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Yamareco

記録ID: 940071
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月13日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
47.8km
登り
4,610m
下り
4,200m

コースタイム

1日目
山行
9:10
休憩
1:15
合計
10:25
6:05
60
中尾高原口バス停
7:05
7:25
205
クリヤ谷渡渉地点
10:50
11:05
125
最終水場
13:10
13:15
150
雷鳥岩
15:45
16:20
10
笠ヶ岳
16:30
笠ヶ岳山荘
2日目
山行
9:15
休憩
1:30
合計
10:45
5:15
60
笠ヶ岳山荘
6:15
6:20
15
笠新道分岐
6:35
6:45
65
抜戸岳
7:50
8:00
80
秩父平
9:20
9:30
25
大ノマ乗越
9:55
10:00
10
弓折岳
10:10
10:15
65
弓折乗越
11:20
11:45
60
双六小屋
12:45
12:55
85
双六岳
14:20
14:30
90
三俣蓮華岳
16:00
黒部五郎小舎
3日目
山行
7:10
休憩
0:30
合計
7:40
5:35
130
黒部五郎小舎
7:45
7:50
5
黒部五郎の肩
7:55
8:15
5
黒部五郎岳
8:20
8:25
135
黒部五郎の肩
10:40
10:40
55
赤木岳
11:35
11:35
85
北ノ俣岳
13:00
13:00
15
太郎平小屋
13:15
薬師峠キャンプ場
4日目
山行
6:40
休憩
2:25
合計
9:05
3:25
75
薬師峠キャンプ場
4:40
4:45
50
薬師岳山荘
5:35
6:00
30
薬師岳
6:30
6:45
50
薬師岳山荘
7:35
8:45
20
薬師峠キャンプ場
9:05
9:20
40
太郎平小屋
10:00
10:05
60
五光岩ベンチ
11:05
11:15
75
三角点
12:30
折立
合計距離: 47.82km
累積標高(上り): 4451m
天候 8月10日 晴れときどき曇り
8月11日 曇りのち晴れ
8月12日 晴れ
8月13日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
毎日あるぺん号 竹橋から中尾高原口まで9100円

帰り
折立から有峰口までバス2450円
有峰口から不二越まで840円
不二越から電鉄富山まで200円
富山から上野まで12720円
合計16210円
コース状況/
危険箇所等
★笠ヶ岳クリヤ谷コース
今更書くまでもない事ですが、前日に降雨があった場合は、このコースは利用しない方が良いでしょう。渡渉が出来なくなります。

