ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8492976
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座縦走(中坊温泉〜燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜上高地)

2025年07月30日(水) 〜 2025年08月01日(金)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
27:03
距離
45.3km
登り
3,467m
下り
3,397m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
1:53
合計
9:03
距離 13.3km 登り 1,929m 下り 532m
7:56
8:00
18
8:18
8:30
34
9:04
9:21
24
9:45
10:03
23
10:26
10:35
11
10:46
10:54
42
11:36
11:59
5
12:04
13
12:17
6
12:23
12:31
4
12:35
12
12:47
6
12:53
12:58
35
13:33
25
13:58
13:59
102
16:21
2日目
山行
8:04
休憩
2:59
合計
11:03
距離 11.9km 登り 1,390m 下り 1,223m
6:08
10
6:18
6:21
10
6:31
6:49
42
7:54
15
8:09
80
9:29
9:38
17
9:55
18
10:13
29
10:42
10:49
71
12:00
12:12
101
13:53
14:03
46
14:49
16:18
14
16:32
17:03
8
3日目
山行
7:43
休憩
0:46
合計
8:29
距離 20.0km 登り 149m 下り 1,642m
6:33
37
7:10
7:11
5
7:16
7:17
37
8:32
8:43
34
9:17
31
9:48
10:13
27
10:40
8
10:48
11
10:59
39
11:38
50
12:28
30
12:58
2
13:00
13:07
40
13:47
5
13:52
43
14:35
14:36
19
14:55
7
天候 晴れ、時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
穂高駐車場(穂高神社・登山者)に駐車。水曜日の5:00前に到着しましたが、まだ空きもちらほらという程度に混んでいます。穂高駅まで歩いて10分かからないかな。
穂高駅から中房温泉までバスがありますが、途中崩落個所があるので、途中で下りて、その区間を歩行で通過後、中房温泉まで無料送迎バスで行けます。
詳細は以下でで確認してください。
https://www.enzanso.co.jp/access

上高地から松本までは、アルピコ交通のバスで新島々までバスで移動後、鉄道上高地線で松本まで行けます。この移動にはネット予約が必要です。詳細は以下でで確認してください。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/shinshimashima/
ネット予約なので、バス乗車時に予約決済メールをスマホで確認をして乗車(PCで予約決済メールを印刷しても大丈夫らしい)。新島々で再度メールの確認をして、鉄道の乗車券を貰えます。

松本駅から穂高駅まではJR大糸線にて移動。松本駅では鉄道上高地線の到着ホームの反対側が大糸線の発着ホームになるので、そのまま乗り換えて大丈夫です。
一応運転士に新島々で貰った乗車券で穂高まで行って清算できるか聞いたところ、車掌がいるので車掌に言って精算できるとのことでした。松本を出て暫くは社内が混んでいるので、車掌さんも車掌室から出てこれませんが、暫くすると空いてくるので、車掌さんが出てきます。そこで清算できました。車掌さんで清算する場合。一番後ろの車両に乗った方が安心です。それより前の車両には車掌さんが来れないかもしれません。
ただ、穂高駅に駅員さんがいたので、そこでも清算できたと思います。無人駅じゃなかったのかな?時間によるか?
