は天気が良かったお陰で、中央アルプスの魅力を存分に知ることができました。
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mugiさん、こんにちは
穴場の山、静かで花もあり良さそうですね
南アルプスも正面で、朝のシルエットは特に圧巻です。
しかし行きで山小屋の食事が2つ共なかったとは、きつかったでしょう。
ビールとワインも持参の上松Aコースもお疲れ様でした。
pewa-lake さんのレコを参考に上松Aコースをイヤと言うほど堪能してきました^^;
中央アルプスは2回目ですが、比較的近場でこれほどの景色を見られるとは・・これからも通うことになりそうです。
ビールとワインの持参はいつも迷うところですが、行きだけ我慢すればと結局運んでしまいます。
しかし飲み食いしても帰りのザックの体積が毎回減らないのはなぜでしょう(ーー;)
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