山頂に近い方の水場の先は行き止まりです。「>」の字に折れる形で登山道が続いています。

★抜戸岳周辺
笠新道分岐から弓折岳方面へ数分進んだところに抜戸岳への登り口があります。
道は不明瞭ですが、向かって斜め左へ登って行くと抜戸岳の頂上に出ます。

★弓折岳
山頂は、分岐点から北へ1,2分の所です。
その他周辺情報 満天の湯
http://www.manten-yu.co.jp/toyama/
地鉄不二越駅から徒歩1分のスーパー銭湯です。
★1日目
前夜に夜行バスで東京を発ち、笠ヶ岳から薬師岳への4日間縦走のスタートです。
初日の今日、まずはここ中尾高原口から登山口に向かいます。
2016年08月10日 06:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 6:05
★1日目
前夜に夜行バスで東京を発ち、笠ヶ岳から薬師岳への4日間縦走のスタートです。
初日の今日、まずはここ中尾高原口から登山口に向かいます。
と、その前に、道の向かいの奥飛騨さぼう館の駐車場で腹ごしらえっと。
トイレはありましたが、施錠されて使うことが出来ませんでした。
2016年08月10日 06:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 6:05
と、その前に、道の向かいの奥飛騨さぼう館の駐車場で腹ごしらえっと。
トイレはありましたが、施錠されて使うことが出来ませんでした。
水準点が設置されていました。970mだそうです。
笠ヶ岳の標高が2898mだから、1928mの標高差を登ることになります。しかもテン泊装備で。恐ろしいな。
2016年08月10日 06:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 6:04
水準点が設置されていました。970mだそうです。
笠ヶ岳の標高が2898mだから、1928mの標高差を登ることになります。しかもテン泊装備で。恐ろしいな。
橋を渡った所に、新穂高の湯があります。
橋の上から覗いてみると、入浴中の客が2人。
俺も入りたかった・・・
2016年08月10日 06:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 6:06
橋を渡った所に、新穂高の湯があります。
橋の上から覗いてみると、入浴中の客が2人。
俺も入りたかった・・・
橋を渡って右に折れると登山口です。
槍見の湯もなかなか良さげでした。
2016年08月10日 06:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 6:12
橋を渡って右に折れると登山口です。
槍見の湯もなかなか良さげでした。
樹林帯をしばらく歩くと渡渉地点に出ます。
ここは、雨の中を下山して来た登山者が無理して渡ろうとして流されてしまった事もある場所です。
増水して下山できないために、救助要請も多数あるとか。
2016年08月10日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 7:07
樹林帯をしばらく歩くと渡渉地点に出ます。
ここは、雨の中を下山して来た登山者が無理して渡ろうとして流されてしまった事もある場所です。
増水して下山できないために、救助要請も多数あるとか。
渡渉後に撮った写真です。写真やや左奥から、無事に渡り終えました。
足首の上あたりまで水がかかりましたので、スパッツがなければ靴の中にまで浸水していた事でしょう。
2016年08月10日 07:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 7:26
渡渉後に撮った写真です。写真やや左奥から、無事に渡り終えました。
足首の上あたりまで水がかかりましたので、スパッツがなければ靴の中にまで浸水していた事でしょう。
前を見上げるとゴツゴツした岩が見えてきました。
2016年08月10日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 7:50
前を見上げるとゴツゴツした岩が見えてきました。
地図にはない分かれ道。
2016年08月10日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 8:09
地図にはない分かれ道。
また渡渉です。
今度は先ほどよりも少ない水量です。
普通の水量の時は綺麗な沢なんですけどね。
2016年08月10日 08:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 8:16
また渡渉です。
今度は先ほどよりも少ない水量です。
普通の水量の時は綺麗な沢なんですけどね。
下山時に暑くて汗だくになってたら確実に飛び込むわ。
2016年08月10日 08:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 8:32
下山時に暑くて汗だくになってたら確実に飛び込むわ。
最初の水場まで登ってきました。ここでひと休みします。
言っちゃぁなんですが、ここの水はあまり美味しくないです。
2016年08月10日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 9:34
最初の水場まで登ってきました。ここでひと休みします。
言っちゃぁなんですが、ここの水はあまり美味しくないです。
水場を過ぎてしばらくすると薮が深くなってきます。
2016年08月10日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 10:26
水場を過ぎてしばらくすると薮が深くなってきます。
視界が開けました。
右奥にはロープウェーが見えます。
2016年08月10日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 10:30
視界が開けました。
右奥にはロープウェーが見えます。
穂高連峰です。
2016年08月10日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 10:30
穂高連峰です。
2つ目の水場までやってきました。
休憩後に登山を再開しようとして写真の奥の方へ進みましたところ、道が途切れていてしばらく迷ってしまいました。
正しくは、この写真の左後ろに鋭角に折れる方向に登山道がありました。
2016年08月10日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 10:48
2つ目の水場までやってきました。
休憩後に登山を再開しようとして写真の奥の方へ進みましたところ、道が途切れていてしばらく迷ってしまいました。
正しくは、この写真の左後ろに鋭角に折れる方向に登山道がありました。
水量もなかなか豊富で美味しかったです。
2016年08月10日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 11:05
水量もなかなか豊富で美味しかったです。
新芽
2016年08月10日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 12:32
新芽
標識等の立札はありませんでしたが、おそらくここが雷鳥岩だと思います。
2016年08月10日 13:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 13:09
標識等の立札はありませんでしたが、おそらくここが雷鳥岩だと思います。
雷鳥岩を過ぎると遂に笠ヶ岳が見えました。
2016年08月10日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 13:29
雷鳥岩を過ぎると遂に笠ヶ岳が見えました。
でっかいキノコ
2016年08月10日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 13:21
でっかいキノコ
木苺?
2016年08月10日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 13:39
木苺?
南西尾根まで上がってきました。
笠ヶ岳山頂はもうすぐそこです。
2016年08月10日 15:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:08
南西尾根まで上がってきました。
笠ヶ岳山頂はもうすぐそこです。
拡大してみます。
人がいます。あとちょっと!
2016年08月10日 15:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:08
拡大してみます。
人がいます。あとちょっと!
登頂するときくらいは雲が晴れてほしいなぁ〜
2016年08月10日 15:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:22
登頂するときくらいは雲が晴れてほしいなぁ〜
山頂、捕えた〜!
2016年08月10日 15:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:46
山頂、捕えた〜!
9時間45分かかって笠ヶ岳に登頂です!
標準CTよりも若干時間がかかってしまいました。
なんか、ガスってきたのもあって、達成感はいまひとつな感じでした。グッタリ。
2016年08月10日 15:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 15:49
9時間45分かかって笠ヶ岳に登頂です!
標準CTよりも若干時間がかかってしまいました。
なんか、ガスってきたのもあって、達成感はいまひとつな感じでした。グッタリ。
周囲の山々を見渡してみます。
穂高連峰はちょっとガス気味になってしまいました。
2016年08月10日 15:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:26
周囲の山々を見渡してみます。
穂高連峰はちょっとガス気味になってしまいました。
拡大
中央の山は奥穂高岳です。その右にジャンダルムとか、ロバの耳とか。
2016年08月10日 15:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:26
拡大
中央の山は奥穂高岳です。その右にジャンダルムとか、ロバの耳とか。
奥穂の左側には山荘が見えますね。
2016年08月10日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:29
奥穂の左側には山荘が見えますね。
カメラをちょっと左にずらすと槍が見えました。
雲が開けるまでだいぶ待ったんですけど。
2016年08月10日 15:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:57
カメラをちょっと左にずらすと槍が見えました。
雲が開けるまでだいぶ待ったんですけど。
槍ヶ岳をアップしてみますが・・・
2016年08月10日 16:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 16:07
槍ヶ岳をアップしてみますが・・・
・・・なんか、笠から見る槍って、実は一番カッコ悪いんじゃね?
2016年08月10日 16:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 16:07
・・・なんか、笠から見る槍って、実は一番カッコ悪いんじゃね?
気を取り直して、カメラをさらに左へ動かしてみます。
真ん中の双六・鷲羽から左端の小さい雲がかかっているのは黒部五郎岳ですね。
地図の表記通りの大展望です。
2016年08月10日 16:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 16:01
