今期に新規開講された「健康長寿のためのスポートロジー」を受講ではなく視聴していますが、第3回の水中運動の回に水泳の元オリンピック選手の鈴木大地さんが講師を務められていました。現在は順天堂大学の教授なんですね。たいぶ風格がついてきていました。
ところでこの科目第2回を担当した京都大学の森谷教授、だいぶ間違ったことを言ってました。宇宙ステーションでは重力がゼロになるので、宇宙飛行士は筋肉を使わなくなり、心臓が血液を送り出さなくても血液はずっと流れていくとの説明でしたが、重力ゼロでも質量はありますし、血管の摩擦もありますので血流のためには心臓の拍動は必須のはずです。
この教授は糖質制限にも反対のようで、よく言われる反論、脳はエネルギー源としてブドウ糖しか利用できないと言っていました。脳は脂肪分解産物のケトン体を利用できます。(ハーパー生化学より)
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