調べてみると9:20頃〜19:00は駅員さんがいるみたいです。
https://www.nagano-travel-and-living.com/sta_hotaka_guide/
コース状況/
危険箇所等
東鎌尾根、穂先以外は特に危険は無いと思います。
槍ヶ岳東鎌尾根の区域は長野県のヘルメット推奨地域です。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangaku/helmet.html
その他周辺情報 穂高駐車場を出て、東に行き国道147号線に出る所に、セブンイレブンあり。帰りの道中のお供を調達できます。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
横尾山荘
穂高駅近くの駐車場に停めて、ここよりバスで向かう。
2025年07月30日 05:00撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/30 5:00
穂高駅近くの駐車場に停めて、ここよりバスで向かう。
観音峠あたりでバスを下りて、歩きます。
2025年07月30日 05:52撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/30 5:52
観音峠あたりでバスを下りて、歩きます。
無料送迎バスに乗るために順番に待ちます。ここまで歩くのを頑張った人から先に乗れるようです。
2025年07月30日 06:06撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
7/30 6:06
無料送迎バスに乗るために順番に待ちます。ここまで歩くのを頑張った人から先に乗れるようです。
中房温泉の登山口に着いて、一安心。
2025年07月30日 07:14撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 7:14
中房温泉の登山口に着いて、一安心。
登山口にはトイレあります。綺麗です。
2025年07月30日 07:14撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 7:14
登山口にはトイレあります。綺麗です。
さて、歩き始めますか
2025年07月30日 07:18撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 7:18
さて、歩き始めますか
少し歩くと、多くの人がいます
2025年07月30日 07:56撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 7:56
少し歩くと、多くの人がいます
第一ベンチで休憩している人たちでした。距離の表示があるので励みになります。
2025年07月30日 07:56撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 7:56
第一ベンチで休憩している人たちでした。距離の表示があるので励みになります。
第二ベンチ
2025年07月30日 08:29撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 8:29
第二ベンチ
第三ベンチ
2025年07月30日 09:05撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 9:05
第三ベンチ
富士見ベンチ、しかし、休憩ベンチがたくさん整備されているのは凄い。
2025年07月30日 09:55撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 9:55
富士見ベンチ、しかし、休憩ベンチがたくさん整備されているのは凄い。
合戦小屋。スイカが名物らしく、みな頬張っていましたが、行列が凄いので諦めて先に進む。
2025年07月30日 10:28撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 10:28
合戦小屋。スイカが名物らしく、みな頬張っていましたが、行列が凄いので諦めて先に進む。
合戦沢の頭の三角点。
2025年07月30日 10:52撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 10:52
合戦沢の頭の三角点。
本当は展望があるらしいのだが、あいにく今日は雲の中、残念。
2025年07月30日 10:52撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 10:52
本当は展望があるらしいのだが、あいにく今日は雲の中、残念。
登山道としては、ちゃんと整備されているようで非常に歩きやすく、テント泊装備でも無理なく登れます。
2025年07月30日 10:57撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 10:57
登山道としては、ちゃんと整備されているようで非常に歩きやすく、テント泊装備でも無理なく登れます。
小屋らしきものが見えた!
2025年07月30日 11:22撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 11:22
小屋らしきものが見えた!
稜線に出ます。すぐに燕山荘があり、そこに荷物を置いておく屋根のあるスペースがあるので、そこにデポして燕岳に向かいます。
2025年07月30日 11:39撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 11:39
稜線に出ます。すぐに燕山荘があり、そこに荷物を置いておく屋根のあるスペースがあるので、そこにデポして燕岳に向かいます。
白い花崗岩の山なので独特の雰囲気がある、もうちょっと雲が上に行ってくれればいいのに・・・まあ、暑くなくていいか。
2025年07月30日 12:04撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 12:04
白い花崗岩の山なので独特の雰囲気がある、もうちょっと雲が上に行ってくれればいいのに・・・まあ、暑くなくていいか。
イルカ岩、確かにイルカっぽい。
2025年07月30日 12:05撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/30 12:05
イルカ岩、確かにイルカっぽい。
薄っすら見える、たぶん、頂上。
2025年07月30日 12:14撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 12:14
薄っすら見える、たぶん、頂上。
燕岳の三角点あります。
2025年07月30日 12:25撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 12:25
燕岳の三角点あります。
写真撮って貰いました。頂上の標識が木製ではなく、石の標識っていうのは珍しいのでは?
2025年07月30日 12:26撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 12:26
写真撮って貰いました。頂上の標識が木製ではなく、石の標識っていうのは珍しいのでは?
