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今回の講師は信州大学の金沢教授で前回の面接授業「アンデスの文化遺産と博物館」の講師と同じくフィールドワークで研究している先生で、大学院生時代からボルネオ島のマレーシア領の州サラワク州に頻繁に通い狩猟採集民のプナン人の研究をしている先生です。
材木の伐採やアプラヤシの大規模プランテーションの影響で熱帯雨林がどんどん減少しており、狩猟採集民の存続は困難に直面しているとのことで、日本人の消費行動もそれに大きな影響を及ぼしているとのことです。
興味深い話が沢山ありましたが、現地の熱帯雨林にはヒルもたくさんいるようで、現地を訪れたいとは思いませんでした。
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