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指揮が千葉大学の山本純ノ介教授ですが、この方のお父さんが1万人の第九を指揮した山本直純さんだったとをこの番組で初めて知りました。また演奏会が行なわれた3月26日はベートーヴェンの190回目の命日とか、日本で初めて日本人による第九が演奏されたのが東京芸術大学の前身の東京音楽学校奏楽堂とかいうことも初めて知りました。
まさにベートーヴェンに縁の深い場所で縁の深い日に縁の深い方々で演奏された第九でした。オーケストラは東京芸術大学の学生と卒業生を中心にオーディションを経て選ばれた放送大学教員も参加しています。私が放送授業で今もお世話になっている大橋理枝准教授がファゴットで参加されていました。
合唱は放送大学の南関東学習センターを中心とした学生、教職員からなる約250名の合唱団です。岡部前学長も歌われていました。また私の卒業研究を指導していただいた吉岡一男教授も歌われていました。
私も南関東在住であれば合唱に参加してみたかったのですが、長野からだとちょっと無理でした。演奏会だけでも聴きたかったのですが、日程が合わず行けませんでした。行けてもチケットがなかったかもですが。私は地元での第九演奏会に二度参加して歌っていますが、その時のことが思い出されました。
この番組の放送がマルチチャンネル放送時間帯でしたの画質がイマイチで残念でしたが、高画質での再放送があれば再録画したいと思います。
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