記録ID: 8469932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
立山・薬師岳・黒部五郎岳
2025年07月23日(水) 〜
2025年07月26日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 32:52
- 距離
- 54.0km
- 登り
- 4,156m
- 下り
- 5,486m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:04
距離 8.3km
登り 1,080m
下り 1,021m
2日目
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:58
距離 15.6km
登り 1,450m
下り 1,606m
3日目
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:42
距離 17.5km
登り 1,498m
下り 1,279m
16:35
4日目
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:51
距離 12.6km
登り 128m
下り 1,578m
10:37
ゴール地点
天候 | 一日目 晴れのち曇り 二日目 晴れのち曇り 三日目 晴れのち曇り一時雷雨 四日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
夜行高速バスにて京都から富山へ 富山地方鉄道にて富山駅から立山駅へ アルペンルートにて立山から室堂へ 復路 路線バスにて新穂高ロープウェイ前から高山へ 高速バスにて高山バスセンターから名古屋駅へ 近鉄特急にて名古屋駅から大和八木駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、立山室堂から入山し立山雄山、薬師岳、黒部五郎岳と北アルプス北部の山々を縦走する三泊四日の行程だ。 一日目は立山室堂から立山雄山を経由して五色ヶ原山荘までの行程だ。 立山室堂から立山雄山山頂までは観光客も多く、登山道もよく整備されている。残雪は多少残るものの、ステップが切られており歩行に支障はない。 鬼岳東面は山と高原地図で残雪時注意と記されている危険個所だが残雪は少なく、念のため持参したチェーンスパイクの出番はなかった。 獅子岳からザラ峠へはザレた下りが続き、五色ヶ原に登り返す。 二日目は五色ヶ原山荘から薬師岳を経て太郎平小屋までの行程だ。 越中沢岳からスゴ乗越小屋までは近く見えるが、きついアップダウンを繰り返す。 間山、北薬師岳、薬師岳へと続く稜線には、ガレた個所ややせ尾根があり、注意が必要だ。 三日目は太郎平小屋から黒部五郎岳を経て双六小屋までの行程だ。 特に危険な個所はないが、行程が長く特に黒部五郎岳の登りは、つづら折りの登山道が延々と続き地味にきつい。 四日目は双六小屋から鏡平経由で新穂高へ下山するが、特に危険な個所や迷いやすい個所はない。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
食料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今回の登山は立山室堂から入山して立山雄山、薬師岳、黒部五郎岳の頂を踏み、双六から新穂高へ下山する北アルプス北部縦走だ。以前にも同じコースを歩いたことがあり、その時のペースを参考に計画を立てたが、思っている以上に体力が落ちているようで、ずいぶん時間が押してしまい小屋の方からスマホに連絡が入るなど、ご心配をおかけしてしまった。日々のトレーニング不足と的確な現状分析のもと計画を立てることなど反省点は次回に活かしたい。
梅雨明け十日といわれ天気が安定するこの時期を狙っての山行だったが、異例の早い梅雨明けと猛暑の影響は山にも及び、快適に歩けるのは早朝だけで、今までにないほどの暑さだった。熱せられた空気は上昇気流を生み、昼過ぎにはガスが発生しいくぶんマシになったが、三日目には稜線で雷雨に見舞われた。四日も山に入るので雨は覚悟していたが、稜線の雷はさすがに怖かった。
とはいえ、天気が崩れた時もあったが、おおむね好天に恵まれ、北アルプスを一望する大展望の中、快適な山旅を楽しめた。
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