コマクサ、群生してます。
2025年07月30日 12:34撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 12:34
コマクサ、群生してます。
燕山荘まで戻ってきました。正面入り口の右側のヒサシの下に荷物を置くスペースがあります。
2025年07月30日 12:57撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 12:57
燕山荘まで戻ってきました。正面入り口の右側のヒサシの下に荷物を置くスペースがあります。
それでは稜線歩き、始めますか。
2025年07月30日 13:07撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 13:07
それでは稜線歩き、始めますか。
微妙に曇っているので、カンカン照りよりましか。
2025年07月30日 13:34撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 13:34
微妙に曇っているので、カンカン照りよりましか。
稜線上には様々な花が咲いていて癒されます。
2025年07月30日 13:54撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 13:54
稜線上には様々な花が咲いていて癒されます。
大下りノ頭
2025年07月30日 13:57撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 13:57
大下りノ頭
結構下りますね、そんなに下りたくないんだけど・・・
2025年07月30日 14:02撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 14:02
結構下りますね、そんなに下りたくないんだけど・・・
下り切ったところ、これ登るのか・・・
2025年07月30日 14:18撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 14:18
下り切ったところ、これ登るのか・・・
再び、平和な稜線歩き。展望が微妙だけど、真っ白じゃないだけましかな。
2025年07月30日 15:02撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 15:02
再び、平和な稜線歩き。展望が微妙だけど、真っ白じゃないだけましかな。
雷鳥、親鳥とひな鳥が数羽いました。
2025年07月30日 15:31撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 15:31
雷鳥、親鳥とひな鳥が数羽いました。
喜作レリーフ、ここまで来ればもうすぐ分岐。
2025年07月30日 15:37撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 15:37
喜作レリーフ、ここまで来ればもうすぐ分岐。
大天井ヒュッテ(巻道)、大天荘(大天井岳)の分岐。本日の幕営予定地の大天荘に向かいます。
2025年07月30日 15:45撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 15:45
大天井ヒュッテ(巻道)、大天荘(大天井岳)の分岐。本日の幕営予定地の大天荘に向かいます。
大天荘に到着し、設営して一安心。
2025年07月30日 17:12撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/30 17:12
大天荘に到着し、設営して一安心。
本日歩て生きた道。中心上側に燕山荘が見える。ということは左側が燕岳で、右側が合戦尾根か。
2025年07月30日 17:13撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 17:13
本日歩て生きた道。中心上側に燕山荘が見える。ということは左側が燕岳で、右側が合戦尾根か。
幕営地と奥に東天井岳か、夕日に照らされて綺麗。
2025年07月30日 18:15撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/30 18:15
幕営地と奥に東天井岳か、夕日に照らされて綺麗。
最後に雲の切れ間から槍ヶ岳が見えました。
1日目終了。
2025年07月30日 19:15撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/30 19:15
最後に雲の切れ間から槍ヶ岳が見えました。
1日目終了。
テントを撤収して身支度して、空身で大天井岳に登ってきました。真っ白だった、昨日登っておけばよかった。
2025年07月31日 06:20撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/31 6:20
テントを撤収して身支度して、空身で大天井岳に登ってきました。真っ白だった、昨日登っておけばよかった。
大天井岳の三角点
2025年07月31日 06:17撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 6:17
大天井岳の三角点
大天井岳から大天荘までの間は、丁度この時期、いろんな花が咲いていて、展望は無かったけど嬉しい。
2025年07月31日 06:27撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 6:27
大天井岳から大天荘までの間は、丁度この時期、いろんな花が咲いていて、展望は無かったけど嬉しい。
その2
2025年07月31日 06:27撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 6:27
その2
その3
2025年07月31日 06:27撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 6:27
その3
その4
そろそろ花の名前を覚えたいね
2025年07月31日 06:28撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 6:28
その4
そろそろ花の名前を覚えたいね
みんな早く出発したようでテント場はスッキリしてます。まぁ、遅くなったけど、2日目行動開始しすると、槍ヶ岳が見えてきました。やる気が湧きますね。
2025年07月31日 06:48撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 6:48
みんな早く出発したようでテント場はスッキリしてます。まぁ、遅くなったけど、2日目行動開始しすると、槍ヶ岳が見えてきました。やる気が湧きますね。
暫く歩くとすっかり晴れて、青空に。
これから歩く稜線も、槍ヶ岳もハッキリ見えました、まだ遠いな。あそこまで行くのか・・・
2025年07月31日 07:20撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 7:20
暫く歩くとすっかり晴れて、青空に。
これから歩く稜線も、槍ヶ岳もハッキリ見えました、まだ遠いな。あそこまで行くのか・・・
ビックリ平、変わった名前ですね。どういう由来なんだろう?
2025年07月31日 08:04撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 8:04
ビックリ平、変わった名前ですね。どういう由来なんだろう?
ちょっと近づいたか?いや、まだまだありますね。
2025年07月31日 08:10撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 8:10
ちょっと近づいたか?いや、まだまだありますね。
稜線上のピークを登ったり、巻いたりして歩いていきます。やっぱり晴れると気持が良い!暑いけど。
2025年07月31日 08:11撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/31 8:11
稜線上のピークを登ったり、巻いたりして歩いていきます。やっぱり晴れると気持が良い!暑いけど。
赤岩岳頂上→とは?
