さて、これから始まる長旅、天気は持つだろうか。
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8/8 6:03
さて、これから始まる長旅、天気は持つだろうか。
柏原新道は、朝6:30にもかかわらず、ほぼ満車でした。
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8/8 6:30
柏原新道は、朝6:30にもかかわらず、ほぼ満車でした。
入り口で登山届けを提出し出発。常駐者ありとてもしっかりした入山管理でした。
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8/8 6:36
入り口で登山届けを提出し出発。常駐者ありとてもしっかりした入山管理でした。
早速飛ばします。最初は松と笹の樹林でしたが、暫くすると、トラバースとなり、隣尾根が見渡せるようになります。写真は、ガスるまえに短時間覗けた種池山荘。
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8/8 7:35
早速飛ばします。最初は松と笹の樹林でしたが、暫くすると、トラバースとなり、隣尾根が見渡せるようになります。写真は、ガスるまえに短時間覗けた種池山荘。
上部では、こんな残雪箇所も見られました。
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8/8 8:11
上部では、こんな残雪箇所も見られました。
2時間弱でまず種池山荘到着。かなりいいペースですが、それでも、もう朝8:30。
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8/8 8:30
2時間弱でまず種池山荘到着。かなりいいペースですが、それでも、もう朝8:30。
少し休憩し爺ヶ岳山頂を目指します。この辺からガスが本格化します。
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8/8 8:58
少し休憩し爺ヶ岳山頂を目指します。この辺からガスが本格化します。
少し上ると爺ヶ岳南峰です。穏やかな山という印象を受けました。
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8/8 9:16
少し上ると爺ヶ岳南峰です。穏やかな山という印象を受けました。
爺ヶ岳は中峰はスキップしてしまい、先に進みました。ひたすらガスの稜線を進むと赤岩尾根との分岐点です。
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8/8 9:55
爺ヶ岳は中峰はスキップしてしまい、先に進みました。ひたすらガスの稜線を進むと赤岩尾根との分岐点です。
乗越から冷池山荘は近いため、そのまま山荘まで急ぎ、そこで休憩です。
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8/8 10:02
乗越から冷池山荘は近いため、そのまま山荘まで急ぎ、そこで休憩です。
早速、水を補給。リッター\150でした。
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8/8 10:13
早速、水を補給。リッター\150でした。
行動食を摂り、山荘を後にします。ちょっとした登りを経て今度は布引山です。
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8/8 10:55
行動食を摂り、山荘を後にします。ちょっとした登りを経て今度は布引山です。
軽いアップダウンと思ってましたが、結構、高度を稼いでいたようです。
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8/8 11:07
軽いアップダウンと思ってましたが、結構、高度を稼いでいたようです。
更に先を急ぎます。まだ、元気あり登りもうまくこなせてます。息は切れますが、まだまだ元気あります。
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8/8 11:26
更に先を急ぎます。まだ、元気あり登りもうまくこなせてます。息は切れますが、まだまだ元気あります。
ようやく、鹿島槍ヶ岳山頂到着。ここでは、偶然、地元の中高年に遭遇。ちょっとした話に花咲きました。
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8/8 11:43
ようやく、鹿島槍ヶ岳山頂到着。ここでは、偶然、地元の中高年に遭遇。ちょっとした話に花咲きました。
ここから先が、何やら急な下りです。
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8/8 11:46
ここから先が、何やら急な下りです。
吊尾根到着です。この時地図を見て、初めて鹿島槍には南峰と北峰があることを知りました。
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8/8 12:01
吊尾根到着です。この時地図を見て、初めて鹿島槍には南峰と北峰があることを知りました。
吊尾根から振り返る南峰です。
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8/8 12:01
吊尾根から振り返る南峰です。
もう一枚、北峰から見る南峰です。ガスってうまく写真が撮れません。
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8/8 12:07
もう一枚、北峰から見る南峰です。ガスってうまく写真が撮れません。
