2015SW 快晴の裏銀座縦走

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月22日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 43.3km
• 登り: 3,607m
• 下り: 3,773m

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

ほぼ快適な縦走路でした。
野口五郎から東沢乗越、そこから水晶小屋まで痩せ尾根の危険地帯。
雲ノ平に行く途中の、迂回路の温泉沢への谷が右側切れてます。
双六小屋から鏡平まで、左側がスッパリ切れた場所がありました。
あとは整備された良い道ばかりでした。

その他周辺情報

標高2,000m以上は紅葉が進んでます。
五郎池、雲ノ平迂回路、鏡平、ナナカマド、ダケカンバの素晴らしい紅葉です。

写真

9/19 4:33

＜1日目＞
松本駅にてAM 4:35 ムーンライト信州号に乗車

9/19 5:39

AM 5:11 定刻通り信濃大町駅へ。そのままタクシーに乗り込みます。七倉の登山相談所に登山届を提出

9/19 5:51

幸先よく高瀬ダム到着

9/19 6:01

お馴染みの不動沢の吊り橋

9/19 6:19

AM 6:20 さあブナ立ち尾根の開始

9/19 6:24

いきなり階段！ここは一人づつ

9/19 6:33

ブナの美しい森を行きます

9/19 7:31

さすがに手強い

9/19 7:37

7/12通過

9/19 8:29

隣の唐沢岳が顔を出す

9/19 10:42

唐沢岳から餓鬼岳の稜線

9/19 10:45

もう少し、美しい登山道

9/19 10:46

ナナカマド全開！

9/19 11:16

AM11:10 烏帽子小屋到着

9/19 11:24

ニセ（前）烏帽子をまず越えます

9/19 11:26

美しい三ツ岳

9/19 11:40

出ました烏帽子岳

9/19 11:55

見上げるオベリスク

9/19 12:06

上から南沢との鞍部の花道

9/19 12:24

烏帽子登頂 2,628m

9/19 13:29

美しい！三ツ岳

9/19 13:30

烏帽子小屋への帰り道

9/19 13:39

雲が切れて針ノ木が見えた

9/19 14:01

にぎわう烏帽子小屋、布団1枚に二人でした。

9/19 18:54

夕方の富山側の雲海に沈む夕日

9/20 4:59

＜2日目＞黎明の後立山 AM4:40行動開始。
暗すぎて烏帽子のテン場で立ち往生。

9/20 5:25

針ノ木、鹿島槍、五竜、白馬までくっきり

9/20 5:40

雲棚引く立山

9/20 5:53

三ツ岳の斜面が綺麗だ

9/20 6:03

ここから野口五郎

9/20 6:28

9/20 7:41

ピークが見えてきた

9/20 7:50

左のくぼみに野口五郎小屋

9/20 7:52

忙しそうなのでビールは諦める

9/20 8:10

デンと現れた盟主 槍ヶ岳

9/20 8:15

野口五郎岳 2,924m登頂

9/20 8:25

水晶が綺麗だ

9/20 8:36

赤牛から

9/20 8:36

読売新道の上に、此方の女王 薬師岳

9/20 8:36

美しい

9/20 8:36

黒岳と言われる所以が分かる

9/20 8:55

五郎池、まるで飾ったようだ

9/20 9:05

湯俣分岐、晴嵐荘へはここから

9/20 9:32

硫黄尾根から槍

9/20 9:32

これを越えれば東沢乗越

9/20 9:33

まあまあの高度感

9/20 10:47

AM 10:45 東沢乗越

9/20 11:30

大崩落した水晶小屋直下

9/20 11:38

緊張する

9/20 12:55

AM12:00 水晶小屋到着。残念ながら寝床確保できず。

9/20 12:55

水晶ピストンを見送り、そのまま岩苔乗越へ。

9/20 13:00

水晶小屋分岐（ここで寝床を大いに迷う）

9/20 13:01

鷲羽・ワリモ、三俣ゾーンへ

9/20 13:36

女王　薬師が美しい

9/20 13:52

PM13:50 岩苔乗越

9/20 14:17

振り向きながら雲ノ平へ行先を決める

9/20 14:31

祖父岳山頂、これでも2,825mある

9/20 14:47

祖父岳分岐に降りる

9/20 14:49

目の前に雲ノ平が広がる

9/20 14:52

でも迂回路で行かねばならない、若干焦る

9/20 14:57

水晶の脇を迂回

9/20 14:58

綺麗な斜面だった

9/20 15:15

PM15:20 雲ノ平山荘到着→絵を忘れた

9/20 17:19

夕日に照らされる三俣蓮華

9/20 17:52

黒部五郎

9/20 17:52

