坂道のアポロン

今日から公開になった映画「坂道のアポロン」を見てきました。「アイドル映画だと思って、50代後半から60代の方々にスルーされたら残念。あなた達の青春がそこに描かれているのに損する」という映画評を見て、そしてジャズがテーマになっている映画でしたので見に行くことにしました。観客は30から40名ほどで割りと入っていた感じです。

この映画の時代は1966年で私が高校生の頃、そして場所は佐世保でアメリカ軍基地の待ちです。冒頭ではジャズの名曲モーニンが流れて、そしてこのモーニンとマイ・フェイバリットシングを中心に映画が回っていきます。

高校文化祭でのピアノとドラムスのセッション、そして最後の教会での再会時のセッションでは涙が出ました。小松菜奈がジャズを歌うかと思いましたが、結局歌わず仕舞いでした。主演の男性二人のジャズはたいへん上手でした。

コメント

k-yamane

RE: 坂道のアポロン
wakaさん、こんにちわ。
映画、漫画原作共に秀作です。
いつの間にか実写版映画になってたんですね。
ほぼほぼ原作通りみたいだですし。