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ですが。どうも、ストラップ部分の耐久性に難ありで、切れたら、おしまいってのばかりでした。まだゲイター本体部分は使えるというのに、勿体ないねえと思っていたところ。あった。見つけた。一般的な登山用スパッツのように、ストラップが切断したら、交換できるミニ・ゲイターを。それは、信州安曇野にあるヘリテイジの「ULトレイルスパッツ ゴムコードタイプ」でした。
色は黒一色。サイズはワンサイズでフリーサイズ。生地には防水性、撥水性、透湿性があるアイソフィックススーパー加工という、なんだかよくわからない加工がされている。足を入れてみると、かなり細め。ぐいぐい足を入れないと穿けない感じ。ゲイターの上部はベルクロで調整可能(写真・右)。メーカー公称重量は50g。タグを外す前のペア重量、実測55gでした。とにかく軽い。気になる点としては、ストラップが単なるゴム紐な点。これは切れるでしょ。あっさりと。ストラップの耐久性のことは、あまり考慮しなかったのだろうか。人目を引く派手さは無いけど、ストラップの脆弱性を除いてはツボを押さえた丁寧でしっかりした造り。軽いけど堅牢な印象。タグにはしっかりと「日本製」と明記。ジャパン製なのに、お値段も2500円程度。かなり良心的。好きだね。こういうメーカー。
ストラップが切れても簡単に交換できるように、ストラップのゲイターへの固定は留め金具となっている。これを、得意のマイナスドライバーとかでこじって広げてやってストラップを交換する仕組み。換えゴム(¥260くらい)も販売されているけど、そういう問題ではない気がする。この単なるゴム紐ストラップで岩岩した山に出かけたら、瞬く間に切れる気がする。なので、ストラップを自作することにした。それはまた次回。
▼ヘリテイジ
http://www.heritage.co.jp/
moglessさん、こんにちわ。
これはなかなかよさそうですね。自分も軽量スパッツを探し求めて、今使っているのは好日山荘で見かけたやつですが、袋込みで実測77gあります。ストラップがゴム紐に樹脂のカバーがついていて、それが重量増のような気がして、なかなか買う勇気がなかったのですが、今のところ、履きにくいという点を除けば、問題なく使えています。新しい自作ストラップ。気になります。
s-katayamaさん、コメントありがとうございました。
実は、これを見つける前に、前に使っていたゲイターのストラップ部分が破断してしまって、修復することができずに、慌てて購入してしまったモノがありました。ソレは、ストラップ部分が、ゴム紐ですらなく、単なる紐で、どうやって使うのか頭を悩ませていました。これも、ストラップ部分を改造しようと思っていたのですけど、たまたま、ヘリテイジのゲイターを見つけまして。値段も安いしで買ったというわけでした。正直、ペアで55gとは思いませんでしたけど。履きにくいとは言っても、一度、履いてしまえば、なかなか脱ぐ機会はないですからね。気に入ってます。まだ使ってませんけど。
分かってはいたことですけど、単なるゴム紐ストラップでは、耐久性に大いに問題ありで、一度の山行で破断してしまうんじゃないかと心配です。自作のストラップといっても、あまり期待できるものではありません。既存のモノを参考にして、密造しただけなものですから。ゴム紐にカバーを付けましたけど、ソレの耐久性がどれほどか心配ではあります。
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