気を取り直して、カメラをさらに左へ動かしてみます。
真ん中の双六・鷲羽から左端の小さい雲がかかっているのは黒部五郎岳ですね。
地図の表記通りの大展望です。
黒部五郎と薬師。
今回向かう山々です。まだまだ遠いなぁ。
2016年08月10日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 16:02
黒部五郎と薬師。
今回向かう山々です。まだまだ遠いなぁ。
薬師の更に奥には剱と立山も見えました。
2016年08月10日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 16:02
薬師の更に奥には剱と立山も見えました。
明日通過予定の双六小屋も小さく見えました。
本当に隅々まで見えちゃいますね〜。
2016年08月10日 16:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 16:14
明日通過予定の双六小屋も小さく見えました。
本当に隅々まで見えちゃいますね〜。
拡大
連休前という事もあってか、テント場はまだ空きがありそうな感じですね。
2016年08月10日 16:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 16:14
拡大
連休前という事もあってか、テント場はまだ空きがありそうな感じですね。
ひと通りぐるっと眺めたのでそろそろテントを張りに山頂を後にします。
ここのテント場はどうかな?
2016年08月10日 15:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:50
ひと通りぐるっと眺めたのでそろそろテントを張りに山頂を後にします。
ここのテント場はどうかな?
ざっと、15張くらいかな?
よかった〜
2016年08月10日 15:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 15:50
ざっと、15張くらいかな?
よかった〜
小屋まで降りてきました。
写真左のこんもりとした所は、小笠でしょうか。行くの忘れました。
2016年08月10日 16:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 16:29
小屋まで降りてきました。
写真左のこんもりとした所は、小笠でしょうか。行くの忘れました。
笠ヶ岳山荘です。
テントの受け付けをしてテント場まで更に下ります。
2016年08月10日 17:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 17:17
笠ヶ岳山荘です。
テントの受け付けをしてテント場まで更に下ります。
ん〜、大展望のテント場!
素晴らしい!
2016年08月10日 16:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 16:41
ん〜、大展望のテント場!
素晴らしい!
張り終えたらガスってきてしまいましたが、カメラの背中側はなかなかの眺望でした。
ビールを飲むために10分ほど登って小屋へ戻ります。大変なんだなこれが。
2016年08月10日 17:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/10 17:08
張り終えたらガスってきてしまいましたが、カメラの背中側はなかなかの眺望でした。
ビールを飲むために10分ほど登って小屋へ戻ります。大変なんだなこれが。
小屋前のテラスで槍穂の大展望を肴にロング缶を頂きました。
今日は、あいにく西の空がガスっていたために夕陽は微妙でした。
明日に備えてしっかり夕食を食べてシュラフに潜ります。
2016年08月10日 18:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/10 18:00
小屋前のテラスで槍穂の大展望を肴にロング缶を頂きました。
今日は、あいにく西の空がガスっていたために夕陽は微妙でした。
明日に備えてしっかり夕食を食べてシュラフに潜ります。
★2日目
朝ごはんを食べた後、トイレと御来光を見るために一度小屋まで登ってきました。
槍の向こう側から陽が昇ってくるようです。
2016年08月11日 04:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 4:56
★2日目
朝ごはんを食べた後、トイレと御来光を見るために一度小屋まで登ってきました。
槍の向こう側から陽が昇ってくるようです。
良い感じで空が赤くなってきましたが、いつまで待っても光が差し込んでくる様子がなかったので、出発したいと思います。
空は綺麗なんですけどね。
2016年08月11日 04:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 4:57
良い感じで空が赤くなってきましたが、いつまで待っても光が差し込んでくる様子がなかったので、出発したいと思います。
空は綺麗なんですけどね。
出発前の一枚。
稜線上ということもあって、少し風があり寒かったです。
まずは抜戸と弓折を経由して双六小屋へ向かいます。
2016年08月11日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 5:15
出発前の一枚。
稜線上ということもあって、少し風があり寒かったです。
まずは抜戸と弓折を経由して双六小屋へ向かいます。
徐々に明るくなってきます。
う〜ん、なんか凄く微妙な御来光だ。
2016年08月11日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 5:41
徐々に明るくなってきます。
う〜ん、なんか凄く微妙な御来光だ。
笠新道の分岐から数分の所に抜戸岳への分岐があります。
空荷でちょっと登ってきます。
2016年08月11日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 6:30
笠新道の分岐から数分の所に抜戸岳への分岐があります。
空荷でちょっと登ってきます。
踏み跡が不明瞭な斜面をまっすぐに登っていきましたが、左手側に山頂碑がありました。
2016年08月11日 06:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 6:35
踏み跡が不明瞭な斜面をまっすぐに登っていきましたが、左手側に山頂碑がありました。
分岐から約5〜6分で抜戸岳に出ました。
槍をバックに一枚。
2016年08月11日 06:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 6:37
分岐から約5〜6分で抜戸岳に出ました。
槍をバックに一枚。
後ろを振り返ると笠ヶ岳が大きく聳えています。
岩の白と緑のコントラストがイイね!
2016年08月11日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 6:38
後ろを振り返ると笠ヶ岳が大きく聳えています。
岩の白と緑のコントラストがイイね!
これから向かう山々です。
2016年08月11日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 6:38
これから向かう山々です。
鞍部を拡大すると、昨日も見えていた双六小屋が見えました。
笠ヶ岳のテント場から5時間弱ですので、今日は更にその奥、黒部五郎小舎まで歩く予定です。
2016年08月11日 06:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 6:39
鞍部を拡大すると、昨日も見えていた双六小屋が見えました。
笠ヶ岳のテント場から5時間弱ですので、今日は更にその奥、黒部五郎小舎まで歩く予定です。
薬師も見えますねぇ〜
2016年08月11日 07:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 7:15
薬師も見えますねぇ〜
薬師岳を拡大したつもりでしたが・・・
2016年08月11日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 7:16
薬師岳を拡大したつもりでしたが・・・
その下には黒部五郎小舎も見えました!
ビックリ!
2016年08月11日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 7:16
その下には黒部五郎小舎も見えました!
ビックリ!
花は全く詳しくないですが、チングルマです。
この4日間、いつでもどこでも見ることが出来ました。
2016年08月11日 08:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 8:35
花は全く詳しくないですが、チングルマです。
この4日間、いつでもどこでも見ることが出来ました。
続いて、弓折岳へ向かいます。
2016年08月11日 08:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 8:41
続いて、弓折岳へ向かいます。
弓折岳との分岐に出ました。
写真の奥が弓折岳の山頂です。
2016年08月11日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 9:56
弓折岳との分岐に出ました。
写真の奥が弓折岳の山頂です。
三角点の上に山頂碑(?)がありました。
蒲鉾の板にテキトーに書いたような山頂表示板です。
2016年08月11日 09:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 9:57
三角点の上に山頂碑(?)がありました。
蒲鉾の板にテキトーに書いたような山頂表示板です。
弓折乗越が見えてきました。
ここは新穂高方面からの登山者との合流地点ですので、ここからは人が多くなります。
2016年08月11日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:09
弓折乗越が見えてきました。
ここは新穂高方面からの登山者との合流地点ですので、ここからは人が多くなります。
槍が綺麗に見えてきました。
人が多かったので、写真を撮ったらそそくさと双六へ向かいます。
2016年08月11日 10:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:11
槍が綺麗に見えてきました。
人が多かったので、写真を撮ったらそそくさと双六へ向かいます。
と、その前に鏡平を一枚。
2016年08月11日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:17
と、その前に鏡平を一枚。
拡大
今なら、池に映った槍が良く見えそうですね。
2016年08月11日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:17
拡大
今なら、池に映った槍が良く見えそうですね。
この道は去年のSWに通ったので記憶があります。
前回は、この先に雷鳥がいたんですけどね。
2016年08月11日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:25
この道は去年のSWに通ったので記憶があります。
前回は、この先に雷鳥がいたんですけどね。
ここのベンチでちょっとひと休み。
2016年08月11日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:33
ここのベンチでちょっとひと休み。
鷲羽と双六小屋が近づいて参りました。
ま、見えてからが長いんですけど。
2016年08月11日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 10:52
