槍穂高連峰（新穂高→西穂高岳→ジャンダルム→奥穂高岳→槍ヶ岳→新穂高）

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月27日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,972m
• 下り: 2,992m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:28

8:00 西穂高口(千石平)
10:49 11:00 西穂高岳
12:58 13:15 天狗のコル
14:31 14:45 ジャンダルム
15:52 16:00 穂高岳
16:28 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:27

6:35 穂高岳山荘
6:52 6:58 涸沢岳
8:37 8:47 北穂高岳(北峰)
10:12 長谷川ピーク
11:45 12:48 南岳小屋
12:54 南岳
14:07 中岳
14:40 大喰岳
15:02 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:45

7:10 槍ヶ岳山荘
8:49 9:14 槍平小屋
10:51 11:04 白出小屋
11:55 新穂高温泉駅
11:55 ゴール地点

天候

25日　晴れガス
26日　晴れ
27日　ガス晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高温泉登山者用無料駐車場利用（トイレあります）

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ→西穂高岳
　樹林帯が蒸しました、登山者は多いですがスムーズです

西穂高岳→奥穂高岳
　不安定なホールドが多く1手1手よく確認しながら進みました
　大きい岩でも動くものが多数ありました

奥穂高岳→南岳
　北穂高岳からの下りは浮石が多く落石を発生させないように注意しました。

南岳→槍ヶ岳
　天国です

槍ヶ岳→新穂高温泉
　槍平付近から延々岩道です、精神的にも肉体的にもきつかったです
　白出沢からは車道になります

写真

7/25 6:29

新穂高温泉登山者用駐車場　土曜日の0:00時着でしたが残りスペース3台でした

7/25 7:58

新穂高ロープウェイを利用しました

7/25 8:00

冬は雪の回廊になるこの辺りも緑でびっしり

7/25 8:51

西穂山荘到着　ロープウェイで一気に高度を上げたせいか足が出ません
（いつもの事ですが・・）

7/25 8:51

荷揚げのヘリが盛んに飛びまわっておりました

7/25 9:16

丸山と笠ヶ岳

7/25 9:49

独標　ヘタってます
（いつもの事ですが・・）

7/25 10:50

西穂高岳
”西”を隠してもダメです

7/25 10:51

これから向かう奥穂高方面と吊尾根

7/25 12:18

間ノ岳

7/25 12:24

逆層スラブのあたり

7/25 13:17

相方元気のようです

7/25 14:13

ジャンダルム　ガスガス

7/25 14:18

ジャンの取り付きマーキング
このあと結構迷いました

7/25 14:32

ジャンダルム到着　天使がいました　ガスガスで高度感がわかりません

7/25 14:59

ジャンダルム降りたらガスが途切れて　その姿を直下で見せてくれました

7/25 15:30

次は馬の背です

7/25 15:30

馬の背1

7/25 15:32

馬の背2

7/25 15:40

馬の背ピーク

7/25 15:54

奥穂高岳到着！
ガスガスで景色はありません

7/25 15:57

奥穂高岳到着2

7/25 16:28

本日の目的地奥穂高山荘到着
コースタイムが12Hぐらいなので心配でしたが何とかそこそこな感じで到着

7/25 16:29

涸沢

7/25 17:52

ヘリポートにテントを張らせていただきました
ヘリが来たらどうなるんだこれ　テントごと涸沢行きか？

7/25 17:53

ガスが取れてジャンダルムがはっきりと

7/25 19:15

1日おつかれさまでした
お休み北アルプス

7/26 6:52

2日目です　早速涸沢岳

7/26 6:53

昨日歩いてきた稜線　西穂高　ジャンダルム　奥穂高岳

7/26 6:53

富士山

7/26 7:04

北穂高岳への道

7/26 8:27

もうちょい

7/26 8:30

冷やしております

7/26 8:28

今ルート唯一の残雪歩き　ステップが切ってあります

7/26 8:37

北穂高岳到着

7/26 8:55

本日の目的地槍ヶ岳までの稜線　美しい

7/26 8:37

穂高岳　

7/26 8:38

笠ヶ岳

7/26 8:38