またまたですが、北峰にきて、初めて吊尾根から五竜へのトラバースルートが延びている事を知りました。ザックをデポしてくればよかった。。。
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8/8 12:18
またまたですが、北峰にきて、初めて吊尾根から五竜へのトラバースルートが延びている事を知りました。ザックをデポしてくればよかった。。。
また吊尾根に戻ります。相変わらず視界悪いです。
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8/8 12:19
また吊尾根に戻ります。相変わらず視界悪いです。
吊尾根から北側が八峰キレットの始まりです。ワクワクします。
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8/8 12:34
吊尾根から北側が八峰キレットの始まりです。ワクワクします。
大きな岩稜が多く、たいがいは巻き道を使いながらかわしていきます。
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8/8 12:48
大きな岩稜が多く、たいがいは巻き道を使いながらかわしていきます。
ふと左を向くと、時々、こうして剱岳が顔を覗かせます。でも、またガスが。。。(ズームで撮影)
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8/8 12:48
ふと左を向くと、時々、こうして剱岳が顔を覗かせます。でも、またガスが。。。(ズームで撮影)
キレットというよりも、巨大ルンゼの連続という風に感じました。
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8/8 12:52
キレットというよりも、巨大ルンゼの連続という風に感じました。
ガスで周囲が見えないため、とにかくこなすことだけを考えましたが、こうして振り返ってみると、それなりの場所を通過してきたことが分かります。
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8/8 12:56
ガスで周囲が見えないため、とにかくこなすことだけを考えましたが、こうして振り返ってみると、それなりの場所を通過してきたことが分かります。
このキレット小屋での下りは、まるで穂高岳山荘の様です。
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8/8 13:01
このキレット小屋での下りは、まるで穂高岳山荘の様です。
キレット小屋で40分程登山者と楽しく話し込んでしまいますが、意を決して先を急ぎます。どのみち、この小屋は午後いちで満室になったようですので泊まることもできませんでした。
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8/8 13:42
キレット小屋で40分程登山者と楽しく話し込んでしまいますが、意を決して先を急ぎます。どのみち、この小屋は午後いちで満室になったようですので泊まることもできませんでした。
さすがに初日、この辺で疲れが出始めます。
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8/8 14:13
さすがに初日、この辺で疲れが出始めます。
口ノ沢のコルがとても良さそうなテント場でしたが、ペンキでテント禁止とありました。気持ちが引けたので断念。
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8/8 14:21
口ノ沢のコルがとても良さそうなテント場でしたが、ペンキでテント禁止とありました。気持ちが引けたので断念。
しかし、北尾根の頭に来ると、もう本日の重労働は十分とばかり動きたくなくなりました。
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8/8 14:52
しかし、北尾根の頭に来ると、もう本日の重労働は十分とばかり動きたくなくなりました。
五竜岳は見えてますが、まだ1時間程度ではたどり着けません。よって、自身を正当化し、ビバーグとさせていただきました。
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8/8 15:04
五竜岳は見えてますが、まだ1時間程度ではたどり着けません。よって、自身を正当化し、ビバーグとさせていただきました。
暫くテントで昼寝、ボーっとしていると、歩いてきた鹿島槍が見えてきました。
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8/8 17:48
暫くテントで昼寝、ボーっとしていると、歩いてきた鹿島槍が見えてきました。
テントは極力、邪魔にならない端に立てさせていただきました。近くに人糞がありましたがガマン。
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8/8 17:02
テントは極力、邪魔にならない端に立てさせていただきました。近くに人糞がありましたがガマン。
二日目。朝5時に行動開始。昨夜は小雨が降り寒かったです。五竜岳頂上直下にて。
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8/9 6:17
二日目。朝5時に行動開始。昨夜は小雨が降り寒かったです。五竜岳頂上直下にて。
何とか、息切らしながら五竜岳の頭に出ました。
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8/9 6:25
何とか、息切らしながら五竜岳の頭に出ました。
五竜山荘の登山客も来ていて賑わってました。鹿島槍吊尾根が良く見えます。