鷲羽と双六小屋が近づいて参りました。
ま、見えてからが長いんですけど。
あとちょっと。
何食べようかな〜
2016年08月11日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 11:16
あとちょっと。
何食べようかな〜
双六小屋です。
やはり今日からお盆休みという事で、大盛況ですね〜
テントの受付は、臨時で外で受付所が出てました。
2016年08月11日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 11:21
双六小屋です。
やはり今日からお盆休みという事で、大盛況ですね〜
テントの受付は、臨時で外で受付所が出てました。
カレーやラーメンにしようか迷いましたが、鶏のから揚げを食べました。
双六岳へ向かいます。
2016年08月11日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 11:45
カレーやラーメンにしようか迷いましたが、鶏のから揚げを食べました。
双六岳へ向かいます。
双六岳は去年のSWの時に登っているので巻き道を行ってもいいのですが、やはりピークをという事で再訪しに登ります。
2016年08月11日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:02
双六岳は去年のSWの時に登っているので巻き道を行ってもいいのですが、やはりピークをという事で再訪しに登ります。
後ろを振り返ると綺麗な槍の姿。
2016年08月11日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:23
後ろを振り返ると綺麗な槍の姿。
去年もここで写真撮ったっけ。
ここは何度でも撮りたくなります。
2016年08月11日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:31
去年もここで写真撮ったっけ。
ここは何度でも撮りたくなります。
山頂直下で槍をもう一枚。
カッコイイね。
2016年08月11日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:42
山頂直下で槍をもう一枚。
カッコイイね。
もうすぐ双六岳です。
やはり人が多い。
2016年08月11日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:47
もうすぐ双六岳です。
やはり人が多い。
2年連続で双六岳登頂です。
気が付けば黒部五郎岳が良く見えていたのでバックに入れてみました。
2016年08月11日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:48
2年連続で双六岳登頂です。
気が付けば黒部五郎岳が良く見えていたのでバックに入れてみました。
黒部五郎岳単体で撮ってみます。
笠ヶ岳で見た時よりもカールが良く見えて、だんだんカッコ良くなってきますね〜。
2016年08月11日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:55
黒部五郎岳単体で撮ってみます。
笠ヶ岳で見た時よりもカールが良く見えて、だんだんカッコ良くなってきますね〜。
拡大
去年雲ノ平から見て惚れ込んでしまった山。
今年は登ります。
2016年08月11日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:55
拡大
去年雲ノ平から見て惚れ込んでしまった山。
今年は登ります。
薬師岳も同様、雲ノ平からの姿が素敵でした。
いよいよ登れるチャンス。
2016年08月11日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:57
薬師岳も同様、雲ノ平からの姿が素敵でした。
いよいよ登れるチャンス。
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他の山とはスケールが違いますね〜
2016年08月11日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 12:57
拡大
他の山とはスケールが違いますね〜
他の山に見入っていたら、後ろの笠ヶ岳を忘れてました。
ここから見るとカッコイイですね〜
2016年08月11日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 12:55
他の山に見入っていたら、後ろの笠ヶ岳を忘れてました。
ここから見るとカッコイイですね〜
三俣蓮華へ向かう途中、右手側を見ると、何やら赤みがかった岩だらけの山が見えてきました。
硫黄岳とか赤岳のようです。何か八ヶ岳みたいだな。
2016年08月11日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 13:58
三俣蓮華へ向かう途中、右手側を見ると、何やら赤みがかった岩だらけの山が見えてきました。
硫黄岳とか赤岳のようです。何か八ヶ岳みたいだな。
去年も通ったこの道。
アップダウンが少なく、良い道です。
2016年08月11日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 13:59
去年も通ったこの道。
アップダウンが少なく、良い道です。
三俣蓮華が見えてきた〜
2016年08月11日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 13:59
三俣蓮華が見えてきた〜
三俣蓮華岳です。
山頂碑の文字が消えてしまってました。
2016年08月11日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 14:22
三俣蓮華岳です。
山頂碑の文字が消えてしまってました。
ちなみに、去年のSWの時に撮った写真がこちら。
一年もしないうちに文字が消えてしまうんですね。
2015年09月19日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/19 12:07
ちなみに、去年のSWの時に撮った写真がこちら。
一年もしないうちに文字が消えてしまうんですね。
ここからだと、雲ノ平も見えます。
2016年08月11日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 14:41
ここからだと、雲ノ平も見えます。
拡大
広い平原の中に小屋がポツリ。
2016年08月11日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 14:41
拡大
広い平原の中に小屋がポツリ。
更に拡大
良い雰囲気の小屋なので、また行ってみたいです。
2016年08月11日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 14:41
更に拡大
良い雰囲気の小屋なので、また行ってみたいです。
三俣蓮華から西へ進むと広々とした場所に出ます。
黒部五郎岳を眺めながら最後の休憩。
2016年08月11日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:17
三俣蓮華から西へ進むと広々とした場所に出ます。
黒部五郎岳を眺めながら最後の休憩。
双六岳、弓折、抜戸と、緑が綺麗な良い夏山です。
2016年08月11日 15:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:25
双六岳、弓折、抜戸と、緑が綺麗な良い夏山です。
こちらはさっきまでいた三俣蓮華です。
槍とは対極的なたおやかな山容ですね〜
2016年08月11日 15:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:33
こちらはさっきまでいた三俣蓮華です。
槍とは対極的なたおやかな山容ですね〜
なんか、笠ヶ岳がだんだん格好良く見えてくるじゃないですか。
登る前にこの辺から一度見ておくべきだったかな。
2016年08月11日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/11 15:34
なんか、笠ヶ岳がだんだん格好良く見えてくるじゃないですか。
登る前にこの辺から一度見ておくべきだったかな。
黒部五郎岳も間近に迫ってきました。
明日が楽しみです。
2016年08月11日 15:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:36
黒部五郎岳も間近に迫ってきました。
明日が楽しみです。
樹林帯に入ると最後の下りです。
メチャクチャ長く感じました。
2016年08月11日 15:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:54
樹林帯に入ると最後の下りです。
メチャクチャ長く感じました。
ようやく本日のゴールの黒部五郎小舎が見えてきました。
昨日の9時間40分の登りに続き、今日も11時間弱の縦走でもうバテバテ。
2016年08月11日 15:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 15:59
ようやく本日のゴールの黒部五郎小舎が見えてきました。
昨日の9時間40分の登りに続き、今日も11時間弱の縦走でもうバテバテ。
到着しました。長かった〜。
まずは入口で受付をして、テントを張りに行きます。
チラッと「生ビール」の文字が見えたのでテンション上がってきました!
2016年08月11日 16:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 16:54
到着しました。長かった〜。
まずは入口で受付をして、テントを張りに行きます。
チラッと「生ビール」の文字が見えたのでテンション上がってきました!
4時を回ってしまいましたが、テント場は空いてるかな?
2016年08月11日 16:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 16:06
4時を回ってしまいましたが、テント場は空いてるかな?
良い感じのスペースがちょうど空いてました!
小屋からは離れてしまいますが静かに過ごせそうな良い場所をゲットです!
昨日の笠のテント場に比べれば平坦だし近い近い。
2016年08月11日 16:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 16:36
良い感じのスペースがちょうど空いてました!
小屋からは離れてしまいますが静かに過ごせそうな良い場所をゲットです!
昨日の笠のテント場に比べれば平坦だし近い近い。
2日連続で大変だったので、ご褒美の生ビール!!
山をグラスの中に入れるように撮ったのですが、なんか今一つな感じに・・・
2016年08月11日 16:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 16:44
2日連続で大変だったので、ご褒美の生ビール!!
山をグラスの中に入れるように撮ったのですが、なんか今一つな感じに・・・
東京で飲むときの倍のスピードで飲み干した後は、池塘とかが見える所まで散歩に行ってきました。
2016年08月11日 17:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 17:00
東京で飲むときの倍のスピードで飲み干した後は、池塘とかが見える所まで散歩に行ってきました。
ここからの方が絵になりますね〜
スケッチしたいかも。
2016年08月11日 17:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 17:06
ここからの方が絵になりますね〜
