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Yamareco

記録ID: 73622
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

後立山 扇沢から白馬大池まで:2泊3日テント縦走

2010年08月08日(日) 〜 2010年08月10日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
36.1km
登り
3,992m
下り
3,466m

コースタイム

第一日目:8時間16分
6:36 柏原新道登山口出発 → 8:30 種池山荘(休憩) → 9:16 爺ヶ岳南峰 → 9:54 冷乗越 
→ 10:02 冷池山荘(休憩) → 11:07 布引山 → 11:41 鹿島槍ヶ岳南峰 → 12:07 鹿島槍ヶ岳北峰(休憩)
→ 12:21 吊尾根 → 13:02 キレット小屋(休憩) → 14:52 北尾根の頭(幕営)

第二日目:9時間15分
4:57 北尾根の頭出発 → 6:29 五竜岳山頂 → 7:01 五竜山荘(休憩) → 9:05 唐松岳頂上山荘(休憩)
→ 10:02 唐松岳 → 12:06 天狗の大下り直下(休憩) → 13:58 天狗の頭 → 14:12 天狗山荘(幕営)

第三日目:6時間25分
3:29 天狗山荘出発 → 4:16 鑓ヶ岳山頂 → 5:10 杓子岳山頂(休憩) → 6:16 白馬山荘
→ 6:37 白馬岳山頂 → 7:26 小蓮華山(休憩) → 8:26 白馬大池山荘(休憩) → 8:53 乗鞍岳頂上
→ 9:22 天狗原 → 9:54 栂池自然園(その後ゴンドラ、ロープウェイで麓まで下山)

注:当初は三泊四日の計画でした。実際、歩いてみて幸いにして初日でかなりの距離が稼げたこと、そして
天気が悪化する前に下山完了したいという考えもあり、何とかコンパクトまとめあげました。
天候 終始午前晴れ、午後ガス
8/9未明に北尾根の頭付近では小雨あり。ただし、その後も含め未明の雨情報は要所要所でまちまちでした。
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカー利用。扇沢でドロップ、栂池自然園合流でピックアップ
コース状況/
危険箇所等
ガス多い山行でしたが、ひどい降雨もなく、八峰キレットそして不帰キレット共に足場は問題ありませんでした。

水場は、天狗山荘がベスト、次は五竜山荘、冷池山荘の順。キレット小屋は地図に水場のマークなかった為、
あえて尋ねませんでした。唐松岳頂上山荘では、水について聞くと、自動販売機の500mlペットボトル水
(\300/本)を購入する様、指示受けました。ちょっとびっくり。
参考までに、天狗山荘は、雪渓からの源泉かけ流しが無料、五竜山荘はリッター\100、冷池山荘は\150でした。
白馬大池山荘もタンクの水を自由に飲める様でした。
白馬岳周辺では、人多く通過を急いでしまったため水補給しませんでしたので詳細は掴んでません。

登山者が一番多かったのは白馬岳周辺で、次に鹿島槍ヶ岳周辺、八峰キレットから杓子岳は、
時間帯の要因もあり人は少なめでした。

通常、不帰キレットは南下する様ですが、今回は北上しました。この場合、急な下りが多いそうです。
浮石注意との事でした。個人的には、天狗小屋手前の天狗の大下りでは、正直泣かされました。
全体的に急登は少なかったですが、あの登り返しだけはキツかったです。