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8/9 6:28
五竜山荘の登山客も来ていて賑わってました。鹿島槍吊尾根が良く見えます。
剣岳をバックに山頂での一枚。
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8/9 6:29
剣岳をバックに山頂での一枚。
山頂から五竜山荘、そして唐松岳を望みます。初めてのコースで、この時はどれが唐松岳か分かってません。
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8/9 6:34
山頂から五竜山荘、そして唐松岳を望みます。初めてのコースで、この時はどれが唐松岳か分かってません。
雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳。まるで要塞です。
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8/9 6:37
雲海に浮かぶ鹿島槍ヶ岳。まるで要塞です。
五竜山荘到着。ここは、水リッター\100でした。味も悪くありませんでした。
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8/9 7:13
五竜山荘到着。ここは、水リッター\100でした。味も悪くありませんでした。
五竜山荘から山頂を眺め、小休憩。
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8/9 7:32
五竜山荘から山頂を眺め、小休憩。
少し休み、小屋のおじさんに写真を撮ってもらいまた出発。まだまだ、本日は長丁場です。
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8/9 7:36
少し休み、小屋のおじさんに写真を撮ってもらいまた出発。まだまだ、本日は長丁場です。
五竜からは気持ち良いほど晴れ渡り、なおかつ、唐松岳まではアップダウン少ないため、かなり景色を楽しみながら遊べました。
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8/9 7:37
五竜からは気持ち良いほど晴れ渡り、なおかつ、唐松岳まではアップダウン少ないため、かなり景色を楽しみながら遊べました。
唐松岳は登り返しありますが、なんのその。
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8/9 7:48
唐松岳は登り返しありますが、なんのその。
五竜岳は、最初は近くからで不恰好に見えましたが、離れれば離れるほど、ボリュームあり、それなりにバランスの取れた山容でした。
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8/9 7:54
五竜岳は、最初は近くからで不恰好に見えましたが、離れれば離れるほど、ボリュームあり、それなりにバランスの取れた山容でした。
さて、登り返しが始まります。それでも天気も悪くなく、気分は上々です。
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8/9 8:11
さて、登り返しが始まります。それでも天気も悪くなく、気分は上々です。
鹿島槍ヶ岳以北は、中高年も減りましたが、それでもところどころで登山者に出会いました。
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8/9 8:42
鹿島槍ヶ岳以北は、中高年も減りましたが、それでもところどころで登山者に出会いました。
上部に行くとクサリ場が増えてきます。いくつかイヤらしい場所を越えると突然小屋が見え出します。
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8/9 9:00
上部に行くとクサリ場が増えてきます。いくつかイヤらしい場所を越えると突然小屋が見え出します。
この唐松岳頂上山荘への下りも、キレット小屋同様、岩場からで何とも裏口からお邪魔しているようです。
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8/9 9:01
この唐松岳頂上山荘への下りも、キレット小屋同様、岩場からで何とも裏口からお邪魔しているようです。
山荘でまたひと休憩します。靴を脱ぎサンダルになり、足を落ち着かせます。
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8/9 9:09
山荘でまたひと休憩します。靴を脱ぎサンダルになり、足を落ち着かせます。
少し休み、また行動開始。目前の唐松岳はあっという間です。白砂のせいか照り返しが激しいです。
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8/9 10:02
少し休み、また行動開始。目前の唐松岳はあっという間です。白砂のせいか照り返しが激しいです。
そして、ここから不帰キレットが始まります。しかし、この辺からまたガスが出始め、様子がまったく掴めなくなります。
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8/9 10:39
そして、ここから不帰キレットが始まります。しかし、この辺からまたガスが出始め、様子がまったく掴めなくなります。
不帰二峰の長いクサリ場。濡れていたら嫌な場所ですね。この後、上にあがってくる下のおじちゃんとキレット話で盛り上りました。
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8/9 11:01
