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目に見える砂金は結局、誰も取れていないようです。もちろん私も。明日、取ってきた土砂を顕微鏡観察して0.1mm程度の金があるか観察するとのことでした。ま、そんなに金が河原に転がってはいませんよね。
今回の面接授業は山梨学習センター主催でしたが場所は、長野県川上村。私も登山で時々行っている千曲川源流の近くです。このあたりに住友金属の金鉱山が昔、あったそうで、その金スラッジを落としてある場所での砂金探しでしたが、それでも見つかりません。
そのあと、個人経営の水晶洞窟で水晶他を見物して山梨大学に戻りました。写真は砂金取りと水晶、紫外線で光る石です。
もう30数年前の話ですが、この時でも甲府では水晶などは採れずに
輸入した水晶などを加工していましたし、
又加工したのを売っていました、
かなり昔は甲府でも採れていて原石を加工などをしていましたが、
その人達が加工原石がないので加工で暮らすようになっていました、
もう加工所などの名前や場所は忘れいますよ、
余談っですが、もしかして金峰山はその名残の名前ですかね、
金峰山、名残の名前かもしれませんね。
丁度昨日本で読んだのですが、奈良の吉野の大峰山(山中に金を産するので金峰山と呼ばれた)を本山として、そこから蔵王権現を分祀して名付けられたそうです。
甲州、肥後、薩摩、その他全国にある金峰山は全部そうだそうです。
今日の授業で金峰山や山梨県周辺は花崗岩溶岩の多い地域で水晶や金の多い地域だそうです。花崗岩が多いと自然放射能も多ようですが。
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