ヴェルディのオペラ 仮面舞踏会

昨日サントミューゼの大ホールで開催された演奏会、ヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」を聴いてきました。管弦楽はこの演奏会のために結成されたオーケストラで上田市、長野県ゆかりのプロの演奏家で構成されています。合唱団はプロではなく信州大学や長野大学の合唱サークルなどで構成されています。

幕始めにあらすじの朗読が流され、そのあと演奏が始まります。歌の日本語訳は舞台奥の大型スクリーンに投影されますが、数人同時に歌っている場合は誰のセリフの訳か分かりづらいこともあります。

舞台は客席の前の部分まで拡張されており、私の席は一番前の席になっていました。観客は約8割ほどの入で、S席7000円とそれなりに高い演奏会の割にはたくさんの人が入っていました。私は学割半額で聴かせていただきました。

歌も演奏も素晴らしく、最後のフィナーレでの演奏には感動させられました。今年行った演奏会の中で一番の演奏会でした。