不帰二峰の長いクサリ場。濡れていたら嫌な場所ですね。この後、上にあがってくる下のおじちゃんとキレット話で盛り上りました。
不帰二峰の渡りハシゴ。短いですが切れ落ちてます。また、この後も渡りクサリや下降用のクサリ場の連続です。渋滞になってものんびり行きましょう。
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8/9 11:23
不帰二峰の渡りハシゴ。短いですが切れ落ちてます。また、この後も渡りクサリや下降用のクサリ場の連続です。渋滞になってものんびり行きましょう。
クサリ場、渡りハシゴ、大きな一枚岩を何とか交わしながら景色無い中、もくもくと先を急ぎました。正直、天狗の大下り手前で疲れ出し休憩。
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8/9 11:11
クサリ場、渡りハシゴ、大きな一枚岩を何とか交わしながら景色無い中、もくもくと先を急ぎました。正直、天狗の大下り手前で疲れ出し休憩。
天狗の大下りを登り返し、ガスの中、長々とした平尾根を進み、更に小さな丘を上り詰めると天狗の頭。もう天狗の頭は通過していたものと錯覚してました。
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8/9 13:58
天狗の大下りを登り返し、ガスの中、長々とした平尾根を進み、更に小さな丘を上り詰めると天狗の頭。もう天狗の頭は通過していたものと錯覚してました。
しかし、天狗の頭以降、先が見えた為、元気を取り戻します。
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8/9 14:02
しかし、天狗の頭以降、先が見えた為、元気を取り戻します。
そして、最後はジョギングしながら、これまでの登山者から勧められた天狗山頂に到着。
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8/9 14:12
そして、最後はジョギングしながら、これまでの登山者から勧められた天狗山頂に到着。
天狗山荘の水場は、源泉かけ流しです。ギンギンにつめたくおいしかったです(正に登山者情報通り)。
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8/9 14:21
天狗山荘の水場は、源泉かけ流しです。ギンギンにつめたくおいしかったです(正に登山者情報通り)。
理由は、目の前に雪渓があり、そこから絶えず水が流れ出ているからです。小ぢんまりとした小屋ですが、とても親切で強要ない素朴な雰囲気でした。
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8/9 16:17
理由は、目の前に雪渓があり、そこから絶えず水が流れ出ているからです。小ぢんまりとした小屋ですが、とても親切で強要ない素朴な雰囲気でした。
天狗山荘のテント場です。夕方になりやっと明日目指す鑓ヶ岳が顔を出し始めました。
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8/9 18:12
天狗山荘のテント場です。夕方になりやっと明日目指す鑓ヶ岳が顔を出し始めました。
テント場の東は白馬の町並みですが、ここは既に雲上の世界。夜は、白馬の街が星のごとく光輝いてました。
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8/9 18:26
テント場の東は白馬の町並みですが、ここは既に雲上の世界。夜は、白馬の街が星のごとく光輝いてました。
三日目。当初の3泊4日のスケジュールを一日前倒しできると分かってから、朝4時前に出発しなければならない事は覚悟してました。誰よりも早く出発。地道にいくのが一番確実です。
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8/10 4:20
三日目。当初の3泊4日のスケジュールを一日前倒しできると分かってから、朝4時前に出発しなければならない事は覚悟してました。誰よりも早く出発。地道にいくのが一番確実です。
鑓ヶ岳山頂は暗くまともな写真は撮れませんでした。次の杓子岳のコルあたりから、明るさが増してきました。
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8/10 4:43
鑓ヶ岳山頂は暗くまともな写真は撮れませんでした。次の杓子岳のコルあたりから、明るさが増してきました。
先ほど頂上を踏んだ鑓ヶ岳を振り返ります。
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8/10 4:49
先ほど頂上を踏んだ鑓ヶ岳を振り返ります。
すがすがしい朝を独占できる気持ちが何ともいえないです。
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8/10 5:10
すがすがしい朝を独占できる気持ちが何ともいえないです。
杓子岳山頂でのご来光です。もちろん無人、貸切り状態。この神々しい景色にブルっときました。
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8/10 5:06
杓子岳山頂でのご来光です。もちろん無人、貸切り状態。この神々しい景色にブルっときました。
杓子岳から白馬の3つ目となる白馬岳が見えます。小屋も目視可能。
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8/10 5:15
杓子岳から白馬の3つ目となる白馬岳が見えます。小屋も目視可能。
白馬山荘に向かいながら、杓子岳と鑓ヶ岳を振り返ります。
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8/10 5:52
