しかしながら手強い科目にはかわりありません。そこで過去問5回分の出題分析をしてみました。設問数は26年度1学期が14問、2学期が11問で27年度以降はずっと12問の出題です。同一設問はありませんが、出題傾向は一定している感じです。
第1問は論理学に関する文章問題で正解できる設問です。第2問は一階述語言語の式でないものを選ぶ設問でこれも正解できる設問です。第3問は図で示された格子モデルで偽または真であるものを選ぶ設問で、しっかり考えれば正解できます。
第4問または5問は格子モデルで妥当でない推論を選ぶ設問で、ちょっと難しいですが、しっかり考えれば正解できるでしょう。第5問または6問は式が与えられそれについてのタブローの規則についての設問です。タブローの方法ははしっかり習熟しましたので、正解できるでしょう。
第7問と8問は日本語を一階述語言語に翻訳する設問で4択ですが難しいです。第8問または9問は一階述語言語での数の表現に関する設問で、これも数をこなして慣れて覚えておかないと難しいです。
第9問または10問は論理に関する問題の文章題で結構難しいです。特に28年度1学期のは特に難しく、このレベルの新設問が出題されると間違う可能性が高い感じです。
第11問と12問は論理やタブローの方法の完全性/健全性などについて問う文章題で、しっかり読んで答えれば正解できる設問です。
一番難しいと思える28年度1学期レベルの設問が出題されるとすると、1問から4問不正解の予想で、ギリギリC合格か運が良ければ◯A合格できる感じです。期末試験まで更に繰り返し勉強を続けます。
写真は演習問題の解答の一部です。各設問の1行目が設問、2行目が答えの記号論理式、3行目がその式に対する私の解釈文です。
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