スケッチしたいかも。
ほろ酔い加減で歩いてきましたが、池塘が見えなさそうだったのでこの辺で引き返す事にします。
それにしても、綺麗な青空だなぁ〜
2016年08月11日 17:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 17:04
ほろ酔い加減で歩いてきましたが、池塘が見えなさそうだったのでこの辺で引き返す事にします。
それにしても、綺麗な青空だなぁ〜
夕食時にお湯が沸くのを待っている間、ふと遠くを見てみるとここでも笠ヶ岳が見えました。
あそこからよく歩いてきたもんだ。
2016年08月11日 17:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/11 17:50
夕食時にお湯が沸くのを待っている間、ふと遠くを見てみるとここでも笠ヶ岳が見えました。
あそこからよく歩いてきたもんだ。
★3日目
今日は薬師峠テント場までの比較的短めのコースなので、やや遅めの出発です。
テントの数は半分ほどになっていました。
2016年08月12日 05:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 5:34
★3日目
今日は薬師峠テント場までの比較的短めのコースなので、やや遅めの出発です。
テントの数は半分ほどになっていました。
コバイケイソウの葉が色付いていました。
さながらお花畑の様相ですね。
2016年08月12日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 5:43
コバイケイソウの葉が色付いていました。
さながらお花畑の様相ですね。
静かな沢を跨いで黒部五郎岳へ。
2016年08月12日 05:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 5:56
静かな沢を跨いで黒部五郎岳へ。
カールに差し掛かっていないので、まだなだらかな道です。
2016年08月12日 05:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 5:57
カールに差し掛かっていないので、まだなだらかな道です。
カールの中に入ってきました。
涸沢のカールとはまた違った雰囲気です。
黒部五郎と言うだけあって岩がゴロゴロありますね。
2016年08月12日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 6:32
カールの中に入ってきました。
涸沢のカールとはまた違った雰囲気です。
黒部五郎と言うだけあって岩がゴロゴロありますね。
小さいですが、沢もありました。
天気も良くて最高の雰囲気♪
2016年08月12日 07:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 7:03
小さいですが、沢もありました。
天気も良くて最高の雰囲気♪
写真右上のジグザグの道を通って、稜線へと登って行きます。
2016年08月12日 07:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:08
写真右上のジグザグの道を通って、稜線へと登って行きます。
カールを登り切ると稜線に出ました!
北ノ俣岳から太郎山までの稜線が一望できます。
ここまで登れば西側からの風が受けられるので本当に気持ち良い!
2016年08月12日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:33
カールを登り切ると稜線に出ました!
北ノ俣岳から太郎山までの稜線が一望できます。
ここまで登れば西側からの風が受けられるので本当に気持ち良い!
明日行く薬師岳もデカくなってきました。
カールを乗り越え、稜線に立った時の感動はもうハンパない!
2016年08月12日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 7:36
明日行く薬師岳もデカくなってきました。
カールを乗り越え、稜線に立った時の感動はもうハンパない!
無理して左端の稜線から薬師までをファインダーに収めてみました。
たおやかな稜線の先の薬師岳。
素晴らしさの余り、しばらく見とれてしまいました。
2016年08月12日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:43
無理して左端の稜線から薬師までをファインダーに収めてみました。
たおやかな稜線の先の薬師岳。
素晴らしさの余り、しばらく見とれてしまいました。
あとは黒部五郎岳に登るのみ。
ここから少し進んだところに分岐がありますので、荷物をデポしてピークアタックに行きます。
2016年08月12日 07:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:41
あとは黒部五郎岳に登るのみ。
ここから少し進んだところに分岐がありますので、荷物をデポしてピークアタックに行きます。
ゴロゴロの岩の道を進めば・・・
2016年08月12日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:53
ゴロゴロの岩の道を進めば・・・
念願の黒部五郎岳、登頂!
良い天気で素晴らしい!
2016年08月12日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:56
念願の黒部五郎岳、登頂!
良い天気で素晴らしい!
カールが手に取るように一望できます。
2016年08月12日 07:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:57
カールが手に取るように一望できます。
登って来たルートから、奥の方には薬師、赤牛、水晶などの山々も綺麗に見えました。
大絶景!
2016年08月12日 08:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:02
登って来たルートから、奥の方には薬師、赤牛、水晶などの山々も綺麗に見えました。
大絶景!
岩稜帯の稜線ルートです。
飽きるほどカールルートを通ったら、次はこっちかな?
2016年08月12日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:58
岩稜帯の稜線ルートです。
飽きるほどカールルートを通ったら、次はこっちかな?
その先には黒部五郎小舎が見えました。
2016年08月12日 08:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:03
その先には黒部五郎小舎が見えました。
拡大
生ビールも飲めて、ひっそりとした良いテント場でした。
是非また来たいです。
2016年08月12日 08:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:03
拡大
生ビールも飲めて、ひっそりとした良いテント場でした。
是非また来たいです。
水晶岳の手前には雲ノ平が見えます。
2016年08月12日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:00
水晶岳の手前には雲ノ平が見えます。
まだ8時ですが、テント場はどんな感じかな?
2016年08月12日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:00
まだ8時ですが、テント場はどんな感じかな?
1割くらいでしょうか。
テントからの黒部五郎岳が印象的だったなぁ〜。
2016年08月12日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:00
1割くらいでしょうか。
テントからの黒部五郎岳が印象的だったなぁ〜。
果てしなく続く山々。
来れて良かった〜
2016年08月12日 08:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:02
果てしなく続く山々。
来れて良かった〜
なんと、ここでも笠ヶ岳が存在感を発揮しています!
2016年08月12日 08:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:10
なんと、ここでも笠ヶ岳が存在感を発揮しています!
槍穂方面からしか笠を見た事がなかったですが、こっちからもなかなか立派です。
笠に登るのはもっと後に取っておけばよかったなぁ〜。
2016年08月12日 08:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:10
槍穂方面からしか笠を見た事がなかったですが、こっちからもなかなか立派です。
笠に登るのはもっと後に取っておけばよかったなぁ〜。
さて、山頂からの大展望を満喫したところで再び分岐まで戻ってきました。
ここからはハイキング的なゆったりとした雰囲気で歩けそうです。
2016年08月12日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:26
さて、山頂からの大展望を満喫したところで再び分岐まで戻ってきました。
ここからはハイキング的なゆったりとした雰囲気で歩けそうです。
薬師と、その後ろの剱立山連峰です。
まずは、本日の目的地、薬師峠まで。
2016年08月12日 08:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 8:26
薬師と、その後ろの剱立山連峰です。
まずは、本日の目的地、薬師峠まで。
鞍部には太郎平小屋が見えました。
2016年08月12日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:36
鞍部には太郎平小屋が見えました。
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人はまだまばらのようです。
2016年08月12日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:36
拡大
人はまだまばらのようです。
背が高めのハイマツ帯の中に出来た道をすすみます。
緑が眩しいです。
2016年08月12日 09:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 9:16
背が高めのハイマツ帯の中に出来た道をすすみます。
緑が眩しいです。
やっぱり外から眺めている方が良いですね〜。
2016年08月12日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 9:18
やっぱり外から眺めている方が良いですね〜。
次のピーク、赤木岳へ向かいます。
2016年08月12日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 9:23
次のピーク、赤木岳へ向かいます。
何度も撮ってしまう薬師岳。ワクワク
2016年08月12日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 9:59
何度も撮ってしまう薬師岳。ワクワク
赤木岳はピークを巻いて通過です。
2016年08月12日 10:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 10:42
赤木岳はピークを巻いて通過です。
ちょっとガスってきたかな?
2016年08月12日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:05
ちょっとガスってきたかな?
けど、登山道はこの上なく気持ち良い感じで続きます。
2016年08月12日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:28