白馬山荘に向かいながら、杓子岳と鑓ヶ岳を振り返ります。
おおかたの急登を終え小屋を目前とします。
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8/10 6:00
おおかたの急登を終え小屋を目前とします。
途中の白馬岳頂上宿舎には立ち寄らず、白馬山荘を目指しました。
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8/10 6:10
途中の白馬岳頂上宿舎には立ち寄らず、白馬山荘を目指しました。
白馬山荘到着です。この辺には、たくさんの登山者で、どこもかしこも人でした。
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8/10 6:17
白馬山荘到着です。この辺には、たくさんの登山者で、どこもかしこも人でした。
白馬岳山頂を目指します。途中、ブロッケン現象を久しぶりに見ました。後ろは旭岳。
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8/10 6:30
白馬岳山頂を目指します。途中、ブロッケン現象を久しぶりに見ました。後ろは旭岳。
白馬岳山頂です。ものすごい人だかりでしたので、記念写真のみですぐさま次を急ぎました。
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8/10 6:37
白馬岳山頂です。ものすごい人だかりでしたので、記念写真のみですぐさま次を急ぎました。
次は小蓮華山ですが、ここでも縦走系でない登山者が多く、改めて白馬の人気を確認しました。
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8/10 6:43
次は小蓮華山ですが、ここでも縦走系でない登山者が多く、改めて白馬の人気を確認しました。
小蓮華山の稜線はなかなか長大で、天気もよかったせいか、のびのび楽しめました。今回の山行で唯一日焼けしたのがここです。
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8/10 6:54
小蓮華山の稜線はなかなか長大で、天気もよかったせいか、のびのび楽しめました。今回の山行で唯一日焼けしたのがここです。
小蓮華山山頂です。剣が祀られてます。
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8/10 7:26
小蓮華山山頂です。剣が祀られてます。
小蓮華山以降は、アップダウンありますが、基本的には下り傾向です。
0
8/10 7:36
小蓮華山以降は、アップダウンありますが、基本的には下り傾向です。
ひたすら下ると最後の目的地となる白馬大池に到着です。
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8/10 8:12
ひたすら下ると最後の目的地となる白馬大池に到着です。
時間的に外したせいか、非常に閑散としてました。タンク水をいただき水分補給。
0
8/10 8:24
時間的に外したせいか、非常に閑散としてました。タンク水をいただき水分補給。
白馬大池からは、湖畔を回り込むようにして栂池方面を目指します。デカい岩がずっと続きます。
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8/10 8:44
白馬大池からは、湖畔を回り込むようにして栂池方面を目指します。デカい岩がずっと続きます。
栂池からの登山者には登りの終点なので乗鞍岳山頂と理解できますが、白馬大池からは平坦なところに突然山頂の標識が現れるので、少々混乱します。付近大ケルンあり。
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8/10 8:53
栂池からの登山者には登りの終点なので乗鞍岳山頂と理解できますが、白馬大池からは平坦なところに突然山頂の標識が現れるので、少々混乱します。付近大ケルンあり。
白馬大池から栂池は露岩のオンパレードです。雪渓あってもなんのその、露岩は続きます。
0
8/10 9:00
白馬大池から栂池は露岩のオンパレードです。雪渓あってもなんのその、露岩は続きます。
ピョンピョン飛んで進みますが、一歩間違えば大怪我の可能性も大です。
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8/10 9:03
ピョンピョン飛んで進みますが、一歩間違えば大怪我の可能性も大です。
イヤラシい露岩を交わし小岩の樹林帯を抜けると木道です。ここは日光鬼怒沼(笑)?
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8/10 9:19
イヤラシい露岩を交わし小岩の樹林帯を抜けると木道です。ここは日光鬼怒沼(笑)?
天狗平です。ここでもチングルマを目撃しました。とにかく、今回のルートは北アルプスにしては、水気と花が多かったですね。
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8/10 9:22
天狗平です。ここでもチングルマを目撃しました。とにかく、今回のルートは北アルプスにしては、水気と花が多かったですね。
小岩の下りは続きます。そのうち、ぬかるみも出てきて、疲れた足に、うっかり滑りそうになります。
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8/10 9:32
小岩の下りは続きます。そのうち、ぬかるみも出てきて、疲れた足に、うっかり滑りそうになります。
おお、ようやく栂池山荘がみえてきました。
0
8/10 9:50