栂池自然園のある栂池山荘は村営である為、食堂への弁当持込OKでした。
飲み物やソフトクリームもあの立地条件にしては手頃だと思いました。

そういえば、天狗山荘から白馬鑓直下周辺まで鑓温泉のにおいが漂ってましたね。
鑓温泉は、今回はあのにおいで入った思い出とします。
さて、これから始まる長旅、天気は持つだろうか。
2010年08月08日 06:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 6:03
さて、これから始まる長旅、天気は持つだろうか。
柏原新道は、朝6:30にもかかわらず、ほぼ満車でした。
2010年08月08日 06:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 6:30
柏原新道は、朝6:30にもかかわらず、ほぼ満車でした。
入り口で登山届けを提出し出発。常駐者ありとてもしっかりした入山管理でした。
2010年08月08日 06:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1
8/8 6:36
入り口で登山届けを提出し出発。常駐者ありとてもしっかりした入山管理でした。
早速飛ばします。最初は松と笹の樹林でしたが、暫くすると、トラバースとなり、隣尾根が見渡せるようになります。写真は、ガスるまえに短時間覗けた種池山荘。
2010年08月08日 07:35撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 7:35
早速飛ばします。最初は松と笹の樹林でしたが、暫くすると、トラバースとなり、隣尾根が見渡せるようになります。写真は、ガスるまえに短時間覗けた種池山荘。
上部では、こんな残雪箇所も見られました。
2010年08月08日 08:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 8:11
上部では、こんな残雪箇所も見られました。
2時間弱でまず種池山荘到着。かなりいいペースですが、それでも、もう朝8:30。
2010年08月08日 08:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 8:30
2時間弱でまず種池山荘到着。かなりいいペースですが、それでも、もう朝8:30。
少し休憩し爺ヶ岳山頂を目指します。この辺からガスが本格化します。
2010年08月08日 08:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 8:58
少し休憩し爺ヶ岳山頂を目指します。この辺からガスが本格化します。
少し上ると爺ヶ岳南峰です。穏やかな山という印象を受けました。
2010年08月08日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 9:16
少し上ると爺ヶ岳南峰です。穏やかな山という印象を受けました。
爺ヶ岳は中峰はスキップしてしまい、先に進みました。ひたすらガスの稜線を進むと赤岩尾根との分岐点です。
2010年08月08日 09:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 9:55
爺ヶ岳は中峰はスキップしてしまい、先に進みました。ひたすらガスの稜線を進むと赤岩尾根との分岐点です。
乗越から冷池山荘は近いため、そのまま山荘まで急ぎ、そこで休憩です。
2010年08月08日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 10:02
乗越から冷池山荘は近いため、そのまま山荘まで急ぎ、そこで休憩です。
早速、水を補給。リッター\150でした。
2010年08月08日 10:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 10:13
早速、水を補給。リッター\150でした。
行動食を摂り、山荘を後にします。ちょっとした登りを経て今度は布引山です。
2010年08月08日 10:55撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 10:55
行動食を摂り、山荘を後にします。ちょっとした登りを経て今度は布引山です。
軽いアップダウンと思ってましたが、結構、高度を稼いでいたようです。
2010年08月08日 11:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 11:07
軽いアップダウンと思ってましたが、結構、高度を稼いでいたようです。
更に先を急ぎます。まだ、元気あり登りもうまくこなせてます。息は切れますが、まだまだ元気あります。
2010年08月08日 11:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 11:26
更に先を急ぎます。まだ、元気あり登りもうまくこなせてます。息は切れますが、まだまだ元気あります。
ようやく、鹿島槍ヶ岳山頂到着。ここでは、偶然、地元の中高年に遭遇。ちょっとした話に花咲きました。
2010年08月08日 11:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 11:43
ようやく、鹿島槍ヶ岳山頂到着。ここでは、偶然、地元の中高年に遭遇。ちょっとした話に花咲きました。
ここから先が、何やら急な下りです。
2010年08月08日 11:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 11:46
ここから先が、何やら急な下りです。
吊尾根到着です。この時地図を見て、初めて鹿島槍には南峰と北峰があることを知りました。
2010年08月08日 12:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:01
吊尾根到着です。この時地図を見て、初めて鹿島槍には南峰と北峰があることを知りました。
吊尾根から振り返る南峰です。
2010年08月08日 12:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:01
吊尾根から振り返る南峰です。
もう一枚、北峰から見る南峰です。ガスってうまく写真が撮れません。
2010年08月08日 12:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:07
もう一枚、北峰から見る南峰です。ガスってうまく写真が撮れません。
またまたですが、北峰にきて、初めて吊尾根から五竜へのトラバースルートが延びている事を知りました。ザックをデポしてくればよかった。。。
2010年08月08日 12:18撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:18
またまたですが、北峰にきて、初めて吊尾根から五竜へのトラバースルートが延びている事を知りました。ザックをデポしてくればよかった。。。