けど、登山道はこの上なく気持ち良い感じで続きます。
緩い登りを登り切れば北ノ俣岳です。
微妙にガスが出てきたし、さっきの通りすがりのおじさんに、昨日の薬師峠のテント場は12時過ぎには一杯になってたよとイヤな情報を頂いたので、ここのピークはすぐに通過してしまいました。
2016年08月12日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:36
緩い登りを登り切れば北ノ俣岳です。
微妙にガスが出てきたし、さっきの通りすがりのおじさんに、昨日の薬師峠のテント場は12時過ぎには一杯になってたよとイヤな情報を頂いたので、ここのピークはすぐに通過してしまいました。
薬師峠に急げ!
2016年08月12日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:39
薬師峠に急げ!
大自然を堪能していると、登山道とは思えぬところに動くものが見えました。
2016年08月12日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:49
大自然を堪能していると、登山道とは思えぬところに動くものが見えました。
拡大
なんと、人が歩いていました!
どこ歩いてんじゃ?
2016年08月12日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:49
拡大
なんと、人が歩いていました!
どこ歩いてんじゃ?
おそらく、薬師沢辺りから沢登りであそこまで来たのでしょう。
藪漕ぎが大変そうです。
2016年08月12日 11:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:50
おそらく、薬師沢辺りから沢登りであそこまで来たのでしょう。
藪漕ぎが大変そうです。
上から見た通りの、気持ちの良い登山道です。
道の広さが、登山者の多さを物語ってますね〜。
2016年08月12日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 11:51
上から見た通りの、気持ちの良い登山道です。
道の広さが、登山者の多さを物語ってますね〜。
木道をしばらく歩けば・・・
2016年08月12日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 12:35
木道をしばらく歩けば・・・
・・・太郎平小屋が見えてきます。
2016年08月12日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 12:55
・・・太郎平小屋が見えてきます。
着きました〜。だいぶ賑わってます。
テントの受け付けは現地でとの事ですので、すぐに向かいます。
2016年08月12日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 12:59
着きました〜。だいぶ賑わってます。
テントの受け付けは現地でとの事ですので、すぐに向かいます。
人が多すぎて、こんな写真しか撮れましぇ〜ん。
2016年08月12日 13:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 13:02
人が多すぎて、こんな写真しか撮れましぇ〜ん。
テント場が見えてきました。
さぁて、どんな感じかな〜っと
2016年08月12日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 13:11
テント場が見えてきました。
さぁて、どんな感じかな〜っと
なかなか盛況ですが、テントとテントの隙間にいくらか張れる余裕がありそうです。何とかなりそうかも。
2016年08月12日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 13:15
なかなか盛況ですが、テントとテントの隙間にいくらか張れる余裕がありそうです。何とかなりそうかも。
着きました〜。やはり大盛況です。
自分のテントの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、奥の方に良さげな場所を見つけて、無事に張ることが出来ました。少々斜めってましたが。
2016年08月12日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 13:17
着きました〜。やはり大盛況です。
自分のテントの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、奥の方に良さげな場所を見つけて、無事に張ることが出来ました。少々斜めってましたが。
今日は、テントのご近所さん同士で宴会です。
神奈川から来たお兄さん、埼玉のスーパードクター、地元のおじさんの他に、後から水晶小屋から歩いてきたという健脚の山ガールも加わり、5人でワイワイ盛り上がりました。
写真は地元富山の名物、昆布締めの蒲鉾です。
こんがり焼き目が付いた所をわさび醤油で頂きました。絶品!!
2016年08月12日 15:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 15:46
今日は、テントのご近所さん同士で宴会です。
神奈川から来たお兄さん、埼玉のスーパードクター、地元のおじさんの他に、後から水晶小屋から歩いてきたという健脚の山ガールも加わり、5人でワイワイ盛り上がりました。
写真は地元富山の名物、昆布締めの蒲鉾です。
こんがり焼き目が付いた所をわさび醤油で頂きました。絶品!!
もひとつ、地元のおじさんからのひと品。
ベーコンとマッシュルームとピーマンを塩コショウで炒めてくれました。
生の食材はやっぱり美味かった!!
神奈川のお兄さんは、わざわざ太郎平までビールを買ってきていただいて大感謝でした!
2016年08月12日 16:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 16:05
もひとつ、地元のおじさんからのひと品。
ベーコンとマッシュルームとピーマンを塩コショウで炒めてくれました。
生の食材はやっぱり美味かった!!
神奈川のお兄さんは、わざわざ太郎平までビールを買ってきていただいて大感謝でした!
★4日目
朝3時半です。
昨日の夜はビールとおつまみのみのエネルギー補給だったので、朝はしっかり炭水化物を摂って薬師岳に挑みました。
昨日の宴会メンバーの中で一番乗りで出発しました。鈍足なもんで。
2016年08月13日 03:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 3:24
★4日目
朝3時半です。
昨日の夜はビールとおつまみのみのエネルギー補給だったので、朝はしっかり炭水化物を摂って薬師岳に挑みました。
昨日の宴会メンバーの中で一番乗りで出発しました。鈍足なもんで。
1時間ちょい歩いた頃にようやく明るくなってきましたのでヘッドライトを消して歩きます。
2016年08月13日 04:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 4:35
1時間ちょい歩いた頃にようやく明るくなってきましたのでヘッドライトを消して歩きます。
と、思ったら、目の前は薬師岳山荘です。
標準CT1時間50分のところ、1時間15分で来れてしまいました。
鈍足なのにね。
2016年08月13日 04:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 4:43
と、思ったら、目の前は薬師岳山荘です。
標準CT1時間50分のところ、1時間15分で来れてしまいました。
鈍足なのにね。
ここから頂上まではもう少し。
空も明るくなってきたようです。
2016年08月13日 04:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 4:52
ここから頂上まではもう少し。
空も明るくなってきたようです。
ふと横を見てみると、槍ヶ岳が見えました。
2016年08月13日 05:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:06
ふと横を見てみると、槍ヶ岳が見えました。
拡大
ここでも槍の稜線、カッコイイ!
今日も良い一日になりそうな予感。
2016年08月13日 05:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:06
拡大
ここでも槍の稜線、カッコイイ!
今日も良い一日になりそうな予感。
山頂かな?
何か立ってます。
2016年08月13日 05:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:14
山頂かな?
何か立ってます。
ケルンとか見えますので山頂みたいです。
空がだいぶ明るくなっているので、もう太陽が出ているみたいです。急げ!
2016年08月13日 05:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:16
ケルンとか見えますので山頂みたいです。
空がだいぶ明るくなっているので、もう太陽が出ているみたいです。急げ!
この4日間で初めての御来光です!
地平線から太陽が出て10分くらい経っていたようですが、雲海の果てに見える見事な陽の光に感動!!
3時半に出発して標準CTで3時間弱なので、まさか御来光を拝めるとは嬉しい誤算です。
2016年08月13日 05:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 5:18
この4日間で初めての御来光です!
地平線から太陽が出て10分くらい経っていたようですが、雲海の果てに見える見事な陽の光に感動!!
3時半に出発して標準CTで3時間弱なので、まさか御来光を拝めるとは嬉しい誤算です。
ここが山頂かと思いきや、薬師の山頂は更に奥でした。
山肌がほのかに赤く色づいています。
2016年08月13日 05:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:18
ここが山頂かと思いきや、薬師の山頂は更に奥でした。
山肌がほのかに赤く色づいています。
拡大
やはり、あっちが山頂みたいです。
人だかりが出来ています。
2016年08月13日 05:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:18
拡大
やはり、あっちが山頂みたいです。
人だかりが出来ています。
陽が当たったケルンを撮って、自分も薬師如来像を拝みに山頂へ向かいます。
地味に、雲海も綺麗だなぁ〜
2016年08月13日 05:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:19
陽が当たったケルンを撮って、自分も薬師如来像を拝みに山頂へ向かいます。
地味に、雲海も綺麗だなぁ〜
朝日で斜面が赤く色づいています。
雲海から顔を出す稜線も素晴らしいですね。
2016年08月13日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:25
朝日で斜面が赤く色づいています。
雲海から顔を出す稜線も素晴らしいですね。
間もなく山頂です。
たくさんの人とすれ違いましたが、まだ人がいっぱい残っているようです。
2016年08月13日 05:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:33
間もなく山頂です。
たくさんの人とすれ違いましたが、まだ人がいっぱい残っているようです。
薬師岳、登頂しました!
この4日間で最も標高の高い山です。
最後にこんな素晴らしい山に登れて最高。
2016年08月13日 05:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/13 5:36
