と思い、羽根田氏の「山岳遭難の教訓」(2015/3/5初版)同じヤマケイ新書を確認したところ、こう記述されています。
『長野県警が最終的に確認したところによると、後日回収されたザックの中にはダウンジャケットなどの防寒具は使わないまま入っていたと言うが、6人のなかにはダウンジャケットを着ていた人が2人いたし、最新のレイヤードを取り入れ上半身のウェアだけで7枚重ね着していた人もいた。いちばん薄着だった人でさえ、半袖と長袖のシャツにアウターのジァケットを着ていたのだ。春山で行動するウェアとしては決して軽装ではないし、現場では使用した形跡のあるツエルトが発見されるなど、悪天候に対処しようとした工夫も見られる。それがなぜ「薄着だった」ということになってしまったのか、理解に苦しむ。間違った情報は多くの人に誤解を招き、遭難者やその家族にいわれなき誹謗中傷が浴びせかけられることになる。自戒を込め、関係者やマスコミは正確な事実を発表・報道すべきである。』って!!
書いてあるじゃないか!(#゚Д゚)これはヤマケイさんどう言う事なのでしょうか?!少なくても2年前には羽根田氏はこう書いて発行されています。これはすごく理解に苦しみますよ[ああ、勘違い!]では済まされませんよね、と思いますが。すでにこの件については日記に上がってるかもしれませんが....。
話は変わりますが、みなさんもやはり安全に配慮するため情報・技術・知識を身につけてそれぞれの山行にいかしていると思います、身につけると装備は重くなりますが、こちらはほとんど重くはならない(なる?)ので良いですね、梅雨の時期も近づいてますしまったり読書でもいかがでしょうか。 ヤマケイ新書や文庫はよい教材になりますよ、特に羽根田氏のシリーズは山の怖さや自己の慢心・油断を律するよい書籍だと思います♪知ってるか..汗)
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