また吊尾根に戻ります。相変わらず視界悪いです。
2010年08月08日 12:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:19
また吊尾根に戻ります。相変わらず視界悪いです。
吊尾根から北側が八峰キレットの始まりです。ワクワクします。
2010年08月08日 12:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:34
吊尾根から北側が八峰キレットの始まりです。ワクワクします。
大きな岩稜が多く、たいがいは巻き道を使いながらかわしていきます。
2010年08月08日 12:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:48
大きな岩稜が多く、たいがいは巻き道を使いながらかわしていきます。
ふと左を向くと、時々、こうして剱岳が顔を覗かせます。でも、またガスが。。。(ズームで撮影)
2010年08月08日 12:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:48
ふと左を向くと、時々、こうして剱岳が顔を覗かせます。でも、またガスが。。。(ズームで撮影)
キレットというよりも、巨大ルンゼの連続という風に感じました。
2010年08月08日 12:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:52
キレットというよりも、巨大ルンゼの連続という風に感じました。
ガスで周囲が見えないため、とにかくこなすことだけを考えましたが、こうして振り返ってみると、それなりの場所を通過してきたことが分かります。
2010年08月08日 12:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 12:56
ガスで周囲が見えないため、とにかくこなすことだけを考えましたが、こうして振り返ってみると、それなりの場所を通過してきたことが分かります。
このキレット小屋での下りは、まるで穂高岳山荘の様です。
2010年08月08日 13:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 13:01
このキレット小屋での下りは、まるで穂高岳山荘の様です。
キレット小屋で40分程登山者と楽しく話し込んでしまいますが、意を決して先を急ぎます。どのみち、この小屋は午後いちで満室になったようですので泊まることもできませんでした。
2010年08月08日 13:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 13:42
キレット小屋で40分程登山者と楽しく話し込んでしまいますが、意を決して先を急ぎます。どのみち、この小屋は午後いちで満室になったようですので泊まることもできませんでした。
さすがに初日、この辺で疲れが出始めます。
2010年08月08日 14:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 14:13
さすがに初日、この辺で疲れが出始めます。
口ノ沢のコルがとても良さそうなテント場でしたが、ペンキでテント禁止とありました。気持ちが引けたので断念。
2010年08月08日 14:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 14:21
口ノ沢のコルがとても良さそうなテント場でしたが、ペンキでテント禁止とありました。気持ちが引けたので断念。
しかし、北尾根の頭に来ると、もう本日の重労働は十分とばかり動きたくなくなりました。
2010年08月08日 14:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 14:52
しかし、北尾根の頭に来ると、もう本日の重労働は十分とばかり動きたくなくなりました。
五竜岳は見えてますが、まだ1時間程度ではたどり着けません。よって、自身を正当化し、ビバーグとさせていただきました。
2010年08月08日 15:04撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 15:04
五竜岳は見えてますが、まだ1時間程度ではたどり着けません。よって、自身を正当化し、ビバーグとさせていただきました。
暫くテントで昼寝、ボーっとしていると、歩いてきた鹿島槍が見えてきました。
2010年08月08日 17:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 17:48
暫くテントで昼寝、ボーっとしていると、歩いてきた鹿島槍が見えてきました。
テントは極力、邪魔にならない端に立てさせていただきました。近くに人糞がありましたがガマン。
2010年08月08日 17:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/8 17:02
テントは極力、邪魔にならない端に立てさせていただきました。近くに人糞がありましたがガマン。
二日目。朝5時に行動開始。昨夜は小雨が降り寒かったです。五竜岳頂上直下にて。
2010年08月09日 06:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:17
二日目。朝5時に行動開始。昨夜は小雨が降り寒かったです。五竜岳頂上直下にて。
何とか、息切らしながら五竜岳の頭に出ました。
2010年08月09日 06:25撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:25
何とか、息切らしながら五竜岳の頭に出ました。
五竜山荘の登山客も来ていて賑わってました。鹿島槍吊尾根が良く見えます。
2010年08月09日 06:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:28
五竜山荘の登山客も来ていて賑わってました。鹿島槍吊尾根が良く見えます。
剣岳をバックに山頂での一枚。
2010年08月09日 06:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:29
剣岳をバックに山頂での一枚。
山頂から五竜山荘、そして唐松岳を望みます。初めてのコースで、この時はどれが唐松岳か分かってません。
2010年08月09日 06:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:34
山頂から五竜山荘、そして唐松岳を望みます。初めてのコースで、この時はどれが唐松岳か分かってません。
雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳。まるで要塞です。
2010年08月09日 06:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 6:37
雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳。まるで要塞です。
五竜山荘到着。ここは、水リッター\100でした。味も悪くありませんでした。
2010年08月09日 07:13撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:13
五竜山荘到着。ここは、水リッター\100でした。味も悪くありませんでした。
五竜山荘から山頂を眺め、小休憩。
2010年08月09日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:32
五竜山荘から山頂を眺め、小休憩。
少し休み、小屋のおじさんに写真を撮ってもらいまた出発。まだまだ、本日は長丁場です。
2010年08月09日 07:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:36
少し休み、小屋のおじさんに写真を撮ってもらいまた出発。まだまだ、本日は長丁場です。
五竜からは気持ち良いほど晴れ渡り、なおかつ、唐松岳まではアップダウン少ないため、かなり景色を楽しみながら遊べました。
2010年08月09日 07:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:37
五竜からは気持ち良いほど晴れ渡り、なおかつ、唐松岳まではアップダウン少ないため、かなり景色を楽しみながら遊べました。
唐松岳は登り返しありますが、なんのその。
2010年08月09日 07:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:48
唐松岳は登り返しありますが、なんのその。
五竜岳は、最初は近くからで不恰好に見えましたが、離れれば離れるほど、ボリュームあり、それなりにバランスの取れた山容でした。
2010年08月09日 07:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 7:54
五竜岳は、最初は近くからで不恰好に見えましたが、離れれば離れるほど、ボリュームあり、それなりにバランスの取れた山容でした。
さて、登り返しが始まります。それでも天気も悪くなく、気分は上々です。
2010年08月09日 08:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 8:11
さて、登り返しが始まります。それでも天気も悪くなく、気分は上々です。
鹿島槍ヶ岳以北は、中高年も減りましたが、それでもところどころで登山者に出会いました。
2010年08月09日 08:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 8:42
鹿島槍ヶ岳以北は、中高年も減りましたが、それでもところどころで登山者に出会いました。
上部に行くとクサリ場が増えてきます。いくつかイヤらしい場所を越えると突然小屋が見え出します。
2010年08月09日 09:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 9:00
上部に行くとクサリ場が増えてきます。いくつかイヤらしい場所を越えると突然小屋が見え出します。
この唐松岳頂上山荘への下りも、キレット小屋同様、岩場からで何とも裏口からお邪魔しているようです。
2010年08月09日 09:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 9:01
この唐松岳頂上山荘への下りも、キレット小屋同様、岩場からで何とも裏口からお邪魔しているようです。
山荘でまたひと休憩します。靴を脱ぎサンダルになり、足を落ち着かせます。
2010年08月09日 09:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 9:09
山荘でまたひと休憩します。靴を脱ぎサンダルになり、足を落ち着かせます。
少し休み、また行動開始。目前の唐松岳はあっという間です。白砂のせいか照り返しが激しいです。
2010年08月09日 10:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 10:02
少し休み、また行動開始。目前の唐松岳はあっという間です。白砂のせいか照り返しが激しいです。
そして、ここから不帰キレットが始まります。しかし、この辺からまたガスが出始め、様子がまったく掴めなくなります。
2010年08月09日 10:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 10:39
そして、ここから不帰キレットが始まります。しかし、この辺からまたガスが出始め、様子がまったく掴めなくなります。
不帰二峰の長いクサリ場。濡れていたら嫌な場所ですね。この後、上にあがってくる下のおじちゃんとキレット話で盛り上りました。
2010年08月09日 11:01撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 11:01
不帰二峰の長いクサリ場。濡れていたら嫌な場所ですね。この後、上にあがってくる下のおじちゃんとキレット話で盛り上りました。
不帰二峰の渡りハシゴ。短いですが切れ落ちてます。また、この後も渡りクサリや下降用のクサリ場の連続です。渋滞になってものんびり行きましょう。
2010年08月09日 11:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/9 11:23
不帰二峰の渡りハシゴ。短いですが切れ落ちてます。また、この後も渡りクサリや下降用のクサリ場の連続です。渋滞になってものんびり行きましょう。
クサリ場、渡りハシゴ、大きな一枚岩を何とか交わしながら景色無い中、もくもくと先を急ぎました。正直、天狗の大下り手前で疲れ出し休憩。
2010年08月09日 11:11撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 11:11
クサリ場、渡りハシゴ、大きな一枚岩を何とか交わしながら景色無い中、もくもくと先を急ぎました。正直、天狗の大下り手前で疲れ出し休憩。
天狗の大下りを登り返し、ガスの中、長々とした平尾根を進み、更に小さな丘を上り詰めると天狗の頭。もう天狗の頭は通過していたものと錯覚してました。
2010年08月09日 13:58撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 13:58
天狗の大下りを登り返し、ガスの中、長々とした平尾根を進み、更に小さな丘を上り詰めると天狗の頭。もう天狗の頭は通過していたものと錯覚してました。
しかし、天狗の頭以降、先が見えた為、元気を取り戻します。
2010年08月09日 14:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 14:02