名峰　飛騨の笠ヶ岳
この日はロビーの板間で十数人寝ていた。

9/21 5:25

＜3日目＞
水晶の朝焼けが美しい

9/21 5:25

朝焼けが出ると天気は崩れる。
鼻水が止まらず風邪気味でした。

9/21 5:29

赤牛も染まる

9/21 5:37

ちょっと残念な女王のモルゲン

9/21 6:13

分岐に出る

9/21 6:44

黒部五郎は晴れている。美しい山だ

9/21 6:44

雲棚引く三俣蓮華岳

9/21 6:46

祖父岳山頂を通過

9/21 6:47

今日も素晴らしい朝です

9/21 6:47

鷲羽も美しい

9/21 6:54

足元も美しい

9/21 7:12

祖父岳から岩苔に出る、下りは厄介な梯子2段

9/21 8:31

AM 8:30 岩苔乗越に出る

9/21 8:34

今日は無理せず巻き道で黒部源流へ

9/21 9:12

祖父岳（右）の斜面が美しい

9/21 9:14

ミヤマトリカブト

9/21 9:14

ハクサンフウロ・・！

9/21 9:16

クルマユリ

9/21 9:28

ミヤマキンポウゲ

9/21 9:32

祖父岳急坂と合流

9/21 9:35

AM 9:30 黒部源流標に出た。
思えば〜遠くに来たもんだ〜

9/21 9:35

ナナカマド全開！

9/21 9:40

足が止まる、美しい！

9/21 9:41

三俣蓮華の斜面、ダケカンバの林が美しい

9/21 10:58

これが見たかった鷲羽の雄姿

9/21 10:59

三俣山荘の紅い屋根。どこからでも見える

9/21 11:03

鷲羽への端麗な登り

9/21 11:08

賑わう三俣山荘、ビールも売り切れ

9/21 11:47

三俣蓮華の坂道から振り向く。
なんと美しい山容だろう。

9/21 11:58

目指す先はガスガス

9/21 12:15

AM12:15 三俣峠に出た

9/21 12:57

そのまま双六山荘への巻き道に入る

9/21 13:49

ずんぐりの樅沢岳

9/21 13:53

眼下に双六山荘が見えた

9/21 14:04

ここも凄い混みようでしたが、寝床を確保。

9/22 5:19

＜4日目＞今日下りることを決断。
左手に西釜尾根を見ながら下りる

9/22 5:25

鷲羽に抱かれるような双六山荘

9/22 5:34

ビーナスベルトに浮かぶ笠ヶ岳

9/22 5:37

乗鞍・御嶽

9/22 5:42

美しい道だ

9/22 5:48

槍の肩から日が昇る

9/22 5:51

スッパリ落ちた尾根に碑が当たる

9/22 5:54

何と神々しい

9/22 5:59

美しい稜線だろう

9/22 6:02

花の平に出て、朝食にしました。

9/22 6:43

穂高に美しい光芒

9/22 6:47

目の前は焼岳と乗鞍

9/22 6:57

弓折乗越、笠ヶ岳への分岐です。

9/22 7:19

鏡平はもうすぐ

9/22 7:37

なんと美しい道だろう

9/22 7:42

AM 7:40 鏡平山荘

9/22 8:20

素晴らしい眺めだった

9/22 8:38

熊の踊り場、夜な夜な熊が踊るんだろうか・・

9/22 8:46

雪の重みで曲がっている

9/22 8:52

抜戸だろうか大ノマだろうか

9/22 9:00

AM 9:00 シシウドヶ原

9/22 9:00

シシウドが美しい

9/22 9:02

よく整備された登山道に、感謝

9/22 9:29

9/22 9:29

9/22 9:45

チボ岩を抜ける

9/22 10:03

AM 10:00 秩父沢

9/22 10:03

皆さん思い思いに休憩

9/22 10:04

槍ヶ岳、これが最後か・・

9/22 10:37

傍らの花が綺麗でした

9/22 10:38

アキノキリンソウ

9/22 10:39

四葉鵯

9/22 10:39

9/22 10:55

河原に着いた

9/22 10:55

9/22 11:14

AM11:15 わさび平小屋に到着

9/22 11:46

林道を行く

9/22 12:38

9/22 12:43

AM12:40 ゴールの新穂高到着

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

D5300 ニコン

感想

ssimai

4日間とおして天気に恵まれた。山の神に感謝。
そして整備された登山道に感謝。地元の遭対協・山小屋のスタッフ皆さんに感謝申し上げたい。
それにしてもこのシリバーウィークは激混みだった。
どの山小屋も、歴史上初の定員オーバー。
雲ノ平では70人の定員に、200名を越える人、人。
足の踏み場もない状態だった。
体調もイマイチ、このコースは混んでない時、鍛えなおしてもう一度通りたい。
紅葉も美しく、素晴らしい山旅だった。