薬師岳、登頂しました!
この4日間で最も標高の高い山です。
最後にこんな素晴らしい山に登れて最高。
もう、周りの景色なんてどうでも良くなってきてるんですが、水晶岳を始めとする裏銀座の名だたる名峰たちが綺麗に見えます。
2016年08月13日 05:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:47
もう、周りの景色なんてどうでも良くなってきてるんですが、水晶岳を始めとする裏銀座の名だたる名峰たちが綺麗に見えます。
北薬師岳と剱と立山です。
朝っぱらからすごい青空。
2016年08月13日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:48
北薬師岳と剱と立山です。
朝っぱらからすごい青空。
カメラをどっちに向けて撮ったか忘れたけど、たぶん白馬辺りを撮った気がします。
2016年08月13日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:48
カメラをどっちに向けて撮ったか忘れたけど、たぶん白馬辺りを撮った気がします。
運よく晴れてくれて御来光も見れたし、最後まで充実した山旅になりました。
後から来た神奈川のお兄さんからビールを頂いちゃったし、本当にお世話になりっぱなしでした。
2016年08月13日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 5:52
運よく晴れてくれて御来光も見れたし、最後まで充実した山旅になりました。
後から来た神奈川のお兄さんからビールを頂いちゃったし、本当にお世話になりっぱなしでした。
下山途中、ふと遠くを眺めているとガスが晴れて、太郎平から黒部五郎岳が見えてきました。
2016年08月13日 06:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 6:10
下山途中、ふと遠くを眺めているとガスが晴れて、太郎平から黒部五郎岳が見えてきました。
拡大
なんと、黒部五郎岳の向こうに笠ヶ岳が見えるではないか!
ここにまで顔を出す笠ヶ岳。やるなぁ〜
2016年08月13日 06:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/13 6:11
拡大
なんと、黒部五郎岳の向こうに笠ヶ岳が見えるではないか!
ここにまで顔を出す笠ヶ岳。やるなぁ〜
薬師岳山荘まで戻ってきました。
「薬師岳の圏谷群」と書いてあります。薬師岳ってやっぱり凄い所なんだね。
2016年08月13日 06:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 6:45
薬師岳山荘まで戻ってきました。
「薬師岳の圏谷群」と書いてあります。薬師岳ってやっぱり凄い所なんだね。
さっきは暗くて全然見えなかったですが、ここでもチングルマの群生にお目にかかれます。
2016年08月13日 07:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 7:06
さっきは暗くて全然見えなかったですが、ここでもチングルマの群生にお目にかかれます。
黒部五郎岳をバックにもう一枚。
2016年08月13日 07:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 7:08
黒部五郎岳をバックにもう一枚。
朝露をもうちょっと綺麗に撮りたかった〜ガックシ。
2016年08月13日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 7:07
朝露をもうちょっと綺麗に撮りたかった〜ガックシ。
無事に自分のテントまで戻って来れました。
標準CT2時間のところ、1時間35分で降りて来れました。小屋にも寄ってたのにね。
2016年08月13日 07:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 7:36
無事に自分のテントまで戻って来れました。
標準CT2時間のところ、1時間35分で降りて来れました。小屋にも寄ってたのにね。
時間的に余裕があったので、しっかりとテントの結露を拭いてからパッキングを済ませました。
昨日の楽しかった宴会仲間ともここでお別れ。賑やかなテント場ともこれでお別れです。
2016年08月13日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 8:43
時間的に余裕があったので、しっかりとテントの結露を拭いてからパッキングを済ませました。
昨日の楽しかった宴会仲間ともここでお別れ。賑やかなテント場ともこれでお別れです。
先を行く神奈川のお兄さんの姿を捉えました。
お元気で!
2016年08月13日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 8:48
先を行く神奈川のお兄さんの姿を捉えました。
お元気で!
太郎平までの約20分。
石畳と空の青さが印象的。
2016年08月13日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 8:53
太郎平までの約20分。
石畳と空の青さが印象的。
綺麗なすじ雲が出ていました。
今日も晴れそうですね。
2016年08月13日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:02
綺麗なすじ雲が出ていました。
今日も晴れそうですね。
この辺の長閑な雰囲気は大好き。
帰りたくな〜い!
2016年08月13日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 8:56
この辺の長閑な雰囲気は大好き。
帰りたくな〜い!
太郎平です。
ここから折立へと下ります。
2016年08月13日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:05
太郎平です。
ここから折立へと下ります。
今度はちゃんと撮れました。
いつもこうだと良いのに。
2016年08月13日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:06
今度はちゃんと撮れました。
いつもこうだと良いのに。
写真を撮っているとヘリが近づいてきました。
2016年08月13日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:09
写真を撮っているとヘリが近づいてきました。
小屋の裏に降り立ったので様子を見に行ってみたところ、救助要請者がいたようです。
2016年08月13日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:11
小屋の裏に降り立ったので様子を見に行ってみたところ、救助要請者がいたようです。
ヘリの足場を慎重に確認しています。
2016年08月13日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:11
ヘリの足場を慎重に確認しています。
2人の救助隊員が歩けなくなった人を抱きかかえてヘリに乗せると、すぐに去っていきました。
2016年08月13日 09:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:15
2人の救助隊員が歩けなくなった人を抱きかかえてヘリに乗せると、すぐに去っていきました。
余計に休んでしまったので、そろそろ出発します。
2016年08月13日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:21
余計に休んでしまったので、そろそろ出発します。
おー、帰りも良さげな雰囲気のようです。
2016年08月13日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:21
おー、帰りも良さげな雰囲気のようです。
帰り道も、薬師岳が見えました。
何度でも登ってみたい素敵な山でした。
2016年08月13日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 9:24
帰り道も、薬師岳が見えました。
何度でも登ってみたい素敵な山でした。
眼下には有峰湖が見えてきました。
2016年08月13日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 10:06
眼下には有峰湖が見えてきました。
ちょっと歩きにくい道
2016年08月13日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 10:33
ちょっと歩きにくい道
左前方に何か立っています。
2016年08月13日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 10:55
左前方に何か立っています。
???
2016年08月13日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 10:57
???
アラレちゃん発見。
でも、何でアラレちゃんなんだろ?
2016年08月13日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 11:43
アラレちゃん発見。
でも、何でアラレちゃんなんだろ?
こんな感じのちょっと広くなった場所でした。
リズムよく下山していると、見逃してしまうかもですね。
2016年08月13日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 11:51
こんな感じのちょっと広くなった場所でした。
リズムよく下山していると、見逃してしまうかもですね。
長い下りもやっと終わりです。お疲れでした〜。
バスの時間までまだ時間があったので、昨日の夕食に食べるつもりだったヤツを食べてました。
2016年08月13日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 12:31
長い下りもやっと終わりです。お疲れでした〜。
バスの時間までまだ時間があったので、昨日の夕食に食べるつもりだったヤツを食べてました。
折立からバスに乗り、有峰口で途中下車しました。
ここから不二越駅まで電車で移動です。
何てレトロな駅舎だ!
2016年08月13日 15:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 15:08
折立からバスに乗り、有峰口で途中下車しました。
ここから不二越駅まで電車で移動です。
何てレトロな駅舎だ!
不二越駅から徒歩1分の所の満天の湯で4日間の汗を流しました。
サッパリして気持ち良かったし、ビールも美味かったし。
2016年08月13日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 16:02
不二越駅から徒歩1分の所の満天の湯で4日間の汗を流しました。
サッパリして気持ち良かったし、ビールも美味かったし。
富山からは北陸新幹線で東京まで帰ります。
デジカメの写真で山旅を振り返りながら、しろえび刺身丼を食べつつ、ここでもビール!
4日間の山旅で飲んだ酒の量は過去の山歴の中で最大級だったのは間違いないっ!
2016年08月13日 18:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 18:10
富山からは北陸新幹線で東京まで帰ります。
デジカメの写真で山旅を振り返りながら、しろえび刺身丼を食べつつ、ここでもビール!
4日間の山旅で飲んだ酒の量は過去の山歴の中で最大級だったのは間違いないっ!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