次のピークがそうなのかな?
2025年07月31日 09:22撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 9:22
赤岩岳頂上→とは?
次のピークがそうなのかな?
ちょっと槍ヶ岳に雲が沸いてきましたね。歩いてもなかなか近づきませんね。
2025年07月31日 09:54撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 9:54
ちょっと槍ヶ岳に雲が沸いてきましたね。歩いてもなかなか近づきませんね。
ヒュッテ西岳までが遠い。なかなか着きません。
だいぶ穂高が近づいてきたんだけどね。
2025年07月31日 09:54撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 9:54
ヒュッテ西岳までが遠い。なかなか着きません。
だいぶ穂高が近づいてきたんだけどね。
ヒュッテ西岳でコーラ買って飲んで休憩して少し元気になり、槍ヶ岳へ向かいます。東鎌尾根が良く見えてきましたね。
2025年07月31日 10:48撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 10:48
ヒュッテ西岳でコーラ買って飲んで休憩して少し元気になり、槍ヶ岳へ向かいます。東鎌尾根が良く見えてきましたね。
水俣乗越に向けて下っていく途中で道間違いしました。こっちが間違えた道の入り口。いや、あきらかに踏み跡あって道っぽいのでそれなりに間違える人が居そう。途中でおかしいと思い引き返しました。まさか、このコースで道間違えするとは思わなかった。というか慢心ですね。
2025年07月31日 11:43撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 11:43
水俣乗越に向けて下っていく途中で道間違いしました。こっちが間違えた道の入り口。いや、あきらかに踏み跡あって道っぽいのでそれなりに間違える人が居そう。途中でおかしいと思い引き返しました。まさか、このコースで道間違えするとは思わなかった。というか慢心ですね。
こっちが正しい道。正面の岩を乗り越えるとしっかりした道があるんだけど、岩を乗り越えないと見えないので分かりにくいかな。
2025年07月31日 11:43撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 11:43
こっちが正しい道。正面の岩を乗り越えるとしっかりした道があるんだけど、岩を乗り越えないと見えないので分かりにくいかな。
少し進むと、これから登る東鎌尾根が迫ってきます。いよいよ槍ヶ岳本番ですね。
2025年07月31日 11:53撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/31 11:53
少し進むと、これから登る東鎌尾根が迫ってきます。いよいよ槍ヶ岳本番ですね。
水俣乗越、本日の最下点。ここから600mくらい登ります。頑張りますか。
2025年07月31日 12:03撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 12:03
水俣乗越、本日の最下点。ここから600mくらい登ります。頑張りますか。
東鎌尾根は思っていたより険しくなかった(あくまで本人の感想です)。でも暑いのでヒュッテ大槍でポカリを買って飲む。だいぶ近づいてきました。
2025年07月31日 13:16撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 13:16
東鎌尾根は思っていたより険しくなかった(あくまで本人の感想です)。でも暑いのでヒュッテ大槍でポカリを買って飲む。だいぶ近づいてきました。
大分近づいてきました。もうひと踏ん張り。
2025年07月31日 14:21撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 14:21
大分近づいてきました。もうひと踏ん張り。
槍ヶ岳山荘に到着し、テント泊の申し込みして無事設営できました。テント場は一杯になると下の殺生ヒュッテまで下りてテントを張るように言われるらしいので、一安心。
安心して槍の穂先にアタックするが、やはり渋滞してます。
2025年07月31日 16:30撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/31 16:30
槍ヶ岳山荘に到着し、テント泊の申し込みして無事設営できました。テント場は一杯になると下の殺生ヒュッテまで下りてテントを張るように言われるらしいので、一安心。
安心して槍の穂先にアタックするが、やはり渋滞してます。
確かに慣れてない人は怖いのかもしれませんね。ハシゴとか高度感ありますからね。
2025年07月31日 16:34撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
7/31 16:34
確かに慣れてない人は怖いのかもしれませんね。ハシゴとか高度感ありますからね。
前にいた、中国語を話す団体さん(台湾の方か、大陸の方かは不明)。一番後ろにいたお兄さんは仲間にいろいろアドバイスしてたようだし、当方にも気づかいしてくれて、気持ちよく待つことができ、気持ちよく登れました。私の後ろにはほとんど人が居なかったので、そんなに遅くわないと思う。
2025年07月31日 16:39撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 16:39
