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1 姿勢(前かがみで太ももに負担がかかる)
2 息があがるのでペースを上げた下山が出来ず、過剰なブレーキをかけて足の筋肉に負担がかかる
3 関節の可動域と柔軟性が低い(柔軟性が低くてスムーズな重心移動ができないのと関節と筋肉に負荷がかかる)
4 トレッキングポールの使い方(下り)を間違えている(効率的な太ももの筋肉の補助になっていない)
5 同じ動きの連続で負荷がかかる
6 ドスン!ドスン!と足首と膝に負担をかけて下っている(足場選びと歩幅と太ももの筋力不足?)
登りは太ももの筋肉を収縮させて膝を上げて骨で体を支えて太ももの筋肉を伸ばして体を上へと持ち上げるけど、下りは着地の衝撃を逃がす為とブレーキで常に太ももの筋肉が伸びている状態。
・・・だと思うのだけど、どうなのかしら。
最近山に行っていないのと、さほど意識して体を動かしていないのでお得意の妄想。
Amazon:入門&ガイド トレイルランニング 山と渓谷社
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こちらに「胸を開くと骨盤を立てやすい。骨盤が立っているとブレーキをかけずに自然に下ることができる」とあります。
下りで胸を閉じてしまうと前かがみになって太ももの前の筋肉に負担がかかってしまうそうです。
また、福島正明さんの「中高年登山なんでも百科(東京新聞出版局)」に「初心者は登りで体力の限界を知り、下りで技術のないことを知らされる」とあります。
頭で分かっていても実際にやるとなると・・・な部分が多いです。ある程度の体力は必要かしら。
下りは滑らないように太ももの筋肉を常に緊張させているのと疲れで前かがみになりやすいと思います。
下りは重力を使うとかいうけど、息が上がって重力を十分に生かして下れていません。
saitama-nの日記:トレランの本が興味深かった(骨盤を立てる、トレッキングポールの使い方)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-195470
saitama-nの日記:痛いところだけが原因ではない(腰痛を経験して思った事)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-218353
saitama-nの日記:トレッキングポールの使い方(下り)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-215136
saitama-nの日記:「中高年登山なんでも百科」について
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-121718
saitama-nの日記:「Q&Aでわかる山の快適歩行術」を読む
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-221563
2はやや違う気がします。
私の感覚では、スピードをあげるほど脚に負担がかかり筋肉痛が酷くなる傾向があります。膝にも負担がかかり、膝痛になりやすいです。
確かに過度にゆっくり(すごく疲れますが)、体重移動すれば大腿二頭筋に高負荷がかかり、ハンパない筋肉痛になります。この現象は筋トレではよく知られているので、あえて山でやることはないです。
mtken様。
ご指摘ありがとうございます。
下りで息があがり一息つくので足の疲労は歩みが遅いのもあるのかなと思っていました。
山にたくさん登って体力をつけて慣れないとですね。
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