しかし、天狗の頭以降、先が見えた為、元気を取り戻します。
そして、最後はジョギングしながら、これまでの登山者から勧められた天狗山頂に到着。
2010年08月09日 14:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 14:12
そして、最後はジョギングしながら、これまでの登山者から勧められた天狗山頂に到着。
天狗山荘の水場は、源泉かけ流しです。ギンギンにつめたくおいしかったです(正に登山者情報通り)。
2010年08月09日 14:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 14:21
天狗山荘の水場は、源泉かけ流しです。ギンギンにつめたくおいしかったです(正に登山者情報通り)。
理由は、目の前に雪渓があり、そこから絶えず水が流れ出ているからです。小ぢんまりとした小屋ですが、とても親切で強要ない素朴な雰囲気でした。
2010年08月09日 16:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 16:17
理由は、目の前に雪渓があり、そこから絶えず水が流れ出ているからです。小ぢんまりとした小屋ですが、とても親切で強要ない素朴な雰囲気でした。
天狗山荘のテント場です。夕方になりやっと明日目指す鑓ヶ岳が顔を出し始めました。
2010年08月09日 18:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 18:12
天狗山荘のテント場です。夕方になりやっと明日目指す鑓ヶ岳が顔を出し始めました。
テント場の東は白馬の町並みですが、ここは既に雲上の世界。夜は、白馬の街が星のごとく光輝いてました。
2010年08月09日 18:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 18:26
テント場の東は白馬の町並みですが、ここは既に雲上の世界。夜は、白馬の街が星のごとく光輝いてました。
三日目。当初の3泊4日のスケジュールを一日前倒しできると分かってから、朝4時前に出発しなければならない事は覚悟してました。誰よりも早く出発。地道にいくのが一番確実です。
2010年08月10日 04:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 4:20
三日目。当初の3泊4日のスケジュールを一日前倒しできると分かってから、朝4時前に出発しなければならない事は覚悟してました。誰よりも早く出発。地道にいくのが一番確実です。
鑓ヶ岳山頂は暗くまともな写真は撮れませんでした。次の杓子岳のコルあたりから、明るさが増してきました。
2010年08月10日 04:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 4:43
鑓ヶ岳山頂は暗くまともな写真は撮れませんでした。次の杓子岳のコルあたりから、明るさが増してきました。
先ほど頂上を踏んだ鑓ヶ岳を振り返ります。
2010年08月10日 04:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 4:49
先ほど頂上を踏んだ鑓ヶ岳を振り返ります。
すがすがしい朝を独占できる気持ちが何ともいえないです。
2010年08月10日 05:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 5:10
すがすがしい朝を独占できる気持ちが何ともいえないです。
杓子岳山頂でのご来光です。もちろん無人、貸切り状態。この神々しい景色にブルっときました。
2010年08月10日 05:06撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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8/10 5:06
杓子岳山頂でのご来光です。もちろん無人、貸切り状態。この神々しい景色にブルっときました。
杓子岳から白馬の3つ目となる白馬岳が見えます。小屋も目視可能。
2010年08月10日 05:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 5:15
杓子岳から白馬の3つ目となる白馬岳が見えます。小屋も目視可能。
白馬山荘に向かいながら、杓子岳と鑓ヶ岳を振り返ります。
2010年08月10日 05:52撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 5:52
白馬山荘に向かいながら、杓子岳と鑓ヶ岳を振り返ります。
おおかたの急登を終え小屋を目前とします。
2010年08月10日 06:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:00
おおかたの急登を終え小屋を目前とします。
途中の白馬岳頂上宿舎には立ち寄らず、白馬山荘を目指しました。
2010年08月10日 06:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:10
途中の白馬岳頂上宿舎には立ち寄らず、白馬山荘を目指しました。
白馬山荘到着です。この辺には、たくさんの登山者で、どこもかしこも人でした。
2010年08月10日 06:17撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:17
白馬山荘到着です。この辺には、たくさんの登山者で、どこもかしこも人でした。
白馬岳山頂を目指します。途中、ブロッケン現象を久しぶりに見ました。後ろは旭岳。
2010年08月10日 06:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:30
白馬岳山頂を目指します。途中、ブロッケン現象を久しぶりに見ました。後ろは旭岳。
白馬岳山頂です。ものすごい人だかりでしたので、記念写真のみですぐさま次を急ぎました。
2010年08月10日 06:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:37
白馬岳山頂です。ものすごい人だかりでしたので、記念写真のみですぐさま次を急ぎました。
次は小蓮華山ですが、ここでも縦走系でない登山者が多く、改めて白馬の人気を確認しました。
2010年08月10日 06:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 6:43
次は小蓮華山ですが、ここでも縦走系でない登山者が多く、改めて白馬の人気を確認しました。
小蓮華山の稜線はなかなか長大で、天気もよかったせいか、のびのび楽しめました。今回の山行で唯一日焼けしたのがここです。
2010年08月10日 06:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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小蓮華山の稜線はなかなか長大で、天気もよかったせいか、のびのび楽しめました。今回の山行で唯一日焼けしたのがここです。
小蓮華山山頂です。剣が祀られてます。
2010年08月10日 07:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 7:26
小蓮華山山頂です。剣が祀られてます。
小蓮華山以降は、アップダウンありますが、基本的には下り傾向です。
2010年08月10日 07:36撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 7:36
小蓮華山以降は、アップダウンありますが、基本的には下り傾向です。
ひたすら下ると最後の目的地となる白馬大池に到着です。
2010年08月10日 08:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 8:12
ひたすら下ると最後の目的地となる白馬大池に到着です。
時間的に外したせいか、非常に閑散としてました。タンク水をいただき水分補給。
2010年08月10日 08:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 8:24
時間的に外したせいか、非常に閑散としてました。タンク水をいただき水分補給。
白馬大池からは、湖畔を回り込むようにして栂池方面を目指します。デカい岩がずっと続きます。
2010年08月10日 08:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 8:44
白馬大池からは、湖畔を回り込むようにして栂池方面を目指します。デカい岩がずっと続きます。
栂池からの登山者には登りの終点なので乗鞍岳山頂と理解できますが、白馬大池からは平坦なところに突然山頂の標識が現れるので、少々混乱します。付近大ケルンあり。
2010年08月10日 08:53撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 8:53
栂池からの登山者には登りの終点なので乗鞍岳山頂と理解できますが、白馬大池からは平坦なところに突然山頂の標識が現れるので、少々混乱します。付近大ケルンあり。
白馬大池から栂池は露岩のオンパレードです。雪渓あってもなんのその、露岩は続きます。
2010年08月10日 09:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:00
白馬大池から栂池は露岩のオンパレードです。雪渓あってもなんのその、露岩は続きます。
ピョンピョン飛んで進みますが、一歩間違えば大怪我の可能性も大です。
2010年08月10日 09:03撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:03
ピョンピョン飛んで進みますが、一歩間違えば大怪我の可能性も大です。
イヤラシい露岩を交わし小岩の樹林帯を抜けると木道です。ここは日光鬼怒沼(笑)?
2010年08月10日 09:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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イヤラシい露岩を交わし小岩の樹林帯を抜けると木道です。ここは日光鬼怒沼(笑)?
天狗平です。ここでもチングルマを目撃しました。とにかく、今回のルートは北アルプスにしては、水気と花が多かったですね。
2010年08月10日 09:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:22
天狗平です。ここでもチングルマを目撃しました。とにかく、今回のルートは北アルプスにしては、水気と花が多かったですね。
小岩の下りは続きます。そのうち、ぬかるみも出てきて、疲れた足に、うっかり滑りそうになります。
2010年08月10日 09:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:32
小岩の下りは続きます。そのうち、ぬかるみも出てきて、疲れた足に、うっかり滑りそうになります。
おお、ようやく栂池山荘がみえてきました。
2010年08月10日 09:50撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:50
おお、ようやく栂池山荘がみえてきました。
お疲れ様でした。相変わらず、こういうお上品なところでは不恰好で場違いになってしまいます。
2010年08月10日 09:54撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 9:54
お疲れ様でした。相変わらず、こういうお上品なところでは不恰好で場違いになってしまいます。
最後に、栂池山荘周辺の様子です。小ぢんまりとした日光戦場ヶ原って感じかな。
2010年08月10日 10:00撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 10:00
最後に、栂池山荘周辺の様子です。小ぢんまりとした日光戦場ヶ原って感じかな。
地図:今回歩いたコース概略です。栂池高原で見つけました。
2010年08月10日 12:19撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 12:19
地図:今回歩いたコース概略です。栂池高原で見つけました。
おまけ:今回は雷鳥は2度目撃しました。いつも、薄ら寒いガスの漂う頃です。
2010年08月09日 13:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 13:09
おまけ:今回は雷鳥は2度目撃しました。いつも、薄ら寒いガスの漂う頃です。
おまけ:久しぶりに見たチングルマ。
2010年08月09日 13:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/9 13:31
おまけ:久しぶりに見たチングルマ。
おまけ:栂池高原で見つけたタクシー料金表です。
2010年08月10日 12:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 12:21
おまけ:栂池高原で見つけたタクシー料金表です。
おまけ:下山後、栂池自然園手前で食べた野いちごソフトクリーム。シャーベット状でおいしかった。
2010年08月10日 11:21撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/10 11:21
おまけ:下山後、栂池自然園手前で食べた野いちごソフトクリーム。シャーベット状でおいしかった。
参考:登山口で記入する登山者カード
参考:登山口で記入する登山者カード