前にいた、中国語を話す団体さん(台湾の方か、大陸の方かは不明)。一番後ろにいたお兄さんは仲間にいろいろアドバイスしてたようだし、当方にも気づかいしてくれて、気持ちよく待つことができ、気持ちよく登れました。私の後ろにはほとんど人が居なかったので、そんなに遅くわないと思う。
頂上に到着。槍ヶ岳の看板は撮影の順番待ち。とりあえず、頂上から南側の大喰岳、中岳、南岳。どれも3000mオーバーの高峰。さらに奥に穂高も、肉眼だと北穂高小屋も見えます。
2025年07月31日 16:39撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 16:39
頂上に到着。槍ヶ岳の看板は撮影の順番待ち。とりあえず、頂上から南側の大喰岳、中岳、南岳。どれも3000mオーバーの高峰。さらに奥に穂高も、肉眼だと北穂高小屋も見えます。
まっている最中に撮影した三角点。固定されておらず、平の石の上に置かれているだけ。だからなのか角が取れて丸みを帯びています。
2025年07月31日 16:47撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 16:47
まっている最中に撮影した三角点。固定されておらず、平の石の上に置かれているだけ。だからなのか角が取れて丸みを帯びています。
東側の歩いてきた大天井岳と燕岳に続く稜線。あそこを歩いてきたと思うと感慨深い。
2025年07月31日 16:50撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 16:50
東側の歩いてきた大天井岳と燕岳に続く稜線。あそこを歩いてきたと思うと感慨深い。
北西の西鎌尾根、よく分からないけど。山深いですよね。
2025年07月31日 16:52撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
7/31 16:52
北西の西鎌尾根、よく分からないけど。山深いですよね。
直下の槍ヶ岳山荘。結構高度感あります。
2025年07月31日 16:52撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 16:52
直下の槍ヶ岳山荘。結構高度感あります。
槍ヶ岳山頂の看板で記念撮影。大人しく順番待ってたら、前の中国語を話すお兄さんが撮ってくれました。感謝。
2025年07月31日 16:54撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 16:54
槍ヶ岳山頂の看板で記念撮影。大人しく順番待ってたら、前の中国語を話すお兄さんが撮ってくれました。感謝。
槍ヶ岳山荘の前から槍の穂先、あそこを登ってきたと思うとなぜかにやけてしまう。
2025年07月31日 17:16撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/31 17:16
槍ヶ岳山荘の前から槍の穂先、あそこを登ってきたと思うとなぜかにやけてしまう。
今日歩いてきた稜線。大天井岳がだいぶ遠くに見えます。良く歩きました。常念岳も綺麗に見える。
2日目終了。
2025年07月31日 17:26撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
7/31 17:26
今日歩いてきた稜線。大天井岳がだいぶ遠くに見えます。良く歩きました。常念岳も綺麗に見える。
2日目終了。
朝焼けに映える、大喰岳。テント場は槍ヶ岳山荘からちょっと南に行ったところにあります。昨日槍の穂先から戻ってきた時には空きがなく、ほぼ満員だったと思います。
2025年08月01日 04:53撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 4:53
朝焼けに映える、大喰岳。テント場は槍ヶ岳山荘からちょっと南に行ったところにあります。昨日槍の穂先から戻ってきた時には空きがなく、ほぼ満員だったと思います。
日の出と槍ヶ岳
今日はいよいよ帰ります。最終日ですな。
2025年08月01日 04:59撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
8/1 4:59
日の出と槍ヶ岳
今日はいよいよ帰ります。最終日ですな。
撤収を済ませ、テント場の札を槍ヶ岳山荘に返却して、いざ下山しますか。長丁場です。
2025年08月01日 06:26撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 6:26
撤収を済ませ、テント場の札を槍ヶ岳山荘に返却して、いざ下山しますか。長丁場です。
殺生分岐、まだまだ少ししか下りてませんね。
2025年08月01日 06:50撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 6:50
殺生分岐、まだまだ少ししか下りてませんね。
殺生ヒュッテ、テント泊の方もいますね。
2025年08月01日 06:50撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 6:50
殺生ヒュッテ、テント泊の方もいますね。
ヒュッテ大倉への分岐、この先下ると槍ヶ岳は見えなくなります。
2025年08月01日 07:15撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 7:15
ヒュッテ大倉への分岐、この先下ると槍ヶ岳は見えなくなります。
