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新星出版社2013年5月15日初版発行。定価¥2500。全384ページ。1頁見開きで2〜4島をカラー写真と説明文で紹介してます。離島の図鑑ということに主眼を置いているので、大小さまざまな写真で構成されています。説明文も長過ぎず短すぎず。島のイメージを掴むのには、ちょうどよい。
著者の加藤庸二氏は、約40年もの歳月をかけて日本の島々を渡り歩いた鉄人。著者の生涯をかけた渾身の図鑑となります。『日本の島ガイドSHIMADAS(シマダス)』なんてのもありましたけど、2004年を最後に発刊されていないし、新品では手に入りそうにないし、中古では足元価格が付いているので、より新しい『原色日本島図鑑』にしました。
先日の四国遠征の際に登った大三島の鷲ヶ頭山に深い感銘を受けて、離島の山に大いに興味を持ったので、買ってみた本です。離島の山に特化した本ではないですが、登山を旅の一部として楽しむクセのある私としては、単に山に登って終わりではなくて、その島のことを予め知ったうえで、山も含めて全てを楽しみたいといいますか。旨いものを食べたいと申しますか。そういった情報を得るのに、実に有用な手がかりとなる図鑑です。この手の本は時間が経つと入手しづらくなる可能性が高いので、興味があれば見たら買うが基本です。
な、なんと、まにあっくな。
いつもながら、守備範囲の広さに驚いて1拍手
tatsucaさん、コメントありがとうございました。
離島の本というのは、探してみると意外と少ないものですね。
あまり需要がないのかもしれませんけども、面白いと思いますけどね。
山も含めた離島巡りは。
もう早速行ってみたい島が、いくつか候補に挙がっています。
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