感想

久しぶりの山行。ひと月ほど山から遠ざかってました。
せっかくの夏休みとの事で、テント泊山行を決行。向かうはまだ行った事のない後立山連峰。
この地域は自宅からの距離もあり、正直、何度も来れる場所ではないです。
そんな思いもあり、一気に駆け抜ける爺ヶ岳から白馬大池までの縦走を計画しました。

装備は、コンロなし、シェラフなしで10kg少々に抑えました。
一人用テントに薄手ダウンジャケト、ダウンパンツとグランドマットとレインウェア、ツェルト、手袋程度。食料は、固形食のみ。
夜の寒さもそうですが、食料についてもそういったひもじい状況もあった為、天狗山荘では、喜んでカップヌードルを戴きました。
(途中会話した登山客の情報通り、天狗山荘はとてもよかったです)

元々、三泊四日の山行計画でしたが、天気の状況もあったことから三日目で完了できて良かったと思います。
キレットで天候が崩れたら結構やっかいな事になってたと思います。
途中、数箇所で東に抜ける尾根ルートをエスケープとして考えましたが、結局使うことありませんでした。

このコースは、全体として非常に花が多かったです。
少し残念なのは、ガスが多くその度に景色が得られなかったことでしょうか。特にキレット。視界不良で写真がありません。
そして、もうひとつは、興味のあった白馬大雪渓と鑓温泉に行けなかった事でしょうか。

今回のお気に入りの山頂は五竜岳と杓子岳です。やはり、少人数で天候に恵まれた頂上は気持ちが良いです。
(白馬鑓ヶ岳山頂はまだ暗闇の中でしたが、山頂南直下では白馬と富山側の夜景が一挙に見渡せました)

最後に、天狗山荘で携帯電話を貸してくださった愛知県の方、本当に感謝します。
自分の携帯は、電波圏外と電池切れで、危うく前倒しのピックアップ連絡し損ねるところでした。
また、キレット小屋で話弾んだ東京の方もありがとうございます。普段、仕事でカチカチになった脳がほぐされました。

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コメント

行きたいルート!
ainuさん、こんにちは。
北海道は土砂降りで、実家で停滞しています。。。

いや〜、月並みですが、すばらしいレコですね。
私も2泊で後立山連峰を縦走するとしたらと、何度も
地図とにらめっこをしているので、とても参考になります。

このルート、テント泊可能な場所の位置関係が微妙で
悩ましいですよね。
扇沢から五竜まで一日で行けるかな?と考えたことも
ありますが、ainuさんのレコを見ると、無理ですね