だいぶ下りて行きました。暑い。もう少しで日陰のあるエリアに入れそう。
2025年08月01日 08:29撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 8:29
だいぶ下りて行きました。暑い。もう少しで日陰のあるエリアに入れそう。
乗越沢、水俣乗越へ行けます。この直ぐ先に沢を越えるのでそこで飲んだり(飲用可かは不明)、顔を洗ったりして落ち着けます。
2025年08月01日 08:47撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 8:47
乗越沢、水俣乗越へ行けます。この直ぐ先に沢を越えるのでそこで飲んだり(飲用可かは不明)、顔を洗ったりして落ち着けます。
ババ平、幕営地のようです。
2025年08月01日 09:16撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 9:16
ババ平、幕営地のようです。
槍沢ロッヂ、大分疲れたのでここでポカリを買って補給します。水分取らないと暑くてやばそうです。水分が無いとカロリーメイトが呑み込めない。
2025年08月01日 09:47撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 9:47
槍沢ロッヂ、大分疲れたのでここでポカリを買って補給します。水分取らないと暑くてやばそうです。水分が無いとカロリーメイトが呑み込めない。
一ノ俣、休憩できるベンチがあります。
2025年08月01日 10:47撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 10:47
一ノ俣、休憩できるベンチがあります。
横尾まで下りてきて、ほんとにホッとしました。
2025年08月01日 11:38撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 11:38
横尾まで下りてきて、ほんとにホッとしました。
徳沢園、みんなソフトクリーム食べてたけど、かき氷だったら嬉しかったかも。私はそれよりコーラを選びました。
2025年08月01日 12:43撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 12:43
徳沢園、みんなソフトクリーム食べてたけど、かき氷だったら嬉しかったかも。私はそれよりコーラを選びました。
明神、あと少しだ
2025年08月01日 13:53撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/1 13:53
明神、あと少しだ
上高地の河童橋。無事下りてこれました。ありがとう。
2025年08月01日 14:56撮影 by  E-PM2, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/1 14:56
上高地の河童橋。無事下りてこれました。ありがとう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

今年も夏の休みをとれたので、何処に行こうか考えてみる。去年は穂高に行ったので、今年は槍だろって考え、どういうルートがあるか調べる。

休みが3日あるので、2泊3日ならすべて平日に収まるのでテント場やコースも混まなくて済むと考える。そのまま槍ヶ岳を目指すなら1泊でも行けるみたいだけど、それだと勿体ない気がしたので、表銀座ルートが2泊3日でも行けるみたいなのでそれで。厳しかったら何処かで一泊追加すれば良いと考えて行ってきました。

やっぱり暑かったです。2500mを越える稜線歩きは素晴らしいんですが、陽を遮るものが無いのでとにかく暑く、無理せず山小屋で水分購入しました。だいたいペットボトル一本500円位だったと思います。500円でできる脱水・熱中症対策です。このコースは山小屋が多く、売店もあるのでほんとに助かりました。

槍ヶ岳を歩いてみて気づくのですが、ほんとに海外の方が多い。ホントにいい山ですから海外の方に人気なのも納得です。山小屋や交通機関の人もさらっと英語で案内してるのを見て、凄いなぁ〜って感心しました。いろんな国の人が来るのでやはり英語は必須なんでしょうね。でも、海外の方もすれ違えば「こんにちわ〜」って挨拶してくれるし、追いつけば先を譲ってくれるし、追いつかれて譲れば「ありがとう〜」って返してくれるのでホントに気持ちよく歩けました。

3日目の槍ヶ岳から上高地は、長かったです。流石に足にマメが出来て、後半はペースが落ちました。でも、歩くしかないんで歩きましたよ。こればっかりは足を鍛えないとダメですね。

上高地から新島々までアルピコ交通のバスで下りたんですが、その時の座席が運転手さんのすぐ後ろで、前が良く見える場所に座ったんですが、バスの運転手さん目茶苦茶運転上手いです。あの狭い道やトンネルを凄い勢いで走ります。たぶん地元の知っている人とかは、きついコーナーの前とかでバスがスムーズに通れるように待ってくれてたりして手で挨拶してたりして、俺も次からはそうしようって思いましたよ。バスや大型トラックのすれ違いは、ギリギリだ〜って心の中で叫んでましたよ。バスの運転手さんてプロフェッショナルだなって思いました。

いやはや、とても楽しめた山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:53人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら