※購入は、あくまで自己責任であり、内容は自分の主観によります。
最近のスノーシューを見ると、ライトニングアッセントと同等か、それ以上の製品もあると思っているが、そもそもなぜ、MSRなのか?
こういうことらしい。
●ATLAS のリベンジが始まった? (Aspect 24)
http://mountain-equipment.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/atlas-aspect-24.html
アスペクトを見ると分かるが、クランポン構造をしているので、当然、ライトニングアッセントより登れることが期待できる。
廉価版のエンデバーもいいかも知れない。
まあ、そうは言っても、ライトニングアッセントは、横歯2本がかなり利くので、ベタ置きで、結構登れてしまう(笑)
もちろん、前爪を利かせたら、TUBBS FLEXやアスペクトの方が登れるのだが、それができない人は、ライトニングアッセントの方が登れると感じるだろう。
前爪が決まったら、それこそ、ヒールリフターなど必要ない。この前のスノーシューで、良く分かった(笑)
さて、自分は昨年11月にFLEX TRK22を14,580円で買ったが、その後、ネットで28000円というとんでもない値段がついている。
TUBBSのスノーシューの値段は、このくらいが妥当だろう。
●秀岳荘 / TUBBS FLEX VRT、FLEX RDG、FLEX TRK
http://item.rakuten.co.jp/shugakuso/c/0000000545/
●SCENE WEB STORE / TUBBS FLEX VRT、FLEX ALP
http://item.rakuten.co.jp/scene-sb/c/0000001878/
どうも、FLEX TRKはすごく売れているらしい。レディースモデルの方が人気があるらしく、瞬く間に売れてしまう。(FLEX RDGは、TRKとバインディングが違う。フィット感は、こちらの方がいいらしい。)
ちなみに、FLEX VRT、FLEX ALPは、もっとも登攀性の高いスノーシューだと思う。だが、クランポン構造というものは、雪が付く可能性があるので、それはリスクがあると思った方がいいだろう。
そう言えば、SW-27がアマゾンのスノーシューランキング3位に入ってしまった(笑)
なにしろ、1万円のスノーシューがMSRより性能がいいというのだから、売れるのも当然だ。
●DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 2WAY エクストラスノーシュー 脱着テイル機能 SW-27
まあ、こういった製品が出て、各社、性能、および、適切な価格設定は考えていただきたい。
消費者も、あまりに法外な金額には、総スカンを喰らわすぐらいの意識が必要だと思う。