ここ数年、毎年のようにお盆は雨が多かったので、今年も大して期待はしておらず、長期の縦走なんてしないだろうと8月の初旬頃までは全く計画などは立てていなかった。
1週間くらい前になって予報を見ると、天気が良くなりそうだという事を知り、それから今回の計画を立てた。

前年のSWで雲ノ平に行った時から気になっていた黒部五郎岳と薬師岳を訪ねてみたかったが、ルートが決まらない。
前回と同じく、新穂高からスタートして双六小屋で泊まるのは完全に同じルートとなってしまうために気持ちが乗らなかったし、折立から入山する案もバスの予約が既に満席となっていてこちらも断念せざるを得なかった。
地図と睨めっこしていると笠ヶ岳のテント場から黒部五郎小舎までのコースがちょうど良い感じの距離だったので、今回のルートで決まった。

1日目2日目は、笠ヶ岳と黒部五郎小舎のテント場の雰囲気が気に入ってしまい、笠ヶ岳の方は大展望を目当てにまたいつか再訪したいと思ったし、黒部五郎小舎の方も、生ビールも飲めて水も美味しくてとても良い雰囲気の中で過ごすことが出来た。

3日目以降は膝の痛みが出始めていたため、登山を始めたばかりの時によく使っていた膝サポーターを3年振りくらいに巻いて登山を続けた。
テント泊を始めてからは脚が鍛えられたためか、膝痛が出なくなってきておりサポーターはしばらく使っていなかったのだが、念のためにと思って毎回装備に入れておいたのが良かった。

念願の黒部五郎岳はやはり素晴らしく、山頂に来た他の登山者よりも長く留まって景色を眺めていた。
また、薬師峠までの縦走路は上から眺めても気持ちよさそうであったし、実際に快適に気分よく歩く事が出来た。
笠ヶ岳から双六付近までの雰囲気と、更に先の薬師までの縦走路の雰囲気は全く別物で、特に黒部五郎から薬師までの間の緩やかな傾斜からなる山道は何とも言えない癒しの雰囲気ですっかり気に入ってしまった。

薬師峠に着いてテントを張ると、後から来たおじさんと仲良くなってしまい、他の近くにテントを張った人同士で食材を持ち寄って宴会となった。
地元のおじさんからは料理をもてなしてくれたり、また先にテントを張っていた神奈川から来たお兄さんもビールをおごってくれたりして、とても楽しいひと時を過ごすことができた。
料理のアイディアや登山の情報、昔のエピソード、山岳界の有名人の話などなど、楽しくためになる話ばかりで、翌日の予定がなければ朝まで飲めちゃいそうな雰囲気の中、お酒が底をつき陽が沈んで暗くなってきたところでそれぞれのテントに戻って一日を終えた。
ところで、宴会の後半から参戦してきた山ガールは、初日は高瀬ダムから烏帽子小屋を通って水晶小屋まで歩いたという超健脚の女子で、街中で日常で着るようなワンピース姿の出で立ちからはそのような強者ぶりは全く想像もつかず、我々を驚かせてくれた。

4日目は、前日からひざに痛みが出始めてきたこともあり、普段より遅くなることも考慮に入れて、余裕をもって出発した。
薬師岳山荘手前辺りからヘッドライトを外して登り、ケルンの立つ山頂付近のピークでは運良く御来光を拝む事もできて嬉しかった。
3時半に出発して6時半頃に山頂に着くつもりで歩き始めたため、御来光をどこで見るかは全く考えずにいたので、予想外の綺麗な御来光にとても感動した。

山頂では薬師如来像に手を合わせ周りの山々を眺めていると、後から登ってきた神奈川お兄さんから薬師岳山荘で買ってきたと言うビールをひと口頂戴したりと、これまた嬉しいサプライズ。(山頂ビールは初めてでした)
ここでも長い間山頂に留まり、思うがままに眺望を堪能して帰路に着いた。

折立に下山し、4日間の縦走は無事終了。
振り返ってみて一番印象深いのは、テント場での宴会。
小屋で周囲の人と仲良くなることはあるけども、テント同士で打ち解けたのは今回が初めてだったので、今回の山旅は後々に記憶に残り続ける事と思う。

そして、黒部五郎岳と薬師岳に登れたことと、意外にも(失礼!)際立っていた笠ヶ岳の存在。笠ヶ岳は北アルプスの百名山の中でも自分の中では比較的地味な存在であったが、今回様々な場所から笠を見ることができた事で自分の中で存在感が急上昇した山となった。
またいつか登るときは、もう少し体力をつけて挑みたいと思う。勿論テント泊装備で。

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