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一目見て気に入ったデザイン。なんといっても地下足袋型。買った理由はこれをおいて他にありません。元々、HOKAONEONEのスティンソンEVOがへたってきていたので、新しいシューズが欲しかったんですけど、コレといったのが無かった中で、トレイルデュアルフィンガーを見つけたのでした。元々、地下足袋には興味はあったものの、それで山に登りたいとまでは、思い至らず。幌尻岳に地下足袋で登ってみて、これで、より早く遠くへ行けるかどうかに、あまり魅力を感じられなかったこともあったし。地下足袋の実用性一点張りな真っ黒デザインとクッション性の無さ、履き心地等、トレイルデュアルフィンガーは、およそ地下足袋に慣れないヒトが山で使うに課題となるような要素が、全て解決してしまっている。やってくれるわ、レードライト。相変わらず、アバンギャルドなメーカーだ。だから好き。
造ってるのは、実は日本の岡本製甲株式会社という足袋型シューズを造っているメーカー。ブランド名は、Lafeet。こういうメーカーが日本にあったんですね。勉強不足で知りませんでした。トレイルデュアルフィンガーの発売も去年のこと。全く知らんかった。Raidlight社がデザインして、岡本製甲に製造を依頼してます。ですから、今回の場合、逆輸入みたくなってるんですかね。日本製なためか、足にもしっくりフィット。靴下も、先が割れているのを使用します。その手のアイテムは、ワークマンで売ってます。
買ったのは、
サイズ EU41, 1/3(日本サイズ26.5cm)
色 Electric Blue
重量実測 右270g、左273g。
軽いです。持ってるシューズの中で一番軽いです。これ以上軽くなるとクッション性が心配。ですから、これくらいでよいのです。ちなみに、このシューズは、独自の機能性が備わってます。かかと部分のパッドを別売りアブショックパッドに交換することで、クッション性能を調節できます。3段階に。標準で付いているのは、ミドル。アブショックパッドの詳細は後日。
これで私も偶蹄目の仲間入りを果たしたわけかな。
地下足袋愛好集団「偶蹄目(Dual Finger)」なんてのがあったら面白いけど。
▼岡本製甲 Trail Dual Fingerのページ
http://lafeetraidlight.net/
▼Raidlight
http://www.raidlight.com/en/
▼岡本製甲株式会社
http://www.okamotoseiko.com/