授業の定員は42名で登録者13名、欠席3名で10名の少人数授業となりました。10名中女性は4名で全体的に若い方が多かったです。出欠呼び出しは今回も私が1番でした。
講義は工業化学を中心とした身の回りの化学製品にまつわる話で、2日目は環境問題も多く取り上げられていました。授業のスライドは全て印刷物で頂けました。
各回毎に試験があり、試験問題兼記入用紙は最初に配られました。全て記述式解答で全10ページもありましたが、答えは全て配布資料の中に記載されていて参照可、授業でもしっかり説明されていましたので、解答は難しくなかったです。
知らなかったことも多く出てきてたいへんためになる授業でした。硫酸、塩酸、硝酸の製法も出てきましたが、その中で濃硫酸の濃度は原理的に100%、濃塩酸は35%、濃硝酸は98%ということを初めて知りました。
長野学習センターセンターには学習室という部屋があって講義でも使われていますが、ここは放送大学が優先的に使える施設であって、放送大学の施設ではありません。放送大学で使用しないときは一般の学習室として開放されていて、誰でも自由に使えます。今回、初めてこの学習室で勉強している若者をみました。
今週末も諏訪で面接授業です。今度は法律の話です。
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