おお、ようやく栂池山荘がみえてきました。
お疲れ様でした。相変わらず、こういうお上品なところでは不恰好で場違いになってしまいます。
0
8/10 9:54
お疲れ様でした。相変わらず、こういうお上品なところでは不恰好で場違いになってしまいます。
最後に、栂池山荘周辺の様子です。小ぢんまりとした日光戦場ヶ原って感じかな。
0
8/10 10:00
最後に、栂池山荘周辺の様子です。小ぢんまりとした日光戦場ヶ原って感じかな。
地図:今回歩いたコース概略です。栂池高原で見つけました。
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8/10 12:19
地図:今回歩いたコース概略です。栂池高原で見つけました。
おまけ:今回は雷鳥は2度目撃しました。いつも、薄ら寒いガスの漂う頃です。
0
8/9 13:09
おまけ:今回は雷鳥は2度目撃しました。いつも、薄ら寒いガスの漂う頃です。
おまけ:久しぶりに見たチングルマ。
0
8/9 13:31
おまけ:久しぶりに見たチングルマ。
おまけ:栂池高原で見つけたタクシー料金表です。
0
8/10 12:21
おまけ:栂池高原で見つけたタクシー料金表です。
おまけ:下山後、栂池自然園手前で食べた野いちごソフトクリーム。シャーベット状でおいしかった。
0
8/10 11:21
おまけ:下山後、栂池自然園手前で食べた野いちごソフトクリーム。シャーベット状でおいしかった。
参考:登山口で記入する登山者カード
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参考:登山口で記入する登山者カード
ainuさん、こんにちは。
北海道は土砂降りで、実家で停滞しています。。。
いや〜、月並みですが、すばらしいレコですね。
私も2泊で後立山連峰を縦走するとしたらと、何度も
地図とにらめっこをしているので、とても参考になります。
このルート、テント泊可能な場所の位置関係が微妙で
悩ましいですよね。
扇沢から五竜まで一日で行けるかな?と考えたことも
ありますが、ainuさんのレコを見ると、無理ですね
あ〜、行きたい
でもなかなか山行に2泊を使える機会がないので、今年は
夢想するだけで終わってしまうかな。。。
こちら静岡も今土砂降りで、自宅で停滞です。雷もひどいです。台風の影響を受けてます。
youtaroさんのご指摘がズバリ今回の山行のキーだったと思います。
一般的には、扇沢からですと冷池山荘が一般的な初日の停泊地です。しかし、若い方であれば、
もう少し先を急ぎたいとなるのではないかと思います。実際、これは少し頑張ればできると思います。
問題は、初日で五竜行き着こうとすると、初日でキレット(八峰キレット)超えして、尚且つ登り返さねばなりません。
自分には、これはできませんでした。「いけますよ、きっと」と言われつつ、結構疲れたことから次の日を考えて止めました。
かといって、二日目でキレットをふたつ(八峰&不帰キレット)も超えて、天狗山荘に至るのはもっと大変です。
つまり、鹿島槍から五竜までの間でテントをどうするかというのがその後の所要日数に大きく影響してくる様に思います。
今回、ルール破りでテントを張ってしまいました(スミマセン)。
しかし、これは多くの方にとって山行計画を練る上でひとつの懸案になっているだろうと思います。
出発前には、いろいろ前情報提供いただき有難うございました。
今夏にもう一回3000M級の山ににチャレンジしようと思っています。(もちろん天泊で)
10KG程度が正解しょうね^^
私は前回の山行が鳳凰三山の1泊2日でしたが、
妻の装備まで担いで23KGの重荷でした。T..T
次は15KG以内にして
槍穂か白馬岳方面を考えています。
(ちなみに、今は先日録画しておいた映画
「剣岳」を観ながらコメントを書いています。 )
計画を立てる時にainuさんの記録を参考にします。
ありがとうございました。
こちらも、先日放送された「点の記」を今回の山から戻った後に見ました。映画館でもレンタルでも見ておらず、
とても楽しみにしていた映画でした。
本の内容を結構割愛してましたが、真面目につくられた映画でしたね。
自分も装備重量は15kg以下には抑えたい、いつもそう思ってます。
もちろん、軽いに越したことはないのですけれど。
23kgの重量は大変ですね。持てない事はないですが、やはりそれを常時担いで行動すると、時間と共に体にきいてきますね。
それにしても奥さんの分まで担がれている、そのガンバリが偉いです。
(その重さの分、お二人での山行も楽しくなるのかもしれませんね(笑))
今回、久しぶりのテント行でしたが、やっぱり連泊の山はいいですよね。夕方もそうですが、天気の安定している
午前中から稜線で行動できます。
明日から、またちょっと天気が回復してくるみたいですよ。
こんにちは!
9月頃にこのルートを歩きたいと思っていましたので、大変参考になりました。
勝手ながらお気に入りに登録させて頂きました。
すばらしいレコですね
昨年は唐松〜五竜だけを歩いたのですが、その先に見えた鹿島槍、八峰キレットへの思いが日に日に募っております。
ainuさんのレコを読んで、さらにドキドキしてきました。
もっとも自分はまだまだヘッポコなので、荷物も少ない小屋泊で考えていますが、、。
歩行時間もainuさんの時間にかなりプラスして、計画を立ててみたいと思います。
ありがとうございました。
9月ですか、いいですね。
きっと、その頃には天候は安定しキレットはガスひとつない状況になっていると思います。
キレットの写真を沢山撮ってきてください。
今回、自分でふたつのキレットを通過したにも関わらず、景色も写真もほとんど無いことから、
頭のなかで未だに「あれは何ぞやぁ?」の世界です(笑)。
レコ楽しみにさせていただきます。
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