立山方面　360度どこを見渡しても名峰だらけ

7/26 9:07

浅間山かな？

7/26 9:29

大キレットに下りて行きます、落石させないように気をつけました。

7/26 9:39

対向車線渋滞中　この辺りはすれ違いポイント少ないです　声掛け＆譲り合いましょう

7/26 10:12

長谷川ピーク

天然ジャングルジム

7/26 10:16

南岳への登り返し

7/26 10:17

見たことのない天道虫
検索したところカメノコテントウという種類らしい

南岳への登り返し、疲れてきたけど青空の下きれいな稜線歩きで気分上々

前日から続く岩稜帯登山　指紋が削れてこの辺りでiphoneの指紋認証が認識しなくなりました

7/26 11:45

南岳小屋
南岳小屋さんの日陰でゆっくり昼ごはんをいただきました。

7/26 12:41

今回の山行の厳しい箇所（時間的＆難易度的）は通過したような感じなので私が急に動かなくなります、『ゆっくり行こう』を連呼します。

7/26 12:54

南岳

7/26 12:54

穂高方面
ここも360度名峰だらけ

7/26 12:55

笠ヶ岳

7/26 12:55

常念

7/26 13:39

中岳直下で雪解け水の小川がありました　全身洗濯します

7/26 13:45

水も補充

7/26 14:07

中岳

7/26 14:17

雷鳥が迎えてくれました

7/26 14:19

かわいいな

7/26 14:40

大喰岳　槍は目前

槍ヶ岳山荘到着！　おつかれさまでした

7/26 16:01

槍ヶ岳山荘のテント場は受付した時に幕営場所の指定があります、18番の飛騨側からの風が避けられるよい場所でした。

7/26 16:08

テント張ったり、グダグダした後にビクトリーロードです

7/26 16:15

子槍　踊れるのか？

7/26 16:29

日曜の夕方なので空いているようですがそれでも渋滞は発生します　景色が満喫できるので渋滞ウェルカムです

7/26 16:55

槍ヶ岳山頂到着！

7/26 16:32

前穂、奥穂、ジャン、西穂、北穂、南岳、中岳、大喰岳、乗鞍、焼岳　すげえええ

7/26 16:31

立山方面と裏銀座の山々

7/26 16:38

北鎌尾根
いつか行きたい

7/26 16:41

東鎌尾根

7/26 16:31

西鎌尾根

7/26 19:03

今日もお疲れさまでした
晴天の1日ありがとう

7/26 19:17

凛々しい

7/27 6:56

おはようございます3日目です
今日は下山のみ

7/27 7:16

槍平を下ります

7/27 7:54

途中ファーストエイドキットが配置されておりました

7/27 7:35

花

7/27 9:14

槍平小屋

7/27 9:45

藤木久三レリーフ

7/27 10:12

大中サイズの石の河原歩きが延々続きます

歩くのに疲れて遊んでおります

7/27 10:51

ようやく白出沢出合いに到着
休憩所がありました

7/27 11:13

歩くのに疲れたのでここからは軽く走りました、ちょっとグレートレース気分。

7/27 11:55

新穂高ロープウェイ到着　おつかれさまでした

7/27 12:19

駐車場脇の蒲田川に肌色のオオサンショウウオがいました
（全身アイシング中）

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

共同装備

テント

備考

食事が足りなく感じることがあるので、各メニューにプラスアルファできる棒状のラーメンなどをもって行くとよいかと思いました

感想

muhi-kinkan

梅雨明けの10日間は気候が安定するとういう話を聞いてハイシーズン前に念願の槍穂高縦走。
ガスが出ることもありましたが3日間晴れで360度名峰だらけの眺望を満喫できました。

今回の山行ルートでは北穂高岳直下（涸沢岳側）に少々の残雪歩きがありましたが、ステップが切ってありアイゼンピッケルは不要。
稜線メインの登山道の為か（微風あり）水の消費は1日2L程でした。


3日間青空と最高の登山道にいい出会いもあり、得るものが多かった山行になりました。


-----------------施設等-----------------

新穂高登山者用無料駐車場
　土曜日の0:00頃到着しましたが、残り3台ほどでした

新穂高ロープウェイ
　片道チケット購入ではJAFの割引はききません、往復購入時は割引有りです
　片道1600円＋手荷物300円＝1900円也

奥穂高山荘テン場
　ヘリポートが開放されていましたので、まだ20張り近くの空きがありました

槍ヶ岳山荘テン場
　テン場受付時に幕営場所を指定されます、早い到着ほど山荘に近い場所に幕営できるようです

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おつかれさまでした！