あ〜、行きたい
でもなかなか山行に2泊を使える機会がないので、今年は
夢想するだけで終わってしまうかな。。。
2010/8/12 8:56
youtaroさん、おはようございます。
こちら静岡も今土砂降りで、自宅で停滞です。雷もひどいです。台風の影響を受けてます。

youtaroさんのご指摘がズバリ今回の山行のキーだったと思います。

一般的には、扇沢からですと冷池山荘が一般的な初日の停泊地です。しかし、若い方であれば、
もう少し先を急ぎたいとなるのではないかと思います。実際、これは少し頑張ればできると思います。
問題は、初日で五竜行き着こうとすると、初日でキレット(八峰キレット)超えして、尚且つ登り返さねばなりません。
自分には、これはできませんでした。「いけますよ、きっと」と言われつつ、結構疲れたことから次の日を考えて止めました。
かといって、二日目でキレットをふたつ(八峰&不帰キレット)も超えて、天狗山荘に至るのはもっと大変です。

つまり、鹿島槍から五竜までの間でテントをどうするかというのがその後の所要日数に大きく影響してくる様に思います。

今回、ルール破りでテントを張ってしまいました(スミマセン)。
しかし、これは多くの方にとって山行計画を練る上でひとつの懸案になっているだろうと思います。

出発前には、いろいろ前情報提供いただき有難うございました。
2010/8/12 11:45
ainuさん こんにちは^^
今夏にもう一回3000M級の山ににチャレンジしようと思っています。(もちろん天泊で)
10KG程度が正解しょうね^^
私は前回の山行が鳳凰三山の1泊2日でしたが、
妻の装備まで担いで23KGの重荷でした。T..T
次は15KG以内にして
槍穂か白馬岳方面を考えています。
(ちなみに、今は先日録画しておいた映画
「剣岳」を観ながらコメントを書いています。
計画を立てる時にainuさんの記録を参考にします。
ありがとうございました。
2010/8/12 17:36
kairokunさん、こんばんは。
こちらも、先日放送された「点の記」を今回の山から戻った後に見ました。映画館でもレンタルでも見ておらず、
とても楽しみにしていた映画でした。
本の内容を結構割愛してましたが、真面目につくられた映画でしたね。

自分も装備重量は15kg以下には抑えたい、いつもそう思ってます。
もちろん、軽いに越したことはないのですけれど。
23kgの重量は大変ですね。持てない事はないですが、やはりそれを常時担いで行動すると、時間と共に体にきいてきますね。
それにしても奥さんの分まで担がれている、そのガンバリが偉いです。
(その重さの分、お二人での山行も楽しくなるのかもしれませんね(笑))

今回、久しぶりのテント行でしたが、やっぱり連泊の山はいいですよね。夕方もそうですが、天気の安定している
午前中から稜線で行動できます。

明日から、またちょっと天気が回復してくるみたいですよ。
2010/8/12 18:11
参考にさせていただきます!
こんにちは!
9月頃にこのルートを歩きたいと思っていましたので、大変参考になりました。
勝手ながらお気に入りに登録させて頂きました。
すばらしいレコですね

昨年は唐松〜五竜だけを歩いたのですが、その先に見えた鹿島槍、八峰キレットへの思いが日に日に募っております。
ainuさんのレコを読んで、さらにドキドキしてきました。

もっとも自分はまだまだヘッポコなので、荷物も少ない小屋泊で考えていますが、、。
歩行時間もainuさんの時間にかなりプラスして、計画を立ててみたいと思います。

ありがとうございました。
2010/8/12 22:02
padmaさん、9月ガンバです。
9月ですか、いいですね。
きっと、その頃には天候は安定しキレットはガスひとつない状況になっていると思います。
キレットの写真を沢山撮ってきてください。
今回、自分でふたつのキレットを通過したにも関わらず、景色も写真もほとんど無いことから、
頭のなかで未だに「あれは何ぞやぁ?」の世界です(笑)。
レコ楽しみにさせていただきます。
2010/8/13 16:39
プロフィール画像
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技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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