大正池から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳へ


- GPS
- 32:12
- 距離
- 52.0km
- 登り
- 2,476m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
- 山行
- 2:01
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 2:34
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:57
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:46
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:45
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 10:02
天候 | 1ー2日目:朝晴れ、午後早めに雷雨、3-5日目:朝晴れ、昼前早くからガス・雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 小梨の湯(1000円) |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ウインドシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
昨年夏に、新型コロナの感染、さらに右足親指の痛風(激痛でした!)、最後に右膝の古傷が悪化して10分と歩けなくなりました。
そのためハイク・登山を止めて、整形外科医やジムのトレーナーの指導を受けてリハビリに専念しました。
今年初めから日帰り低山歩きなどで少しづつ足腰を慣らし、春には7割くらいまで回復したようです。
そこで今年の夏山では北アルプスで回復具合を最終確認しようと考え、初めて北アルプスを登った記念の山・槍ヶ岳を見に行こうと決めて準備を進めました。
登山中に右膝を悪化させないように、宿泊を3泊にし1日の歩行時間を短くして膝や足腰の調子をチェックしていくことにしました。最終的には松本の前泊を予約できなかったため明神に予約したので超余裕の日程になりました。
槍ヶ岳から南岳までの稜線散歩を追加して”のんびりと楽しもう「大正池から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳へ」”というプランにしました。
3日目までは順調にほぼプラン通りのタイムで殺生ヒュッテまで行けました。
4日目は槍の肩から空身の3点支持で頂上に立つことができ、高1での初登以来なんと60年ぶりの第2登。これほどの長い間来なかったのは何故なのか不明だが、やはり槍の頂上に立つのはいいものでした。
そのあと高揚した気持ちで大喰岳、中岳、南岳へとプチ縦走。しかし、ガスが上がってきて大キレットや北穂方面を見通せず残念。連日、雨や雷雨が続いているようなので長居は止めて戻ることに。南岳を下っていくと中岳、大喰岳がずんずんと高くなり、往路より遥かにキツく足取り重く、今は体力的にはこの辺りが限界でした。3000mの稜線は甘くありませんね。
5日目はヒュッテ大槍から朝陽に輝く槍ヶ岳を存分に見て槍沢を降りていきました。気持ちに余裕がでて高山の花を愛でながら楽しい時間を過ごせました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する