南岳 中岳 大喰岳 槍ヶ岳


- GPS
- 22:01
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 2,087m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:55
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:46
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:21
天候 | 毎日、12時過ぎから雷雨、槍ヶ岳直下では雹。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長いです。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
梅雨明け後、台風などの影響のない時期。下界は連日の猛暑予報、そうなると気になるのが午後からの雷雨予報、それでも2000m以上の山行を計画。未踏の北アルプスの南岳を目指す過程で槍ヶ岳との間の稜線歩きを考える。まずは上高地から徳澤、横尾を10km3時間近く歩く。その後、槍沢ロッジまで歩くと昼近く。ここでランチとして牛丼を食す。食後、テン場のババ平に向かう。到着直前に雷雨が・・・。3時間ほど雨宿りをしながら、ようやく16時過ぎに止む。その後、美しい夕日が周りを包む。ここをベースに槍ヶ岳を往復してくる人々が次々に戻ってくきて、話を聞くと前日はもっと凄い雨だったとのこと。毎日、午後雷雨があるようです。
翌日、4時過ぎに出発し、南岳を目指す。しばらく歩くと標高2000m過ぎからは森林限界となり、見晴らしは槍ヶ岳稜線を見ながらの登り。南岳の登りには、雪渓を歩く場所もありますが、軽アイゼンは不要です。急登をのぼるとようやく南岳登頂。大キレット方面を眺める。逆方向の槍ヶ岳を目指す。次のピークの中岳を目指す途中、快晴にも関わらず雷鳥親子が現れ、心が癒される。その後、大喰岳を経て槍ヶ岳山荘に到着、早速槍の穂先へ。人は多いが渋滞なく登りおりできました。しかし、山頂はやや混み気味、あまり落ち着いて過ごすことはできませんでした。11時半過ぎでしたが昨日同様、雲が湧いてきていました。急いでツェルトをテン場に設営するがその後天気急変。雷雨と共に雹も1時間以上ふり、すっかりツェルトは床上浸水、小屋泊に変更しました。
翌日は雷雨の心配のない午前中に上高地の到着を目指すため、午前4時過ぎに出発。ご来光を眺めるため、多くの人々が外に出ている。その中、下山開始。土曜日ということもあり、多くの方々が登ってきました。なんとか10時台にバスターミナルに到着することができました。
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